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●《『空疎な小皇帝…』…苦い記憶しかない。…卑しさ、浅ましさを、剥き出しで見せつけられるような取材の日々が、辛くてならなかった》

2022年02月16日 00時00分34秒 | Weblog

(20220212[])
週刊金曜日オンライン記事【ヘイトやフェイクの時代の先駆者、石原慎太郎氏への弔辞/斎藤貴男】(http://www.kinyobi.co.jp/kinyobinews/2022/02/07/news-118/)。

 《私はかつて『空疎な小皇帝 石原慎太郎」という問題』(2003年、岩波書店)と題するルポルタージュを発表した者である。小皇帝とは中国の、一人っ子政策の下で甘やかされて育った男の子のこと。就任早々から差別発言や弱い者いじめばかりを重ねていた都知事には一人っ子でなくても適切な暗喩だと考えた。講談社ノンフィクション賞の候補にも残していただいた作品だが、苦い記憶しかない。取材拒否やマスコミ界での風当たりは想定内。とはいえ自分の中にもあるに違いない卑しさ、浅ましさを、剥き出しで見せつけられるような取材の日々が、辛くてならなかった》。

   『●鮎川哲也さん『死者を笞打て』 ――― 《ディーゼル車》規制以外、
     何か《功》がありましたっけ、《空疎な小皇帝》氏に? 10・23通達etc.…

 《空疎な小皇帝》氏への斎藤貴男さんの弔辞。《石原慎太郎という人物を容赦なく剔抉(てつけつ)し、彼に期待を寄せる最近の世の風潮の危うさをも同時に撃つといった評論集》が著書『空疎な小皇帝』であり、その著者が斎藤貴男さん(https://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/cf1359005e05b9334231eb6ef76704de)。《権力者にとって便利な人だった躊躇のない差別は、新自由主義や、もちろん戦争の大前提であり、“理想”でもあるからだ都政を私するコソ泥三昧が許された所以か。》《慎太郎的なるものの定着などあってはならない。合掌。》

 テレビやマスコミは綺麗ごとしか言わないし、ましてや、《石原節》ねぇ? もう一人《〇〇節》で名の挙がる醜悪な自民党議員がいますよね…《麻生節》なるド「アホウ節」。あぁ、情けない…。
 『死者を笞打』つべきだ、と思う。 

 《ディーゼル車》規制以外、何か《功》がありましたかね?、《空疎な小皇帝》氏・石原慎太郎元東京「ト」知事に? 数多の《罪》しか思い出せません。ここ最近で思い出されるだけでも、「10・23通達」と教育破壊の大罪。教師の内心をかき乱し、たかがハタやウタを強制する。子供たちの前で、踏み絵を踏ませる学校長ら。元「ト」知事自身はハタやウタに大した思い入れも無かったようなのに…。要は、ミーイズムの塊ただの我欲だけの人だ。

   『●日弁連声明: 都教委を擁護する東京高裁
   『●石原慎太郎元東京「ト」知事の都市伝説はどうやら正しかったらしい

 もう一つ。大砲でベトナムの人々を殺そうとした件。

   『●〝腰ぬけ〟で結構、害悪老人よりは!!
    「「戦争の体験があるぼくたちはこのままじゃ死ねない」というのは、
     戦争をしないと気が済まないのでしょうね。いや、
     腰ぬけ小皇帝ですから、自らあるいは身内が行くのではなく、
     若者を戦争に行かせないと気が済まないということでしょう。
     あるいは、ベトナム戦争の際に石川文洋さんに咎められなかったら
     大砲の引き金を引いていたように、安全地帯に居て、罪なき民衆を
     殺すためのミサイルのスイッチを押すような卑怯者でしょう。
     哀しい精神構造です。城山三郎さん・佐橋滋さん・中山素平さん・
     石田禮助さんらの反戦派の気骨ある〝老人〟たちに学ぶ能力の無い、
     哀しい老害人です。エイジズムに加担する気はありません。
     でも、この都知事は「ババア」発言に見られるようなエイジズムの権化
     ですし、差別主義者ミーイズムの塊ですからね」


 こんな人を長きにわたり東京「ト」知事としてしまったこと、また、彼らの親和性の強さから当たり前なのですが、お維による大阪「ト」知事との醜悪な烏合…。
 (リテラ)《障害者差別や優生思想、外国人差別による排外主義の煽動、ジェノサイドの肯定、女性や性的マイノリティへの攻撃、歴史修正主義、自己責任の強調や生活保護バッシング──。石原氏の暴言・差別発言、ヘイトスピーチを挙げればはっきりとするように、石原氏は差別主義者以外の何物でもない。しかも、石原氏の問題は、彼一人のものではない。その存在は、安倍晋三・元首相をはじめとするネトウヨ・極右のベースとなり、橋下徹氏や維新的ポピュリズム、優生思想の跋扈を生み、社会的弱者への攻撃、民族差別、障害者差別が堂々とまかり通る土壌をつくり出した》。

   『●パンダの方が働いているとは!
    《いまや破綻寸前の新銀行東京に1400億円を投入。
     150億円を使って招致失敗に終わっても、懲りずに五輪招致基金を
     4000億円も積んでいます。移転ゴリ押しで大モメの
     築地市場移転の総事業費は、
     4316億円に達する見込みです。
     これだけでも計1兆円のムダづかいです》
    《都民にすれば石原に払ってきた報酬の方が、よほど高くついている

   『●恥ずかしくないんでしょうか?
   『●都民じゃないが、宇都宮健児さんに真の都知事に
   『●田中優子さん「誰の名前を書くのか、その人の品格が問われている」
   『●『核狂信者を新当主(党首)に迎える元大阪〝ト〟知事党』についてのつぶやき
   『●「我欲」だけの人の高嗤い
   『●『石原慎太郎よ、退場せよ!』読了(1/3)
   『●『石原慎太郎よ、退場せよ!』読了(2/3)
   『●『石原慎太郎よ、退場せよ!』読了(3/3)
   『●覆土していれば土壌・地下水汚染問題は解決していた?…
              「空疎な小皇帝」石原慎太郎元「ト」知事のドブ金
   『●《空疎な小皇帝》石原慎太郎元東京「ト」知事による五輪招致が間違い
        だった…小池「ト」知事「コロナとの戦いで金メダル取りたい」…

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http://www.kinyobi.co.jp/kinyobinews/2022/02/07/news-118/

ヘイトやフェイクの時代の先駆者、石原慎太郎氏への弔辞
斎藤貴男|2022年2月7日7:01PM

 元東京都知事の石原慎太郎氏が2月1日、都内の自宅で死去した。89歳。謹んでご冥福をお祈りする。

 ただし、彼はかりそめにも公人だった。だから書いておく。

     (南京事件について会見(※注)で語る石原慎太郎東京都知事
      (当時。2012年3月30日。撮影/伊田浩之))

 私はかつて『空疎な小皇帝 石原慎太郎」という問題』(2003年、岩波書店)と題するルポルタージュを発表した者である。小皇帝とは中国の、一人っ子政策の下で甘やかされて育った男の子のこと。就任早々から差別発言や弱い者いじめばかりを重ねていた都知事には一人っ子でなくても適切な暗喩だと考えた。

 講談社ノンフィクション賞の候補にも残していただいた作品だが、苦い記憶しかない。取材拒否やマスコミ界での風当たりは想定内。とはいえ自分の中にもあるに違いない卑しさ、浅ましさを、剥き出しで見せつけられるような取材の日々が、辛くてならなかった

 人間なんてロクなもんじゃない。だから私たちは懸命に生きている。なのに、この人は……。東京都福祉保健局の中堅幹部だった女性から、一通の手紙を受け取ったのは、そんな頃である。

 福祉を全面的に民営化または廃止するとの方針が示されたと、まずあった。弱者と呼ばれる人のすべてを嫌う知事の意に沿いたい局長が組織を差し出したと続き、〈福祉の理念がガラガラと崩れるのを、自ら率先して理論構成していかねばなりません。知事はそれを見て笑っているのでしょう〉。

 石原氏は安全圏から標的を見下し、せせら笑って悦に入る思えばヘイトやフェイクが猖獗を極める時代の、彼は先駆者だった

 石原氏は16年東京五輪の招致活動で、IOC(国際オリンピック委員会)のロゲ会長(当時)に手紙を書いている。〈忌まわしい戦争〉から解放された少年時代に、〈民族を違えても人間は人間としてある〉と痛感したとする回顧から書き起こされ、わが祖国はその戦争への反省から〈戦争放棄を謳った憲法を採択し〉て今日に至った、日本で民族の融和、国家の協調を担う大きなよすがとなるオリンピックを行うことは、世界の平和に大きな貢献ができるものと信じます〉と結ばれていた。

 大嘘だった。近頃の若者がダメな理由はと問われた彼が「60年間戦争がなかったから」「『勝つ高揚感を一番感じるのは、スポーツなどではなく戦争だ」と断じたのは五輪招致を言い出す半年前(『週刊ポスト』05年1月14・21 日号)。招致失敗後も何も変わらなかった。


【“躊躇のない差別主義者”】

 自分は徴兵制の導入論者だと胸を張り、フランスの哲学者レイモン・アロンの話題を持ち出した。彼は学生運動にかまける学生たちに同情的だったとして「彼らが青春を青春として自ら捉えて自覚するための条件を、みんな我々が奪ってしまったからだという。それはすなわち戦争であり、戦争によってもたらされる貧困です、とアロンはいっていた」(『週刊ポスト』11年2月25日号)。

 権力者にとって便利な人だった躊躇のない差別は、新自由主義や、もちろん戦争の大前提であり、“理想”でもあるからだ都政を私するコソ泥三昧が許された所以か。

 石原氏が芥川賞を受賞した際、選考委員の佐藤春夫氏が激怒したのは有名だ。本稿では当時57歳だった女性作家・美川きよ氏の指摘を紹介しよう。

〈女の心理をこんなものだろう位に書かれるのは、不愉快よりもまだ坊やだなあって感じがします。(中略)今の青年の悩みは、「太陽の季節」や「処刑の部屋」ではまだまだ底が浅いのではありますまいか。それと何卒真剣に取り組んで下さい。人気のあやつり人形にならぬように自愛と自戒を切に祈ります〉(『日本週報』1957年1月5日号)。

 「坊やのまま老いた男の訃報を受けて“盟友”こと亀井静香・元運輸相は語ったという。「石原慎太郎は日本人の心の中にいつまでも残り、彼は永遠に生きていくんだよ」(「AERA.dot」2月2日)。

