[↑ ※『公安の体質 招いた冤罪/現場責任者の「暴走」止められず/被害の社長「個人責任、曖昧なまま」』『捜査指揮「機能不全」/「逮捕は過ち」警視総監謝罪/大川原冤罪 検証結果』『第三者なき検証 本質見えず/ジャーナリストの青木理さんの話』(2025年08月08日[金]、朝日新聞)] (2025年08月12日[火]) [Hatena Blog『日々読学』]
完全なるでっち上げ事件・大川原化工機冤罪事件。《警察内部の検証》でお茶濁しでは、同じことがまた起こる…。一方、裁判所は何の検証も、御咎めも無しで済ますつもり? 検察の誰か、責任を取りましたか?? そして、事件の源流はまたしてもアベ様、「経済安保」。
遠藤浩二記者による、毎日新聞の記事【「当たり前の言葉並んでいるだけ」 大川原側、検証報告に失望隠さず】(https://mainichi.jp/articles/20250807/k00/00m/040/365000c)によると、《冤罪の根源には踏み込まず――。「大川原化工機事件」で警視庁が7日に発表した検証報告書では、肝心な点が未解明のまま残された。捜査に疑問を持ってきた捜査員、ぬれぎぬを着せられた大川原側からは厳しい目が向けられている》、《大川原側代理人の高田剛弁護士は、警視庁が冤罪の原因を「捜査指揮系統の機能不全」と結論付けたことに強い違和感を覚えたという。「事件が欲しくてたまらない管理官と係長が暴走し、無理な省令解釈を作って、大川原の従業員をだまして供述調書を取ったというのが事件の構図だ。警視庁に不都合な事実を検証し切れていない」と訴えた》。
高田剛弁護士の図面から、名前を拾ってみると:
●新美恭生氏 … Wikipedia《2018年2月8日、経産省は突然、ガサ入れ(強制的な家宅捜査)を容認する姿勢に転じた。同省の課長補佐は「公安部の新美恭生部長が動いたと聞いている」と説明した[26]》
●近藤知尚氏 … [《佐藤氏を叱責して検証結果を破棄させた部長:近藤知尚氏 近藤氏は警視庁公安部長として大川原化工機事件のガサ・逮捕立件を実行した後、2020年8月に警察庁警備局外事情報部長に就任 冤罪検証の揉み消しは厳しく追及されるべきだ》(高田剛弁護士)](https://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/423866f2f6a7418236883049df1dd382)
●迫田裕治氏 … Wikipedia《2017年2月 - 警察庁警備局公安課長[12] 2018年4月 - 警察庁警備局外事情報部外事課長[12] 2019年8月 - 長崎県警察本部長[6][12] 2020年8月 - 警視庁公安部長[7] 2021年9月 - 警察庁警備局外事情報部長[8][12] 2022年8月 - 警察庁警備局警備運用部長[9][12] 2023年6月 - 警察庁警備局長[2][12] 2025年1月 - 警視総監[3][12]》
●中島寛氏 … [《中島寛公安部長は19日にあった会見でアンケートの存在や破棄された事実を認めた上で、アンケート結果については「課の組織運営や業務管理に活用した」と述べた。アンケートについては、9月の東京都議会でも取り上げられていた。五十嵐えり都議(当時、現・衆院議員)が実施の有無などについて質問し、緒方禎己警視総監が「訴訟が係属中なので、お答えは差し控える」と答弁していた》(アサヒコム、2024年12月25日)](https://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/cd9c0cc1b61320176328f024f562c5d9)
●高橋靖夫氏 … デイリー新潮《安積警部補が自身の判断で四ノ宮氏が言ってもいないことを「創作」し、立件に都合のよい調書やメモを仕立てたとは思われるが、報告先は第一課長の高濱裕章警視、さらには後任の高橋靖夫警視である。彼らの階級は安積警部補よりずっと上である》
●名倉圭一氏 … CALL4《被疑者弁解録取状況報告書 令和2年3月25日 警視庁公安部外事第一課長 司法警察員警視 名倉圭一殿 警視庁公安部外事第一課 司法警察員警部補 安積伸介 被疑会社大川原化工機株式会社ほか3名に対する外国為替及び外国貿易法違反 (無許可輸出) 被疑事件につき、令和2年3月11日、被疑者島田順司の弁解を録取した状況は、下記のとおりであるから報告する。...》。この件は、次のことに関連している…(東京新聞)【大川原事件、元公安部3人不起訴 うその捜査報告書作成容疑】《「大川原化工機」の社長ら幹部が外為法違反罪などの起訴を取り消された事件で、東京地検は8日、虚偽の文書を作成したなどとして告発され、虚偽有印公文書作成・同行使容疑などで書類送検された警視庁公安部元捜査員の男性3人を嫌疑不十分で不起訴にした。同庁などによると、3人は当時警部と警部補、巡査部長で、警部は既に退職した。巡査部長の書類送検容疑は2019年5月、同社の「噴霧乾燥装置」に関する温度実験で、うその捜査報告書を作成した疑い。退職した警部と警部補は20年3月、同社元取締役島田順司さんの言い分を聞き取る弁解録取書を裁断した上、過失で破棄したとする虚偽の報告書を同庁に出すなどした疑い。》
●増田美希子氏 … Wikipedia
さらに、高田剛弁護士のつぶやきの図面から、名前を書き出してみた:
公安部長: 新美恭生 近藤知尚 迫田裕治
参事官1: 堀内尚 中島寛
参事官2: 高橋純 竹内一成 高橋孝夫
公安総務課長: 石井敬千 貝沼諭 大嶌正洋
外事1課長: 高浜裕章 高橋靖夫 名倉圭一 増田美希子 佐藤快孝
管理官: 宮園隼人 渡辺誠
=====================================================
【https://mainichi.jp/articles/20250807/k00/00m/040/365000c】
「当たり前の言葉並んでいるだけ」 大川原側、検証報告に失望隠さず
2025/8/7 21:18(最終更新 8/7 22:59)
(警視庁と東京地検の違法捜査の検証結果が公表され、
記者会見する大川原化工機の大川原正明社長(中央)ら
=東京都千代田区で2025年8月7日午後4時58分、
和田大典撮影)
冤罪(えんざい)の根源には踏み込まず――。「大川原化工機事件」で警視庁が7日に発表した検証報告書では、肝心な点が未解明のまま残された。捜査に疑問を持ってきた捜査員、ぬれぎぬを着せられた大川原側からは厳しい目が向けられている。
あらぬ疑いをかけられた大川原化工機は検証報告書の公表後、記者会見を開いた。求め続けてきた検証結果だったが、大川原正明社長(76)が「個人個人の責任に深く突っ込んでいない」と語るなど不満を指摘する声が相次いだ。
大川原側代理人の高田剛弁護士は、警視庁が冤罪の原因を「捜査指揮系統の機能不全」と結論付けたことに強い違和感を覚えたという。「事件が欲しくてたまらない管理官と係長が暴走し、無理な省令解釈を作って、大川原の従業員をだまして供述調書を取ったというのが事件の構図だ。警視庁に不都合な事実を検証し切れていない」と訴えた。
(大川原化工機事件に関する警視庁の検証報告書では
未解明な点が多数残された)
大川原社長とともに逮捕され、約11カ月間勾留された元取締役の島田順司さん(72)は任意の取り調べで「不正輸出はしていない」と何度も訴えたが、一度も調書にされなかった。隠し録音したボイスレコーダーには「なんで供述している通り書いていただけないのですか」と繰り返す様子が記録されている。
警察は今後、不正輸出事件で取り調べの録音・録画をする方針で、島田さんは「一歩進んだ」と評価した。一方で、再発防止策の全体像には「徹底、強化、充実など当たり前の言葉が並んでいるだけ」と失望を隠さなかった。
会見には、勾留中にがんが見つかり被告の立場のまま亡くなった元顧問の相嶋静夫さん(享年72)の長男(51)の姿はなかった。代わりにメッセージが読み上げられ、「我々が望んだ第三者を入れた検証にならずに遺憾。本事件でもはや警視庁、検察庁は国民の脅威になってしまった。深く反省し、国民の信頼を得られることを望む」とした。
大川原側が捜査の責任を問うために起こした訴訟では、3人の警部補が証人出廷して捜査を批判した。警視庁側は3人の証言を裁判で「壮大な虚構」と否定したため、大川原側が撤回を求めていた。検証報告書では「将来にわたって職員が自由に意見を述べることを萎縮させかねない点においても不適切」と撤回した。島田さんは「当たり前だ」と受け止めを語った。【遠藤浩二】
=====================================================
『●《警察と検察が事件を捏造して、無辜の人たちを犯罪者に仕立て上げる。
…大川原化工機の例は、この国がすでに“新しい戦前化”している…》』
『●大川原化工機捏造事件国賠…《女性検事は淡々と、「起訴当時の判断を
間違っているとは思っていない。謝罪する気持ちなどない」と答えた》』
『●大川原化工機でっち上げ事件の国賠…《13年前の「正義の検事」が“冤罪”
事件で謝罪拒む》、実は郵便不正事件当時も《問題検事》だった模様』
『●大川原化工機でっち上げ事件国賠訴訟…当然の勝訴判決ではあるが、《勾留
後に亡くなった1人》の命は戻らないし、あまりに《大きな不利益》…』
『●大川原化工機捏造事件国賠、謝罪や責任を問うこともなく《国と東京都
が控訴》…大川原正明社長「あきれた」「やっぱりか」「まだやるのか」』
『●大川原化工機でっち上げ事件:青木理さん《見込み捜査と強い政治性を特徴
とする警備公安警察のゆがみが如実にあらわれた例として、大きな批判…》』
『●大川原化工機捏造事件国賠、国と都が控訴…《今回の事件は、日本の警
察、検察、裁判所がいかなるものかを浮き彫りにしている》(長周新聞)』
『●冤罪で死刑執行、飯塚事件…『正義の行方』木寺一孝監督《が描いたのは、
死刑執行後だからこそ、より鮮明に浮かび上がる「人が人を裁く重み」》』
『●東京地裁・男沢聡子裁判長殿、一体どういうことですか? 大川原化工機冤
罪事件「起訴取り消しによる名誉回復すら見届けられず亡くなった」のに…』
『●ニッポンの《刑事司法はおそろしいほどに後進的…代用監獄…人質司法》
…《法曹三者が「冤罪を学び、冤罪から学ぶ」こと》が重要だが…』
『●人質司法…《保釈請求…東京地裁も却下。否認を貫く相嶋さんに妻が「うそを
ついて自白して、拘置所から出よう」と頼んだが、首を縦に振らなかった》』
『●大川原化工機でっち上げ事件《勾留後に亡くなった1人》…《無罪主張
するほど保釈されない「人質司法」》の問題点が最悪の形で顕在化』
『●《恣意的な捜査がえん罪を引き起こした》大川原化工機でっち上げ事件…
《取調官は「知ったこっちゃないですよ。組織の方針に従うだけですよ」》』
『●大川原化工機でっち上げ事件の国家賠償訴訟・東京高裁控訴審…《原告側
は事件そのものを「捏造」》《社長らは「真相を明らかにする」》と』
『●大川原化工機でっち上げ事件…《完全なる虚偽報告…都側は「捜査員が
同僚に雑談として見せるだけのつもりで書いた」と反論》(東京新聞)』
『●大川原化工機でっち上げ事件…《「うそをつかれたり、脅されたり。悪意に
満ちてましたよ」…島田順司さん…警視庁公安部の取り調べに対する憤り…》』
『●袴田冤罪事件、何の反省もない検察の《控訴断念》を受け、漸くの謝罪記事
…マスコミの罪も非常に重い…検察が控訴したら、どうしたのだろうか?』
「最近でも、公安警察は大川原化工機でっち上げ事件を起こした
ではないか、検察はその片棒を担いだではないか ―――
(元木昌彦さん)《女性検事は淡々と、「起訴当時の判断を
間違っているとは思っていない。
謝罪する気持ちなどない」
と答えた》 ――――。この「女性検事」は塚部貴子検事で、
村木厚子さん冤罪・証拠捏造事件(郵便不正事件)の際には、
《この主任検事の証拠改ざんを「告発」した》真っ当な検事だった
のです…でも、いまや、大川原化工機でっち上げ事件では
コノ有様。現畝本直美検事総長を彷彿とさせる」
『●大川原化工機事件、《相嶋静夫さんは9月に不調を訴え10月に進行性癌と
診断されたにもかかわらず、8回も保釈請求が却下されて2月に亡くなった》』
『●大川原化工機でっち上げ事件の《捜査の問題点を検証するアンケートを
捜査員に実施していた》にもかかわらず、《回答は廃棄》されて隠蔽された…』
『●大川原化工機でっち上げ事件の《捜査の問題点を検証するアンケートを
捜査員に実施していた》にもかかわらず、《回答は廃棄》されて隠蔽された…』
