65オヤジのスタイルブック

アート的「のだめカンタービレ」鑑賞

昨日、大好きな映画「のだめカンタービレ」を観てきました。

茶々丸オヤジが、好きなドラマです。ただし、原作の漫画は、まったく読んでません。でも、原作の好きな人も、大半はこのドラマに好感をもってるようです。

クールな千秋とハチャメチャなのだめにおキャラのギャップもさることながら、音大生の仲間や周辺のキャラクターもとても好きです。
今回の映画の全編も、そんな素敵なキャラが新しく出てきてとても楽しい映画でした。

また、アートに携わる茶々丸オヤジは、のだめカンタービレのアート的映像にも注目してました。
ドラマの澄んだ空気のようなクリアーな画面と、シーンごとにポイントに使われる、パントンカラーに代表される色見本帖のような色がひとつ、さし色のように使われています。色のポイントは、たとえば、衣装や楽器、風景の一部等です。

映画では、クリアな映像は表現しぬくいので、果たしてその効果が得られているか、いささか疑問を持ってましたが、フランスのクラシカルな風景が、色のポイントを鮮明にしてました。

茶々丸オヤジ的には、このポイントの色が、無意識の内に見るものを物語のなかに引き込む効果を与えているように思えます。
まだ、観てない人もちょっとだけ気にしてみると、その色の遊びの楽しさを感じれると思います。


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