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●【SNSと怪文書/狙撃兵】《すぐ鵜呑みにして脳味噌が染められるというのではなく、世論誘導に持っていかれない術を身につけることも必要なのだろう》

2025年07月14日 00時00分24秒 | Weblog

(20250711[])
ウィキペディア)《思想(しそう、英: thought)は、人間が自分自身および自分の周囲について、あるいは自分が感じ思考できるものごとについて抱く、あるまとまった考えのことである。…単なる直観とは区別され、感じた事(テーマ)を基に思索し、直観で得たものを反省的に洗練して言語・言葉としてまとめること。また、まとめたもの》…だそうです。

 《思想》集団? そんな上等なものか? 〝被洗脳集団〟。
 HUNTERの記事【参政党の正体】(https://news-hunter.org/?p=27559)によると、《■危うい思想集団》、《■神谷氏ファミリー企業に多額の政治資金》、《参政党の支部長だったある人物は「神谷が支配する参政党がエドワークスの100%株主で、同社の研修やオンラインサロンで神谷が講師を務める。そこに参政党がさらに政治資金を流し込むマネーロンダリングではないかという疑念を持つ党員もいた」とした上で…》。

   『●在りもしない《特権》に大騒ぎしデマ・ヘイトをまき散らしておいて、「在日
     米軍特権」にはダンマリ、どこが〝アイコク〟なのか? 弱者イジメの卑劣さよ
   『●《参院選では…排外主義的な主張…日本人と同じく納税義務があるものの選挙権
     はなく、「外国人が優遇されている」状況にもない…同じ日本社会の一員を…》
   『●サセ党やニホ党による《排外主義的な主張も含め、外国人政策が参院選の
     焦点》《排外主義の空気》…デマやヘイトに惑わされず、真の野党への投票を!!


 漸く下火に(それでも、カルト協会とヅボヅボな方が比例で1議席…)なりつつある、(またしても、あの兵庫県から…)例の「どうかしている人」の党と正に《信者》の皆さんについてはコチラ↓

西谷文和 路上のラジオ/Vol.242 選挙ウォッチャーちだいさん「早く捕まえて!発狂する立花、暴力に訴えるN国信者」】
 (https://www.radiostreet.net/radio/2324/
《※この番組は、7月1日に収録したものです。どうぞご了承ください。
 今回は、北は北海道から南は沖縄まで、日本全国の選挙をくまなく取材されておられます「選挙ウォッチャーちだい」をお迎えしてお話を伺います。
 いよいよ参院選も間近に迫ってきましたが、相変わらず選挙をおもちゃにして政治活動とはとても言えぬ悪ふざけを繰り返す者どもが世間を騒がせています。そこで前半では、三木市長選、尼崎市議選などを振り返りながら、ちだいさんの宿敵、N国立花孝志とその信者たちがどれほど狂気に満ちた暴挙を繰り返しているのかについて伺います。なぜ未だに立花は捕まらないのか? 他方でN国に抗議する善良な市民が逆に検挙起訴された事件もあるのです。ちだいさんはこのことから、もしかしたら市民だけでなく警察や検察までもが、いま流行りの言葉で例えるならば「情弱」になってしまっているのではないかとまでおっしゃいます。まっとうというよりかは、ただ普通に考えればわかる常識すら通じず、デマをまき散らし暴力に訴える輩がのさばる社会を、私たちは何としても立て直さねばなりません。
 そこで後半は「参議院選挙で落選運動を」と題して、私たちは7月20日の参院選にどう臨んだらよいのかについて伺います。そしてN国に1議席も与えないために、ひとりでも多くの方に目を覚ましていただき、投票に足を運んでほしいと願うのです》