『●大川原化工機でっち上げ事件、アンケート回答を隠蔽廃棄…《強い要望…事実
関係の確認が進んでいたこと》が廃棄せねばならない理由となるだろうか?』
『●大川原化工機でっち上げ事件…《警視庁人事1課が2023年、匿名で公益
通報をした警視庁の警察官に対し、身分を明かすよう執拗に迫っていた》』
『●大川原化工機でっち上げ事件、例のアンケートの廃棄問題…折角の「未来志向
型の検証」アンケートへの《回答は廃棄》、その理由は隠蔽以外見当たらない』
『●NHK《警視庁公安部内の会議内容が録音された音声記録…独自の法令解釈で事件化
を押し進める幹部らと、そこに戸惑い抗う部下たちの生々しい肉声が記録》』
『●大川原化工機でっち上げ事件、東京地検は《警視庁公安部捜査員ら3人を
不起訴》…弁護士「犯罪の成否について裁判所の判断を仰ぐ機会が奪われる…」』
『●完全なるでっち上げな大川原化工機冤罪事件で東京高裁も国と東京都に賠償を
命じた…この源流はまたしてもアベ様、《公安部長が経産省に圧力をかけた》』
『●《捜査当局が無辜の市民を犯罪者に仕立てようとした》完全なるでっち上げ、
大川原化工機冤罪事件…「人質司法」による無辜の市民の死、消えた「推定無罪」』
『●大川原化工機冤罪事件…上告断念により逮捕・起訴の違法性が確定: 検証? 折角の
未来志向型検証アンケートへの《回答を廃棄》した〝前科〟ありなのですが…』
『●次は裁判所も《検証》を…《相嶋静夫さんは9月に不調を訴え10月に進行性癌
と診断されたにもかかわらず、8回も保釈請求が却下されて2月に亡くなった》』
『●完全なるでっち上げだった大川原化工機冤罪事件…《警視庁公安部と東京地検…
原告に謝罪して捜査の過程を検証》…第三者の目が無くして徹底検証は不可能』
『●大川原化工機冤罪事件…《人質司法は捜査機関の問題としてフォーカス》…
《最も批判されるべきは安易に勾留請求を認め、保釈請求を却下する裁判官》』
『●福井冤罪事件、増田美希子福井県警察本部長…大川原化工機冤罪事件、《警察庁
外事課のナンバー2である理事官の立場…監督責任を免れない》はずなのに』
『●大川原化工機冤罪事件、《警察内部の検証》でお茶濁し、上層部を守り下部の
シッポ切りのように見える。一方、裁判所は何の検証も、御咎めも無し??』
『●アベ様案件でもある大川原化工機冤罪事件…《警察内部の検証》でお茶濁し
では、同じことがまた起こる…検察の誰か、責任を取りましたか??』
[↑ ※『公安の体質 招いた冤罪/現場責任者の「暴走」止められず/被害の社長「個人責任、曖昧なまま」』『捜査指揮「機能不全」/「逮捕は過ち」警視総監謝罪/大川原冤罪 検証結果』『第三者なき検証 本質見えず/ジャーナリストの青木理さんの話』(2025年08月08日[金]、朝日新聞)] (2025年08月10日[日]) [Hatena Blog『日々読学』]
完全なるでっち上げ事件・大川原化工機冤罪事件。《警察内部の検証》でお茶濁しでは、同じことがまた起こる…。一方、裁判所は何の検証も、御咎めも無しで済ますつもり? 検察の誰か、責任を取りましたか?? 事件の源流はまたしてもアベ様、「経済安保」。
見逃してはいけない大事なポイントはアベ様政権と《“野党やマスコミの監視、謀略情報の仕掛け人”として暗躍してきた》《「官邸のアイヒマン」の異名もあった》北村滋氏…《3人が逮捕された当時、アメリカにこびへつらう安倍政権が中国を念頭に置いた「経済安保」の旗を振り、警察官僚・北村滋がトップの国家安全保障局にその司令塔である「経済班」が新設された。そのもとで警察や検察、裁判所が安倍政権を忖度して捏造をおこない、みずからの出世のために一般市民の生活を踏みにじってはばからなかった。他方で東京地検特捜部は、政治資金規正法違反が明白な安倍派幹部の立件を見送っている》(長周新聞)。《◆何かが起きた? 経産省が捜査容認に一転 …法廷で問われた警察官は…公安部長が経産省に圧力をかけたと推測》(東京新聞)。
東京新聞のコラム【<視点>大川原化工機の冤罪事件 法の支配守る市民の目 論説委員兼編集委員・田原牧】(https://www.tokyo-np.co.jp/article/426121?rct=shiten)によると、《同じ違法捜査でも、こちらは底が抜けている。化学機械メーカー「大川原化工機」の冤罪(えんざい)事件である。事件に伴う損害賠償訴訟で、裁判所は警視庁公安部と東京地検の捜査を違法と認定した。「でっち上げ」である。背景には捜査幹部の出世欲や経済安全保障を進めていた安倍晋三政権への忖度(そんたく)があったと指摘される。逮捕され、否認していた同社顧問は保釈が認められず、勾留中に見つかった胃がんによって落命した。戦前、戦中の特別高等警察を受け継ぐ公安警察の闇は深い。戦後でも1952年に起きた菅生事件(大分県)が有名だ。公安警察自らが駐在所を爆破し、共産党関係者5人を逮捕した。謀略である。86年には共産党の国際部長宅への盗聴事件が発覚している。昨今でも、2010年には警視庁公安部の捜査資料流出事件によって、全ての在日イスラム教徒を対象にした個人情報収集や協力者工作の実態が明らかになった。13~14年にも岐阜県警が県内で風力発電施設建設に反対する住民らの活動歴や病歴を収集し、中部…》。
『●《国への賠償請求は棄却したが》西山美香さんの《身に起きた悲劇を、司法全体
が真摯に受け止め、改革を進めなければならない》、いやぁ、無理でしょう…』
こちらも《ついに謝罪》したものの、西山美香さんの《身に起きた悲劇を、司法全体が真摯に受け止め、改革を進めなければならない》、いやぁ、無理でしょう…。《捜査の問題点を再検証することは否定》だそうだ。
東京新聞の記事【「本当に冤罪はなくなるのか」 滋賀・呼吸器事件で県警本部長ついに謝罪…でも西山美香さんの思いは複雑で】(https://www.tokyo-np.co.jp/article/427075)によると、《滋賀県東近江市の湖東記念病院で2003年、患者が死亡した「呼吸器事件」を巡り、県警の池内久晃(ひさあき)本部長は7日、殺人罪で服役後に再審無罪となった元看護助手西山美香さん(45)=滋賀県彦根市=に「21年余りの長きにわたり、言葉では言い表せないほどのご心労ご負担をおかけし、大変申し訳ない」と謝罪した》、《◆「本部長としての気持ちを伝えたい」数度頭を下げ 捜査機関から西山さんへの直接謝罪は初めて。国と県に損害賠償を求めた国賠訴訟の判決が認定した県警の捜査の違法性について、池内本部長は「判決は重く受け止めている」と述べた一方、捜査の問題点を再検証することは否定した》、《西山美香さん(左端)らに謝罪し、頭を下げる滋賀県警の池内久晃本部長=7日、滋賀県彦根市で(浅井慶撮影)》、《彦根市の県湖東合同庁舎で、池内本部長が西山さんや父の輝男さん(83)、母の令子さん(75)、井戸謙一弁護団長と面会した...》。
東京新聞の【<社説>冤罪事件の検証 人質司法と決別せねば】(https://www.tokyo-np.co.jp/article/427179?rct=editorial)によると、《検証は警視庁内で行い、第三者を入れなかった。虚偽の自白調書作成が故意だったか否かなど未解明の点も残る。身内に甘い検証だったと言わざるを得ない。今回の冤罪事件では、長期間の身柄拘束と密室での取り調べによる重大な弊害が露呈した。捜査は任意が原則で、逮捕後の勾留は証拠隠滅の恐れがある場合などに限られる。だが、否認した場合、裁判所が保釈を認めない傾向が強く、保釈が自白との引き換えになっているのが実態だ》。
高田剛弁護士のつぶやき:
―――――――――――――――――――――――――――
【https://x.com/WadakuraO/status/1953646951351919074】
高田 剛 Tsuyoshi Takada | 和田倉門法律事務所
@WadakuraO
朝日新聞作成の公安部幹部ら処分リストに実名を追記した。
迫田裕治警視総監、増田美希子警視長は処分されていないが、逮捕時の警察庁外事課長、理事官であったことを加味すれば処分も考えられたのではないか。
また、この一覧にないが、安積伸介警部、松本吉博警部、ほか巡査部長1名が処分された。
(https://x.com/WadakuraO/status/1953646951351919074/photo/1)
午前11:38 · 2025年8月8日
―――――――――――――――――――――――――――
この図面から名前を書き出してみる。
公安部長: 新美恭生 近藤知尚 迫田裕治
参事官1: 堀内尚 中島寛
参事官2: 高橋純 竹内一成 高橋孝夫
公安総務課長: 石井敬千 貝沼諭 大嶌正洋
外事1課長: 高浜裕章 高橋靖夫 名倉圭一 増田美希子 佐藤快孝
管理官: 宮園隼人 渡辺誠
『●《警察と検察が事件を捏造して、無辜の人たちを犯罪者に仕立て上げる。
…大川原化工機の例は、この国がすでに“新しい戦前化”している…》』
『●大川原化工機捏造事件国賠…《女性検事は淡々と、「起訴当時の判断を
間違っているとは思っていない。謝罪する気持ちなどない」と答えた》』
『●大川原化工機でっち上げ事件の国賠…《13年前の「正義の検事」が“冤罪”
事件で謝罪拒む》、実は郵便不正事件当時も《問題検事》だった模様』
『●大川原化工機でっち上げ事件国賠訴訟…当然の勝訴判決ではあるが、《勾留
後に亡くなった1人》の命は戻らないし、あまりに《大きな不利益》…』
『●大川原化工機捏造事件国賠、謝罪や責任を問うこともなく《国と東京都
が控訴》…大川原正明社長「あきれた」「やっぱりか」「まだやるのか」』
『●大川原化工機でっち上げ事件:青木理さん《見込み捜査と強い政治性を特徴
とする警備公安警察のゆがみが如実にあらわれた例として、大きな批判…》』
『●大川原化工機捏造事件国賠、国と都が控訴…《今回の事件は、日本の警
察、検察、裁判所がいかなるものかを浮き彫りにしている》(長周新聞)』
『●冤罪で死刑執行、飯塚事件…『正義の行方』木寺一孝監督《が描いたのは、
死刑執行後だからこそ、より鮮明に浮かび上がる「人が人を裁く重み」》』
《◆デスクメモ …恣意的な捜査がえん罪を引き起こした最近の
大川原化工機事件を頭に浮かべつつ、そう強く思う》。
『●東京地裁・男沢聡子裁判長殿、一体どういうことですか? 大川原化工機冤
罪事件「起訴取り消しによる名誉回復すら見届けられず亡くなった」のに…』
『●ニッポンの《刑事司法はおそろしいほどに後進的…代用監獄…人質司法》
…《法曹三者が「冤罪を学び、冤罪から学ぶ」こと》が重要だが…』
《◆無罪主張するほど保釈されない「人質司法」問題》
『●人質司法…《保釈請求…東京地裁も却下。否認を貫く相嶋さんに妻が「うそを
ついて自白して、拘置所から出よう」と頼んだが、首を縦に振らなかった》』
『●大川原化工機でっち上げ事件《勾留後に亡くなった1人》…《無罪主張
するほど保釈されない「人質司法」》の問題点が最悪の形で顕在化』
(福島みずほさん)《相嶋静夫さんは9月に不調を訴え10月に
進行性癌と診断されたにもかかわらず、8回も保釈請求が却下
されて2月に亡くなった。この却下判断は妥当であるか。
誰が考えても不相当だ。…保釈請求却下にかかわった
裁判官は23人ともいう。なぜ進行性癌と診断されて
8回の保釈却下なのか。》
『●《恣意的な捜査がえん罪を引き起こした》大川原化工機でっち上げ事件…
《取調官は「知ったこっちゃないですよ。組織の方針に従うだけですよ」》』
『●大川原化工機でっち上げ事件の国家賠償訴訟・東京高裁控訴審…《原告側
は事件そのものを「捏造」》《社長らは「真相を明らかにする」》と』
『●大川原化工機でっち上げ事件…《完全なる虚偽報告…都側は「捜査員が
同僚に雑談として見せるだけのつもりで書いた」と反論》(東京新聞)』
『●大川原化工機でっち上げ事件…《「うそをつかれたり、脅されたり。悪意に
満ちてましたよ」…島田順司さん…警視庁公安部の取り調べに対する憤り…》』
『●袴田冤罪事件、何の反省もない検察の《控訴断念》を受け、漸くの謝罪記事
…マスコミの罪も非常に重い…検察が控訴したら、どうしたのだろうか?』
「最近でも、公安警察は大川原化工機でっち上げ事件を起こした
ではないか、検察はその片棒を担いだではないか ―――
(元木昌彦さん)《女性検事は淡々と、「起訴当時の判断を
間違っているとは思っていない。
謝罪する気持ちなどない」
と答えた》 ――――。この「女性検事」は塚部貴子検事で、
村木厚子さん冤罪・証拠捏造事件(郵便不正事件)の際には、
《この主任検事の証拠改ざんを「告発」した》真っ当な検事だった
のです…でも、いまや、大川原化工機でっち上げ事件では