 亀井氏の真意は知らず、字面の通りになるのを私は恐れる慎太郎的なるものの定着などあってはならない。合掌。

斎藤貴男・ジャーナリスト、2022年2月11日号)


※2012年3月30日の会見の詳細と批判は『貧困なる精神25集 石原慎太郎の「狂った果実」』(金曜日)参照。同書には石原氏の「まぼろし」論を徹底的に論破した「石原慎太郎東京都知事に訂正・謝罪を求める」も収録されている。

【タグ】新自由主義|東京五輪|石原慎太郎|IOC
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●最「低」裁判決に抗う…「我が家のテレビは故障中」…「アベ様のNHK」を脱したら修理してもいいですよ

2017年12月08日 00時00分05秒 | Weblog


沖縄タイムスの【社説[NHK受信料「合憲」]知る権利の実現が責務】(http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/180624)。

 《放送法64条1項は「受信設備を設置した者はNHKと受信契約を結ばなければならない」と規定》。
 《判決はNHKが主張していた「受信契約を申し込んだ時点で自動的に契約が成立することは退けた契約締結はNHKの勝訴が確定した時点とし、契約拒否者から受信料を徴収するためには、今後も個別に裁判を起こさなければならない》。

   『●NHK受信料督促訴訟の敗因?
   『●『創(2010年1月号)』読了(1/3)

   『●『創(2009年5月号)』
   『●『貧困なる精神U集』読了(1/2)
   『●『貧困なる精神U集』読了(2/2)』』

   『●NHKさん、スクランブルをかけてくれ!
   『●「アベ様のNHK」に、なぜ「皆様」が受信料を支払うのでしょうか?
   『●「私文書偽造」さえ行うNHK、
        決して受信契約を結んではいけない
   『●国営化され、「アベ様の国営放送・犬HK」に脱皮:   
                  受信契約もヘッタクレも無し??
    《「テレビ故障」認める判決NHK受信料“解約ラッシュ”の可能性
     …画期的な判決が下された。今月1日、NHKが原告となった
     「放送受信料請求」訴訟で、土浦簡易裁判所(茨城県)が
     NHKの請求を棄却した。その理由が前代未聞なのだ》
    《NHK側が確認するまでもなく、視聴者がテレビの故障を
     報告すれば解約は成立するということだ

   『●「アベ様のNHK」を諌める最良の方法、
      そのポイントは絶対に受信料契約しないこと
    「何度か主張してきましたが、「見たがと、支払いまっしょ」…
     テレビが無いとは言いませんし、ワンセグも使っていますし、
     「アベ様のNHK」を見ていないとは言いませんので、「アベ様のNHK」を
     脱して、良い番組を放送して下さるのであれば、かつ、従量制にして
     下されば、見た分だけお支払いしても良いですよ。ダメならば、
     見ないだけのこと。「デンパ」を勝手に送り付けないでほしいですし、
     「アベ様のNHK」だけを受信できないようにしてください」

 見てもいないものに、なぜ契約できる、支払える? 理解不能。従量制にすればいいだけではないですか。NHK無しのテレビを誰か発売しないですかね!? 勝手に電波を送りつけ、勝手に契約成立とは呆れるしかない。さすがの最「低」裁
 《制度は国民の知る権利を充足するために採用され、表現の自由を確保するという放送法の目的を達成するために必要で》、だから、《放送法64条1項は「受信設備を設置した者はNHKと受信契約を結ばなければならない」と規定》していることが合憲、というのは前提条件が破綻しているのですから大変に奇妙な判決。「アベ様のNHK」が、《国民の知る権利を充足する》ことをしたり、《表現の自由を確保する》ということをやって来たでしょうか? こんなに前提条件が壊れているにもかかわらず、「アベ様のNHK」と《受信契約を結ばなければならない》って、どんだけ詐欺商法なんでしょうか? 最「低」裁がそんな詐欺を推進。《NHKに国家機関などからの影響が及ばないように》するって、既に、「アベ様のNHK」はズブズブなんですが? 最「低」裁は現実が分かっているのでしょうか?

   『●アベ様は「報道がそれで抑圧される、
       そんな例があったら私は辞める」と明言・・・ETV番組改編問題は?

   『●カラスはやっぱり「黒い」: 「アベ様のNHK」的
      「政府が白というものを黒とは言えない」で良いのか?

   『●アベ様の政権の「暴走」許す、批判精神無き、「牙」無きメディア

 リテラは、直ぐさま、トップページに特集を掲載しました。【特集1/受信料「合憲」に異議!政権寄りNHKは公共放送か】(http://lite-ra.com/)。
   ・ NHK国会中継は政治部=官邸が判断
   ・ 安倍応援団・NHK岩田明子の癒着実態
   ・ NHKディレクターが語る原発報道圧力
   ・ 国谷裕子がクロ現降板の舞台裏を告白!
   ・ NHKがピーコの戦争批判をカット!
   ・ 安保法制でNHKの偏向がヒドい!
   ・ NHK職員が籾井と政権癒着の実態告発
   ・ NHKの辺野古報道の偏向を検証
   ・ 在日米軍がNHK受信料30億円不払


 東京新聞の記事【NHK受信料 強制は時代に合うか】(http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2017120702000153.html)によると、《だが、今や技術革新が進む。昔ながらの方法・法規が時代に合うのか疑問にも思う…放送法六四条一項にはこうある。<受信設備を設置した者はNHKと受信についての契約をしなければならない>…だが、ちょっと待ってほしい。民放がなかった時代はテレビを設置した時点で契約義務があるという規定は意味を持っていただろうNHKの契約とテレビの設置は同義だったからだ。その時代の遺物のような規定をまだ存続させる意義は薄れていまいか。現代はもはやパソコンで、スマートフォンでも番組が見られる。カーナビでもテレビは映る。技術は進んだ契約者だけに番組受信ができるよう特殊な信号を乗せるスクランブル放送も可能だ。このような放送技術を使えば、受信料を払った視聴者だけに番組を提供することもできる。新しい時代にふさわしい受信料、視聴料とは何かをNHK自身が本気になって考えていかねばならないのではないか…受信料拒否は、報道姿勢に疑問を持つ人もいるからでもあろう。権力とどう向き合うか不偏不党とは政治から独立している意味である権力をチェックする公共放送であってほしい》。

 《契約締結はNHKの勝訴が確定した時点とし、契約拒否者から受信料を徴収するためには、今後も個別に裁判を起こさなければならない》訳ですから、裁判を待ちましょう。最「低」裁に代表されるように、どうせ負けるに決まってはいますが…。
 幸か不幸か、「我が家のテレビは故障中」のようです。当座、《スクランブル放送》が可能になり、かつ、従量制になったら、さらに、(なにせ、「我が家のテレビは故障中」ですから)「何らかの方法で」「アベ様のNHK」を脱したことが確認できたら、「故障中のテレビ」を修理してもいいですよ。最「低」裁からの「我が家の家宅捜査」の許可があっても、「アベ様のNHK」が「故障中のテレビ」を「確認」に来られても、拒否するでしょうけれど。
 御宅のテレビも「故障中」ではありませんか? 最近の日本の技術力も落ちているそうですから、よく壊れます。

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http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/180624

社説[NHK受信料「合憲」]知る権利の実現が責務
2017年12月7日 07:01 NHK NHK受信料裁判・司法

 NHKの受信料制度が「契約の自由」を保障する憲法に違反するかどうかが争われた訴訟の上告審判決で、最高裁大法廷(裁判長・寺田逸郎長官)は6日、合憲との初判断を示した。「放送内容が偏っている」などとしてNHKとの受信契約を拒否した男性の主張は退けられた。

 放送法64条1項は「受信設備を設置した者はNHKと受信契約を結ばなければならない」と規定。その解釈が最大の争点だった。

 寺田裁判長は受信料制度について「NHKに国家機関などからの影響が及ばないようにし、広く公平に負担を求める仕組みだ」として同項は契約を強制する規定とし、「制度は国民の知る権利を充足するために採用され、表現の自由を確保するという放送法の目的を達成するために必要で合憲」と判断した。

 公共放送としてのNHKの役割を重視したものだ。国民の知る権利に応えているのかどうか、NHKの姿勢が問われているともいえる。

 これまでNHKではたびたび政治との距離を疑わせる報道姿勢が問題となってきた。人事や予算の承認権を国会に握られていることとも無関係ではないだろう。

 従軍慰安婦を巡る番組が放送前に政治的圧力で改変されたと指摘された問題や、安倍晋三首相に近いNHK前会長が領土問題で「政府が『右』と言うものを『左』と言うわけにはいかない」、特定秘密保護法には「(法案が)通ったので、もう言ってもしょうがないんじゃないか」などと発言したことは記憶に新しい。

■    ■

 NHKは政府から独立し、自主性を維持するために受信料によって運営されている。自らの役割を「特定の利益や視聴率に左右されず」とうたうように、政府から独立した公共放送であることを改めて肝に銘じなければならない。

 判決はNHKが主張していた「受信契約を申し込んだ時点で自動的に契約が成立する」ことは退けた。

 契約締結はNHKの勝訴が確定した時点とし、契約拒否者から受信料を徴収するためには、今後も個別に裁判を起こさなければならない

 安易な徴収強化にはブレーキをかけた判決とみることができる。

 さらに判決には「テレビ設置者の理解を得て契約を結び」とある。公共放送は国民の理解があってこそ成り立つということである。NHKは最高裁から受信料徴収の「お墨付き」を得たが、逆に国民理解という重い責務を負った

■    ■

 放送法が施行されたのは1950年。NHK放送文化研究所の2015年の世論調査によると、平日に「全く」「ほとんど」テレビを見ない20代は5年前の8%から16%に倍増した。高齢者もネットに費やす時間が増え、テレビを巡る環境は激変している。

 ワンセグ付き電話が「受信設備の設置」に当たるのかどうかなど、NHKの受信料に関してはさまざまな訴訟が各地で起こされ、判断も分かれている。

 今回の判決は受信設備の「設置」の定義に言及しておらず、統一判断が必要となろう。
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●「アベ様のNHK」を諌める最良の方法、そのポイントは絶対に受信料契約しないこと

2016年09月13日 00時00分22秒 | Weblog


東京新聞の二つの記事【ワンセグ携帯、NHK受信料不要 さいたま地裁、契約義務なし】(http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016082601001275.html)、
【ワンセグ NHK受信料不要 「契約義務なし」さいたま地裁判決】(http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201608/CK2016082702000127.html)。

