goo blog サービス終了のお知らせ 

たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

ちっそくしそうな一週間、終わりました

2017年12月08日 19時33分58秒 | 日記
 気がつけば一週間の終わり、金曜日。朝携帯のアラームに起こされたとき、すごく気持ちよく、眠っていました。宝塚の舞台がでてくるという幸せな夢をみていたような気がします。起きるの辛かったあ、あと15分早く就寝すればいいんだよなと思いながらなかなかできない毎日。ちっそくしそうな部屋で、ストレスふきだまったまま就寝しようとするとほんとにちっそくしてしまうような気がして自分の中に少しでも風を通すための時間を、と思うといつもあと10分、15分っていう感じになってしまいます。あと15分早く就寝すれよかったと朝は後悔し、今夜こそは、って思いながらなかなかできない繰り返し。みんなこんなもんですかね。今朝は途中駅でいきなり30分ほど足止め。昨日の教訓を生かして端っこの車両の端っこに乗ったのが正解でした。あれでずっと立っていたら通勤だけでへとへとで仕事なんてできなっかたでしょう。ターミナル駅に到着したら上り方面はホームに入ることすらできない人、人、人、とにかく人であふれかえっていてすごいことになっていました。これじゃあ会社に着く頃へとへと、これで仕事するなんてすごいなあと思います。わたしには無理。相互乗り入れで便利になった分、どこかで一か所でアクシデントが起こると長距離にわたって全部電車が止まってしまうので朝のラッシュの時間帯は影響が大きいです。駅員さんも大変だよなあ。最近は駅員も系列会社の契約社員とかになっているみたいですが、命がかかっている仕事、そういうことによって係員同士の連携が悪くなり事故につながるなっていうことのないようにと心から思います。最寄り駅では朝早くからバスロータリーで交通整理をやっている方がいます。バス会社の方かな。鉄道会社の方かな。わかりませんが電車もバスも人の命をのせて走っている。連携が大切な仕事。大きな事故のほとんどはハード面の問題ではなく、ソフト面、つまり組織の中の人と人との関係性によって引き起こされているとはK大学の先生の研究結果のお話。仕事って人です、ほんとに。今日もわからないことの連続で、小さなこともひとつひとつ声をかけて確認しながらやりました。事務方はやっぱりこわい。わたしが電話対応で人がわからずとちったこともすぐさま話題になったようでわたしがここに入ることは無理、そんなことを考えるのはもうやめようと思いました。

 お昼は近くの障害者の方々が働いているお店へ。一日おきにここに行っていて毎回毎回ハンバーグセット。味が濃いのですが手作り感はあっておいしいしコーヒーもいただいて満腹になるので悪くはないです。就労場所だけではない人たちも来ているようなのでちょっとだけ安心。彼ら彼女たちはピュアだから、陰で悪口言ったり、心の中で思っていることと裏腹なことを平気で言えるなんていうことはないんだろうなあとふと思いました。なんかそういうの、ある意味救われます。陰口や噂話は疲れます。自分とは関係ない人たちの会話であってもそういうの耳に入ってくること自体がストレスになるので聞こえないようにスマホで音楽聴きながらお昼。朝もお昼もイヤホン、夜は部屋でヘッドホン、耳が痛くってよくないですが朝もお昼も音楽なしでは心が辛い、ちっそくしそうな部屋の中ではどれぐらいオッサンの部屋に音がもれているのかわからないので動画をみながらちゃんと聴くにはヘッドホンせざるを得ず。先日パソコンから購入した花組『金色の砂漠』の音楽配信をようやくスマホにダウンロード。ライブビューイングでしたが熱い舞台がよみがえってきて、心のエネルギーを充電できます。すごくきれいな娘役さんのソロ、どなたかなあと思ったら音くり寿さん、『ハンナのお花屋さん』でアナベルを素敵に演じていた方。ほんとに素敵な歌声で心が清められるようです。舞台って、音楽って、いいですね。

 明日は『Pukul』、その前に日比谷シャンテとキャトルレーヴに行ければと。来年の卓上カレンダー購入と衣装展が目的。遅寝すると疲れるので、帰りたいけど帰りたくない、ちっそくしそうな部屋にそろそろ帰らねばね。金曜日の夜、ココアとクッキーでちょっとぜいたくな息抜きの時間でした。 

 写真は『金色の砂漠』の舞台写真。明日海さん、毎回毎回、渾身のエネルギーを舞台に注いで燃え尽きてしまわないかなあと心配なこの頃。これ以上痩せないでくださいね・・・。