コノ有様。現畝本直美検事総長を彷彿とさせる」
『●大川原化工機事件、《相嶋静夫さんは9月に不調を訴え10月に進行性癌と
診断されたにもかかわらず、8回も保釈請求が却下されて2月に亡くなった》』
『●大川原化工機でっち上げ事件の《捜査の問題点を検証するアンケートを
捜査員に実施していた》にもかかわらず、《回答は廃棄》されて隠蔽された…』
『●大川原化工機でっち上げ事件の《捜査の問題点を検証するアンケートを
捜査員に実施していた》にもかかわらず、《回答は廃棄》されて隠蔽された…』
『●大川原化工機でっち上げ事件、アンケート回答を隠蔽廃棄…《強い要望…事実
関係の確認が進んでいたこと》が廃棄せねばならない理由となるだろうか?』
『●大川原化工機でっち上げ事件…《警視庁人事1課が2023年、匿名で公益
通報をした警視庁の警察官に対し、身分を明かすよう執拗に迫っていた》』
『●大川原化工機でっち上げ事件、例のアンケートの廃棄問題…折角の「未来志向
型の検証」アンケートへの《回答は廃棄》、その理由は隠蔽以外見当たらない』
『●NHK《警視庁公安部内の会議内容が録音された音声記録…独自の法令解釈で事件化
を押し進める幹部らと、そこに戸惑い抗う部下たちの生々しい肉声が記録》』
『●大川原化工機でっち上げ事件、東京地検は《警視庁公安部捜査員ら3人を
不起訴》…弁護士「犯罪の成否について裁判所の判断を仰ぐ機会が奪われる…」』
『●完全なるでっち上げな大川原化工機冤罪事件で東京高裁も国と東京都に賠償を
命じた…この源流はまたしてもアベ様、《公安部長が経産省に圧力をかけた》』
『●《捜査当局が無辜の市民を犯罪者に仕立てようとした》完全なるでっち上げ、
大川原化工機冤罪事件…「人質司法」による無辜の市民の死、消えた「推定無罪」』
『●大川原化工機冤罪事件…上告断念により逮捕・起訴の違法性が確定: 検証? 折角の
未来志向型検証アンケートへの《回答を廃棄》した〝前科〟ありなのですが…』
『●次は裁判所も《検証》を…《相嶋静夫さんは9月に不調を訴え10月に進行性癌
と診断されたにもかかわらず、8回も保釈請求が却下されて2月に亡くなった》』
『●完全なるでっち上げだった大川原化工機冤罪事件…《警視庁公安部と東京地検…
原告に謝罪して捜査の過程を検証》…第三者の目が無くして徹底検証は不可能』
『●大川原化工機冤罪事件…《人質司法は捜査機関の問題としてフォーカス》…
《最も批判されるべきは安易に勾留請求を認め、保釈請求を却下する裁判官》』
『●福井冤罪事件、増田美希子福井県警察本部長…大川原化工機冤罪事件、《警察庁
外事課のナンバー2である理事官の立場…監督責任を免れない》はずなのに』
『●大川原化工機冤罪事件、《警察内部の検証》でお茶濁し、上層部を守り下部の
シッポ切りのように見える。一方、裁判所は何の検証も、御咎めも無し??』
=====================================================
【https://www.tokyo-np.co.jp/article/427179?rct=editorial】
<社説>冤罪事件の検証 人質司法と決別せねば
2025年8月8日 07時46分
噴霧乾燥機の輸出を巡る冤罪(えんざい)事件で、警察と検察が捜査の検証結果を発表した。自白しない限り身柄拘束を続ける「人質司法」は深刻な人権侵害にほかならない。日本の刑事司法全体の問題として、早急に改めるよう求める。
警視庁公安部は2020年、生物兵器製造に転用可能な噴霧乾燥機を国の許可なく輸出した外為法違反容疑で、大川原化工機の社長ら3人を逮捕。東京地検は起訴したものの、初公判直前に取り消す異例の経過をたどった。
同社側が起こした国家賠償訴訟は今年、逮捕は違法だったとして国と東京都に賠償を命じる判決が確定している。
警視庁の検証では指揮系統の不全が明らかになった。立件に積極的な係長らが捜査の実権を握り、外事1課長や公安部長は上司の役割を果たしていなかった。報告や会議は形骸化し、立件の障害となる情報は共有されなかった。
逮捕や家宅捜索など強大な権限を行使する捜査機関には歯止めが欠かせない。現場の暴走を許した態勢の欠陥を猛省すべきだ。
公安警察特有の「国家の安全を守る」という大義名分や極端な秘密主義が、強引な捜査の背景にあったとも考えられる。警察庁警備局を頂点とする全国の公安警察にも共通する問題ではないか。
検証は警視庁内で行い、第三者を入れなかった。虚偽の自白調書作成が故意だったか否かなど未解明の点も残る。身内に甘い検証だったと言わざるを得ない。
今回の冤罪事件では、長期間の身柄拘束と密室での取り調べによる重大な弊害が露呈した。
捜査は任意が原則で、逮捕後の勾留は証拠隠滅の恐れがある場合などに限られる。だが、否認した場合、裁判所が保釈を認めない傾向が強く、保釈が自白との引き換えになっているのが実態だ。
容疑者や被告は有罪確定までは「推定無罪」だ。裁判所には、身柄拘束の必要性を厳格に見極めるよう意識改革を求めたい。
取り調べの見直しも急務だ。密室での取り調べが事実と異なる自白を生み、冤罪の温床になってきた。録音・録画対象を拡大し、弁護士立ち会いも認めるべきだ。
これらは欧米や韓国、台湾などで実現していることも多い。日本の刑事司法は、人権面での遅れを自覚し、今回の検証を制度を改める契機としなければならない。
=====================================================
[↑ ※大川原化工機冤罪事件 『大川原化工機事件 冤罪再発防止策/公安事件 録音録画導入へ/約20人を処分へ』(朝日新聞、2025年08月04日[月])] (2025年08月08日[金]) [Hatena Blog『日々読学』]
大川原化工機冤罪事件、《警察内部の検証》でお茶濁し。上層部を守り、下部のシッポ切りのように見えるのだが。それにしても、「相当」って、何? 退職者は御咎めなし?? とんでもない、でっち上げられた事件なのだけれど。
一方、裁判所は何の検証も、御咎めも無しで済ますつもり???
『●大川原化工機冤罪事件…上告断念により逮捕・起訴の違法性が確定: 検証? 折角の
未来志向型検証アンケートへの《回答を廃棄》した〝前科〟ありなのですが…』
『●次は裁判所も《検証》を…《相嶋静夫さんは9月に不調を訴え10月に進行性癌
と診断されたにもかかわらず、8回も保釈請求が却下されて2月に亡くなった》』
『●完全なるでっち上げだった大川原化工機冤罪事件…《警視庁公安部と東京地検…
原告に謝罪して捜査の過程を検証》…第三者の目が無くして徹底検証は不可能』
『●大川原化工機冤罪事件…《人質司法は捜査機関の問題としてフォーカス》…
《最も批判されるべきは安易に勾留請求を認め、保釈請求を却下する裁判官》』
『●福井冤罪事件、増田美希子福井県警察本部長…大川原化工機冤罪事件、《警察庁
外事課のナンバー2である理事官の立場…監督責任を免れない》はずなのに』
福井冤罪事件では、警察が証言を誘導・捏造し、検察がそれを知りつつ、前川彰司さんに罪を押しつけ続けた、何十年にも渡って。《権力の暴走》、検察が《うそをぬけぬけと主張》…前川彰司さん「警察や検察は明らかなうその証拠で殺人という罪を自分に着せた。国家権力が…」。《検察官失格の検事》。
一方、裁判官の問題については、大川原化工機冤罪事件に関す鴨志田祐美弁護士のつぶやきを…《人質司法は捜査機関の問題としてフォーカスされることが多いけど、最も批判されるべきは安易に勾留請求を認め、保釈請求を却下する裁判官だろう。過日の謝罪で謝罪すべき相手の名前を間違った警視副総監も、心から反省などしていないことが見え見えで酷いと思うけど、そんなことよりも、人命軽視も甚だしい裁判官たちの方がもっともっと許しがたい。裁判所は検証しないと言っているので、第三者機関による徹底検証をすべきだ。これは司法の独立なんかで守られるべき問題ではない》。
大谷昭宏さんの提言…《重大な証拠隠しがあった検察官は、それ以降、公判立ち会い検事として認めない。公判途中で証拠隠しが発覚した場合、いったん裁判を打ち切り、起訴、疎明資料の提出からやり直させる-。当然ではないか。検察官失格の検事に、ぬけぬけだまされっ放しの裁判官に裁かれる市民は、たまったもんじゃないからである》。
八木拓郎・比嘉展玖両記者による、アサヒコムの記事【大川原化工機冤罪事件で警察が19人処分 「大きな過ち」検証報告】(https://www.asahi.com/articles/AST863RZNT86UTIL005M.html?iref=comtop_7_01)によると、《「大川原化工機」(横浜市)をめぐる冤罪(えんざい)事件について、警視庁は7日、捜査の問題点や再発防止策をまとめた検証結果を発表した。公安部の捜査の進め方に問題があったうえ、公安部長らの捜査指揮が「機能不全」だったため、違法な逮捕などの「大きな過ち」につながったと指摘した》。
この記事への江川紹子さんのコメントは、《【視点】 事件の冤罪被害者は第三者を入れた検証を望んでいたのに、警察内部の検証で終わったのは残念だ。公安委員会に適宜報告し、そこでの議論も踏まえた、というが…》。
これは《警察内部の検証》だけで、いいのだろうか?? 全くのでっち上げ事件なのに、本当にいいの? また同じことが起こるのでは?
同じく、比嘉展玖記者による、アサヒコムの記事【「大きな過ち」はなぜ? その時、捜査現場は 大川原冤罪事件検証】(https://www.asahi.com/articles/AST870F6VT87UTIL015M.html?iref=pc_extlink)によると、《大川原化工機の冤罪(えんざい)事件についての警視庁の検証報告書では、公安部による捜査のずさんさと幹部らによる指揮の機能不全ぶりが明らかになった。捜査が進むなか、捜査員と幹部らの間でどういう報告と判断がなされ、「大きな過ち」につながったのか、検証内容から見る》。
=====================================================
【https://www.asahi.com/articles/AST863RZNT86UTIL005M.html?iref=comtop_7_01】
大川原化工機冤罪事件で警察が19人処分 「大きな過ち」検証報告
八木拓郎 比嘉展玖 2025年8月7日 11時10分
(大川原化工機事件の検証結果を受けて謝罪する
迫田裕治警視総監=2025年8月7日午前10時33分、
東京都千代田区、友永翔大撮影)
「大川原化工機」(横浜市)をめぐる冤罪(えんざい)事件について、警視庁は7日、捜査の問題点や再発防止策をまとめた検証結果を発表した。公安部の捜査の進め方に問題があったうえ、公安部長らの捜査指揮が「機能不全」だったため、違法な逮捕などの「大きな過ち」につながったと指摘した。
検証でわかったこと、そのとき捜査現場では ➙
「違法捜査」認定された高裁判決とは ➙
また、警察庁と警視庁は、捜査当時の警視庁公安部の幹部や捜査員だった9人を処分、退職している10人を「処分相当」とすることを明らかにした。このうち懲戒処分にあたるのは、捜査を現場で取り仕切った管理官(当時)と係長(同)の2人に対する減給100分の10(1カ月)相当という。
警視庁本部では7日午前、迫田裕治警視総監が記者会見し、「捜査の基本を欠き、その結果、控訴審判決で違法とされた捜査を行ったことを真摯(しんし)に反省している」と述べた。「逮捕された3人の方々、捜査対象となった方々に多大なご心労、ご負担をおかけし、改めて深くおわびする」などと謝罪した。
また、同社への捜索差し押さえと任意取り調べが始まった時期に自身が警察庁外事課長だったことなどを報道陣に問われると、「捜査の詳細な内容までは承知をしていなかったが、警察庁外事課長在任中に、私の下で起きていたことの責任は私にもある」とした。そのうえで「本件により深く関与することができたかも知れないという点で、私個人としても忸怩(じくじ)たる思いがあり、反省すべきところだ」と話した。
捜査指揮系統「機能不全」
警察庁の楠芳伸長官も定例記者会見で、「全国の公安・外事部門で、今般明らかになった反省点を真摯に受け止め、再発防止策を確実に実施していく」と述べた。
公安部は2020年3月、大川原化工機が製造する噴霧乾燥機について、輸出規制があるのに無許可で輸出したとして、外国為替及び外国貿易法違反の疑いで社長の大川原正明さんら3人を逮捕し、東京地検が起訴した。しかし、地検は21年7月、起訴を取り消した。国家賠償訴訟で東京高裁は今年5月、公安部の捜査や逮捕、東京地検の起訴について、一審に続き違法性を全面的に認めた。都と国は上告を断念し、判決が確定した。
