たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

期日前投票にいきました

2021年10月31日 14時39分55秒 | 日記
 一昨日の夕刻、近隣の地区センターで期日前投票をすませました。なかなか霧が晴れるようにここならというところは正直ないのですが、今よりは少しでもマシになるように、未来を担う子どもたちが生きやすいように社会になるように、夢と希望を抱ける社会になるようにと願いながら、政策をくらべて決めました。最高裁判所の裁判官審査もはじめてまともに自治体より配布された資料やNHKの特集サイトを読んで決めました。むずかしいですね、沖縄の基地問題のこと、自分はなにもわかっていないと反省しました。知らないことばかり、知るべきことばかり。最高裁の判決が判例になっていくので非正規雇用をめぐる裁判をひとつの指標にしました。

 昨日午後スマホに登録のない電話番号から電話が入ったのでめずらしく出てみたら、小学校の同級生の○○ですと。創〇学会員、〇明党に投票してねというお願いなので、まともに相手にするべくもなく、仕事中なので失礼しますといって切りました。まだ実家にいた30年以上前から選挙の前になると突然電話がかかてきたり家にたずねてきたり、世間に疎かった私はびっくりでした。母親に言われてわかりました。今も同じことを続けているんですね。電話帳の登録はとうに削除しています。高校時代の部活仲間にも何人か会員の人がいるとわかったのは卒業して何年か過ぎてから。同級生だからといってつい気を許してしまうのは禁物。新聞読んでねと誘われて実際に郵送されてきてしまったりして断るのに苦労したことあります。うーん、心のよりどころとしてなにかを信じること自体は否定しませんが、マイナポイント30000円分とか意味不明なことを言っているところに会員の組織票が一定数入ってしまうのはおそろしいと思います。

 投票率が低いと今を肯定することになってしまいます。数で負けるとわかっていても、反対の声がたくさんあるということを知らしめないと自浄作用も全く働かないまま腐った状況が続いていくことを危惧しています。世襲制とか派閥政治とか昔ながらのまんまでほんとによくないと思います。期日前の投票率はあがったとの報道。曇り空ですがハロウィンで外に出るなら投票所に行きませう。戦後日本の答えが今。若者たちの投票率があがることを願うばかりです。

 マスゴミはKさんご夫妻のことなんかもういい加減ほっておいてあげてほしい。私たちの目を肝心なことからそらすようなことはこれ以上流さないでほしいと思います。