 《埼玉県朝霞市議の男性(40)が、ワンセグ付きの携帯電話を所有する人はNHK受信料の契約を結ぶ義務があるかどうかを争った訴訟…》、《さいたま地裁(大野和明裁判長)は二十六日、契約義務がないとの判断を示し、市議側の訴えを認めた。受信料の支払い義務がないことを認めた》。

 以前、《自民党の「放送法の改正に関する小委員会」(佐藤勉小委員長)は二十四日、NHK受信料の支払い義務化を検討するよう総務省とNHKに求めた提言書をまとめた》というニュースがありました。勝手に「デンパ」を送りつけておいて、見てもいないものに、「アベ様のNHK」受信料を支払うなんて奇妙なことです。なぜ支払わなければいけないのか、ブログ主には理解できません。《放送法六四条は受信設備を設置した者は受信契約をしなければならない》とあるそうですが、なぜ? 記事には、《判決はまたNHK受信料の負担は、税金と同様に要件が明確に定められる必要がある》ともあります。
 「アベ様のNHK」を諌める最良の方法、そのポイントは絶対に受信料契約しないことだと思っています。何度か主張してきましたが、「見たがと、支払いまっしょ」…テレビが無いとは言いませんし、ワンセグも使っていますし、「アベ様のNHK」を見ていないとは言いませんので、「アベ様のNHK」を脱して、良い番組を放送して下さるのであれば、かつ、従量制にして下されば、見た分だけお支払いしても良いですよ。ダメならば、見ないだけのこと。「デンパ」を勝手に送り付けないでほしいですし、「アベ様のNHK」だけを受信できないようにしてください。

   『●NHK受信料督促訴訟の敗因?
   『●『創(2010年1月号)』読了(1/3)

   『●『創(2009年5月号)』
   『●『貧困なる精神U集』読了(1/2)
   『●『貧困なる精神U集』読了(2/2)』』

   『●NHKさん、スクランブルをかけてくれ!
   『●「アベ様のNHK」に、なぜ「皆様」が受信料を支払うのでしょうか?
   『●「私文書偽造」さえ行うNHK、
        決して受信契約を結んではいけない
   『●国営化され、「アベ様の国営放送・犬HK」に脱皮:   
                  受信契約もヘッタクレも無し??
    《「テレビ故障」認める判決…NHK受信料“解約ラッシュ”の可能性
     …画期的な判決が下された。今月1日、NHKが原告となった
     「放送受信料請求」訴訟で、土浦簡易裁判所(茨城県)が
     NHKの請求を棄却した。その理由が前代未聞なのだ》
    《NHK側が確認するまでもなく、視聴者がテレビの故障を
     報告すれば解約は成立するということだ

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http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016082601001275.html

ワンセグ携帯、NHK受信料不要 さいたま地裁、契約義務なし
2016年8月26日 17時42分

 埼玉県朝霞市議の男性(40)が、ワンセグ付きの携帯電話を所有する人はNHK受信料の契約を結ぶ義務があるかどうかを争った訴訟で、さいたま地裁(大野和明裁判長)は26日、契約義務がないとの判断を示し、市議側の訴えを認めた。受信料の支払い義務がないことを認めた。

 大野裁判長は判決理由で、携帯電話の所持は放送法上、受信契約を締結する義務があると定める受信設備の設置には当たらない、とした。

 NHK広報局は「判決は受信設備の設置についての解釈を誤ったものと理解しており、ただちに控訴します」とのコメントを出した。

(共同)
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http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201608/CK2016082702000127.html

ワンセグ NHK受信料不要 「契約義務なし」さいたま地裁判決
2016年8月27日 朝刊

 埼玉県朝霞市議の男性(40)が、ワンセグ付きの携帯電話を所有する人はNHK受信料の契約を結ぶ義務があるかどうかを争った訴訟の判決で、さいたま地裁(大野和明裁判長)は二十六日、契約義務がないとの判断を示し、市議側の訴えを認めた。受信料の支払い義務がないことを認めた。

 大野裁判長は判決理由で、携帯電話の所持は放送法上、受信契約を締結する義務があると定める受信設備の設置には当たらないと指摘。男性は携帯電話を携帯しただけで、設置者ではないと判断した。

 放送法六四条は受信設備を設置した者は受信契約をしなければならないとし、NHKは六四条の「設置」に「携帯」の意味も含まれると主張。

 これに対して判決は、同法の別の条文では「設置」と「携帯」の用語を区別して使っており、六四条で定める「設置」に、電話の「携帯」の意味を含めるのは「無理がある」と退けた。判決はまたNHK受信料の負担は、税金と同様に要件が明確に定められる必要があると認定。同じ法律の中の言葉は、同じ意味に捉えるよう一貫性が求められているとした。

 NHK広報局は「判決は受信設備の設置についての解釈を誤ったものと理解しており、ただちに控訴します」とのコメントを出した。

 判決などによると、男性は単身赴任生活で自宅にテレビがなく、ワンセグ付きの携帯電話を所有しているものの視聴はしていない
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●国営化され、「アベ様の国営放送・犬HK」に脱皮: 受信契約もヘッタクレも無し??

2015年09月30日 00時00分44秒 | Weblog


nikkan-gendaiの記事【「テレビ故障」認める判決…NHK受信料“解約ラッシュ”の可能性】(http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/163822)。
東京新聞の記事【NHK受信料「義務化を」 自民提言書 マイナンバー活用も】(http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2015092502000133.html)。

 《画期的な判決が下された。今月1日、NHKが原告となった「放送受信料請求」訴訟で、土浦簡易裁判所(茨城県)がNHKの請求を棄却した。その理由が前代未聞》。

 画期的な判決だそうです。《NHK側が確認するまでもなく、視聴者がテレビの故障を報告すれば解約は成立》。
 まず、「アベ様の犬HK」と、決して受信契約を結んではいけません。《受信料の支払率は76%》…。 

   『●NHK受信料督促訴訟の敗因?
   『●『創(2010年1月号)』読了(1/3)

   『●『創(2009年5月号)』
   『●『貧困なる精神U集』読了(1/2)
   『●『貧困なる精神U集』読了(2/2)』』

   『●NHKさん、スクランブルをかけてくれ!
   『●「アベ様のNHK」に、なぜ「皆様」が受信料を支払うのでしょうか?
   『●「私文書偽造」さえ行うNHK、
        決して受信契約を結んではいけない

 一方、《自民党の「放送法の改正に関する小委員会」(佐藤勉小委員長)は二十四日、NHK受信料の支払い義務化を検討するよう総務省とNHKに求めた提言書をまとめた》、そうです。
 笑うしかないですね……テレビの無い家庭は? 故障したテレビは? それらをどうやって確認? それともそれらに関係なく、一律に「税金」として徴収? それは、《受信料の…公平負担》なの? 勝手に「デンパ」を送りつけておいて、見てもいないものに、「犬HK」受信料を支払うなんて奇妙ではないでしょうか。
 いよいよ国営化され、「アベ様の国営放送・犬HK」へとレベルアップするようだ。脱皮。受信契約もヘッタクレも無くすつもりらしい。 

   『●カラスはやっぱり「黒い」: 「アベ様のNHK」的
      「政府が白というものを黒とは言えない」で良いのか?

   『●失われる「メディアの作法、矜持」…
     「権力を監視する機能が失われ」、しかも、アベ様の「思う壺」
   『●「あの宿題を食べた犬もしっぽを巻く」アベ様の
       「「犬が宿題を食べちゃった」賞」ものの「ト」な言い訳

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http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/163822

「テレビ故障」認める判決…NHK受信料“解約ラッシュ”の可能性
2015年9月12日

    (茨城で画期的判決(C)日刊ゲンダイ)

 画期的な判決が下された。今月1日、NHKが原告となった「放送受信料請求」訴訟で、土浦簡易裁判所(茨城県)がNHKの請求を棄却した。その理由が前代未聞なのだ。

 被告であるAさんは2012年2月ごろ、NHKにテレビの故障を理由に、電話で受信契約の解約を申し出た。対するNHKは視聴者と交わす「放送受信規約」の9条を根拠に、「被告の解約の意思表示は有効ではない」と反論。解約について定めた9条には、テレビが故障した場合、視聴者が氏名や住所、壊れたテレビの台数、壊れた理由などをNHK側に届け出て、さらにNHK側がテレビが壊れた事実を確認するまで解約できない旨が記述されている。

 かなり不平等な規約なのだが、土浦簡裁は、〈被告であるAさんが壊れたテレビを廃棄し、NHK側に電話して解約の意思表示をしたことが推認される〉と判断し、〈原告の請求は理由がないから棄却〉と結論付けた。NHK側が確認するまでもなく、視聴者がテレビの故障を報告すれば解約は成立するということだ。 

   「これまでNHKが主張してきた『確認作業』は不要
    と判断されました。規約が“空文化”したのですから、
    驚きです。現在、同様の訴訟2件が進行中で、
    いずれも被告側がNHK側に『内容証明』を送っている。
    今回、“形に残らない”電話による解約が信用されました。
    次の2件は、書面を残しているわけですから、当然、
    NHK側の確認がなくてもいいわけです。
    勝算はあります」(元NHK職員で「NHKから国民を守る党」
    代表の立花孝志氏)

 NHK広報局は本紙の問い合わせに「NHKの主張が認められず不服であり、控訴しました」と回答したが、今回の判決によって、解約の動きは確実に広がりそうだ。
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http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2015092502000133.html

NHK受信料「義務化を」 自民提言書 マイナンバー活用も
2015年9月25日 朝刊

 自民党の「放送法の改正に関する小委員会」(佐藤勉小委員長)は二十四日、NHK受信料の支払い義務化を検討するよう総務省とNHKに求めた提言書をまとめた。

 提言書では、義務化についての具体的な制度設計や、マイナンバーを活用した支払率向上に向けた仕組みづくりの検討を総務省に要請。NHKに対しては、義務化が実現した場合、どの程度の値下げが可能になるか試算するよう求めた。

 受信料の支払率は76%(二〇一四年度末現在)で、放送のあり方を検討する同小委が公平負担の徹底をめぐり議論してきた。支払いを義務化するには放送法の改正が必要で、〇七年に検討されたが見送られている。

 NHK広報局は「三カ年経営計画に基づき、受信料制度のあり方の研究を進めている。視聴者・国民の理解が得られることが、何より重要で不可欠なものと考えている」とのコメントを出した。
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●「私文書偽造」さえ行うNHK、決して受信契約を結んではいけない

2015年04月21日 00時00分50秒 | Weblog


nikkan-gendaiの記事【NHKが裁判で「完敗」 全国で受信料“不払い一揆”の恐れも】(http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/159102)。

 「NHKが・・・受信料約18万円の支払いを求めた裁判で「完敗」・・・裁判で、NHK側は・・・男性が受信契約を結んだにもかかわらず、受信料を支払っていないと主張。これに対し、男性側は契約締結そのものを否定・・・裁判官は判決で、受信契約書に記載された署名と(裁判の)宣誓書に記載された男性の字体が一致せず、男性の妻とも筆跡が異なると認定。「受信契約を締結したものとは認められない」として、「放送受信料の支払い請求は理由がない」と結論」。

 以前から、「受信料督促訴訟」で、受信契約のことが気になっていました。今回の記事で、二つの重要なポイントが分かりました。決して「受信契約を結んではいけない」ことと、NHKは「私文書偽造」までも行うということ。結んでしまった方は、破棄する方法があります。

   『●NHK受信料督促訴訟の敗因?
   『●『創(2010年1月号)』読了(1/3)

   『●『創(2009年5月号)』
   『●『貧困なる精神U集』読了(1/2)
   『●『貧困なる精神U集』読了(2/2)』』

   『●NHKさん、スクランブルをかけてくれ!
   『●「アベ様のNHK」に、なぜ「皆様」が受信料を支払うのでしょうか?