「壮大な虚構」主張は撤回
警視庁は、公安部の捜査の違法性が全面的に認められた確定判決をベースに検証した。一貫して問題視したのが、捜査における最高責任者の公安部長や補佐役の外事1課長ら幹部がまともに指揮をせず、捜査指揮系統が「機能不全」だった点だ。「公安部が組織として慎重に検討していれば、関係者の逮捕に至ることはなかった可能性は否定できない」と指摘した。
■再発防止策は………………
=====================================================
=====================================================
【https://www.asahi.com/articles/AST870F6VT87UTIL015M.html?iref=pc_extlink】
「大きな過ち」はなぜ? その時、捜査現場は 大川原冤罪事件検証
比嘉展玖 編集委員・吉田伸八 2025年8月7日 11時55分
(大川原化工機事件の検証結果を受けて謝罪する
迫田裕治警視総監=2025年8月7日午前10時34分、
東京都千代田区、友永翔大撮影)
大川原化工機の冤罪(えんざい)事件についての警視庁の検証報告書では、公安部による捜査のずさんさと幹部らによる指揮の機能不全ぶりが明らかになった。捜査が進むなか、捜査員と幹部らの間でどういう報告と判断がなされ、「大きな過ち」につながったのか、検証内容から見る。
捜査をめぐる民事裁判で東京高裁が、公安部の捜査を違法と認定した。そのポイントの一つは、同社の噴霧乾燥機が輸出規制の対象にあたるとした警視庁の独自解釈に至る経緯だ。
検証では、解釈を巡る警視庁と経済産業省の協議の経過を示した関係書類を精査。その結果、2017年10月以降の協議で、警視庁が規制対象に該当すると考えているなか、経産省の担当者が警視庁が考える解釈に疑問を示していたことが確認された。
同年12月12日には、経産省が疑問を示していることについて担当係が外事1課長に報告していた。外事1課長は検証での聴取に「係長から経産省協議で苦労している旨の報告を受けた」と述べたが、18年2月に退職する際、後任に引き継ぎをしていなかった。この課長は公安部長に、経産省とのやりとりに苦労していることを報告しており、部長は聴取に「規制対象に該当するかが論点の一つだから経産省と丁寧に協議しなければならないと指示した」と回答。ただ、課がさらに検討した上で部長に報告した形跡はなかった。部長ら幹部も詳細な報告を求めなかったとみられる。
裁判で捜査員が「部長が経産省に働きかけた」などと証言したことについては、検証では、経産省側などの証言などから「働きかけた事実はなかった」と結論づけた。
裁判で捜査が違法とされた要因のもう一つが、噴霧乾燥機の内部に温度が上がらない箇所があるかどうかを調べる「温度測定実験」についてだ。一定の温度以上にならなければ規制対象には当たらない。判決では、同社従業員らが警視庁の事情聴取に、温度が上がらない箇所があるなどと述べていたと認定した。
この経緯について、捜査主任官の係長は検証での聴取に「(従業員から)『温度が上がりにくい箇所がある』との供述があったという報告を受けていたとしても、単なる言い訳だと考えて、まともに取り合わなかったのかもしれない」と説明した。上司の管理官も係長に判断を任せており、課長を交えた詳しい検討がなされた形跡はなかった。
同社関係者への任意の取り調べが始まった時期から逮捕に至るまでの間に担当した後任の2人の課長には、同社関係者が容疑を否認しているなどとの内容は共有されていたが、報告文書には「温度が上がりにくい箇所がある」とする同社従業員の指摘は記載されていなかった。公安部幹部にも温度測定実験に関する具体的な論点が報告されていなかった。
検証は、こうした捜査や報告の実態を「捜査の基本を欠くもの」と断じた。
………………。
=====================================================
『●《警察と検察が事件を捏造して、無辜の人たちを犯罪者に仕立て上げる。
…大川原化工機の例は、この国がすでに“新しい戦前化”している…》』
『●大川原化工機捏造事件国賠…《女性検事は淡々と、「起訴当時の判断を
間違っているとは思っていない。謝罪する気持ちなどない」と答えた》』
『●大川原化工機でっち上げ事件の国賠…《13年前の「正義の検事」が“冤罪”
事件で謝罪拒む》、実は郵便不正事件当時も《問題検事》だった模様』
『●大川原化工機でっち上げ事件国賠訴訟…当然の勝訴判決ではあるが、《勾留
後に亡くなった1人》の命は戻らないし、あまりに《大きな不利益》…』
『●大川原化工機捏造事件国賠、謝罪や責任を問うこともなく《国と東京都
が控訴》…大川原正明社長「あきれた」「やっぱりか」「まだやるのか」』
『●大川原化工機でっち上げ事件:青木理さん《見込み捜査と強い政治性を特徴
とする警備公安警察のゆがみが如実にあらわれた例として、大きな批判…》』
『●大川原化工機捏造事件国賠、国と都が控訴…《今回の事件は、日本の警
察、検察、裁判所がいかなるものかを浮き彫りにしている》(長周新聞)』
『●冤罪で死刑執行、飯塚事件…『正義の行方』木寺一孝監督《が描いたのは、
死刑執行後だからこそ、より鮮明に浮かび上がる「人が人を裁く重み」》』
《◆デスクメモ …恣意的な捜査がえん罪を引き起こした最近の
大川原化工機事件を頭に浮かべつつ、そう強く思う》。
『●東京地裁・男沢聡子裁判長殿、一体どういうことですか? 大川原化工機冤
罪事件「起訴取り消しによる名誉回復すら見届けられず亡くなった」のに…』
『●ニッポンの《刑事司法はおそろしいほどに後進的…代用監獄…人質司法》
…《法曹三者が「冤罪を学び、冤罪から学ぶ」こと》が重要だが…』
《◆無罪主張するほど保釈されない「人質司法」問題》
『●人質司法…《保釈請求…東京地裁も却下。否認を貫く相嶋さんに妻が「うそを
ついて自白して、拘置所から出よう」と頼んだが、首を縦に振らなかった》』
『●大川原化工機でっち上げ事件《勾留後に亡くなった1人》…《無罪主張
するほど保釈されない「人質司法」》の問題点が最悪の形で顕在化』
(福島みずほさん)《相嶋静夫さんは9月に不調を訴え10月に
進行性癌と診断されたにもかかわらず、8回も保釈請求が却下
されて2月に亡くなった。この却下判断は妥当であるか。
誰が考えても不相当だ。…保釈請求却下にかかわった
裁判官は23人ともいう。なぜ進行性癌と診断されて
8回の保釈却下なのか。》
『●《恣意的な捜査がえん罪を引き起こした》大川原化工機でっち上げ事件…
《取調官は「知ったこっちゃないですよ。組織の方針に従うだけですよ」》』
『●大川原化工機でっち上げ事件の国家賠償訴訟・東京高裁控訴審…《原告側
は事件そのものを「捏造」》《社長らは「真相を明らかにする」》と』
『●大川原化工機でっち上げ事件…《完全なる虚偽報告…都側は「捜査員が
同僚に雑談として見せるだけのつもりで書いた」と反論》(東京新聞)』
『●大川原化工機でっち上げ事件…《「うそをつかれたり、脅されたり。悪意に
満ちてましたよ」…島田順司さん…警視庁公安部の取り調べに対する憤り…》』
『●袴田冤罪事件、何の反省もない検察の《控訴断念》を受け、漸くの謝罪記事
…マスコミの罪も非常に重い…検察が控訴したら、どうしたのだろうか?』
「最近でも、公安警察は大川原化工機でっち上げ事件を起こした
ではないか、検察はその片棒を担いだではないか ―――
(元木昌彦さん)《女性検事は淡々と、「起訴当時の判断を
間違っているとは思っていない。
謝罪する気持ちなどない」
と答えた》 ――――。この「女性検事」は塚部貴子検事で、
村木厚子さん冤罪・証拠捏造事件(郵便不正事件)の際には、
《この主任検事の証拠改ざんを「告発」した》真っ当な検事だった
のです…でも、いまや、大川原化工機でっち上げ事件では
コノ有様。現畝本直美検事総長を彷彿とさせる」
『●大川原化工機事件、《相嶋静夫さんは9月に不調を訴え10月に進行性癌と
診断されたにもかかわらず、8回も保釈請求が却下されて2月に亡くなった》』
『●大川原化工機でっち上げ事件の《捜査の問題点を検証するアンケートを
捜査員に実施していた》にもかかわらず、《回答は廃棄》されて隠蔽された…』
『●大川原化工機でっち上げ事件の《捜査の問題点を検証するアンケートを
捜査員に実施していた》にもかかわらず、《回答は廃棄》されて隠蔽された…』
『●大川原化工機でっち上げ事件、アンケート回答を隠蔽廃棄…《強い要望…事実
関係の確認が進んでいたこと》が廃棄せねばならない理由となるだろうか?』
『●大川原化工機でっち上げ事件…《警視庁人事1課が2023年、匿名で公益
通報をした警視庁の警察官に対し、身分を明かすよう執拗に迫っていた》』
『●大川原化工機でっち上げ事件、例のアンケートの廃棄問題…折角の「未来志向
型の検証」アンケートへの《回答は廃棄》、その理由は隠蔽以外見当たらない』
『●NHK《警視庁公安部内の会議内容が録音された音声記録…独自の法令解釈で事件化
を押し進める幹部らと、そこに戸惑い抗う部下たちの生々しい肉声が記録》』
『●大川原化工機でっち上げ事件、東京地検は《警視庁公安部捜査員ら3人を
不起訴》…弁護士「犯罪の成否について裁判所の判断を仰ぐ機会が奪われる…」』
『●完全なるでっち上げな大川原化工機冤罪事件で東京高裁も国と東京都に賠償を
命じた…この源流はまたしてもアベ様、《公安部長が経産省に圧力をかけた》』
『●《捜査当局が無辜の市民を犯罪者に仕立てようとした》完全なるでっち上げ、
大川原化工機冤罪事件…「人質司法」による無辜の市民の死、消えた「推定無罪」』
『●大川原化工機冤罪事件…上告断念により逮捕・起訴の違法性が確定: 検証? 折角の
未来志向型検証アンケートへの《回答を廃棄》した〝前科〟ありなのですが…』
『●次は裁判所も《検証》を…《相嶋静夫さんは9月に不調を訴え10月に進行性癌
と診断されたにもかかわらず、8回も保釈請求が却下されて2月に亡くなった》』
『●完全なるでっち上げだった大川原化工機冤罪事件…《警視庁公安部と東京地検…
原告に謝罪して捜査の過程を検証》…第三者の目が無くして徹底検証は不可能』
『●大川原化工機冤罪事件…《人質司法は捜査機関の問題としてフォーカス》…
《最も批判されるべきは安易に勾留請求を認め、保釈請求を却下する裁判官》』
『●福井冤罪事件、増田美希子福井県警察本部長…大川原化工機冤罪事件、《警察庁
外事課のナンバー2である理事官の立場…監督責任を免れない》はずなのに』
[↑ ※大川原化工機冤罪事件 国賠訴訟『警察・検察捜査再び「違法」/東京高裁 国・都に賠償命令/輸出規制の解釈「不相当」』『違法捜査「謝罪、検証を」/原告「再発防止策 急いで」/捜査は事実に従うのが絶対/長年の体質 自浄作用望めず』/『公安独自解釈で始まった不正輸出事件―――捜査員「捏造だ」/聴取291回 作った「国家的事件」の図/保釈認めず病で死去 裁判所の責任は/[視点] 警察・検察 原因検証し公表と対策を』(朝日新聞、2025年5月29日[木])] (2025年06月29日[日])
完全なるでっち上げ事件、大川原化工機冤罪事件、国と東京都が上告を断念した後の経過も酷い。《社員から「あり得ない」と怒りの声が上がった》(毎日新聞)。
《第三者の目が不可欠》、折角の未来志向型検証アンケートへの《回答を廃棄》してちょろまかすような司法行政機関。そういった動きは全く見えない。そして次に責任をとるべき司法・裁判所、一体どうなっているのか? 《人質司法は捜査機関の問題としてフォーカスされることが多いけど、最も批判されるべきは安易に勾留請求を認め、保釈請求を却下する裁判官だろう》(鴨志田祐美弁護士)。
『●大川原化工機冤罪事件…上告断念により逮捕・起訴の違法性が確定: 検証? 折角の
未来志向型検証アンケートへの《回答を廃棄》した〝前科〟ありなのですが…』
『●次は裁判所も《検証》を…《相嶋静夫さんは9月に不調を訴え10月に進行性癌
と診断されたにもかかわらず、8回も保釈請求が却下されて2月に亡くなった》』
『●完全なるでっち上げだった大川原化工機冤罪事件…《警視庁公安部と東京地検…
原告に謝罪して捜査の過程を検証》…第三者の目が無くして徹底検証は不可能』
鴨志田祐美弁護士のつぶやき:
――――――――――――――――――――――――――――
【https://x.com/kamo629782/status/1936577895142666703】
鴨志田祐美@冤罪と再審を語る「鴨志田ちゃんねる」公開中!
