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●《自民党を選挙で勝たせ続け、健全な野党を育ててこなかった報いだ》...〝論憲〟民主党が立憲主義に立ち戻らなければ先行きは闇だ…

2022年12月27日 00時00分30秒 | Weblog

[『学校が教えないほんとうの政治の話』(斎藤美奈子著、ちくまプリマ―新書257)↑]


(2022年12月12日[月])
お維と組む〝論憲〟民主党が立憲主義に立ち戻らなければ先行きは闇だ…。《自浄能力を発揮できない自民に対抗し、野党が「プランB」を示すことだ》(金子勝さん)…というのに、〝論憲〟民主党ときたら…。《ビジョンがない》《政権を担い、経済社会をまっとうに戻す意思表示》もない…。与党とは違うビジョンがない。
 日刊ゲンダイのコラム【金子勝の「天下の逆襲」/岸田首相に公選法違反の疑い 野党は具体案を示せ、議会政治を立て直す「プランB」が必要だ】(https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/315137)によると、《もっとも、シャッポが代わっても自民党政権は浮揚しないだろう。アベノミクスのツケがあまりにも重くのしかかっているからだ。日銀の金融政策のマヒ、破綻寸前の戦時財政化した予算、産業競争力の低下に伴う過去最大の貿易赤字……。統一教会(現・世界平和統一家庭連合)との癒着問題は言うまでもない》、《野党が政府・自民党の腐敗を追及するだけでは、議会政治は不信増大と崩壊へまっしぐらだ。自民党を選挙で勝たせ続け、健全な野党を育ててこなかった報いだ。アベノミクスや原発を批判する論客を排除してきたメディアもまた共犯関係にある。議会政治を立て直すにはふたつしか道はない》。

   『●タカ派政権とお維が《協力し、憲法改正と戦争準備、また原発再稼働や
     新増設などが進む》…そういう想像力も無く、お維と組む〝論憲〟民主党
   『●《消費税…税率10%を許容し、なんなら自民党や財界が画策している
     増税に加担するとでもいうのであろうか。立憲民主党としては終わりの…》

 当然マスコミにも責任あり。堕落した〝論憲〟民主党だけの責任ではない。
 ズブズブ壺壺ヅボヅボな自民党、そんな党の下駄の雪・「子育ての党」を詐称する宗教政党(最近は、「平和」「福祉」の看板を下げ、敵基地攻撃能を推進し、軍事費倍増にもろ手を挙げているようだ)…(狙撃兵)《山際以上にズブズブだった「安倍晋三と統一教会の関係」であったり、「清和会と統一教会の関係」という本来追及されるべき本丸が後景に下がっている》。(政界地獄耳)《逃げ切った》…でいいのか? 

   『●予備費…《財政民主主義は、国会での議論や議決のない税金の使い方を
     防ごうと憲法からタガをはめているものだ。国葬への支出はこれに反する》

 侵略戦争の反省を受けて、平和主義を世界に約束し、財政民主主義を約束したのではないのか? 国会のチェック無しに予備費をデタラメに使用。復興予算の余りを回すなんて、正気なのか? 軍事費倍増が既定路線となり、その財源をどうするかとミスリード。自公お維コミを支持している方たちは何にも感じないの? 自民党には反社な統一協会と距離を置く議員なんてほとんどいないんですよ。名称変更問題も忘れ去られようとしている。そんな党を支持して、恥ずかしくないのかね? また、選挙に行かないことで、自公を間接的に支持している方々、本当にそれでいいの?