   『●「統一協会、暴力団、日本会議に神道議員連盟…どうするの」?、   
                    とアベ様をヤジり返してみては?
   『●《 #ケチって火炎瓶 》…「選挙妨害を暴力団に発注する」
          アベ様が国会議員、自民党総裁、ましてや首相?
   『●Dappi事件…《元宿氏はいまも自民党の自民党事務総長の立場…安倍政権、
      岸田政権通じてのキーマンがネット工作に関与していたのではないか》?
   『●Dappi事件…〝ドロボウ〟した側が〝ナワを綯いながら〟「何ら調査の
       必要があるとは考えていない」と国会答弁するのは如何なものか?
   『●Dappi事件…《投稿していた社員に月額110万円もの給与が支払われて
         いた…給与額から類推して社長など幹部社員の関与の疑い》
   『●パー券中抜き・キックバック(戻し)・裏金疑惑…カルト協会とヅボ
     ヅボな反社的「利権」「裏金」党全体の組織的犯罪、党全体の構造的問題
   『●利権裏金脱税党… Dappi事件で暗躍した、天下の自民党本部事務総長・
     《安倍政権、岸田政権通じてのキーマン》《自民党の“金庫番”》元宿仁氏
   『●《自民党がXのネトウヨアカウント・DAPPIに資金提供して世論誘導して
      いたように…不特定多数を洗脳していく道具にもなり得る》(狙撃兵)

 《すぐ鵜呑みにして脳味噌が染められるというのではなく、世論誘導に持っていかれない術を身につけることも必要なのだろう》。
 長周新聞のコラム【SNSと怪文書/コラム狙撃兵】(https://www.chosyu-journal.jp/column/35387)によると、《突然なにがいいたいのかというと、昨今のネットやSNSを通じた世論誘導や誹謗中傷を考えたとき、それはもう進化して、「ケチって火炎瓶」時期と比べてもあまりにも手軽すぎやしないか? と思うのである。…さて、この参院選を見ていると、SNS界隈はどこからカネが出ているのだろうかと思うほど大暴れで情報戦を仕掛けている勢力がいるではないか。右派宗教団体が姿を変えて飛び跳ねているのかと思うような光景である。作り上げられた胡散臭い熱狂のからくりは、いずれ明らかになるのだろう》。

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https://news-hunter.org/?p=27559

参政党の正体
2025/7/11 社会イシキカイカク, エドワークス, 参政党, 神谷宗幣

参議院選挙も中盤。改選議席数の過半数確保を最初からあきらめた自民党・公明党の連立政権が、「50議席」を目標と掲げるなど野党が優勢だ。中でも、急上昇中なのが神谷宗幣参議院議員が率いる参政党。「日本人ファースト」をスローガンに台風の目となっているのだが、調べてみると組織の危うい実態が浮き彫りとなる。


■危うい思想集団

7月5日、6日の両日に行われたあるメディアの情勢調査で参政党は、比例代表で最大6議席、選挙区で立候補者10人中9人が当選圏内という驚くような数字となっている。共同通信の調査によれば、比例投票先で自民党が18.2%、次いで参政党の8.1%だ。国民民主党の6.8%や立憲民主党の6.6%を上回り、野党トップに踊り出た。

選挙区では東京、大阪、愛知で公認候補が当選圏内に入っており、神奈川、福岡、兵庫などでも議席獲得の可能性がある。同党が実施していたクラウドファンディングでは、当初目標の4,500万円を大きく上回る1億6千万円超を集めたという。

現在、参政党の国会議員は神谷氏を含み参議院議員が2人、衆議院議員が3人。政党要件である国会議員5人をギリギリに満たしている。なぜ、参政党にこれほどの支持が集まるのか? 神谷氏とは20年近い付き合いがあるという自民党国会議員の元秘書A氏は、次のように解説する。