@kamo629782
人質司法は捜査機関の問題としてフォーカスされることが多いけど、最も批判されるべきは安易に勾留請求を認め、保釈請求を却下する裁判官だろう。
過日の謝罪で謝罪すべき相手の名前を間違った警視副総監も、心から反省などしていないことが見え見えで酷いと思うけど、そんなことよりも、人命軽視も甚だしい裁判官たちの方がもっともっと許しがたい。
裁判所は検証しないと言っているので、第三者機関による徹底検証をすべきだ。
これは司法の独立なんかで守られるべき問題ではない。
図面: https://pbs.twimg.com/media/GuAbQaGaUAAXr_T?format=png&name=900x900
午前9:12 2025年6月22日
――――――――――――――――――――――――――――
ホントに《捜査の過程を検証》できんの? そして、知らん顔の裁判所。
毎日新聞の記事【外為起訴取り消し/トップが来ない謝罪なんて 大川原元顧問遺族は同席拒否】(https://mainichi.jp/articles/20250621/ddm/041/040/095000c)によると、《そこには、最も謝罪を求めていた遺族の姿はなかった。化学機械メーカー「大川原化工機」を巡る冤罪(えんざい)事件で、20日にあった警視庁と東京地検による謝罪。違法捜査の過程で亡くなった元顧問の相嶋静夫さん(享年72)の遺族は、謝罪の場に同席することを拒んだ。警視庁も東京地検もトップが来ず、捜査の検証も途上だからだ。「何が真実だったのかを明らかにしてほしい」。遺族はそう強く願っている。この日、大川原本社の会議室には報道陣約70人や社員30人ほどが詰めかけ、謝罪の瞬間に立ち会った。午後1時前、警視庁の鎌田徹郎副総監は「亡くなられた相嶋様のご冥福を心よりお祈り申し上げます。誠に申し訳ございませんでした」と30秒ほど頭を下げた》。
遠藤浩二・岩本桜両記者による、同紙の記事【追跡 公安捜査/冤罪事件 謝罪の場で名前呼び間違い 社員「あり得ない」と怒り】(https://mainichi.jp/articles/20250620/k00/00m/040/414000c)によると、《「大川原(社長)様、山本様、亡くなられた相嶋様およびそのご家族様、まことに申し訳ありませんでした」。この日、鎌田副総監はそう言って頭を下げたが、逮捕された元取締役の島田順司さんを誤って「山本様」と呼んだ。続いて謝罪した東京地検の森公安部長も、社名を「大川原化工機工業」と誤った》。
=====================================================
【https://mainichi.jp/articles/20250620/k00/00m/040/414000c】
追跡 公安捜査
冤罪事件 謝罪の場で名前呼び間違い 社員「あり得ない」と怒り
2025/6/20 20:51(最終更新 6/21 12:05)
(大川原化工機を訪れ、大川原正明社長らに謝罪する東京地検の
森博英公安部長(手前)と警視庁の鎌田徹郎副総監=横浜市
都筑区で2025年6月20日午後1時2分、平川義之撮影)
警視庁公安部による冤罪(えんざい)事件「大川原化工機事件」で、大川原の本社(横浜市)を訪れて謝罪した警視庁の鎌田徹郎副総監は20日、謝罪相手の名前を間違えた。続いて謝罪した東京地検の森博英公安部長も大川原化工機の社名を間違って呼び、社員から「あり得ない」と怒りの声が上がった。
「大川原(社長)様、山本様、亡くなられた相嶋様およびそのご家族様、まことに申し訳ありませんでした」。この日、鎌田副総監はそう言って頭を下げたが、逮捕された元取締役の島田順司さんを誤って「山本様」と呼んだ。続いて謝罪した東京地検の森公安部長も、社名を「大川原化工機工業」と誤った。
警視庁は当初、中島寛公安部長が謝罪に行く予定だったが、体調不良で欠席し、鎌田副総監は代役だった。警察庁は20日、鎌田副総監を公安部長事務取扱とする人事も発表し、中島部長は近く交代する見通し。
謝罪後に記者団の取材に応じた鎌田副総監は、記者にミスを指摘されて「大変申し訳なかった」、森公安部長も「言い間違えた。申し訳ない」と釈明した。【遠藤浩二、岩本桜】
=====================================================
『●《警察と検察が事件を捏造して、無辜の人たちを犯罪者に仕立て上げる。
…大川原化工機の例は、この国がすでに“新しい戦前化”している…》』
『●大川原化工機捏造事件国賠…《女性検事は淡々と、「起訴当時の判断を
間違っているとは思っていない。謝罪する気持ちなどない」と答えた》』
『●大川原化工機でっち上げ事件の国賠…《13年前の「正義の検事」が“冤罪”
事件で謝罪拒む》、実は郵便不正事件当時も《問題検事》だった模様』
『●大川原化工機でっち上げ事件国賠訴訟…当然の勝訴判決ではあるが、《勾留
後に亡くなった1人》の命は戻らないし、あまりに《大きな不利益》…』
『●大川原化工機捏造事件国賠、謝罪や責任を問うこともなく《国と東京都
が控訴》…大川原正明社長「あきれた」「やっぱりか」「まだやるのか」』
『●大川原化工機でっち上げ事件:青木理さん《見込み捜査と強い政治性を特徴
とする警備公安警察のゆがみが如実にあらわれた例として、大きな批判…》』
『●大川原化工機捏造事件国賠、国と都が控訴…《今回の事件は、日本の警
察、検察、裁判所がいかなるものかを浮き彫りにしている》(長周新聞)』
『●冤罪で死刑執行、飯塚事件…『正義の行方』木寺一孝監督《が描いたのは、
死刑執行後だからこそ、より鮮明に浮かび上がる「人が人を裁く重み」》』
《◆デスクメモ …恣意的な捜査がえん罪を引き起こした最近の
大川原化工機事件を頭に浮かべつつ、そう強く思う》。
『●東京地裁・男沢聡子裁判長殿、一体どういうことですか? 大川原化工機冤
罪事件「起訴取り消しによる名誉回復すら見届けられず亡くなった」のに…』
『●ニッポンの《刑事司法はおそろしいほどに後進的…代用監獄…人質司法》
…《法曹三者が「冤罪を学び、冤罪から学ぶ」こと》が重要だが…』
《◆無罪主張するほど保釈されない「人質司法」問題》
『●人質司法…《保釈請求…東京地裁も却下。否認を貫く相嶋さんに妻が「うそを
ついて自白して、拘置所から出よう」と頼んだが、首を縦に振らなかった》』
『●大川原化工機でっち上げ事件《勾留後に亡くなった1人》…《無罪主張
するほど保釈されない「人質司法」》の問題点が最悪の形で顕在化』
(福島みずほさん)《相嶋静夫さんは9月に不調を訴え10月に
進行性癌と診断されたにもかかわらず、8回も保釈請求が却下
されて2月に亡くなった。この却下判断は妥当であるか。
誰が考えても不相当だ。…保釈請求却下にかかわった
裁判官は23人ともいう。なぜ進行性癌と診断されて
8回の保釈却下なのか。》
『●《恣意的な捜査がえん罪を引き起こした》大川原化工機でっち上げ事件…
《取調官は「知ったこっちゃないですよ。組織の方針に従うだけですよ」》』
『●大川原化工機でっち上げ事件の国家賠償訴訟・東京高裁控訴審…《原告側
は事件そのものを「捏造」》《社長らは「真相を明らかにする」》と』
『●大川原化工機でっち上げ事件…《完全なる虚偽報告…都側は「捜査員が
同僚に雑談として見せるだけのつもりで書いた」と反論》(東京新聞)』
『●大川原化工機でっち上げ事件…《「うそをつかれたり、脅されたり。悪意に
満ちてましたよ」…島田順司さん…警視庁公安部の取り調べに対する憤り…》』
『●袴田冤罪事件、何の反省もない検察の《控訴断念》を受け、漸くの謝罪記事
…マスコミの罪も非常に重い…検察が控訴したら、どうしたのだろうか?』
「最近でも、公安警察は大川原化工機でっち上げ事件を起こした
ではないか、検察はその片棒を担いだではないか ―――
(元木昌彦さん)《女性検事は淡々と、「起訴当時の判断を
間違っているとは思っていない。
謝罪する気持ちなどない」
と答えた》 ――――。この「女性検事」は塚部貴子検事で、
村木厚子さん冤罪・証拠捏造事件(郵便不正事件)の際には、
《この主任検事の証拠改ざんを「告発」した》真っ当な検事だった
のです…でも、いまや、大川原化工機でっち上げ事件では
コノ有様。現畝本直美検事総長を彷彿とさせる」
『●大川原化工機事件、《相嶋静夫さんは9月に不調を訴え10月に進行性癌と
診断されたにもかかわらず、8回も保釈請求が却下されて2月に亡くなった》』
『●大川原化工機でっち上げ事件の《捜査の問題点を検証するアンケートを
捜査員に実施していた》にもかかわらず、《回答は廃棄》されて隠蔽された…』
『●大川原化工機でっち上げ事件の《捜査の問題点を検証するアンケートを
捜査員に実施していた》にもかかわらず、《回答は廃棄》されて隠蔽された…』
『●大川原化工機でっち上げ事件、アンケート回答を隠蔽廃棄…《強い要望…事実
関係の確認が進んでいたこと》が廃棄せねばならない理由となるだろうか?』
『●大川原化工機でっち上げ事件…《警視庁人事1課が2023年、匿名で公益
通報をした警視庁の警察官に対し、身分を明かすよう執拗に迫っていた》』
『●大川原化工機でっち上げ事件、例のアンケートの廃棄問題…折角の「未来志向
型の検証」アンケートへの《回答は廃棄》、その理由は隠蔽以外見当たらない』
『●NHK《警視庁公安部内の会議内容が録音された音声記録…独自の法令解釈で事件化
を押し進める幹部らと、そこに戸惑い抗う部下たちの生々しい肉声が記録》』
『●大川原化工機でっち上げ事件、東京地検は《警視庁公安部捜査員ら3人を
不起訴》…弁護士「犯罪の成否について裁判所の判断を仰ぐ機会が奪われる…」』
『●完全なるでっち上げな大川原化工機冤罪事件で東京高裁も国と東京都に賠償を
命じた…この源流はまたしてもアベ様、《公安部長が経産省に圧力をかけた》』
『●《捜査当局が無辜の市民を犯罪者に仕立てようとした》完全なるでっち上げ、
大川原化工機冤罪事件…「人質司法」による無辜の市民の死、消えた「推定無罪」』
『●大川原化工機冤罪事件…上告断念により逮捕・起訴の違法性が確定: 検証? 折角の
未来志向型検証アンケートへの《回答を廃棄》した〝前科〟ありなのですが…』
『●次は裁判所も《検証》を…《相嶋静夫さんは9月に不調を訴え10月に進行性癌
と診断されたにもかかわらず、8回も保釈請求が却下されて2月に亡くなった》』
『●完全なるでっち上げだった大川原化工機冤罪事件…《警視庁公安部と東京地検…
原告に謝罪して捜査の過程を検証》…第三者の目が無くして徹底検証は不可能』
[↑ ※大川原化工機冤罪事件 国賠訴訟『警察・検察捜査再び「違法」/東京高裁 国・都に賠償命令/輸出規制の解釈「不相当」』『違法捜査「謝罪、検証を」/原告「再発防止策 急いで」/捜査は事実に従うのが絶対/長年の体質 自浄作用望めず』/『公安独自解釈で始まった不正輸出事件―――捜査員「捏造だ」/聴取291回 作った「国家的事件」の図/保釈認めず病で死去 裁判所の責任は/[視点] 警察・検察 原因検証し公表と対策を』(朝日新聞、2025年5月29日[木])] (2025年06月16日[月])
《第三者の目が不可欠》、折角の未来志向型検証アンケートへの《回答を廃棄》してちょろまかすような司法行政機関。そして次に責任をとるのは司法・裁判所の番だ。
『●大川原化工機冤罪事件…上告断念により逮捕・起訴の違法性が確定: 検証? 折角の
未来志向型検証アンケートへの《回答を廃棄》した〝前科〟ありなのですが…』
『●次は裁判所も《検証》を…《相嶋静夫さんは9月に不調を訴え10月に進行性癌
と診断されたにもかかわらず、8回も保釈請求が却下されて2月に亡くなった》』
国と東京都は上告を断念。当然だろう。東京高裁でも、警視庁公安部と東京地検は完敗したのだから。早い段階で、「大川原化工機」への捜査関係者と思われる匿名の方からの善意の通報が無ければ、もっと泥沼になっていた、綱渡りだった。それがあったから黙秘を貫けた (升味佐江子さん)。国および都の検証については、《第三者の目による徹底した検証が不可欠だ》。それは、裁判所の責任の検証についても同様。(東京新聞社説)《捜査当局が無辜(むこ)の市民を犯罪者に仕立てようとした》…完全なるでっち上げ事件、大川原化工機冤罪事件。人質司法による無辜の市民の死、最早、取り返しがつかない。死者は蘇らない。《身柄拘束を認め続けた裁判所も当事者としての責任を免れない》。
アサヒコムの【(社説)違法捜査検証 第三者の目が不可欠だ】(https://www.asahi.com/articles/DA3S16235774.html)/《二度と同じ過ちを繰り返さないため、第三者の目による徹底した検証が不可欠だ。「大川原化工機」の冤罪(えんざい)事件をめぐる国家賠償訴訟で、都と国が上告を断念し、警視庁公安部と東京地検の違法捜査を認定した東京高裁判決が確定した。両者は原告に謝罪して捜査の過程を検証する、と表明した》。
=====================================================
【https://www.asahi.com/articles/DA3S16235774.html】
(社説)違法捜査検証 第三者の目が不可欠だ
2025年6月16日 5時00分
(上告断念を受け、記者会見で声を詰まらせながら話す、
大川原化工機元顧問・相嶋静夫さんの長男=2025年6月11日
午後5時45分、東京都千代田区、友永翔大撮影)
二度と同じ過ちを繰り返さないため、第三者の目による徹底した検証が不可欠だ。
「大川原化工機」の冤罪(えんざい)事件をめぐる国家賠償訴訟で、都と国が上告を断念し、警視庁公安部と東京地検の違法捜査を認定した東京高裁判決が確定した。両者は原告に謝罪して捜査の過程を検証する、と表明した。
既に一審判決で公安捜査の証拠の信用性は崩れ、違法性は明らかだった。検証は遅すぎるくらいだ。二審で警視庁側は捜査を「捏造(ねつぞう)」とした警察官の証言を「壮大な虚構」と決めつけ、逮捕された3人の名誉回復をいたずらに遅らせた。その責任も重い。
警視庁の検証チームのトップは副総監というが、内部だけの調査で公正に検証ができるのか疑問だ。なぜ途中で引き返せなかったのか。見立てに沿って立件に走る公安捜査の根本的な問題や、事実と異なる調書が作成された経緯を洗い出すには外の目も入れるのが筋ではないか。
たとえば冤罪事件に詳しい弁護士や過去の冤罪被害者らも入れ、警視庁はそれに協力する形をとるのはどうか。大川原側に調査過程を伝え、意見を聴くことも必要だ。