   『●「君はドアホノミクスを信奉するのか」、キシダメ君? 軍事費倍増=
       《赤字国債の乱発、社会保障のさらなる削減、消費税の大増税…》
   『●斎藤貴男さん《政府と自民党は何がなんでも消費税率を引き上げたい…
     増税を甘受しなければ財政を破綻させるゾと国民を恐喝する目的で…》
   『●《消費税などの値上げを防衛費に転嫁する》気満々…軍事費倍増の
     ために《赤字国債の乱発、社会保障のさらなる削減、消費税の大増税…》
   『●城山三郎さん《平和の有難さは失ってみないとわからない》、
     菅原文太さん《政治の役割は二つあります…絶対に戦争をしないこと!》
   『●そんなに殺し合いをしたいものかね? 《一体何のために防衛費の
     増額が必要なのか。…冷静にその意味を問い直さなければならない…》
   『●なんの外交努力もしない、軍事費倍増についてなんの説明もしないし、
     できないキシダメ政権…自公お維を直接的・間接的に支持した重いツケ
   『●《大収奪が必至》な軍事費倍増…《大メディアが脅威を煽り「戦争増税
            必至」の流れ》《北朝鮮にも似た「先軍政治」と言うべきか。》
   『●《攻撃的兵器…他国領域も攻撃できると声高に宣言するような国を「平和
     国家」とはとても呼べない。戦後日本の平和を築いてきた先人への背信》
   『●増税して、軍事費倍増? 「平和主義」「財政民主主義」はどこに?
     自民党の〝下駄の雪〟が《雪崩を打つように崩壊》する「子育ての党」
   『●《専守防衛…「国土防衛に徹し、相手の本土に被害を与えるような脅威に

      ならないと伝え、相手に日本を攻撃する口実を与えない防衛戦略だ」》
   『●<金口木舌>《眉屋私記の時代から1世紀過ぎた沖縄では今も貧困が
       残る。聖人を待たずとも安心して暮らせるよう福祉の充実が必要だ》
   『●《国内世論を誘導する工作の研究》ってすっげぇなァ、アケスケ…
     《防衛省に有利な世論 特定国への敵対心 反戦・厭戦機運の払拭》

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https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/315137

金子勝 立教大学大学院特任教授
1952年6月、東京都生まれ。東京大学経済学部卒業、東京大学大学院経済学研究科博士課程修了。法政大学経済学部教授、慶應義塾大学経済学部教授などを経て現職。慶応義塾大学名誉教授。文化放送「大竹まことゴールデンラジオ」などにレギュラー出演中。近著「平成経済 衰退の本質」など著書多数。新聞、雑誌、ネットメディアにも多数寄稿している。


金子勝の「天下の逆襲」
岸田首相に公選法違反の疑い 野党は具体案を示せ、議会政治を立て直す「プランB」が必要だ
公開日:2022/11/30 06:00 更新日:2022/11/30 06:00
今だけ無料

      (選挙費用領収書の不備を認め、記者団の質問に応じる
       岸田首相(C)共同通信社)

 不祥事閣僚を中途半端にかばった末、辞任ドミノに陥っている岸田首相に公選法違反の疑いが浮上している。昨年の衆院選の選挙運動費用収支報告書に宛名などが空白の領収書が大量添付されていたのだ。再発防止を誓うだけで、臨時国会を乗り切れるだろうか。内閣支持率の下落に拍車がかかるのではないか。

 もっとも、シャッポが代わっても自民党政権は浮揚しないだろう。アベノミクスのツケがあまりにも重くのしかかっているからだ日銀の金融政策のマヒ、破綻寸前の戦時財政化した予算、産業競争力の低下に伴う過去最大の貿易赤字……統一教会(現・世界平和統一家庭連合)との癒着問題は言うまでもない。

 野党が政府・自民党の腐敗を追及するだけでは、議会政治は不信増大と崩壊へまっしぐらだ。自民党を選挙で勝たせ続け、健全な野党を育ててこなかった報いだ。アベノミクスや原発を批判する論客を排除してきたメディアもまた共犯関係にある。

 議会政治を立て直すにはふたつしか道はない。

 ひとつは自民が出直し的再出発をすること。統一教会問題で言えば、安倍元首相や細田衆院議長の関わりの解明は必須だ政策協定についても、徹底的な調査が欠かせない。そして、アベノミクスからの転換。審議中の2022年度第2次補正予算案は一言で言えば、議会のチェックを飛ばした石油元売りや電気・ガス業界へのバラマキ。本来であれば、欧米のように超過利潤課税を支払わせるべきなのに、資源価格変動リスクを国家が100%保障する。どう見ても、国際常識に反する政策だ。政府の裁量で使える予備費を4兆7400億円も積み増し、22年度予備費の総額は11兆7600億円に上る。デタラメな予算を洗い直し、関係先への天下りを禁止し、縁故主義を改めるほかない