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http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/159102

NHKが裁判で「完敗」 全国で受信料不払い一揆の恐れも
2015年4月18日

     (籾井会長はいつまで居座れるか(C)日刊ゲンダイ)

 籾井勝人会長の私用ハイヤー問題や「ヤラセ報道」でテンヤワンヤのNHKに“新たな衝撃”が走っている。NHKが千葉・松戸市在住の男性(66)に対して受信料約18万円の支払いを求めた裁判で「完敗」したのである。

 判決が出たのは15日の松戸簡裁(江上宗晴裁判官)。裁判で、NHK側は2003年3月に男性が受信契約を結んだにもかかわらず、受信料を支払っていないと主張。これに対し、男性側は契約締結そのものを否定していた。

 江上裁判官は判決で、受信契約書に記載された署名と(裁判の)宣誓書に記載された男性の字体が一致せず、男性の妻とも筆跡が異なると認定。「受信契約を締結したものとは認められない」として、「放送受信料の支払い請求は理由がない」と結論付けたのだ。

 NHKは「判決内容をよく読んで対応を検討します」(広報部)と平静を装っているが、コトはそう簡単に済む話じゃない。受信契約書の筆跡が男性本人でなければ、一体、だれが男性の名を勝手に記入したのか。ヘタをすれば「私文書偽造」の刑事事件に発展しかねない大問題だ。

 勝訴した男性もこう憤る。

   「私はNHKに契約書を見せてほしいとずっと言い続けてきたが、
    なぜか、NHKは契約書を見せませんでした。6年経って初めて
    契約書が提示されたのですが、おそらく私文書偽造の時効(5年)を
    迎えたからではないかと思っています。NHKも刑事事件を避けたかった
    のでしょう」

 男性の言う通りなら、NHKは契約書に勝手に個人名を書き込み、受信料を徴収しようとしたワケで、ヤクザ顔負けの悪徳手法だ。元NHK職員でジャーナリストの立花孝志氏がこう言う。

   「判決で注目すべきは、裁判所がテレビを持っていても、
    契約書がなければ払わなくていい、と判断したことです。
    NHKは、テレビを持っていれば支払い義務は生じる、
    との姿勢ですが、それが否定されたのです」

 NHKの受信料不払いをめぐっては、全国各地で訴訟が起きているが、契約書がなければ支払う必要ナシということらしい。不払いが続出すれば、NHKの経営に打撃を与えるのは必至だ。
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●「アベ様のNHK」に、なぜ「皆様」が受信料を支払うのでしょうか?

2014年05月13日 00時00分58秒 | Weblog


gendai.netの記事【NHK籾井会長に「NO!」 受信料支払い拒否100万件へ】(http://gendai.net/articles/view/news/149195)。

   『●トップからして腐敗したメディア: 「きょうの安倍将軍」「安倍様のNHK」
   『●ジャーナリズムの矜持無きこんな「公共」放送なんて要らない!
   『●内閣法制局、NHK、秘密保護法、消費税増税・・・、
                「肝いり人事」という安倍首相の暴走人事
   『●「治安維持法」を止めるために:
             「アベ様のNHK」などマスメディアだけに任せてはおれない


 「8年ぶりの野党の反対を自公与党が数の力で押し切ったNHKの2014年度予算案。籾井会長は胸をなで下ろしたに違いないが、水面下で、悪夢のような事態が進んでいる。昨年度上半期の契約総数は過去最高の3848万件に達したが、今年1月の籾井会長就任以来、ものすごい勢いで不払いが増えているという」・・・・・・「アベ様のNHK」になぜ「皆様」が受信料を支払うのでしょうか? ブログ主には、その理由がよく分かりません。

 とはいえ、結構好きな番組もあるんですよね・・・・・・ですので従量制にしてほしいですね。スクランブルをかけてほしいです。

   『●NHK受信料督促訴訟の敗因?
   『●『創(2010年1月号)』読了(1/3)
   『●『創(2009年5月号)』
   『●『貧困なる精神U集』読了(1/2)
   『●『貧困なる精神U集』読了(2/2)』』
   『●NHKさん、スクランブルをかけてくれ!


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http://gendai.net/articles/view/news/149195

NHK籾井会長に「NO!受信料支払い拒否100万件へ
2014年4月3日 掲載

    (居座る籾井会長/(C)日刊ゲンダイ)

 8年ぶりの野党の反対を自公与党が数の力で押し切ったNHKの2014年度予算案。籾井会長は胸をなで下ろしたに違いないが、水面下で、悪夢のような事態が進んでいる。昨年度上半期の契約総数は過去最高の3848万件に達したが、今年1月の籾井会長就任以来、ものすごい勢いで不払いが増えているというのだ。NHKに詳しいジャーナリストの小田桐誠氏がこう言う。

   「10年前の番組制作費着服事件は、最終的に140万件の不払い騒動に
    発展しました。今回は同等か、それ以上になりそうです。NHKには
    当時の6倍に達する3万4000件の苦情が寄せられているうえ、
    契約の取り次ぎや未収回収を担当する営業局の幹部たちからも
    悲鳴に近い声が聞こえてくる。<籾井会長の発言はあの椿発言よりも
    ひどい>と肩を落とす職員もいます」


100万件突破は確実

 椿発言とは、当時テレビ朝日取締役報道局長だった椿貞良氏が、1993年9月の民放連の放送番組調査会で「非自民政権が生まれるよう指示した」などと語った問題。自民党が「偏向報道だ」と騒ぎ立て、テレ朝は椿氏を解任(その後辞職)することになるが、「確かに籾井発言はより悪質」と、前出の小田桐誠氏が言うのだ。

   「椿氏は民放連という業界の組織で自由闊達な議論を行うための
    問題提起をしたにすぎません。一方、籾井会長の従軍慰安婦や
    特定秘密保護法に関する発言は、公式の記者会見でなされたもの。
    『個人的見解』なんて言い訳はまかり通りません」

 NHKは受信契約者が2回続けて支払い拒否すると、「不払い」にカウントする。今は2カ月ごとの口座振替が一般的なため、はっきりした数字が集計されるのは4カ月ごとになる。籾井会長の就任会見は1月25日だから、5月下旬には「不払い100万件」が明らかになりそうだ。

   「NHKに受信料の支払い拒否を伝えたOB職員もいると聞きます。
    10年前の騒動では訪問集金のスタッフが粘り強く説得して回り、
    最終的に100万人以上が支払いを再開しました。その訪問集金は
    6年前になくなり、今回は回復に向けた手だてがない。10年前以上に
    深刻だと思います」(小田桐誠氏)

 百田尚樹氏、長谷川三千子氏ら経営委員の問題もある。このまま籾井会長が居座れば、取り返しがつかないことになるのではないか。
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●ジャーナリズムの矜持無きこんな「公共」放送なんて要らない!

2014年02月16日 00時00分14秒 | Weblog


東京新聞の社説【NHK経営委員 公共放送の信用損なう】(http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2014020602000125.html)、
asahi.comの社説【NHK―公共放送の信用を憂う】(http://www.asahi.com/paper/editorial.html?iref=comtop_pickup_p、2月7日)。

   『●「8割漏洩」: 電力会社の意のまま?
                   東京都知事選で争点化外しに助力したマスメディア
   『●「吸「血税」」・・・舛添新東京都知事の都政、その崩壊は既に始まっている
   『●崩壊への第一歩は始まっている:
           6回目の失望下の祝当選、でも近々またしても都知事選がある予感

 「放送法はNHK経営委員の資格要件として「公共の福祉に関し公正な判断」ができることを定めている。この2氏はその要件に見合う人物か。強い疑問を感じる」・・・・・。
 籾井新会長問題といい、「視聴者と職員が長年築いてきた信頼」なんてあるのかはさておき、ジャーナリズムの矜持の無いこんな公共放送なんて要らない。ますます支払い拒否。

   『●NHK受信料督促訴訟の敗因?
   『●『創(2010年1月号)』読了(1/3)
   『●『創(2009年5月号)』
   『●『貧困なる精神U集』読了(1/2)
   『●『貧困なる精神U集』読了(2/2)』』
   『●NHKさん、スクランブルをかけてくれ!