公安警察は過激派の監視などを担当し、逮捕に至る捜査経験を積みにくい面があるともいわれる。警視庁は公安の捜査員を刑事部などに派遣する取り組みを始めた。大事なのは幹部を含め組織全体の意識改革につなげることだ。
客観的な検証が必要なのは検察も同じだ。警察の筋書きをうのみにせず、疑問があれば再捜査を求め、起訴すべきかどうかを精査するのは検察の基本的な役割だ。ブレーキ役を果たせなかった原因を組織として解明してほしい。
社長らは1年近く身柄拘束され、1人は被告のまま病死した。罪を否認すると保釈されにくい「人質司法」の問題が背景にあり、身柄拘束を認め続けた裁判所も当事者としての責任を免れない。保釈制度見直しは待ったなしだ。
朝日新聞の報道にも問題があった。警察発表をもとにした第一報の記事で、会社側の見解を掲載しなかったなど、反省すべき点が複数ある。
事件報道は捜査当局の発表にある程度基づかざるを得ない面もあるが、推定無罪の原則に立ち、当事者の声を可能な限り聴いて真相に迫り、捜査への疑問点が浮かべば即応する姿勢が大切だ。事実関係の把握が難しい初期段階でも、公平な視点に立てているか不断に見直し、より正確な客観報道に努めたい。重い教訓として、社内で報道のあり方について議論を続けたい。
=====================================================
『●《警察と検察が事件を捏造して、無辜の人たちを犯罪者に仕立て上げる。
…大川原化工機の例は、この国がすでに“新しい戦前化”している…》』
『●大川原化工機捏造事件国賠…《女性検事は淡々と、「起訴当時の判断を
間違っているとは思っていない。謝罪する気持ちなどない」と答えた》』
『●大川原化工機でっち上げ事件の国賠…《13年前の「正義の検事」が“冤罪”
事件で謝罪拒む》、実は郵便不正事件当時も《問題検事》だった模様』
『●大川原化工機でっち上げ事件国賠訴訟…当然の勝訴判決ではあるが、《勾留
後に亡くなった1人》の命は戻らないし、あまりに《大きな不利益》…』
『●大川原化工機捏造事件国賠、謝罪や責任を問うこともなく《国と東京都
が控訴》…大川原正明社長「あきれた」「やっぱりか」「まだやるのか」』
『●大川原化工機でっち上げ事件:青木理さん《見込み捜査と強い政治性を特徴
とする警備公安警察のゆがみが如実にあらわれた例として、大きな批判…》』
『●大川原化工機捏造事件国賠、国と都が控訴…《今回の事件は、日本の警
察、検察、裁判所がいかなるものかを浮き彫りにしている》(長周新聞)』
『●冤罪で死刑執行、飯塚事件…『正義の行方』木寺一孝監督《が描いたのは、
死刑執行後だからこそ、より鮮明に浮かび上がる「人が人を裁く重み」》』
《◆デスクメモ …恣意的な捜査がえん罪を引き起こした最近の
大川原化工機事件を頭に浮かべつつ、そう強く思う》。
『●東京地裁・男沢聡子裁判長殿、一体どういうことですか? 大川原化工機冤
罪事件「起訴取り消しによる名誉回復すら見届けられず亡くなった」のに…』
『●ニッポンの《刑事司法はおそろしいほどに後進的…代用監獄…人質司法》
…《法曹三者が「冤罪を学び、冤罪から学ぶ」こと》が重要だが…』
《◆無罪主張するほど保釈されない「人質司法」問題》
『●人質司法…《保釈請求…東京地裁も却下。否認を貫く相嶋さんに妻が「うそを
ついて自白して、拘置所から出よう」と頼んだが、首を縦に振らなかった》』
『●大川原化工機でっち上げ事件《勾留後に亡くなった1人》…《無罪主張
するほど保釈されない「人質司法」》の問題点が最悪の形で顕在化』
(福島みずほさん)《相嶋静夫さんは9月に不調を訴え10月に
進行性癌と診断されたにもかかわらず、8回も保釈請求が却下
されて2月に亡くなった。この却下判断は妥当であるか。
誰が考えても不相当だ。…保釈請求却下にかかわった
裁判官は23人ともいう。なぜ進行性癌と診断されて
8回の保釈却下なのか。》
『●《恣意的な捜査がえん罪を引き起こした》大川原化工機でっち上げ事件…
《取調官は「知ったこっちゃないですよ。組織の方針に従うだけですよ」》』
『●大川原化工機でっち上げ事件の国家賠償訴訟・東京高裁控訴審…《原告側
は事件そのものを「捏造」》《社長らは「真相を明らかにする」》と』
『●大川原化工機でっち上げ事件…《完全なる虚偽報告…都側は「捜査員が
同僚に雑談として見せるだけのつもりで書いた」と反論》(東京新聞)』
『●大川原化工機でっち上げ事件…《「うそをつかれたり、脅されたり。悪意に
満ちてましたよ」…島田順司さん…警視庁公安部の取り調べに対する憤り…》』
『●袴田冤罪事件、何の反省もない検察の《控訴断念》を受け、漸くの謝罪記事
…マスコミの罪も非常に重い…検察が控訴したら、どうしたのだろうか?』
「最近でも、公安警察は大川原化工機でっち上げ事件を起こした
ではないか、検察はその片棒を担いだではないか ―――
(元木昌彦さん)《女性検事は淡々と、「起訴当時の判断を
間違っているとは思っていない。
謝罪する気持ちなどない」
と答えた》 ――――。この「女性検事」は塚部貴子検事で、
村木厚子さん冤罪・証拠捏造事件(郵便不正事件)の際には、
《この主任検事の証拠改ざんを「告発」した》真っ当な検事だった
のです…でも、いまや、大川原化工機でっち上げ事件では
コノ有様。現畝本直美検事総長を彷彿とさせる」
『●大川原化工機事件、《相嶋静夫さんは9月に不調を訴え10月に進行性癌と
診断されたにもかかわらず、8回も保釈請求が却下されて2月に亡くなった》』
『●大川原化工機でっち上げ事件の《捜査の問題点を検証するアンケートを
捜査員に実施していた》にもかかわらず、《回答は廃棄》されて隠蔽された…』
『●大川原化工機でっち上げ事件の《捜査の問題点を検証するアンケートを
捜査員に実施していた》にもかかわらず、《回答は廃棄》されて隠蔽された…』
『●大川原化工機でっち上げ事件、アンケート回答を隠蔽廃棄…《強い要望…事実
関係の確認が進んでいたこと》が廃棄せねばならない理由となるだろうか?』
『●大川原化工機でっち上げ事件…《警視庁人事1課が2023年、匿名で公益
通報をした警視庁の警察官に対し、身分を明かすよう執拗に迫っていた》』
『●大川原化工機でっち上げ事件、例のアンケートの廃棄問題…折角の「未来志向
型の検証」アンケートへの《回答は廃棄》、その理由は隠蔽以外見当たらない』
『●NHK《警視庁公安部内の会議内容が録音された音声記録…独自の法令解釈で事件化
を押し進める幹部らと、そこに戸惑い抗う部下たちの生々しい肉声が記録》』
『●大川原化工機でっち上げ事件、東京地検は《警視庁公安部捜査員ら3人を
不起訴》…弁護士「犯罪の成否について裁判所の判断を仰ぐ機会が奪われる…」』
『●完全なるでっち上げな大川原化工機冤罪事件で東京高裁も国と東京都に賠償を
命じた…この源流はまたしてもアベ様、《公安部長が経産省に圧力をかけた》』
『●《捜査当局が無辜の市民を犯罪者に仕立てようとした》完全なるでっち上げ、
大川原化工機冤罪事件…「人質司法」による無辜の市民の死、消えた「推定無罪」』
『●大川原化工機冤罪事件…上告断念により逮捕・起訴の違法性が確定: 検証? 折角の
未来志向型検証アンケートへの《回答を廃棄》した〝前科〟ありなのですが…』
『●次は裁判所も《検証》を…《相嶋静夫さんは9月に不調を訴え10月に進行性癌
と診断されたにもかかわらず、8回も保釈請求が却下されて2月に亡くなった》』
[↑ ※大川原化工機冤罪事件 国賠訴訟『警察・検察捜査再び「違法」/東京高裁 国・都に賠償命令/輸出規制の解釈「不相当」』『違法捜査「謝罪、検証を」/原告「再発防止策 急いで」/捜査は事実に従うのが絶対/長年の体質 自浄作用望めず』/『公安独自解釈で始まった不正輸出事件―――捜査員「捏造だ」/聴取291回 作った「国家的事件」の図/保釈認めず病で死去 裁判所の責任は/[視点] 警察・検察 原因検証し公表と対策を』(朝日新聞、2025年5月29日[木])] (2025年05月30日[金])
なにもかも噴飯やるかたない、(保釈を認めなかった)裁判所にも大きな責任。
(東京新聞社説)《捜査当局が無辜(むこ)の市民を犯罪者に仕立てようとした》…完全なるでっち上げ事件、大川原化工機冤罪事件。人質司法による無辜の市民の死、最早、取り返しがつかない。死者は蘇らない。いくら賠償額が高くなっても、取り返しがつかないし、会社の被った損害は計り知れない。噴霧乾燥機で世界的シェアを持ち、高い技術力のある企業を、あり得ない〝妄想〟で潰そうとした。あり得ない〝妄想〟で、事件を、在りもしない犯罪を、でっち上げた。そして、「推定無罪」原則なんて、どこに消え去ってしまったのか?
『●完全なるでっち上げな大川原化工機冤罪事件で東京高裁も国と東京都に賠償を
命じた…この源流はまたしてもアベ様、《公安部長が経産省に圧力をかけた》』
「まず、触れておくべき大事なこと。完全なるでっち上げによる
大川原化工機冤罪事件…この源流はまたしてもアベ様の「経済安保」
だった点。数多のアベ様案件の一つ。大事なポイントはアベ様政権と
《“野党やマスコミの監視、謀略情報の仕掛け人”として暗躍して
きた》《「官邸のアイヒマン」の異名もあった》北村滋氏…」
国や都は上告するなど許されない。すぐさま《違法捜査「謝罪、検証を」》(朝日新聞)。
東京新聞の【<社説>冤罪に賠償命令 「容疑の捏造」検証せよ】(https://www.tokyo-np.co.jp/article/407962?rct=editorial)によると、《噴霧乾燥機の輸出を巡る冤罪(えんざい)事件で起訴が取り消された「大川原化工機」側が起こした国家賠償請求訴訟。東京高裁は一審判決に続いて捜査の違法性を認め、国と東京都に賠償を命じた。捜査当局が無辜(むこ)の市民を犯罪者に仕立てようとしたのではないか。異様な手法の数々に強い怒りを禁じ得ない》。
=====================================================
【https://www.tokyo-np.co.jp/article/407962?rct=editorial】
<社説>冤罪に賠償命令 「容疑の捏造」検証せよ
2025年5月29日 08時03分
噴霧乾燥機の輸出を巡る冤罪(えんざい)事件で起訴が取り消された「大川原化工機」側が起こした国家賠償請求訴訟。東京高裁は一審判決に続いて捜査の違法性を認め、国と東京都に賠償を命じた。捜査当局が無辜(むこ)の市民を犯罪者に仕立てようとしたのではないか。異様な手法の数々に強い怒りを禁じ得ない。
警視庁公安部は2020年、生物兵器の製造に転用可能な噴霧乾燥機を国の許可なく輸出した外為法違反容疑で同社の社長ら3人を逮捕。東京地検は3人を起訴したが、初公判直前に「犯罪に当たるか疑義がある」として起訴を取り消す異例の事態となった。
勾留は11カ月に及んだ。胃がんが判明した1人は勾留執行停止を受け入院し、被告人の立場のまま亡くなった。取り返しの付かない人権侵害だ。同社の経営に与えた悪影響も見過ごせない。
高裁判決は一審判決に続き、警視庁が必要な再現実験を行わなかったことや、容疑を否認したにもかかわらず「自白調書」を作成したことを違法と認定した。
高裁は新たに、噴霧乾燥機を輸出規制の対象とみなした判断自体も合理的でなかったと認めた。経済産業省の輸出規制省令の曖昧さに目をつけ、通常の輸出行為を不正輸出に仕立てた「容疑の捏造(ねつぞう)」と言える。単なる「捜査ミス」では済まされない。
法廷では捜査員が「立件する理由はなかった」と証言し、経産省が立件に懐疑的だったことを示す捜査メモも証拠提出された。捜査の強引さが十分うかがえる。
同社の噴霧乾燥機は食品などの加工用。兵器製造に転用された事実も判明していない。事件化しようとした背景に、捜査陣の功名心や保身、経済安全保障推進法を目指した当時の安倍晋三政権への忖度(そんたく)があったのではないか。
捜査の暴走に歯止めをかけられなかったのは警察や検察組織の問題でもある。経産省も最終的に捜査方針を了承しており、責任を深く認識すべきだ。3人やその家族、会社側への真摯(しんし)な謝罪に加えて、再発防止のため、一連の経緯を検証して公表するよう求める。
自白しないと身柄が長期間拘束される「人質司法」の不当性もあらためて露呈した。人権問題であるばかりでなく、うその自白を誘発し、逆に真相解明が遠のきかねない。刑事司法制度の見直しにも取り組まねばならない。
=====================================================
『●《警察と検察が事件を捏造して、無辜の人たちを犯罪者に仕立て上げる。
…大川原化工機の例は、この国がすでに“新しい戦前化”している…》』
『●大川原化工機捏造事件国賠…《女性検事は淡々と、「起訴当時の判断を
間違っているとは思っていない。謝罪する気持ちなどない」と答えた》』
『●大川原化工機でっち上げ事件の国賠…《13年前の「正義の検事」が“冤罪”
事件で謝罪拒む》、実は郵便不正事件当時も《問題検事》だった模様』
『●大川原化工機でっち上げ事件国賠訴訟…当然の勝訴判決ではあるが、《勾留
後に亡くなった1人》の命は戻らないし、あまりに《大きな不利益》…』
『●大川原化工機捏造事件国賠、謝罪や責任を問うこともなく《国と東京都
が控訴》…大川原正明社長「あきれた」「やっぱりか」「まだやるのか」』
『●大川原化工機でっち上げ事件:青木理さん《見込み捜査と強い政治性を特徴
とする警備公安警察のゆがみが如実にあらわれた例として、大きな批判…》』
『●大川原化工機捏造事件国賠、国と都が控訴…《今回の事件は、日本の警
察、検察、裁判所がいかなるものかを浮き彫りにしている》(長周新聞)』
『●冤罪で死刑執行、飯塚事件…『正義の行方』木寺一孝監督《が描いたのは、
死刑執行後だからこそ、より鮮明に浮かび上がる「人が人を裁く重み」》』
《◆デスクメモ …恣意的な捜査がえん罪を引き起こした最近の
大川原化工機事件を頭に浮かべつつ、そう強く思う》。
『●東京地裁・男沢聡子裁判長殿、一体どういうことですか? 大川原化工機冤
罪事件「起訴取り消しによる名誉回復すら見届けられず亡くなった」のに…』
『●ニッポンの《刑事司法はおそろしいほどに後進的…代用監獄…人質司法》
…《法曹三者が「冤罪を学び、冤罪から学ぶ」こと》が重要だが…』
《◆無罪主張するほど保釈されない「人質司法」問題》
『●人質司法…《保釈請求…東京地裁も却下。否認を貫く相嶋さんに妻が「うそを
ついて自白して、拘置所から出よう」と頼んだが、首を縦に振らなかった》』
『●大川原化工機でっち上げ事件《勾留後に亡くなった1人》…《無罪主張
するほど保釈されない「人質司法」》の問題点が最悪の形で顕在化』
