たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

風はまだまだ冷たいですね

2017年03月08日 21時46分34秒 | 日記
 夕刻退社時間(会社ではないので正しくは退社と言わないと思いますが他に言い方がわからずです)、外に出るとまだ明るくてすっかり陽が長くなったのを実感しますが風はまだまだ冷たいですね。今日もなんとか無事に一日が終わり夜を迎えています。中に閉じ込められているような感じも辛いですが、電車とバスを乗り継いでぐるぐるしながら慣れない所をたずねて神経使いながら慣れないことを話さなければならないのは疲れてしまって、記録をまとめたら整理したりした一日は小休止でした。今週はあとこんな感じかな、たぶん・・・。昨夜も6時間睡眠とりました。お手洗いにいきたかったはずですが、それほど疲れていたのか一晩中一度も目がさめませんでした。先週の三回の訪問がこたえています。電車とバスを乗り継いで不便なところへ行き、強烈すぎるたばこのにおいにくらくらなり。はじめてのことばかりということもあってほんとに疲れます。もう少し若いうちからやれていたらこんなに疲れないのかなあ。どうなんでしょうね、わかりませんが初めてのことをやるにはきつい年齢なんだと実感しています。いくつになってもおそいということはない、なんて言いますが、それは好きなことをやる場合のことであって、こうしてお給料をいただくための仕事となると別ですよ。生活あるので自分からカイシャを辞めることはできなかったので仕方ないのかねえ。全部自己責任なのかねえ。そりゃたしかに中途半端なまま続けた自分悪いですよ、でもねえ公平だっていうならさ、いいように使うだけ使ってきたカイシャ(書類上雇用主だったハケンカイシャのことなんかじゃなくって働いていたカイシャのことですよ)にはなんの義務も責任もないなんてそりゃあおかしくないですか、一方的にカイシャに都合よすぎませんか、っていつまでグチっとるんやって感じですかね。いやいやグチじゃなくって大事なこと。でも弱い立場の一人(いちにん)はどうすることもできません。なんの力もありません。細々と生き延びていくだけ。

 お昼休み、食堂から見上げた空は雲が流れているようにみえませんでした。プリンス・エドワード島の高い空をぐんぐんと雲が流れていくのをながめているとき、わけもなくただただ幸せでした。緯度が違うからでしょうか。日本で見上げる空は、それほどぐんぐん流れていくようにはみえません。プリンス・エドワード島は風の島、いつも風が吹いているというのもあるのかな。空を見上げながらね、思います。この世での旅を終える時後悔しない生き方ってどんな生き方なんだろう、5月以降自分これからどこでどうやって生きていけばいいんだろうって。残念ながら想いと生活は両立しません。給料もらうために働く時間はそんなに要らないです、もう。でもそんなこと言っていたら生活はできない。5月以降また収入の目途がたたなくなり、社会から孤立していくのもつらいです。こうして考えている間に人生の終わりの時を迎えてしまうのでしょうか。そんなことを思いながら、気力をふりしぼってあと二日の海に漕ぎ出していかなければなりません。はあっ!

 3月8日は水木しげるさんのお誕生日だそうです。ツィッターで見つけました。

 水木しげるの幸福の七か条、

①成功や勝ち負けや栄誉を目的に、ことを行ってはいけない。

②しないではいられないことをし続けなさい。

③他人との比較ではない、あくまで自分の楽しさを追及すべし。

④好きの力を信じる。

⑤才能と収入は別、努力は人を裏切ると心得よ。

⑥怠け者になりなさい。

⑦目に見えない世界を信じる。


 わたし、書くことが好きで書かずにはいられません。こうして無事に書けるかぎりは書き続けると思います。よろしかったらまた訪問してください。

 今日も徒然日記でした。なんか胃の痛みがとまらないっす。