「神谷氏の政策や主張は極端に右に寄っています。普通なら参政党はそんなに伸びない。しかし、安倍晋三元首相を支持していた右派層が、石破政権を見捨てて参政党に流れる傾向にあります。行き場を失った安倍支持票をうまく取り込んでいる。また、神谷氏は早い時期からYouTubeでの情報発信を手掛けており、ネットを利用したイメージ戦略には抜群のセンスがあります。そこが今の時代にマッチしているんでしょう。イメージ戦略がうまいから、パッと見の政策が良く見えるんでしょう。日本人ファーストというコピーもそうです。しかし中身を見れば、むちゃくちゃな政策ばかりじゃないですか。ただ、神谷氏は『その瞬間、どう有権者を引き付けるか』という考えで動いている。後先のことは考えていないはずです。だから、その場しのぎの言葉が酷くなり、同和団体から攻撃されるなどトラブルになっているのです。ある新興宗教との関係も取り沙汰されています危うい思想集団ですよ。よく参政党の政策を吟味したほうがいい」

例えば、「終末期延命措置は全額自己負担」という参政党の公約。神谷氏は「終末期、みとられる時も蓄えが必要だと啓発する思いで(公約に)入れた」と述べている。“自己負担できない人には終末期の点滴などやらない”ということだ。なぜ、終末期医療が必要なのかといえば、一時的かもしれないが、高齢者であっても点滴などの効果で病状が回復するからである。参政党の公約は、「カネがない貧乏人は早く死ね」と言っているに等しい。そうした高齢者への歪んだ考えが参議院選挙初日の演説に表面化する。神谷氏曰く――「高齢の女性は子どもを産めない」。価値観の多様化により高齢女性の出産は増加傾向にある。そんな社会情勢から逆行するような暴言だった。興奮のあまり本音が出たということか。


■神谷氏ファミリー企業に多額の政治資金

参政党には、政治資金の問題も指摘されている。東京都港区に本社がある「エドワークス」。そのホームページ(⇒コチラ)には《株主 参政党(100%)》という記載がある。(*下は同社のホームページの画像)

登記簿によれば、社長は神谷氏とともに「竜馬プロジェクト」という政治活動をしていた雑賀日出夫氏。目的欄には《人材の育成、職業適性、能力開発のための教育及びカウンセリング業務 研修・講演会の企画、実施及び運営 オンラインサロンの運営》などとあり、神谷氏も講師として名前が掲載されている。またホームページには《参政党の管理業務》を受注しているとある。

別に、神谷氏の妻が社長になっているイシキカイカク(本社・大阪府)という会社もある。2022年5月に参政党主催の政治資金パーティー「イシキカイカクサミット」が開催されたが、会社の名前を冠して集めたパーティーの収益は2億円とされる。当然、イシキカイカクは会社として手数料などを得たはずで、参政党を“隠れ蓑”に神谷氏側が私腹を肥やしている疑いが否定できない。

総務省に提出された政治資金収支報告書によれば、2023年に参政党からエドワークスへの「講師料」という名目での支出は125,1102,245、イシキカイカクに対しても映画製作費として3267,000円が支出されている。22年にはエドワークスに主資金として800万円と講師派遣料4676,200が、イシキカイカクには3件の講師派遣料で1,7868,591が、会場費名目で1件1,0139,606の計2,800万8,197円が支払われている。異常とも思える高額な講師派遣料などが、神谷氏のファミリー企業に流れているのは確かだ。

参政党の支部長だったある人物は「神谷が支配する参政党がエドワークスの100%株主で、同社の研修やオンラインサロンで神谷が講師を務める。そこに参政党がさらに政治資金を流し込むマネーロンダリングではないかという疑念を持つ党員もいた」とした上で、次のように話している。

「神谷はある一面、新興宗教の教祖のような存在。一方で、ビジネスとして参政党を利用しているところもある。これまで少数政党だったので、むちゃをしてもメディアから追及されることはなかった。しかし、参議院選挙で大きく議席を伸ばす可能性が出てきたことで注目され、神谷のこれまでの行状もばれそうになっている。参政党にかかわると、なぜかマルチ商法のような会社からシャンプーやパンなどが送られてくるとか、いろいろな疑惑もある。今は参政党のプラスの面だけが拡散されているが、これからはマイナス面も知られるようになる。これから先も党勢を保つことができるのか疑問だ」
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https://www.chosyu-journal.jp/column/35387