(福島みずほさん)《相嶋静夫さんは9月に不調を訴え10月に
進行性癌と診断されたにもかかわらず、8回も保釈請求が却下
されて2月に亡くなった。この却下判断は妥当であるか。
誰が考えても不相当だ。…保釈請求却下にかかわった
裁判官は23人ともいう。なぜ進行性癌と診断されて
8回の保釈却下なのか。》
『●《恣意的な捜査がえん罪を引き起こした》大川原化工機でっち上げ事件…
《取調官は「知ったこっちゃないですよ。組織の方針に従うだけですよ」》』
『●大川原化工機でっち上げ事件の国家賠償訴訟・東京高裁控訴審…《原告側
は事件そのものを「捏造」》《社長らは「真相を明らかにする」》と』
『●大川原化工機でっち上げ事件…《完全なる虚偽報告…都側は「捜査員が
同僚に雑談として見せるだけのつもりで書いた」と反論》(東京新聞)』
『●大川原化工機でっち上げ事件…《「うそをつかれたり、脅されたり。悪意に
満ちてましたよ」…島田順司さん…警視庁公安部の取り調べに対する憤り…》』
『●袴田冤罪事件、何の反省もない検察の《控訴断念》を受け、漸くの謝罪記事
…マスコミの罪も非常に重い…検察が控訴したら、どうしたのだろうか?』
「最近でも、公安警察は大川原化工機でっち上げ事件を起こした
ではないか、検察はその片棒を担いだではないか ―――
(元木昌彦さん)《女性検事は淡々と、「起訴当時の判断を
間違っているとは思っていない。謝罪する気持ちなどない」
と答えた》 ――――。この「女性検事」は塚部貴子検事で、
村木厚子さん冤罪・証拠捏造事件(郵便不正事件)の際には、
《この主任検事の証拠改ざんを「告発」した》真っ当な検事だった
のです…でも、いまや、大川原化工機でっち上げ事件では
コノ有様。現畝本直美検事総長を彷彿とさせる」
『●大川原化工機事件、《相嶋静夫さんは9月に不調を訴え10月に進行性癌と
診断されたにもかかわらず、8回も保釈請求が却下されて2月に亡くなった》』
『●大川原化工機でっち上げ事件の《捜査の問題点を検証するアンケートを
捜査員に実施していた》にもかかわらず、《回答は廃棄》されて隠蔽された…』
『●大川原化工機でっち上げ事件の《捜査の問題点を検証するアンケートを
捜査員に実施していた》にもかかわらず、《回答は廃棄》されて隠蔽された…』
『●大川原化工機でっち上げ事件、アンケート回答を隠蔽廃棄…《強い要望…事実
関係の確認が進んでいたこと》が廃棄せねばならない理由となるだろうか?』
『●大川原化工機でっち上げ事件…《警視庁人事1課が2023年、匿名で公益
通報をした警視庁の警察官に対し、身分を明かすよう執拗に迫っていた》』
『●大川原化工機でっち上げ事件、例のアンケートの廃棄問題…折角の「未来志向
型の検証」アンケートへの《回答は廃棄》、その理由は隠蔽以外見当たらない』
『●NHK《警視庁公安部内の会議内容が録音された音声記録…独自の法令解釈で事件化
を押し進める幹部らと、そこに戸惑い抗う部下たちの生々しい肉声が記録》』
『●大川原化工機でっち上げ事件、東京地検は《警視庁公安部捜査員ら3人を
不起訴》…弁護士「犯罪の成否について裁判所の判断を仰ぐ機会が奪われる…」』
『●完全なるでっち上げな大川原化工機冤罪事件で東京高裁も国と東京都に賠償を
命じた…この源流はまたしてもアベ様、《公安部長が経産省に圧力をかけた》』
[↑ 大川原化工機の訴訟 検察・警察の捜査「違法」/東京地裁 都と国に賠償命令 (朝日新聞、2023年12月28日(木))] (2025年05月29日[木])
まず、触れておくべき大事なこと。完全なるでっち上げによる大川原化工機冤罪事件…この源流はまたしてもアベ様の「経済安保」だった点。数多のアベ様案件の一つ。
大事なポイントはアベ様政権と《“野党やマスコミの監視、謀略情報の仕掛け人”として暗躍してきた》《「官邸のアイヒマン」の異名もあった》北村滋氏…《3人が逮捕された当時、アメリカにこびへつらう安倍政権が中国を念頭に置いた「経済安保」の旗を振り、警察官僚・北村滋がトップの国家安全保障局にその司令塔である「経済班」が新設された。そのもとで警察や検察、裁判所が安倍政権を忖度して捏造をおこない、みずからの出世のために一般市民の生活を踏みにじってはばからなかった。他方で東京地検特捜部は、政治資金規正法違反が明白な安倍派幹部の立件を見送っている》(長周新聞)。《◆何かが起きた? 経産省が捜査容認に一転 …法廷で問われた警察官は…公安部長が経産省に圧力をかけたと推測》(東京新聞)。
『●大川原化工機捏造事件国賠、国と都が控訴…《今回の事件は、日本の警察、
検察、裁判所がいかなるものかを浮き彫りにしている》(長周新聞)』
完全なるでっち上げ、大川原化工機冤罪事件…死者は蘇らない。国や「ト」は東京地裁の判決を受入れ、控訴すべきではなかった。まさか、今回の東京高裁判決も不服として、上告したりしないでしょうね? でっち上げで死者を出し、無辜の会社にトンデモナイ損害を与えて、この賠償額ではとても治まらない大損害。単なる冤罪事件ではない。完全に事件がでっち上げられたもの。
岩崎加奈記者による、東京新聞の記事【無実の罪で勾留、がんで死亡…「司法は過ちを認めて」 大川原化工機・元顧問の妻が憤る「人質司法」のひどさ】(https://www.tokyo-np.co.jp/article/407392)によると、《軍事転用可能な機械を不正輸出したとして逮捕・起訴され、後に起訴が取り消された機械製造会社「大川原化工機」(横浜市)の社長らが国と東京都に損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決が28日、東京高裁で言い渡される。同社顧問を務め、勾留中に判明した胃がんで死亡した相嶋静夫さん=当時(72)=の妻(76)=静岡県富士宮市=は本紙の取材に、司法によって人生を狂わされたことへの無念の思いを語った。(岩崎加奈)》。
当然の判決だ。
同紙の記事【逮捕・起訴は「違法」…損害賠償額はアップ 大川原化工機冤罪事件で東京高裁「合理性を肯定できない」】(https://www.tokyo-np.co.jp/article/407770)によると、《軍事転用可能な機械を不正輸出したとして社長ら3人が逮捕・起訴され、後に起訴が取り消された機械製造会社「大川原化工機」(横浜市)を巡る冤罪(えんざい)事件で、大川原正明社長(76)らが東京都と国に損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決が28日あり、東京高裁(太田晃詳裁判長)は一審東京地裁に続いて逮捕・起訴は違法と認め、約400万円増額して都と国に計約1億6600万円の賠償を命じた。警視庁公安部が輸出規制に該当すると解釈して逮捕に踏み切ったことに「合理性を肯定することはできない」と指摘した》。
さらに、小野沢健太・西川正志両記者による、同紙の記事【市民の人生を破壊した「無理筋捜査」はどう強行されたのか 大川原化工機冤罪 控訴審で明らかになった経緯】(https://www.tokyo-np.co.jp/article/407872)によると、《東京高裁が28日の判決で、大川原化工機事件の捜査の違法性を断じた。控訴審で証拠提出された経済産業省と警視庁公安部との打ち合わせメモからは、経産省側の懸念に耳を貸さず、逮捕へと突き進む公安部の強引な捜査の実態が浮かぶ。立ち止まる機会があったのに「無理筋」な捜査を続けた結果、冤罪(えんざい)事件が生まれた。(小野沢健太、西川正志)》。
『●《警察と検察が事件を捏造して、無辜の人たちを犯罪者に仕立て上げる。
…大川原化工機の例は、この国がすでに“新しい戦前化”している…》』
『●大川原化工機捏造事件国賠…《女性検事は淡々と、「起訴当時の判断を
間違っているとは思っていない。謝罪する気持ちなどない」と答えた》』
『●大川原化工機でっち上げ事件の国賠…《13年前の「正義の検事」が“冤罪”
事件で謝罪拒む》、実は郵便不正事件当時も《問題検事》だった模様』
『●大川原化工機でっち上げ事件国賠訴訟…当然の勝訴判決ではあるが、《勾留
後に亡くなった1人》の命は戻らないし、あまりに《大きな不利益》…』
『●大川原化工機捏造事件国賠、謝罪や責任を問うこともなく《国と東京都
が控訴》…大川原正明社長「あきれた」「やっぱりか」「まだやるのか」』
『●大川原化工機でっち上げ事件:青木理さん《見込み捜査と強い政治性を特徴
とする警備公安警察のゆがみが如実にあらわれた例として、大きな批判…》』
『●大川原化工機捏造事件国賠、国と都が控訴…《今回の事件は、日本の警
察、検察、裁判所がいかなるものかを浮き彫りにしている》(長周新聞)』
『●冤罪で死刑執行、飯塚事件…『正義の行方』木寺一孝監督《が描いたのは、
死刑執行後だからこそ、より鮮明に浮かび上がる「人が人を裁く重み」》』
《◆デスクメモ …恣意的な捜査がえん罪を引き起こした最近の
大川原化工機事件を頭に浮かべつつ、そう強く思う》。
『●東京地裁・男沢聡子裁判長殿、一体どういうことですか? 大川原化工機冤
罪事件「起訴取り消しによる名誉回復すら見届けられず亡くなった」のに…』
『●ニッポンの《刑事司法はおそろしいほどに後進的…代用監獄…人質司法》
…《法曹三者が「冤罪を学び、冤罪から学ぶ」こと》が重要だが…』
《◆無罪主張するほど保釈されない「人質司法」問題》
『●人質司法…《保釈請求…東京地裁も却下。否認を貫く相嶋さんに妻が「うそを
ついて自白して、拘置所から出よう」と頼んだが、首を縦に振らなかった》』
『●大川原化工機でっち上げ事件《勾留後に亡くなった1人》…《無罪主張
するほど保釈されない「人質司法」》の問題点が最悪の形で顕在化』
(福島みずほさん)《相嶋静夫さんは9月に不調を訴え10月に
進行性癌と診断されたにもかかわらず、8回も保釈請求が却下
されて2月に亡くなった。この却下判断は妥当であるか。
誰が考えても不相当だ。…保釈請求却下にかかわった
裁判官は23人ともいう。なぜ進行性癌と診断されて
8回の保釈却下なのか。》
『●《恣意的な捜査がえん罪を引き起こした》大川原化工機でっち上げ事件…
《取調官は「知ったこっちゃないですよ。組織の方針に従うだけですよ」》』
『●大川原化工機でっち上げ事件の国家賠償訴訟・東京高裁控訴審…《原告側
は事件そのものを「捏造」》《社長らは「真相を明らかにする」》と』
『●大川原化工機でっち上げ事件…《完全なる虚偽報告…都側は「捜査員が
同僚に雑談として見せるだけのつもりで書いた」と反論》(東京新聞)』
『●大川原化工機でっち上げ事件…《「うそをつかれたり、脅されたり。悪意に
満ちてましたよ」…島田順司さん…警視庁公安部の取り調べに対する憤り…》』
『●袴田冤罪事件、何の反省もない検察の《控訴断念》を受け、漸くの謝罪記事
…マスコミの罪も非常に重い…検察が控訴したら、どうしたのだろうか?』
「最近でも、公安警察は大川原化工機でっち上げ事件を起こした
ではないか、検察はその片棒を担いだではないか ―――
(元木昌彦さん)《女性検事は淡々と、「起訴当時の判断を
間違っているとは思っていない。謝罪する気持ちなどない」
と答えた》 ――――。この「女性検事」は塚部貴子検事で、
村木厚子さん冤罪・証拠捏造事件(郵便不正事件)の際には、
《この主任検事の証拠改ざんを「告発」した》真っ当な検事だった
のです…でも、いまや、大川原化工機でっち上げ事件では
コノ有様。現畝本直美検事総長を彷彿とさせる」
『●大川原化工機事件、《相嶋静夫さんは9月に不調を訴え10月に進行性癌と
診断されたにもかかわらず、8回も保釈請求が却下されて2月に亡くなった》』
『●大川原化工機でっち上げ事件の《捜査の問題点を検証するアンケートを
捜査員に実施していた》にもかかわらず、《回答は廃棄》されて隠蔽された…』
『●大川原化工機でっち上げ事件の《捜査の問題点を検証するアンケートを
捜査員に実施していた》にもかかわらず、《回答は廃棄》されて隠蔽された…』
『●大川原化工機でっち上げ事件、アンケート回答を隠蔽廃棄…《強い要望…事実
関係の確認が進んでいたこと》が廃棄せねばならない理由となるだろうか?』
『●大川原化工機でっち上げ事件…《警視庁人事1課が2023年、匿名で公益
通報をした警視庁の警察官に対し、身分を明かすよう執拗に迫っていた》』
『●大川原化工機でっち上げ事件、例のアンケートの廃棄問題…折角の「未来志向
型の検証」アンケートへの《回答は廃棄》、その理由は隠蔽以外見当たらない』
『●NHK《警視庁公安部内の会議内容が録音された音声記録…独自の法令解釈で事件化
を押し進める幹部らと、そこに戸惑い抗う部下たちの生々しい肉声が記録》』
『●大川原化工機でっち上げ事件、東京地検は《警視庁公安部捜査員ら3人を
不起訴》…弁護士「犯罪の成否について裁判所の判断を仰ぐ機会が奪われる…」』
=====================================================
【https://www.tokyo-np.co.jp/article/407392】
無実の罪で勾留、がんで死亡…「司法は過ちを認めて」 大川原化工機・元顧問の妻が憤る「人質司法」のひどさ
2025年5月27日 06時00分
軍事転用可能な機械を不正輸出したとして逮捕・起訴され、後に起訴が取り消された機械製造会社「大川原化工機」(横浜市)の社長らが国と東京都に損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決が28日、東京高裁で言い渡される。同社顧問を務め、勾留中に判明した胃がんで死亡した相嶋静夫さん=当時(72)=の妻(76)=静岡県富士宮市=は本紙の取材に、司法によって人生を狂わされたことへの無念の思いを語った。(岩崎加奈)
大川原化工機を巡る事件 警視庁公安部は2020年3月、軍事転用可能な機器を無許可で輸出したとする外為法違反容疑で大川原正明社長ら3人を逮捕。東京地検は起訴したが、2021年7月に取り消した。約11カ月間、身柄拘束された社長らは逮捕・起訴は違法だとして損害賠償請求訴訟を起こし、証人尋問で公安部捜査員は事件を「捏造(ねつぞう)」と証言。東京地裁は2023年12月、捜査の違法性を認め約1億6000万円の賠償を命じた。双方が控訴。高裁での審理で、別の捜査員は事件について「決定権を持つ人の欲だと思う。問題があった」と述べた。
◆突如、断ち切られた理想の老後
相嶋さん夫妻は2018年春、富士山が一望できる中古の一軒家を購入した。富士宮には、大川原化工機の研究所がある。顧問として後輩たちの技術指導をしながら、竹細工作りを新たな趣味にしたい。孫たちも呼んで笑って過ごしたい―。夫妻の理想の老後は突如、断ち切られた。