 ふたつめは、自浄能力を発揮できない自民に対抗し、野党が「プランB」を示すことだ。野党には「新しい資本主義」のようなビジョンがない。足元の円安物価高対策にとどまらず、産業育成も含めた経済対策を提示する。政権を担い、経済社会をまっとうに戻す意思表示が必要だ。民主党政権の失敗と同じ轍を踏むのを恐れている向きがあるが、この厳しい状況を突破する具体的な決意と政策を示さない限り、議会政治破壊の片棒を担ぎかねない。政策ビジョンが示されなければ、支持のしようもない。野党が本格的な提案を出すことを熱望している。
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●ズブズブ壺壺ヅボヅボでない自民党議員はほぼ居ないようだが、《「政治とカネ」の疑惑を抱える》議員も多数で、キシダメ首相自身も…

2022年12月08日 00時00分29秒 | Weblog

[『学校が教えないほんとうの政治の話』(斎藤美奈子著、ちくまプリマ―新書257)↑]


 (2022年11月24日[木])
キシダメ政権、解任理由は三者三様だけれども、一月でズルズルと3人が辞任という名の解任。ズブズブ壺壺ヅボヅボな自民党、そんな党の下駄の雪・「子育ての党」を詐称する宗教政党(最近は、「平和」「福祉」の看板を下げ、敵基地攻撃能を推進し、軍事費倍増にもろ手を挙げているようだ)…(狙撃兵)《山際以上にズブズブだった「安倍晋三と統一教会の関係」であったり、「清和会と統一教会の関係」という本来追及されるべき本丸が後景に下がっている》。(政界地獄耳)《逃げ切った》…でいいのか?

   『●《与党共闘にまっしぐら…自民党から見れば国民が連立入りするメリット
      はほとんどない。自民党は連合を野党支援からはがせればそれでいい》
    《★ただ公明党だけは下駄の雪とやゆされたように自民党にしがみ
     ついてきた。今回の騒動も結局は何事もなかったように収まったが、
     公明党という政党は連立を組み続ける以外に道はなくなっている
     20年連立を組んで野党には戻れず、既に選択肢は連立を組み続ける
     しかない。国民や連合にはその覚悟が当初からない。
     長期ビジョンよりもその場しのぎが魅力のようだ》

   『●《「真のお母様」と崇め奉ってきた自民党内の「赤子」たちは、
     黙ってないで公明正大にカミングアウトすべきである》(狙撃兵)

 日刊スポーツのコラム【政界地獄耳/萩生田も公明党も言えた義理か】(https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202211220000158.html)によると、《★自民党幹部が言う。「外遊前には法相・葉梨康弘の更迭でそれどころではなかった。その経緯を知りながら『見極めが遅い』というのは政権与党の発言としてはどうだろうか。あえて言えば本来なら、旧統一教会問題が心配で、辞任ドミノは統一教会がらみのドミノを恐れていたはず。萩生田も公明党も言えた義理か」。逃げ切ったから強気に出たか。》

   『●岸田文雄首相も河野太郎大臣も、錯乱していないか? 《マイナンバー
       カードに一本化》したりせず、《現行の健康保険証》のままで良い

 政治家と富裕層・強者が先鞭を。お先にどうぞ。先ず隗より始めよ。腐敗した彼や彼女らが、《マイナカードの出番》で、一掃されるのならば、まずはそこからどうぞ。ブログ主は、マイナンバーカードなど絶対に反対だが、《まずは政治家の政治資金の出入りを、政治家が大好きなマイナンバーカードにひもづけて透明性を高めたらいかがか》(政界地獄耳)。まぁ、しかし、ズブズブ壺壺ヅボヅボでない自民党議員はほぼ居ないようだが、《「政治とカネ」の疑惑を抱える》自民党議員も多数で、キシダメ《首相自身にも公職選挙法違反の疑いがもたれた》って、どこまで腐敗してんだろうかね。《自民党自体の政権担当能力が問われる》。
 【政界地獄耳/いまこそマイナカードの出番!?「政治とカネ」で問われる自民党の政権担当能力】(https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202211240000278.html)によると、《★次の更迭候補は「政治とカネ」の疑惑を抱える復興相・秋葉賢也といわれるが、ここにきて週刊文春が昨年の衆院選の選挙運動費用収支報告書に白紙の領収書94枚が添付されていると指摘。首相自身にも公職選挙法違反の疑いがもたれた》。

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https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202211220000158.html

