65オヤジのスタイルブック

ワールドカップ日本代表・コロンビアに完敗

やはりこれが実力が差かと感じたコロンビア戦。よく言う「自分たちのサッカー」で果敢にゴールに挑み、PKを献上した前半もロスタイムでの岡崎選手の同点ゴールで後半に望みをつなぎ、逆転への期待を感じましたが、結果は4対1の完敗に終わりました。

後半、コロンビアのロドリゲスの登場で、それまで中盤でのプレスもなくなり、センターバックも、ロドリゲスを警戒して引くようになり、フリーのスペースを与えた結果の3失点となりました。

あまり、選手を批判はしたくないのですが、センターバックの吉田選手に、マスコミもあまり批判の的になっらないのですが、1対1の弱さ。マークのずれ、カーバーの遅さなど、歴代のセンターバックと比べ、レベルの低さを感じます。また、初戦でゴールを挙げた本田選手のコンディションの悪さも常にきになってました。今回のコロンブス戦でも本田選手の疲労度は誰が見ても感じれ、本田中心のチームと言われたザックジャパンのアキレス腱となってしまいました。

今回のワールドカップの戦いで、上々のパフォーマンスを発揮したのは皮肉にもケガで戦列を離れていた内田選手とキャプテンの長谷部選手でした。

今回の大会は、スペイン、イタリア、イングランドと強豪国がリーグ敗退となり、アメリカ大陸での戦いの難しさを感じます。ただし、暑さに決して弱くないアジア勢が苦戦しているのは実力の差としか言えません。アジアの出場枠も減る可能性も大きく、日本代表とてこれからの予選を勝ち抜くことは容易くないです。

僕は、日本代表の今のサッカースタイルは間違っていないと思います。課題は決定力のあるFWと1対1に強いセンターバックだと思っています。監督の選考にもオシム、ザックの元で築かれた流れを継承できる監督が必要だと思います。

4年後のロシア大会に向けて、新しい日本代表の活躍を祈り、サポーターの一人として応援していきます。


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