映画館で観れなかった作品をDVDで観るシリーズ。今回は、猫好きにたまらない作品、伊藤淳史と猫たちの共演「ねこあつめの家」です。
ずいぶん前に保護した看板犬茶々丸と8年間生活したこともあり、個人的には犬派と思っていた僕ですが、自分の性格を考えると猫の生態に近いところがあり、最近は猫を飼ってみようかと思ったりもします。
今回の作品は、猫つながりということではなく、伊藤淳史主演のホームコメディーでアマゾンプライムで鑑賞しました。
原作は、スマホゲームアプリ、監督は「RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ」の蔵方政俊です。また、最近はすっかり棘がなくなり、こうしたホームドラマ的な作品には欠かせない田口トモロヲが編集長役で、また、不動産会社社員には大久保佳代子が出演してます。
物語は、若くしてヒットを飛ばした小説家の主人公が、その後に行き詰まり路上で出会った占い師から引越しを進められたことから、事態は猫があつまる家へと変貌し、再び小説家にカムバックするというシンプルなストーリーです。
猫と奮闘する中で、癒され自分を取り戻してい伊藤君演じる主人公と彼を助ける木村多江演じる猫ショップのオーナーに忽那汐里演じる担当編集者との心あたたまる交流にほのぼのとします。
まだまだ猫好きではない僕ですが、きっと猫好きにはたまらない作品ではと思います。