コラム
政界地獄耳
2022年11月22日7時45分
萩生田も公明党も言えた義理か

★政界は1カ月で3人の閣僚が辞任したと大騒ぎだが、元々閣僚の資質のない人材をたいして身体検査もせずに登用した首相・岸田文雄の自業自得でしかない。「3人も辞めた」ではなく、第2次岸田改造内閣の組閣の失敗だ。また野党の支持率が全く伸びず、功績になっていない。つまりは政権の体たらくにほかならない。岸田首相は今月12日からASEAN(東南アジア諸国連合)との首脳会議、G20=主要20カ国の首脳会議に出席するため、8日間の日程でカンボジア、インドネシア、タイの3カ国を訪問。その間、日米韓、日米、日韓、日中の首脳会談も行った。

メディアは外遊することで低迷する政権が起死回生するような期待を持たせる記事のオンパレードだったが、外交の得点どころか、8日間、日本を留守にしたのがあだとなった。21日には公明党国対委員長・佐藤茂樹から前総務相・寺田稔の更迭時期について「見極めが遅すぎた」などと言われる始末。同党代表・山口那津男は同日首相と会談後、「率直に申し上げて、総務相になる人の足元でそういう課題があったということを聞いて驚いた。説明をするように努力をされてたと思うが、なかなか不透明感が残ったという印象だ」「内閣全体として体制をしっかり立て直して国民の信頼を取り戻す努力が大事だと思う」と苦言を呈した。また自民党政調会長・萩生田光一も同日、「政治資金規正法を所管する総務相として、自らの疑惑に対して説明が国民に分かりづらいところがあったと思う」と寺田更迭を解説した。

★自民党幹部が言う。「外遊前には法相・葉梨康弘の更迭でそれどころではなかった。その経緯を知りながら『見極めが遅い』というのは政権与党の発言としてはどうだろうか。あえて言えば本来なら、旧統一教会問題が心配で、辞任ドミノは統一教会がらみのドミノを恐れていたはず。萩生田も公明党も言えた義理か」。逃げ切ったから強気に出たか。(K)※敬称略
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https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202211240000278.html

コラム
政界地獄耳
2022年11月24日7時42分
いまこそマイナカードの出番!?「政治とカネ」で問われる自民党の政権担当能力

★どうも首相・岸田文雄には政局観がない。前任の総務相・寺田稔のずさんな政治資金収支報告は、それを監督するにふさわしくなく更迭されたが、後任の松本剛明も早速「赤旗」に政治資金規正法違反を指摘された。地元で開いたパーティーでホテルの収容人数を大幅に超えるパーティー券を販売したことが問われている。パーティー券だけを購入した場合には寄付に当たるがその計上がない。続けざまに監督官庁の大臣の違反が問われている。

★首相は今年度第2次補正予算成立や安全保障関連3文書の改定、新年度予算案の編成を窮屈な日程の中で成立させるために、その都度、野党に問題閣僚のクビを差し出してきた。8月の内閣改造で留任させた前経済再生相・山際大志郎は旧統一教会との関係が改造前から指摘されていたにもかかわらず押し通し、結局予算委員会が一巡した先月24日に更迭。8日間に及ぶ外遊直前の11日、「法務大臣というのは朝、死刑のはんこを押しまして、それで昼のニュースのトップになるというのはそういうときだけ、という地味な役職なんですなどの失言で法相・葉梨康弘を更迭。

★次の更迭候補は「政治とカネ」の疑惑を抱える復興相・秋葉賢也といわれるが、ここにきて週刊文春が昨年の衆院選の選挙運動費用収支報告書に白紙の領収書94枚が添付されていると指摘。首相自身にも公職選挙法違反の疑いがもたれた。首相は内閣改造を模索しているようだが、閣僚を変えたところで党内の顔ぶれは五十歩百歩。顔が変わっても旧統一教会との関係や政治とカネ疑惑が続けば自民党自体の政権担当能力が問われることになる。ホテルの規模以上のパーティー券が問われれば抵触する議員はかなり多くなるはずだ。まして岸田が自らの説明に追われることになれば政権は漂流する。まずは政治家の政治資金の出入りを、政治家が大好きなマイナンバーカードにひもづけて透明性を高めたらいかがか。(K)※敬称略
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●《「真のお母様」と崇め奉ってきた自民党内の「赤子」たちは、黙ってないで公明正大にカミングアウトすべきである》(狙撃兵)

2022年11月17日 00時00分41秒 | Weblog

[※ 「自民党と旧統一教会の闇」(週刊金曜日 1386号、2022年07月22日) ↑]