SNSと怪文書
コラム 狙撃兵 2025年7月10日

 もう30年近くも前のこと、山口県下関市では世襲で衆院選挙区をものにした安倍晋三のデビューと関わって、「ケチって火炎瓶」なる事件が起こった。安倍事務所の私設秘書だった男が工藤会のヤクザに報酬を約束し、下関市長選の際に政敵だった古賀敬章について「朝鮮人」とレッテルを貼り、「北朝鮮に送金している」等々と誹謗中傷する怪文書をばらまく挙に及んだ。ところが支払われた金額が約束された報酬額に満たなかったため、怒ったヤクザが安倍邸や安倍事務所に火炎瓶を投げ込んで騒ぎとなったのだった。

 選挙で怪文書がばらまかれ、残り2、3日で形勢をひっくり返したり、あるいは相手陣営を貶めたりという手口は以前の選挙ではままあることだった。男性候補なら女性関係の醜聞を暴露されたり、利権構造を指摘する内部告発など手口は様々。そうして情報戦で世論を宣伝扇動して得票を動かしていくという手口である。いま考えるに、まだインターネットもなかった30年前の「ケチって火炎瓶」事件なんて、人間が手足を使って労力を費やして怪文書をばらまいていたし、ネット上の「炎上」と違って火炎瓶を投げ込まれた安倍邸は本当に炎上していた。原始的ではあろうが、はるかに手はかかっていたように思うのだ。まだ可愛げがあるというか、たかだか古賀敬章を「北朝鮮」といって貶めるために汗をかいていたというか、いかにも安倍晋三的な発想のレッテル貼りというか…

 突然なにがいいたいのかというと、昨今のネットやSNSを通じた世論誘導や誹謗中傷を考えたとき、それはもう進化して、「ケチって火炎瓶」時期と比べてもあまりにも手軽すぎやしないか? と思うのである。スマホやパソコンからボタン一つで投稿し、インフルエンサーを通じて拡散させたり、巧妙に世論を宣伝扇動していく情報戦の武器として、規模もスピード感もまるで桁違いなのである。怪文書のビラが友人知人の手から手へ渡っていくというようなとろいものではなく、スマホからSNSで拡散するのもボタン一つでフォロワーたちにあっという間である。

 情報伝達の効率化、広域化、拡散スピードの速さという点では確かに進化ではある。しかし、そこには根拠の乏しい情報やデマ、フェイクも入り交じり、ある意味カオスな言論空間にもなっている。溢れすぎである。なかには自民党から資金提供されていたDappiのような情報操作のプロが巧みに世論誘導を仕掛けたり、外国人労働者へのヘイトを煽って人々の感情を高ぶらせたり、いまどきはヤクザに頼まなくても企業に対価を支払ってアウトソーシングする時代である。宗教団体からの資金を背景に組織的に世論誘導をはかっている連中だっているだろう。そうして玉石混淆の情報の大洪水のなかで、なにがなんだかわからないような混沌とした世界が意図的に作り出され、真実が見えにくい構造にもなっている。意図せず影響されたり信じ込まされたり、「ネットで真実に目覚めた!」系の人がバキバキの目つきをしてあらわれたり、影響力はバカにできないものがある

 全否定でも全肯定でもなく、SNSにはメリットもあるが、負の側面も多いにあると思うのだ。押し寄せてくる情報のなかで、それらすべてが真実ではなく石ころだってゴミだって混ざっているなかで、現代人は共感したり、あるいは違和感を感じたり批判的に受け止めたりしながら、滓を捨てて粋をとっていくほかない。すぐ鵜呑みにして脳味噌が染められるというのではなく、世論誘導に持っていかれない術を身につけることも必要なのだろう。

 さて、この参院選を見ていると、SNS界隈はどこからカネが出ているのだろうかと思うほど大暴れで情報戦を仕掛けている勢力がいるではないか。右派宗教団体が姿を変えて飛び跳ねているのかと思うような光景である。作り上げられた胡散臭い熱狂のからくりは、いずれ明らかになるのだろう。

武蔵坊五郎
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