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http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2014020602000125.html

【社説】
NHK経営委員 公共放送の信用損なう
2014年2月6日

 南京大虐殺を否定する、新聞社で自殺した右翼団体幹部を称(たた)える追悼文を書く…。新たなNHKの二人の経営委員が、そんな言動をし、議論を呼んでいる。公共放送の信頼性が疑われる重大事態だ。

   「戦争に負け、連合国軍総司令部が、徹底した自虐思想を植え付けた」
   「東京裁判で突然、亡霊のごとく南京大虐殺が出てきた」

と語ったのは、作家の百田尚樹氏だ。南京大虐殺については「そんなことはなかった」と否定もした。しかも、東京都知事選の立候補者の応援演説の場だった。

 埼玉大名誉教授の長谷川三千子氏は「女性の一番の仕事は子どもを生み育てること」などとコラムに書き、男女共同参画社会の推進を誤りだと主張した。長谷川氏は、朝日新聞社内で拳銃自殺した右翼団体幹部について、「神にその死をささげたのである」と追悼文も発表していた。

 二人とも「個人の思想信条は認められて当然」「全く問題ない」と開き直っている。菅義偉官房長官も記者会見で「放送法に違反しない」と二人を擁護した。

 だが、NHK経営委員会の服務準則は、放送が公正、不偏不党な立場で、民主主義の発達に資することなどに自覚を求め、誠実に職務すべきことを定めている。同時にNHKの「名誉や信用を損なうような行為をしてはならない」と明記している。

 二人の言動は、信用を損なう性質を帯びていないか。南京大虐殺や東京裁判の歴史をひっくり返す言説は、あまりに極端である。新聞社に拳銃を携え、抗議に行った右翼を称賛しては、言論の自由をメディア自身が封じることにつながる。容認できるものではない。

 会長の任命を含め、執行部に対する「個別事項に関する説明要求」など、経営委員会は強大な権限を握る。既にNHKの現場では、脱原発論者の出演を取りやめる事態が起きている。

 「放送法に妨げられない」という論法がまかり通れば、今後も次々と問題発言が飛び出しかねない。国内外で「中立・公正」に疑問符が付いて見られよう。二人は「安倍カラー」と呼ばれた人選だ。任命した首相にも、人事に同意した国会にも責任はある。

 放送法には委員に適さない非行があれば、首相が両議院の同意で罷免できる定めがある。

 少なからぬ人が首をかしげるようでは困る。視聴者の信用をもし失えば、損失はNHKにとどまらないだろう。
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http://www.asahi.com/paper/editorial.html?iref=comtop_pickup_p、2月7日】

NHK―公共放送の信用を憂う
2014年2月7日(金)付

 作家として、学者として、どんな思想をもち、主張をするのも自由だ。だが、公共放送の経営に携わる者としては、相応のバランス感覚が求められる。

 だからこそ、放送法はNHK経営委員の資格要件として「公共の福祉に関し公正な判断」ができることを定めている。

 この2氏はその要件に見合う人物か。強い疑問を感じる。

 百田尚樹氏は東京都知事選の特定候補の応援演説に立ち、他の候補たちを「人間のくず」と繰り返しおとしめた。

 長谷川三千子氏は、新右翼の活動家野村秋介氏の追悼文集に昨秋に寄せた文面が報じられ、問題になっている。

 両氏を任命したのは安倍首相だ。菅官房長官は、選挙応援や思想信条の表現は「放送法に違反するものではない」として問題視しない見解を示している。

 しかし、同法は、経営委員が政治的影響力をふるうリスクを想定し、一定の歯止めを設けている。一つの政党に属する委員の数が多くならないようにするなどの制限がある。

 経営委員に個別の番組作りに関与する権限を認めていないのも、歯止めの一環だろう。

 委員の行動を縛る定めがないからといって、公共放送の責任者の立場を忘れ、何をやってもいいということにはならない。

 公の場で他候補を中傷した百田氏の振る舞いは、放送法以前の問題だ。経営委員より前に、社会人としての品格と判断力が問われるべきだろう。

 野村氏は93年に朝日新聞社内に短銃を持ち込み、社長らとの懇談の場で自らに向け発砲し、命を絶った。長谷川氏は「『すめらみこと いやさか』と彼が三回唱えたとき〈中略〉今上陛下は(「人間宣言」が何と言はうと、日本国憲法が何と言はうと)ふたたび現御神(あきつみかみ)となられた」と記した。

 任命したのが委員の要件に照らして適切といえるのか、政権は見解を明確にすべきだ。

 NHKはホームページで、「公共放送とは何か」を説明している。「国家の強い管理下で行う」国営放送と違い、「国家の統制から自立して行う」のが公共放送だとしている。

 だが、NHKは政府からの独立を保つのが難しい構造を抱えている。首相が経営委員を任命し、その委員会が会長を任免する仕組みだからだ。

 だからこそ、公平さへの信頼を保つには、政権とNHKが互いに適正な距離感を保つ緊張感と、双方の自制努力が要る。

 視聴者と職員が長年築いてきた信頼を損ねてはならない。
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●「就活のための○○O○企業対策講座」 『週刊金曜日』(11月29日、970号)についてのつぶやき

2013年12月05日 00時00分54秒 | Weblog


週刊金曜日』(2013年11月29日、970号)について、最近のつぶやきから、AS@ActSludge。

 今週のブログ主のお薦めは、粟野仁雄さん【福島県・飯館村で県発表の倍の数値に 初期被曝量は平均で7mSvも!?】と【大藤理子の政治時評/神頼み人頼み体質の日本人はいつ自覚するのか。私たちは被害者ではなく主権者だと】

   [: 本多勝一さんの『貧困なる精神』でマルコムXについてなど、
       知っていた身としては、「ブラック企業」といった言葉を無批判に
       転用・使用していたことを反省]
        (http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/5abe602c708ccb031fb14a9acc98dc97

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■①『週刊金曜日』(2013年11月29日、970号) / 「就活のための○○企業対策講座」 。片岡伸行氏【公安調査庁が東京五輪で特別調査本部設置 秘密保護法なくても黒塗り】。十分秘密隠蔽できる現状で、この隠蔽法でトドメ(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/eec2d067b57ec87c2161c41c387a4d65

■②『週刊金曜日』(2013年11月29日、970号) / 粟野仁雄さん【福島県・飯館村で県発表の倍の数値に 初期被曝量は平均で7mSvも!?】、「県や国が御用学者たちと一緒になって村民を欺く経緯は〝犯罪〟そのものではないか」。賞を貰えるほどの・・(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/797b8589b831181d286075dbc770c1ea

■③『週刊金曜日』(2013年11月29日、970号) / 【福島みずほ〉対談〈佐藤優/日本版NSCとは「戦争指導最高会議」だ】、「警察が肥大化、社会を疑心暗鬼にし、国家を弱体化させる」「NSCと秘密保護法で戦争遂行国家になる」。戦前への回帰(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/d3baddad8191e3fd916e7f82c57bbd21

■④『週刊金曜日』(2013年11月29日、970号) / 取材班【STOP!「秘密保護法」11・21大集会 「廃案」を求めて一万人!】、「このままでは首相を取り巻く官僚が政府を牛耳り、治安官僚が支配する国家になる・・海渡雄一」。腹立たしいことに馬や鹿の耳には東風(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/688f9de94de2cbf265ad33165a806401

■⑤『週刊金曜日』(2013年11月29日、970号) / 田島泰彦http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/971506e2ffcb9da364fc2098b209d9f9http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/2e3d95d5ba4ab46702523623d4b8dd04)氏【廃案しかありえない稀代の悪法 修正案でも法案の危険性は変わらない】

■⑥『週刊金曜日』(2013年11月29日、970号) / 【大藤理子の政治時評/神頼み人頼み体質の日本人はいつ自覚するのか。私たちは被害者ではなく主権者だと】、「戦争に負けても、原発事故が起きても、「騙された!」という被害者感情が一時膨れ上がった後はまた・・」。騙されることの責任http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/cc4e571fe8c3a2c5d50742ae0de4f0c7

■⑦『週刊金曜日』(2013年11月29日、970号) / 伊田浩之氏【原子力規制委は「規制の虜」のままか? 巨大地震が迫る伊方原発と再稼働】、「平然とウソをつく体質」「最新の知見を無視」「規制庁が四電に助け舟」「西日本汚染の危険性」。原子力「すいすい推進」委員会http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/976cc2457ab8d171c1c6f19c9a356899

■⑧『週刊金曜日』(2013年11月29日、970号) / 重見芳光氏【中村知事、再稼働に布石 愛媛県の専門部会に強力推進派】、「県の・・専門部会・・氏も加わっている・・氏は「プルトニウムの毒性は食塩と大差ない」とぶち上げて物議をかもした人だ」。いまや北大教授様(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/90b21e135cc77b9bca5b41d0fb3942ce)?

■⑨『週刊金曜日』(2013年11月29日、970号) / 伊田浩之氏【8割実話!『法服の王国』の著者 黒木亮氏が語る原発裁判】、「海渡雄一・・はこう語る。「伊方原発志賀原発の訴訟が主軸です・・」」「ずさんな審査なのに敗訴」。志賀原発訴訟http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/47ba0313476b87281aa3693f86ef71c9

■⑩『週刊金曜日』(2013年11月29日、970号) / 山秋真氏【新-わたしと憲法シリーズ 岡田和樹 上関原発を建設させないよう海で監視するカヤック隊員】、「原発反対行動を「妨害」だと中国電力が訴えるのは司法を利用した表現の弾圧」。(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/e435036ea6a0b3e82459278c9e2b722e

■⑪『週刊金曜日』(2013年11月29日、970号) / すごい面子の写真、松本ヒロさん【写日記その21】、「左から私、石川文洋さん、鎌田慧さん、鈴木邦男さん。・・ピースボート三〇周年記念パーティーでの一枚」。(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/6825289b60b19442e4ab8d25aab34a58http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/cc790bd1d012a03bd8cb9b59626a68b2

■⑫『週刊金曜日』(2013年11月29日、970号) / 矢崎泰久さん【発言2013】、「「特定秘密保護法」は明白に憲法違反である。廃案にならなければ、日本の民主主義は終焉を迎える。それでなくとも「違憲状態にある国会が、こうしたデタラメな法律を審議する資格など、どこにも見当たらない

■⑬『週刊金曜日』(2013年11月29日、970号) / 丸山昇さん【東京高裁判決で〝きわどい営業〟促進か NHKが申し込んでから2週間で受信契約が成立か!?】、「・・支払を義務付ける法制化はかつて2度も不成立に終わった・・ところが、義務化につながりかねないトンデモない高裁判決が出た」
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●「露骨な企業優遇、労働者いじめ」 『週刊金曜日』(10月11日、963号)についてのつぶやき

2013年10月15日 00時00分01秒 | Weblog


週刊金曜日』(2013年10月11日、963号)について、最近のつぶやきから、AS@ActSludge。

 今週のブログ主のお薦めは、【鼎談 佐々木実×高橋伸彰×佐高信竹中平蔵とアベノミクス 雇用、医療、金融、教育・・・・・・本来の経済学は、これらを市場には任せない】。そして、峰崎直樹氏【・・・国民には消費増税で負担増 大企業には減税の大盤振る舞いでいいのか】