(2022年10月31日[月])
いつの間にか主人公が入れ替わっていやしないか?》(狙撃兵) そして地方議員だな。先日の『報道特集』(2022年10月29日[土])、富山県の実情は酷かった。《「真のお母様」と崇め奉ってきた自民党内の「赤子」たちは、黙ってないで公明正大にカミングアウトすべき》であり、まずは、ズブズブ壺壺ヅボヅボ議員に統一協会の「どこが問題か」を答えさせるところから、スタートを。《一人残らず炙り出さなければならない》(狙撃兵)。

   『●「苦渋の判断だ」としてアベ様の「国葬みたいな追悼儀式」に「労働者
     代表として出席」する人と、「何の苦渋も感じることなく欠席」する人
   『●漸く内部から火の手が…村上誠一郎議員《安倍氏の政権運営が「財政、
        金融、外交をぼろぼろにし、官僚機構まで壊した。国賊だ」と批判》

   『●村上誠一郎議員の発言よりも、統一協会票の差配等々のアベ様案件
     こそが《国賊》であり、《党員の品位を汚す行為》だと思いますが?(1)
   『●村上誠一郎議員の発言よりも、統一協会票の差配等々のアベ様案件
     こそが《国賊》であり、《党員の品位を汚す行為》だと思いますが?(2)
   『●国葬モドキが強行され…《全額が国費負担》によるアベ様を《神格化
     しようという意図がミエミエのなんともグロテスクなものとなった》
   『●アノ「苦渋の判断」とやらは一体何だったの? 「苦渋の判断」で参列
     しておきながら、《国賊》の国葬モドキを《強く批判》する芳野連合会長
   『●《閣僚としての器量に欠ける大臣がもう1人いた。…高市早苗だ。…
     閣僚が公に発言することがセキュリティー・クリアランスに不適格》
   『●(狙撃兵)《その死を呼び寄せた原因が反日カルト組織である統一教会と
     ズブズブだった関係にあり…なぜ「ファザームーン」みたく神格化…?》
   『●自民党《国賊》(発言)処分問題…数多のアベ様案件や《悪夢》な暴政、
     ズブズブ壺壺ヅボヅボな統一協会との関係と「政」への介入こそ《国賊》
   『●《安倍がやったのは国家と社会と法の破壊だった。…今回の弔辞は、
     その「共犯者」による国民を愚弄した「勝利宣言」だった》(適菜収さん)
   『●朝日新聞スクープ…統一協会《関連団体…が…参院選や昨年の衆院選に
       おいて、自民党議員に対して「政策協定」への署名を求めていた》

 長周新聞のコラム【山際一人で誤魔化すな/コラム 狙撃兵】(https://www.chosyu-journal.jp/column/24854)によると、《しかし解せないのは、一連の過程で山際以上にズブズブだった「安倍晋三と統一教会の関係」であったり、「清和会と統一教会の関係」という本来追及されるべき本丸が後景に下がっていることで、山際一人がヤンヤと生け贄にされているのも何だか的外れというか、違うような気がするのである。いつの間にか主人公が入れ替わっていやしないか? と。》

 《山際以上にズブズブだった「安倍晋三と統一教会の関係」であったり、「清和会と統一教会の関係」という本来追及されるべき本丸》(狙撃兵)。
 地方議員も含めて《全議員調査し公表せよ》。統一協会という《教団側が掲げる政策》には、壊憲だけでなく、日韓トンネルの推進なんて言うズブズブ壺壺ヅボヅボな、トンでもな《政策》まで入っていて、統一協会とも疑うことなく (統一協会と知った上で)、喜々として「推薦確認書」に署名し、「政策協定」を結んだんでしょ? 正気かね? そこまでして当選したいの? 政教分離を脇に置くとしても、自称宗教・統一協会の《政策協定》なるモノがマトモならば救いがあるが、その中身ときたら…。《日韓トンネル》ですよ!? 《党幹事長・茂木敏充》が相当に性格も悪くデタラメだが、キシダメ《首相は国会答弁で「自民党の政策に影響があったとは思わない」との認識》を示す政治音痴ぶり。即刻首相辞任・議員辞職してくれ。

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https://www.chosyu-journal.jp/column/24854

