たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

終わりよければ・・・

2016年08月15日 21時31分04秒 | 日記
 雷が鳴っているのに雨が降りそうで降らないおかしな天気。落ち着きません。夜は涼しくなりましたが湿度が高くてムシムシ、ムシムシ。外気と冷房との温度差による体のだるさが来る頃です。電車の中とかスーパーの食料品売り場とかコンビニとか、キンキン寒くってわたしはほんとにダメ。2011年の節電はどこに行ったの?毎年毎年夏がどんどん大変になっていきます。今年はほんとに大変。まだあと一か月ぐらいはきついのかな。秋が待ち遠しいです。

 さてさて、昨日SMAP解散のニュースを知ってから、自分の中でずっと「終わりよければすべてよし」という言葉を反芻しています。いつどこで生まれた言葉なのか知りませんが、誰もが当たり前のように知っている言葉だと思います。SMAPとしがない給与生活者とを比べるべくもありませんが、長い間一生懸命働いてきて、所属する組織に多大なる貢献をしてきたはずなのに、パワハラ、賞味期限切れの使い捨て状態になってしまう終わりをどう受け止めればいいのか。終わり方がどうであろうとそれまでの実績がなくなるわけではありません。でも終わり方が残念過ぎると、終わり方にひきずられてしまい、それまで築き上げた実績がどっかいってしまいます。実績は揺るぎないはずなのに、実績よりも終わり方の方が全面に出てしまいます。もやもやした終わり方は本当に残念。彼らが自分の言葉で語ることは許されないのでしょうか。本音を語ることは許されないのでしょうか。裏できっと大きな大きな利権争いが渦を巻いているんでしょうね。たぶん一月の時にも同じようなことを書いたと思いますが、自分の経験から労使関係、組織の有り様という視点でどうしてもみてしまいます。報道のされ方悪意に満ちていた作為的だったりという感じで、どこまでなにを信じていいのやら・・・。

 テレビを持っていないのでオリンピックのニュースはヤフーで結果を知るのみ。卓球女子団体、三位決定戦は明日ですね。結果はいいので納得のできる試合ができるようにと心から祈ります。自分たちを責める結果にならないようにと心から祈ります。

 お昼休憩が13時半からって、やはり体のリズムがくずれてきつい。明日は11時半からなんですよね。この2時間の時差。なんとかならないものか。あと4か月半。その次がどうかを考えると長いのか短いのか。この仕事自体は長くやることではないです、ほんとに。

 徒然に書きました。
 本文とは全く関係なく、息抜きに6年前の清史郎君のお写真。