   [:  本多勝一さんの『貧困なる精神』でマルコムXについてなど、
       知っていた身としては、「ブラック企業」といった言葉を無批判に
       転用・使用していたことを反省]

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■①『週刊金曜日』(2013年10月11日、963号) / 物議を醸している?表紙の「ブラック」(http://list.jca.apc.org/public/cml/2013-October/026943.html・・・[]。「露骨な企業優遇、労働者いじめ」(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/fb3b5aa6a90916f140fc806e67bfa7b2

■②『週刊金曜日』(2013年10月11日、963号) / 横田一さん【凍土方式」の杜撰さ浮き彫り 東電破綻処理の議論再燃か】、「不適切な工法選定を招く諸悪の根源は・・政府の場当たり的姿勢と、安全よりもコストを重視する東京電力の経営体質」。ドブ金か?(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/214de1c2e7f5a62db982f6ec0058c6de

■③『週刊金曜日』(2013年10月11日、963号) / 粟野仁雄さん【規制法の議論が沸騰する可能性 ヘイトスピーチに違法判断】、「在特会・・による学校周辺でのヘイトスピーチ・・橋詰均裁判長・・違法性を認定・・賠償を命じた」。もはや言論の暴力(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/cf6d40113805a963c76ad92330fd50b3

■④『週刊金曜日』(2013年10月11日、963号) / 取材班【〝改憲派〟安倍政権への危機意識高まる 秘密保護法案の成立阻止を】、「何を『特定秘密』とするかは行政機関の各責任者が勝手に決めることができる」。恐ろしいものである(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/98732c3fbf99caac055e0e25ce59d6b1

■⑤『週刊金曜日』(2013年10月11日、963号) / 本多勝一さん【風速計/ヤマバクの死と『朝日』の〝斜陽〟】、「新聞界全体から見ても、やはり『朝日』は本来のジャーナリズムに最も近かったと思います。しかし今の『朝日』は、そのような良い意味での〝差〟がなくなっているのではありませんか」

■⑥『週刊金曜日』(2013年10月11日、963号) / 【竹信三恵子の経済私考/「家事ハラ」満載の特区で女性は輝けるのか 雇用拡大の名の下で進む「解雇特区」構想】。「解雇特区」なんて発想が出てくることが信じられない、一体誰の発想?(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/a8e728bc14b1f9b1bf0f7a146c3eba71

■⑥『週刊金曜日』(2013年10月11日、963号) / 取材班【「存亡の危機」に立たされたJR北海道 国鉄「分割・民営化」のツケが回ってきた】、「国労破壊攻撃の爪あと」。民営化したら夢のような鉄道会社になるんじゃなかったのか?(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/6120fbd19dc066e60812ba5c8085a2f7

■⑦『週刊金曜日』(2013年10月11日、963号) / 足立昌勝氏【新たな「戦前」が始まろうとしている 安倍首相が狙う「戦争が出来る国家」に向けた法案】、「国民主権国家に「秘密」とは」「並行して治安立法の強化も」。安倍晋三首相の危険な「思い入れの強さ」http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/d92190c91caf5da7f0e3edf026e06262

■⑧『週刊金曜日』(2013年10月11日、963号) / 【鼎談 佐々木実×高橋伸彰×佐高信竹中平蔵とアベノミクス 雇用、医療、金融、教育・・・・・・本来の経済学は、これらを市場には任せない】。お零れの「滴」で・・・・(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/d8373209f737e6db954d5ab44709b1be

■⑨『週刊金曜日』(2013年10月11日、963号) / 峰崎直樹氏【隠れた補助金、租税特別措置を公開せよ 国民には消費増税で負担増 大企業には減税の大盤振る舞いでいいのか】。そんな自公政権に投票して、支持する人々の気が知れない(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/47da739303aec188b239be2fb8779b28

■⑩『週刊金曜日』(2013年10月11日、963号) / 【棗一郎さんに聞く/労働規制緩和で労働者を解雇し放題、働かせ放題へ】。「社員は「定額使い放題」へ」(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/d8373209f737e6db954d5ab44709b1be

■⑪『週刊金曜日』(2013年10月11日、963号) / 宇都宮健児さん【国家戦略特区は「憲法番外地」】、「「国家戦略特区」は、徹底した新自由主義的発想で貫かれており、いずれ特区以外の地域にも波及する可能性が高い」。怖いものである・・・(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/fb3b5aa6a90916f140fc806e67bfa7b2

■⑫『週刊金曜日』(2013年10月11日、963号) / 片岡伸行氏【死刑廃止デー 駐日EU大使に聞く/国民感情よりも道義的な議論】、「世界の潮流に反し、死刑を執行し続ける日本」「死刑に抑止力はない」。死刑存置で一体何が解決?(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/27d745e0fb7fb7d775b8b02d74afecb3

■⑬『週刊金曜日』(2013年10月11日、963号) / 明石昇二郎さん構成【武藤頼子×宿輪敏子 福島被曝とカネミ油症――「晩発性」健康被害を考える】、「差別が被害を沈黙させる」「科学者は被害を矮小化し、無きものにしてしまう」「健康被害は認めないという方向で動いているとしか思えない」

■⑭『週刊金曜日』(2013年10月11日、963号) / 永尾俊彦氏【汚染地を汚染されていない土地として東京ガスから取得!? 築地市場移転問題で発覚した東京都のウソ】、「もともと「除去」ではない」「汚染地が条例を通せばキレイな土地になる〝手品〟を「土壌ロンダリング」!!

■⑮『週刊金曜日』(2013年10月11日、963号) / 山口正紀さん【世論を誘導・操作するメディア 消費税増税】、「賃上げなき物価高だ。消費税増税は内需低迷を招き、景気・財政も悪化させる。「安倍広報」化したメディアの罪は深い」。御人好し(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/47da739303aec188b239be2fb8779b28

■⑯『週刊金曜日』(2013年10月11日、963号) / 岩本太郎さん【東電の緊張感のなさが浮き彫りに! 『49時間の記録』上映】。原子力ムラ住人には「原発推進」「原発輸出」しか見えていない(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/bd40dcd4b796806be4e07d913999f633
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●「日本を壊す!? 自民党」『週刊金曜日』(2013年6月28日、949号)について

2013年07月02日 00時00分12秒 | Weblog


週刊金曜日』(2013年6月28日、949号)について、最近のつぶやきから、AS@ActSludge

 今週のブログ主のお薦めは、その表紙。自民党の公約批判を込めて、「日本を耕す!!」どころか 日本を壊す!? 自民党」、「ウソつかない。TPP断固反対。ブレない。」なんて嘘っぱち、「ウソはつく。TPP交渉参加。ブレる。」。

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■『週刊金曜日』(2013年6月28日、949号) / 「日本を壊す!? 自民党」「ウソはつく。TPP交渉参加。ブレる。」。野中大樹氏【東京都議選にも「一票の格差」問題 共産党躍進で自共対決「に」】。原発推進派・壊憲派にぜったに勝たせてはイケナイ(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/7ca1886d9988a22cccc4306912b4cac7

■『週刊金曜日』(2013年6月28日、949号) / 取材班【原発の新規制基準を正式決定 再稼働の動き、一気に加速へ】。野中大樹氏【山東議員が被災地への暴言 「補償金に群がる動き」】、金に群がる議員が自身への本音(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/c0f59a937aa94ae80106894d447c6092

■『週刊金曜日』(2013年6月28日、949号) / 三宅勝久さん【「原発フィクサー」訴訟 白川氏尋問は8月に】、原発スラップ(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/55006ca6377f7a331039d399f8a52a26、http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/6dfd5bf72cc5819e350d48637fc0efbb

■『週刊金曜日』(2013年6月28日、949号) / 高田健氏【今国会での憲法審査会をふりかえって 96条先行改憲でつまずいた安倍政権】。「自らの鎖を解放ち、その鎖を国民に巻こうとしている」壊憲派議員を絶対に勝たせてはイケナイ(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/6da14b7714aee0afc190c32ad59e61fb

■『週刊金曜日』(2013年6月28日、949号) / 藍原寛子氏【中央は再稼働 地方は全廃炉 これで二度目 有権者を愚弄する二枚舌の原発政策】、「広がる困惑と批判」「苦肉の策」「TPP反対だが・・・」「政党選挙の体をなさず」。本当に恥ずかしい行為(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/816acd8402d4a2f75d12e2375e2d8115

■『週刊金曜日』(2013年6月28日、949号) / 屋良朝博氏【国策に保守が反旗をひるがえした 「基地県内移設」を拒む自民党沖縄県連】。「屈辱の日」を祝うような自公政権を支持・投票してはイケナイ(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/63cab80d06fcfa7b7021bad9aeb5b71f

■『週刊金曜日』(2013年6月28日、949号) / 横田一さん【山形の乱でついに伝統的支持団体までが離反 自民党のTPP交渉参加に「裏切られた」と各地で怒りの嵐】。今週号の表紙の通り「ウソはつく。TPP交渉参加。ブレる」(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/8129b48c30ee0d0c533c9d72b88ce5c0

■『週刊金曜日』(2013年6月28日、949号) / 清水直子氏【仲野麻美さん(弁護士)に聞く参院選、雇用政策の争点 安倍政権下で過酷な労働市場が生まれる】。消費税増税でトドメ(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/d435ba4950c1d381994c047fc001d0d9

■『週刊金曜日』(2013年6月28日、949号) / 明石昇二郎さん【空振りに終わった日本原電「活断層否定」記者会見 「敦賀」現地調査たった1日のお粗末】、「地質学者・・「第三者」だというベリーマン氏は・・日本原電を露骨に弁護」。なりふり構わず再稼働に向けて(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/081f66c7be5322be2c851d59b4808c47

■『週刊金曜日』(2013年6月28日、949号) / 敷村良子氏【東電柏崎刈羽原発の「安全対策見学会」に参加して 大がかりでも場当たり的な工事に疑問】。東京電力に再稼働なんてさせてはならんでしょhttp://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/3f1ee8c3870fbcc7e1a2a59819536f3c

■『週刊金曜日』(2013年6月28日、949号) / 尾崎孝史氏【6・23慰霊の日 〝内閣総動員〟で臨む安倍首相に怒りの声】。「屈辱の日」やオスプレイ・・、本土が選ぶこんな自公政権を沖縄の人々が許せるはずない(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/91564c0914b5d03d61ab2df59bdd0412