山際一人で誤魔化すな
コラム 狙撃兵 2022年10月27日

 国会で統一教会との関係について質問が集中していた山際経済再生担当大臣が24日、唐突に辞任を表明し、岸田首相による実質的な更迭だったことが報じられている。テレビに出てくるコメンテーターや政治評論家たちがいうように「遅すぎる」といえば遅すぎるが、もともとは内閣発足時点から取り沙汰されていたわけで、「大騒ぎした挙げ句になにを今更…」である。本人はその日の国会でも直前まで統一教会のイベントへの参加や韓鶴子(統一教会のトップ、マザームーンこと“真のお母様”)との記念写真について他人事のような答弁に終始し、四方八方から飛んでくる矢もなんのその。乗り切れるとたかをくくっていたのだろう。ところが急転直下、本人が辞職を申し出たという体裁による実質的な更迭となった。内閣支持率が下がり続けるなか、岸田文雄の焦りなのだろう。

 国会が開会してからというもの、テレビも新聞も「山際大臣の統一教会問題」をことのほか熱心に取り上げてきた。野党としても統一教会問題に絡めて現職大臣を徹底追及し、首を取って政権を揺さぶる戦略があるのも十分に理解できる。確かに山際本人と教団との関係性は放置できるものではなく、マザームーンとのツーショット写真であるとか、秘書を派遣してもらっているのではないか? とか、いかなるズブズブな関係であったのか? 等々、一人の政治家と反社会的宗教団体とのつながりについては解明されなければならないことである。

 しかし解せないのは、一連の過程で山際以上にズブズブだった「安倍晋三と統一教会の関係」であったり、「清和会と統一教会の関係」という本来追及されるべき本丸が後景に下がっていることで、山際一人がヤンヤと生け贄にされているのも何だか的外れというか、違うような気がするのである。いつの間にか主人公が入れ替わっていやしないか? と。

 2018年、2019年に山際が韓鶴子のイベントに参加していたとされる写真には、山際に加えて安倍晋三の子飼いで知られた江島潔(山口県選出・参議院議員)が2枚ともにバッチリ映り込んでいるし、山際とともに韓鶴子を挟んでいる写真の横には北村経夫(山口県選出・参議院議員)も収まっている。従って山口県内では、「山際大臣と韓鶴子のツーショット写真」としてニュースで紹介される度に、「江島と北村もいるじゃないか!」「アイツら安倍晋三の使いとして行ったんじゃないのか?」と話題なのである。

 山際と同時に江島や北村が何をしに韓鶴子に会いに行ったのかも明らかにされなければ極めて不平等であるし、衆議院議長の細田であるとか、山谷えり子萩生田光一菅義偉はじめ統一教会との関係性について暴露されてきた者たちについても、同じように追及の手が伸びなければ、山際更迭はただのガス抜きにしかならない。教団が自民党国会議員に100人以上もの秘書軍団を送り込んでいるといわれている以上、潜り込んでいる宗教組織のスパイを一人残らず炙り出さなければならないし、山際更迭をもってそれらすべてがチャラというのもおかしな幕引きである。

 だって、教団にとっては山際一人が生け贄にされたところで、その他に100人以上もの国会議員及び秘書軍団が使える駒として生き残っている訳で、「政治家を組織して国を動かす企みは引き続き温存され、反社会的宗教団体による政界汚染については、何らの解決にもケジメにもなっていないのである。日頃から「国を守る!」とか防衛についてやかましい右派陣営が、なぜかそのことについてダンマリなのも不思議である。スパイ防止に本気ならば、まさにスパイ摘発に身を乗り出すべき時なのに、まるで何もなかったことのようにスルーしようとしているのである。

 「真のお母様」と崇め奉ってきた自民党内の「赤子」たちは、黙ってないで公明正大にカミングアウトすべきである。自らが敬愛してきたただのお母様どころか「真のお母様」について、「えっと…、誰かよく知らないんですけど…」「会った記憶がないんですけど…」とは、それ自体、相手が例えただのお母様であっても失礼な話であろう。世間を前にして親子関係であることをトボケ、卑下する不肖の息子、娘たちの裏切りについて、マザームーンもいったいどう考えているのだろうか? と思う。まるで犯罪者の子どもであることをひた隠しにしながら生き抜いてきた子どもの世界観と重なって、仮に自分が親だったら切なくて泣くぞ! と――。
                       吉田充春
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