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映画 クライ・マッチョ

ちょっとある動画を見て怒ってますので、少し感情的なレビューになると思うのでご容赦ください。クリントイーストウッド監督の最新作「クライ・マッチョ」です。

 

監督50周年記念として公開された本作。今までの映画とは内容的に異なっているのか、一部の映画批評家を自称する連中から辛辣な意見が出ています。僕も動画検索したあるミステリ作家が「クソじじいのウンコみたいな武勇伝」とサムネつけて、こちらが胸糞悪くなりました。まあ、個人的に映画に値段をつけて批評するのは好きじゃないので、これ以上言いたくないので、この辺でやめときます。

物語は、かつてロデオカーボーイとして名をはせたマイク・マイロはかつての恩人である友人から、メキシコ人の元妻の息子を取り戻すことを依頼する。メキシコに向かったマイク・マイロは母親に捨てられ闘鶏で生活していた息子と共に国境をわたるロードムービーになってます。

今までの作品とは違い、喪失感や焦燥感はなく老人と少年に芽生えた友情みたいなものが淡々と描かれ、ユーモアや良心が随所にあり、ヒューマンドラマの好きな僕としては共感するところが多く心が温まる作品でした。


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