■『週刊金曜日』(2013年6月28日、949号) / 高里鈴代【橋下徹氏はどこに向かって謝罪するのか】。どうも支持者や投票者、同僚議員、元東京「ト」知事に向かって謝罪しているようです(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/c9f38caddd98084b42de0513c704945a

■『週刊金曜日』(2013年6月28日、949号) / 【新・私と憲法シリーズ 千葉麗子 「表現の自由」の危機と憲法21条の大切さを伝える】、「まだ、闘いは始まったばかり。参院選の結果にかかわらず、そこで終わりじゃない」。でも何とか壊憲派・原発推進派を一人でも落選させたい(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/816acd8402d4a2f75d12e2375e2d8115

■『週刊金曜日』(2013年6月28日、949号) / 山口正紀さん【〈安倍壊憲〉にもっと警鐘を 九六条と参院選】。壊憲派議員を当選させていはイケナイ(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/6ec308d3b0b6b50bbc2e78123aeda7d0)。岩本太郎氏【「左翼のクソども」批判の火付け役は「アワプラ」!】

■『週刊金曜日』(2013年6月28日、949号) / 裏面広告、貧困なる精神25集『石原慎太郎の『狂った果実』 衰退するジャーナリズム』 本多勝一さん。「約50年にわたり批判してきた石原慎太郎氏を、あらためて断罪。同じ「日本維新の会」共同代表・橋下徹大阪市長を批判した最新論考も収録・・」

■『週刊金曜日』(2013年6月28日、949号) / 「・・また、体制・権力のチェック機能を失い、政権党広報になり下がっている新聞の体質を批判しつつ、あるべきジャーナリズムを模索する。闘うジャーナリストはいまだ健在!」
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●「9条が危ない! 自民党の暴走」『週刊金曜日』(2013年4月26日、941号)

2013年04月28日 00時00分49秒 | Weblog


週刊金曜日』(2013年4月26日、941号)について、最近のつぶやきから、AS@ActSludge

 今週のブログ主のお薦めは、宇都宮健児さん【『週刊金曜日』を読む 2013年3月分/改憲に抗する問題提起を】と山口正紀さん【「九六条改正」問題 〈壊憲の危機〉にもっと警鐘を】。

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■『週刊金曜日』(2013年4月26日、941号) / 「9条が危ない! 自民党の暴走」。粟野仁雄さん【新規制基準でも稼働が続く見込み 大飯原発運転容認判断に怒り】。横田一さん【参議院山口補選4月28日投開票 TPPに言及しない安倍政権】。伊田浩之氏【左右の壁を越えた反TPPデモ「公約守れよ、安倍晋三」】

■『週刊金曜日』(2013年4月26日、941号) / 前泊博盛氏【切り捨てられた地域から安倍首相に問う 米国追従路線の原点がなぜ「主権回復の日」なのか】。「連合国から「独立を果たした」として、安倍政権は「祝う」日にするという」が“屈辱の日”(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/s/%B6%FE%BF%AB%A4%CE%C6%FC

■『週刊金曜日』(2013年4月26日、941号) / 【村岡和博の政治時評/「ファクトに基づく議論を」と首相は言うが、議論に値する政権の成果などまだ何もない】、「・・・と言うが、今誇れるのは投機的・思惑的な指標がほとんどだ。・・・時間的にはメッキが剥がれるは夏の参議院選挙後だろう」

■『週刊金曜日』(2013年4月26日、941号) / 【アンドリュー・デウィットの経済私考/環境産業の雇用規模が過去最高を更新中 経団連は「失われた30年」を作り出すのか】、経団連http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/416cd6375e372db47b0cd43fbdc2194b)は原発を動かしたくてしょうがないのだろう

■『週刊金曜日』(2013年4月26日、941号) / 宇都宮健児さん【『週刊金曜日』を読む 2013年3月分/改憲に抗する問題提起を】。いまなぜ壊憲http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/172c37f27e05713964a462356d7042a1)? 「事故から二年も経つのに、原発事故はいまだに終息せず・・・避難生活を余儀なくされており、・・・は県外避難となっている」

■『週刊金曜日』(2013年4月26日、941号) / 対談、水島宏明・永田浩三・金平茂紀http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/62955bb9de266688ce13b1862fc93c6c)さん【テレビ報道とジャーナリズムの使命/希望、それは外とつながること】、「少数者よりも多数者の時代?」「構成に基づいた単なる貼り絵」

■『週刊金曜日』(2013年4月26日、941号) / 山口正紀さん【「九六条改正」問題 〈壊憲の危機〉にもっと警鐘を】、「橋下氏は・・・安倍首相と会談し、「九六条改正」で一致したという。…憲法の根幹にかかわる重大な問題だ」。全く同感(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/172c37f27e05713964a462356d7042a1

■『週刊金曜日』(2013年4月26日、941号) / 【金曜日から】(伊田浩之氏)、「同一執筆者のコラムとしては、国内では屈指の長さを誇るのではないかと思います。・・・『貧困なる精神』名の単行本は・・・五一冊が出ており、新刊となる「25集」を現在、小社で編集中です」(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/826f81f88c49f5fc553712714d3291b2
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●「安倍さん、子育て政策は大丈夫ですか?」『週刊金曜日』(2013年4月19日、940号)

2013年04月22日 00時00分09秒 | Weblog


週刊金曜日』(2013年4月19日、940号)について、最近のつぶやきから、AS@ActSludge

 今週のブログ主のお薦めは、赤岩友香氏【脱原発運動を威嚇、個人に多額の損害請求 国が経産省前テントを提訴】と松井克明氏【橋下市長提訴発言で再浮上する『週刊朝日』休刊説 有能な編集者や記者の追放で体力が低下か】。

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■『週刊金曜日』(2013年4月19日、940号) / 雨の中、今到着。「安倍さん、子育て政策は大丈夫ですか?」。木野龍逸氏【地下の汚染水漏洩問題で露呈した東電の限界 福島第一原発の国有化を】。ネズミやタコというお粗末に次いで、イタチごっこまで(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/s/%A5%A4%A5%BF%A5%C1

■『週刊金曜日』(2013年4月19日、940号) / 赤岩友香氏【脱原発運動を威嚇、個人に多額の損害請求 国が経産省前テントを提訴】。原発スラップ訴訟http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/s/%A3%D3%A3%CC%A3%C1%A3%D0%A3%D0)の第2弾。司法が機能していないので・・・・・・「一票の差別」のような判決にはほとんど期待できない

■『週刊金曜日』(2013年4月19日、940号) / 池添徳明http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/s/%C3%D3%C5%BA%C6%C1%CC%C0)氏【痴漢冤罪の元高校教諭・河野さん 東京高裁で逆転勝訴】、「市村陽輔典裁判長・・・反原発デモの日比谷公園の使用をめぐる仮処分決定、・・・土肥信雄・元校長の控訴審不当判決などを言い渡したあの市村裁判長である」

■『週刊金曜日』(2013年4月19日、940号) / 鈴木沓子氏【アントニオ・ネグり氏が来日、官邸前デモにも参加 「民主主義と原発は両立せず」】。雨宮処凛さん【風速計/弱さの情報公開】、「「ないこと」のようにして振る舞わなければならないのが今の「社会人」なら、私は社会人失格でいいや、と改めて開き直ったのだった」

■『週刊金曜日』(2013年4月19日、940号) / 小川正氏【生活保護を受給させ劣悪な簡易宿泊所で月額6万円余りの家賃 NPO法人の貧困ビジネスに手を貸す東京電力と川崎市】。金儲けのためなら何でもアリな〝貧困なる精神〟(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/s/%C9%CF%BA%A4%A5%D3%A5%B8%A5%CD%A5%B9

■『週刊金曜日』(2013年4月19日、940号) / 【西川伸一の政治時評/「安全」「防災」「減災」のため この善意による危機管理が息苦しい社会を作り出す】、「オーウェルの「一九八四年」・・・まで、あと一歩ではないか」(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/s/%A5%AA%A1%BC%A5%A6%A5%A7%A5%EB

■『週刊金曜日』(2013年4月19日、940号) / 高田久代氏【日立、東芝、三菱重工は事故後もビジネス拡大? 自民党は責任賠償回避へ? 原賠法改正して原発にもメーカー責任を!】、「グリーンピースでは、「原発にもメーカー責任を」オンライン署名を実施」。GPJ(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/s/%A5%B0%A5%EA%A1%BC%A5%F3%A5%D4%A1%BC%A5%B9

■『週刊金曜日』(2013年4月19日、940号) / 平舘英明氏【自民党が進める新たな保育政策 自己責任を押し付ける「子育て」に未来はない】。小泉政権下で乱発された「自己責任」(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/s/%BC%AB%B8%CA%C0%D5%C7%A4)、自ら責任をとらない者が好む言葉

■『週刊金曜日』(2013年4月19日、940号) / 横田一http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/s/%B2%A3%C5%C4%B0%EC)さん【山口補選と自民党の政策 待機児童解消と幼児教育無償化、どちらが優先か】、「今回だけでなく、私立幼稚園業者が自民候補の常連支援団体となっているという。何があるのか?」

■『週刊金曜日』(2013年4月19日、940号) / 【松崎菊也の無責任架空対談 第一六六作/安倍VS麻生憲法漫才】、「憲法を熟読したことがない二人。これへ橋下も乗る。彼が変えたいのは一五条「すべて公務員は橋下の奉仕者でなくてはならない」」。壊憲http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/s/%B2%F5%B7%FB

■『週刊金曜日』(2013年4月19日、940号) / 松井克明氏【橋下市長提訴発言で再浮上する『週刊朝日』休刊説 有能な編集者や記者の追放で体力が低下か】、驚きとともに呆れる。朝日新聞の反小沢キャンペーンhttp://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/s/%C8%BF%BE%AE%C2%F4)と山口一臣

■『週刊金曜日』(2013年4月19日、940号) / 中嶋啓明氏【何が「沖縄に思い」「ご心中は」だ 「主権回復の日」式典】、「この日を「屈辱の日」と位置付ける沖縄」。寺西和史氏【論争/当初応募規定への疑問 「趣旨を変えないで手を入れる」とは】、「・・・編集者にできるかのような書き方は傲慢であろう」
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●「希望にすがるな 絶望せよ」/『週刊金曜日』(2013年2月22日、932号)についてのつぶやき

2013年02月26日 00時00分31秒 | Weblog


週刊金曜日』(2013年2月22日、932号)、「希望にすがるな 絶望せよ」についてのつぶやきから、AS@ActSludge

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■『週刊金曜日』(2013年2月22日、932号) / 今到着。「希望にすがるな 絶望せよ」。木野龍逸氏「国会事故調に虚偽説明、すでに3兆円超の税金投入決定/情報隠蔽の東電は国有化を」。真野きみえ氏「橋下大阪市長の処分撤回求め裁判スタート/「入れ墨調査」の是非を問う」

■『週刊金曜日』(2013年2月22日、932号) / 落合恵子さん「風速計/福島からの声」。平田剛氏「奪われた「山の幸」」。「西川伸一の政治時評/ディテール石破幹事長の不気味な党風刷新の動きと安倍首相が出し始めた地金」

■『週刊金曜日』(2013年2月22日、932号) / 「谷村智康の経済私考住民の幸福を度外視した「復興」はやめよ! 自治体、業界、マスコミがしていること」。宇都宮健児さん「黒風白雨22/問題の多い公職選挙法」

■『週刊金曜日』(2013年2月22日、932号) / 「伊藤千尋の国際時典/中国/公害対策なしの経済重視政策が生んだ大気汚染 何のための成長・発展かという原点を見直すとき」。北村肇氏「『約束 名張ぶどう酒事件 死刑囚の生涯』/「真実」への執念が目に耳に、そして心に」

■『週刊金曜日』(2013年2月22日、932号) / 本多勝一さん「貧困なる精神543/「人類の契約」を提唱する③ 人間でないと考えるよう教育された兵士」。中嶋啓明氏「天皇制国家の責任追及し戦争への動きを止めたい 「言論弾圧横浜事件国賠請求」、「被害者全員が再審開始決定を見る前に死亡」

■『週刊金曜日』(2013年2月22日、932号) / 三宅勝久さん「年一億円かけた差別警備に疑問持たぬ記者クラブ員」、「テロ容疑なみの徹底検査を受ける「一般人」を横目に・・・素通りしている。・・・「名誉白人」待遇に嬉々としているとすれば、遠からず読者に見放されることだろう」

■『週刊金曜日』(2013年2月22日、932号) / 岩本太郎氏「安倍自民党政権が」出す“悪法”に向けて「緊急作戦会議」、「いま目の前にある危機~秘密保全法・自衛隊海外派兵・盗聴法改悪・共謀罪復活・排外主義~」をテーマに、寺澤有さんや三宅勝久さんら
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●「世界が見ている」/『週刊金曜日』(2013年2月15日、931号)についてのつぶやき

2013年02月18日 00時00分51秒 | Weblog


週刊金曜日』(2013年2月15日、931号)、「世界が見ている/「慰安婦」で安倍首相は針のムリロ!?」についてのつぶやきから、AS@ActSludge

 中国軍艦のレーダー照射「事件」については、Inti-solさんのブログ(http://plaza.rakuten.co.jp/intisol/diaryall/)にたくさんの情報が(この二つ: 「戦争を招き寄せているのは誰かhttp://plaza.rakuten.co.jp/intisol/diary/201302140000/、「続・戦争を招き寄せているのは誰かhttp://plaza.rakuten.co.jp/intisol/diary/201302160000/)。

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■『週刊金曜日』(2013年2月15日、931号) / 昨日到着、いま漸く開く。「世界が見ている/「慰安婦」で安倍首相は針のムリロ!?」。田岡俊次氏「中国軍艦のレーダー照射への日本政府の対応は整合性を欠く/海上事故防止協定では禁止せず」

■『週刊金曜日』(2013年2月15日、931号) / 野中大樹氏「「生業を返せ、地域を返せ!」原発訴訟」、東電と国を被告に。明石昇二郎さん「勝俣氏・清水氏・武藤氏など東電幹部を続々と/東電刑事告訴で進む聴取」。樫田秀樹氏「元同僚が都教委の主張を否定も 土肥元校長が敗訴」

■『週刊金曜日』(2013年2月15日、931号) / 山秋真氏「上関原発、中電の免許執行を引き延ばす県」、祝島島民の会代表の抗議。「二人の「キャパ」 ロバート・キャパ/ゲルダ・タロー」。武田知弘氏「安倍政権の景気対策は〝アベコベミクス〟である/デフレ脱却にはまず賃上げを!

■『週刊金曜日』(2013年2月15日、931号) / 藤田孝典氏「「まず就労ありき」で生活保護が危ないなぜ生活困窮者対策に予算を割けないのか」。屋良朝博氏「ハワイではオスプレイ訓練飛行を断念振興策で沖縄をなだめる安倍政権の愚昧」、本当にそうだ!

■『週刊金曜日』(2013年2月15日、931号) / 「青島顕の政治時評 「最低でも県外、と言っただけ 鳩山元首相は他の人よりまし」 沖縄の人の言葉が重く響く」。例の丸刈り「事件」も含めて、「竹信三恵子の経済私考/AKB48とアベノミクスをつなぐもの 復古趣味と現実拒否、将来先食いの時代精神」

■『週刊金曜日』(2013年2月15日、931号) / 英「インディペンデント」紙特派員インタビュー「「河野談話見直しは破局的事態を招く」。こういう発言(http://uonome.jp/article/tougo2/2627)を見るとなんだかな~だけれども・・・東郷和彦氏「政府の予算を使って「慰安婦」に道義的補償を」

■『週刊金曜日』(2013年2月15日、931号) / 「雨宮処凛のらんきりゅう/〝国による子どもの虐待〟」。境分万純氏「グラミン銀行が危ない 世界最大の社会的企業をバングラディシュ政府が「乗っ取り」?!」、肝心のムハマド・ユヌス氏が総裁職を解任されたようだ。MC(マイクロクレジット)

■『週刊金曜日』(2013年2月15日、931号) / 本多勝一さんの「貧困なる精神」は、「イルカ殺し問題」について。矢崎泰久さん「発言2013」、「二度あることは三度ある。この謂に倣えば日中戦争は勃発する。・・・もし戦争が日本側の理由で起きたら、世界の孤児になってしまうに違いない」

■『週刊金曜日』(2013年2月15日、931号) / 首相と「LINE友だち」の畠山理仁さん「「LINE」で語る安倍首相の本気度 公式アカウントからの返信はたったの4パターン」・・・、畠山さんからのお願い。関係ないけど、私、折角の日本発の技術なんでしょうが、LINEが気持ち悪くてしょうがありません

■『週刊金曜日』(2013年2月15日、931号) / 山口正紀さん「「可視化」なんてもんじゃない 法制審「基本構想」」。岩本太郎氏「マスコミが伝えない「建国記念日」前後の「在特会」らの動き」。元「ト」知事子分の猪瀬氏、八木秀次氏・・・高嶋伸欣氏「見て見ぬふりで政権の本性隠蔽に手を貸すマスコミ」
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●「右向け右。安倍首相のタカ派教育路線」/『週刊金曜日』(2013年2月1日、929号)について

2013年02月03日 10時02分29秒 | Weblog


週刊金曜日』(2013年2月1日、929号)、「右向け右。安倍首相のタカ派教育路線」についてのつぶやきから、AS@ActSludge

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■『週刊金曜日』(2013年2月1日、929号) / 今到着。「右向け右。安倍首相のタカ派教育路線」。斎藤貴男さん「改憲見すえて教育を地ならし」。古川琢也氏「第一次安倍政権〝教育改革〟の爪あと」。阪上武氏「電力会社の利益優先の規制委検討チーム 問題だらけの「新安全基準」」

■『週刊金曜日』(2013年2月1日、929号) / 赤岩友香氏「「原発と人権」ネットワーク発足 「ジャンルを超えた連携を」」、鎌田慧さん、海渡雄一さんら。林克明氏「「より多くの人がヤギになればいい」」、ヤギか羊か、「差別・排外主義に反対する連絡会」主催の森達也さん講演会

■『週刊金曜日』(2013年2月1日、929号)/粟野仁雄さん「高知白バイ事故捏造事件 内部告発警官が続々」、片岡晴彦さん、タイヤスリップ痕捏造、「小松氏は会見で「白バイ事故のでっち上げ事件は高知県民の恥です」と訴えたが、各新聞は全く報道しなかった」、http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/s/%B9%E2%C3%CE%C7%F2%A5%D0%A5%A4

■『週刊金曜日』(2013年2月1日、929号)/三宅勝久さん「原発フィクサー訴訟で白川氏 接待ゴルフ認める」、原発スラップ訴訟(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/s/%B8%B6%C8%AF%A5%B9%A5%E9%A5%C3%A5%D7)。片岡伸行氏「「フィンランドに原発を売らないで!」日本政府と東芝に抗議の来日」、「原発事故と戦争は似ている」

■『週刊金曜日』(2013年2月1日、929号) / 中島岳志さん「風速計 体罰問題は橋下市長にこそ責任がある」。木村聡氏「「食べる」に当てる放射線」、「野外で生育中の作物に照射できるガンマフィールドは「原子力の平和利用のシンボル」と言われた」そうだ・・・正気だろうか?

■『週刊金曜日』(2013年2月1日、929号)/伊田浩之氏「オスプレイ配備撤回要求!! 沖縄〝一揆〟」。「アンドリュー・デウィットの経済私考 地域熱供給・地域冷暖房というビジネスチャンス 安倍首相は「安全保障」の本質を理解せよ」。斎藤貴男さん、「「教育再生実行会議の危うい面々

■『週刊金曜日』(2013年2月1日、929号) / 矢崎泰久さん「発言2013」、「・・・石原と共に、尖閣を購入する寄付金を募っただけでも、世界戦争の引き金になっている。戦争はささいなキッカケさえあればいつどこで起きても不思議ではない。生き残るのが困難な時代になった」

■『週刊金曜日』(2013年2月1日、929号)/本多勝一さん「貧困なる精神(540) 脱原発ーードイツと日本(中) 事故時の被害資産を闇に葬った岸内閣」、「安全神話の虚構性」。清武大谷佐高氏の座談「読売新聞社がスラップ訴訟を七つ森書館に連発 裁判所が認めなくても・・・」

■『週刊金曜日』(2013年2月1日、929号)/中嶋啓明さん「マルクス経済学を〝排除〟する一橋大学 蓼沼宏一・経済学部長の運営に不信と提訴」。山口正紀さん「なぜ被害者顔写真が必要なのか 尼崎事件写真誤報」。編集長後記、「「私たちは非暴力で民主的手続きでできることはすべて・・」」
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