(富士山が見える自宅で、静夫さんの遺影を手に
無念の思いを話す妻=静岡県富士宮市で)
2020年3月11日午前8時ごろ、5人の捜査員が自宅に上がり込んできた。午前11時ごろ、失望した表情の静夫さんは「東京に行く」とだけ妻に伝え、捜査員らと自宅を出た。翌日昼ごろ、静夫さんが逮捕されたと知った。約1年間、富士宮と東京を往復して事情聴取に真摯(しんし)に向き合った挙げ句の逮捕に、あぜんとした。
◆治療を受けられるよう「うその自白をして」と求めた
9月23日、東京拘置所で静夫さんは動けなくなるほどの貧血に襲われた。精密検査や治療を受けたいと保釈請求をしたが、認められなかった。「なんでこんな目に遭うんだ」。気丈で弱音を吐いたことがなかった静夫さんが接見の際、悔し涙を見せた。
10月16日、ようやく認められたのは、1日8時間だけ外出が許される勾留執行停止。大学病院での診察で進行性のがんの疑いが分かったが、勾留中を理由に病院側に治療を断られた。妻は、保釈を得るためにうその自白を静夫さんに求めたが、静夫さんは首を縦に振らなかった。「犯人扱いされてもいいから、夫には生きていてほしかった」と当時の思いを語る。
(東京拘置所(資料写真))
10月27日、2度目の勾留執行停止の際にようやく治療に応じる病院が見つかった。11月5日に入院したが、既にがんは肝臓に転移していた。2021年2月7日、静夫さんは被告の立場のまま帰らぬ人となった。妻は悔しさとむなしさで涙も出なかった。
◆私のような人を二度と生み出さないで
何度も静夫さんの後を追うことが頭をよぎったが、親戚たちにこれ以上、迷惑はかけられないと思いとどまった。社交的な性格だったのに、人と会話する気力を失った。体重は15キロも減った。庭には家のシンボルとして、静夫さんと最後に日帰り旅行したときに購入した河津桜を植えたが、花をつけるたびに胸が締め付けられる。
拘置所の脆弱(ぜいじゃく)な医療、罪を認めなければ長期に身柄拘束される「人質司法」に怒りを覚え、今すぐ変えてほしいと願う。損害賠償請求訴訟で争うしかないが、求めているのはお金ではない。「私のような悔しさとむなしさの中で生きる人を二度と生み出さないためにも、司法は自分たちの過ちを潔く認めて謝罪してほしい」
=====================================================
=====================================================
【https://www.tokyo-np.co.jp/article/407770】
逮捕・起訴は「違法」…損害賠償額はアップ 大川原化工機冤罪事件で東京高裁「合理性を肯定できない」
2025年5月28日 19時57分
軍事転用可能な機械を不正輸出したとして社長ら3人が逮捕・起訴され、後に起訴が取り消された機械製造会社「大川原化工機」(横浜市)を巡る冤罪(えんざい)事件で、大川原正明社長(76)らが東京都と国に損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決が28日あり、東京高裁(太田晃詳裁判長)は一審東京地裁に続いて逮捕・起訴は違法と認め、約400万円増額して都と国に計約1億6600万円の賠償を命じた。警視庁公安部が輸出規制に該当すると解釈して逮捕に踏み切ったことに「合理性を肯定することはできない」と指摘した。
◆異例の裁判 現職警察官が捜査批判
(大川原化工機への捜査を巡る訴訟の控訴審判決を受け、
東京高裁前で「全面勝訴」と書かれた紙を手にする
大川原正明社長(中央)=中村千春撮影)
訴訟は、証人出廷した現職の警察官が「日本の安全を考えたものではなく、決定権を持つ人の欲だと思う」などと捜査を批判する異例の展開となった。大川原化工機の機械を輸出規制の対象とした、警視庁と東京地検の判断が合理的だったかどうかが争点だった。
外為法は生物兵器への転用を防ぐため、使用者が細菌感染しないよう内部を殺菌できる機械の輸出を規制。霧状の液体を高温のヒーターで乾かし、粉ミルクなどの生産に使われる同社の「噴霧乾燥機」を巡り、起訴後の同社側の実験で、温度が上がりきらず菌が残る箇所があることが判明し、地検は起訴を取り消した。
控訴審で原告側は、輸出規制の解釈を巡る警視庁公安部と経済産業省の打ち合わせメモなどを新証拠として提出。公安部の解釈に対して経産省が否定的な見解を示しており、噴霧乾燥機を捜査対象にしたこと自体が「事件の捏造(ねつぞう)」だったと主張した。
◆東京高裁の判断は
太田裁判長は判決理由で、公安部の解釈は国際合意にそぐわず、経産省も否定的だったと認定。解釈したこと自体は「不合理とまでは言えない」としつつ「解釈を前提として逮捕したことの合理性は肯定できない」と指摘した。
その上で、解釈を再考することなく、大川原化工機側から温度が上がらないとの指摘があったのに、再実験もせずに逮捕・起訴したことは「合理的根拠を欠き違法」と断じた。
取り調べについては一審判決に続き、原告1人に対し、故意に誤解させて供述調書にサインさせるなどの違法があったと認めた。
◆捜査・起訴の違法を指摘された警視庁と検察
判決を受け、警視庁は「判決内容を精査し対応を検討する」とコメント。東京地検の新河隆志次席検事は「国側の主張が認められなかった。上級庁と協議し適切に対応する」との談話を出した。
大川原化工機を巡る事件 警視庁公安部が2020年3月、国の許可を得ずに噴霧乾燥機を中国に輸出したとして、外為法違反容疑で大川原化工機の社長ら3人を逮捕し、東京地検が起訴。地検は2021年7月、犯罪に当たるか疑義が生じたとして起訴を取り消した。経済産業省の省令は輸出規制の対象を「定置した状態で内部の滅菌または殺菌をすることができる」と規定。公安部は、ヒーターの熱で細菌を1種類でも死滅させることができれば輸出規制に該当すると独自に解釈して捜査した。
=====================================================
=====================================================
【https://www.tokyo-np.co.jp/article/407872】
市民の人生を破壊した「無理筋捜査」はどう強行されたのか 大川原化工機冤罪 控訴審で明らかになった経緯
2025年5月29日 06時00分
東京高裁が28日の判決で、大川原化工機事件の捜査の違法性を断じた。控訴審で証拠提出された経済産業省と警視庁公安部との打ち合わせメモからは、経産省側の懸念に耳を貸さず、逮捕へと突き進む公安部の強引な捜査の実態が浮かぶ。立ち止まる機会があったのに「無理筋」な捜査を続けた結果、冤罪(えんざい)事件が生まれた。(小野沢健太、西川正志)
(大川原化工機への捜査を巡る訴訟の控訴審判決を受け、
記者の質問に答える大川原正明社長(左から3人目)ら
=東京・霞が関の東京高裁前で)
◆経済産業省側は当初、警視庁の考えを否定していた
「警部、警部補レベルではどうにもならない。警察の上層部から経産省にお願いをしたと認識しています」
2024年10月、東京高裁の法廷で、輸出規制を所管する経産省との打ち合わせを担当した元公安部捜査員の現職警察官が、淡々と証言した。大川原化工機の機械は規制の対象と言えるのか。捜査はスタートから難航していた。
メモによると、公安部と経産省は2017年10月〜18年2月、計13回の打ち合わせを重ねた。経産省の担当者は当初から、規制の定義があいまいなことに懸念を示し「警察の実験方法は一般的ではない」などと否定的な見解だった。公安部の説明に「警察に都合の良い事実のみを経産省に伝えているのではないか」と激高する場面もあった。
2018年1月には「これ以上、係員レベルで話をしても平行線」。同2月2日には「警察が滅菌、殺菌できるということを満たしていない」と、規制対象に該当しない趣旨の発言もあった。
◆何かが起きた? 経産省が捜査容認に一転
その6日後の打ち合わせになると、経産省は一転して家宅捜索することを「問題ない」と容認。一方で、捜索で得た情報に基づく別件での事件化を望むなど、後ろ向きな姿勢は崩さなかった。
この間に何があったのか。法廷で問われた警察官は、当時の上司が「もうどうにもならないから空中戦をやってもらうしかない」と話していたことを明かし、公安部長が経産省に圧力をかけたと推測した。
経産省の容認から約2年後、公安部は大川原化工機の社長ら3人を逮捕。この警察官は法廷で「(捜査の)決定権を持つ人の欲なんでしょう」と捜査方針への不信感をあらわに………………。
=====================================================
[※ 「裁かれるべきは警察、検察、裁判所 袴田事件」(週刊金曜日 1490号、2024年09月27日) ↑]
晴れ (2025年01月08日[水])
鴨志田祐美弁護士のつぶやき:
――――――――――――――――――――――
【https://x.com/kamo629782/status/1876758751002136792】
かもん弓(鴨志田 祐美)@新刊『再審弁護人のベレー帽日記』予約受付中!
@kamo629782
昨日の生ぬるい読売の社説に対する強烈な返歌のような、今朝の東京・中日新聞の社説。
最高検による内部検証の不十分さを鋭く指摘しています。
………
tokyo-np.co.jpから
午前7:32 2025年1月8日
――――――――――――――――――――――
《袴田さん無罪 最高検の検証、不十分だ》…醜悪な畝本直美検事総長談話《他方、改めて関係証拠を精査した結果、被告人が犯人であることの立証は可能であり…》。
東京新聞の【<社説>袴田さん無罪 最高検の検証、不十分だ】(https://www.tokyo-np.co.jp/article/377945?rct=editorial)によると、《袴田さんを犯人視した事件は、初動捜査から取り調べ、公判、再審に至るまで、刑事司法の問題点が積み重なった「あしき見本」とも言える。十分に検証して教訓としなければ公権力の不適切な行使が繰り返されるのではないか。検事が暴言を吐くなど不適切な取り調べは後を絶たず、最高検は昨年12月、全国の地検に対し、自白を得ることに過度に固執しないよう求める通知を出した。袴田さんの冤罪(えんざい)を教訓とするには、検察以外の第三者を交え検証し直すことが必要だ。それが失墜した信頼を回復する道と考える》。
控訴断念なのに、畝本直美検事総長談話「…被告人が犯人であることの立証は可能であり…」? (袴田事件弁護団事務局長・小川秀世さん)《無罪判決が確定すれば、だれも巖さんを犯人として扱ってはならない》。畝本氏の手下の手下の…手下(静岡地検の山田英夫検事正)に謝罪させる。ご自身は謝罪に行かないつもり? 畝本直美検事総長が直接謝罪に行きべきだし、「袴田さんを犯人視することない」と仰るべきなのでは。それにしても、「人の人生」を何だと思っているのだろうか? 袴田巖さんやひで子さんの人生を滅茶滅茶にしておいて、アノ言い草。袴田さんが、福岡事件や飯塚事件のように死刑執行されていたら…と思うと怖ろしい。検察や警察、裁判所、マスコミは袴田さんに、そういう恐怖を数十年に渡り強いてきた…《半世紀にわたり、袴田さんに死刑の恐怖を味わわせた人権侵害の深刻さを理解しているのか》(東京新聞社説)。
この社説に《元厚生労働省幹部を有罪にするため、特捜部が押収したフロッピーディスクのデータを書き換えていた2010年の大阪地検の証拠改ざん事件では、最高検が捜査に乗り出して立件した。さらに法相の諮問機関「検察の在り方検討会議」を立ち上げ、有識者が検察捜査の問題点を提起した》…とあります。いわゆる、村木厚子氏の冤罪事件のことで、その際、(前田恒彦氏)《この主任検事の証拠改ざんを「告発」した》真っ当な検事だったのが塚部貴子検事。しかしながら、一方、大川原化工機でっち上げ事件、捏造・隠蔽(揉み消し)では、塚部貴子検事は《淡々と、「起訴当時の判断を間違っているとは思っていない。謝罪する気持ちなどない」と答えた》そうです。やはり、この組織が人を腐らせていく。
『●袴田冤罪事件、何の反省もない検察の《控訴断念》を受け、漸くの謝罪記事
…マスコミの罪も非常に重い…検察が控訴したら、どうしたのだろうか?』
「最近でも、公安警察は大川原化工機でっち上げ事件を起こした
ではないか、検察はその片棒を担いだではないか ―――
(元木昌彦さん)《女性検事は淡々と、「起訴当時の判断を
間違っているとは思っていない。謝罪する気持ちなどない」
と答えた》 ――――。この「女性検事」は塚部貴子検事で、
村木厚子さん冤罪・証拠捏造事件(郵便不正事件)の際には、
《この主任検事の証拠改ざんを「告発」した》真っ当な検事だった
のです…でも、いまや、大川原化工機でっち上げ事件では
コノ有様。現畝本直美検事総長を彷彿とさせる」
=====================================================
【https://www.tokyo-np.co.jp/article/377945?rct=editorial】
<社説>袴田さん無罪 最高検の検証、不十分だ
2025年1月8日 07時15分
袴田巌(はかまたいわお)さんの再審無罪が確定した静岡県清水市(現静岡市清水区)の一家4人強盗殺人事件を巡り、最高検が捜査や公判の問題点を検証した報告書を公表した。
ただ、公判資料を見直した程度にとどまり、検察の言い訳や無罪判決に対する反論も目立つ。到底不十分な内容だ。
昨年12月に公表した報告書は、袴田さんを犯人視して取り調べたことを認めてはいるが、長時間の取り調べなど不適切な手法を用いたのは警察だと強調。検察自身の責任を最小限に抑えている。
無罪を言い渡した静岡地裁判決が「捜査機関によって血痕を付けるなどの加工がされた」と認定した証拠品の捏造(ねつぞう)は「現実的にあり得ない」と否定に終始した。
2014年の再審開始決定に対して検察が異議を申し立て、審理が長期化したことも「問題はなかった」としている。
最高検は今回の検証に当たり、関係者への聞き取りや証拠品の再調査などは行わなかった。検証は形ばかりと言わざるを得ない。
何より、検証は検察自身の手によるもので、客観性も乏しい。発生から無罪確定まで58年もかかった事件を、わずか3カ月で検証し終えたことも疑問だ。
元厚生労働省幹部を有罪にするため、特捜部が押収したフロッピーディスクのデータを書き換えていた2010年の大阪地検の証拠改ざん事件では、最高検が捜査に乗り出して立件した。さらに法相の諮問機関「検察の在り方検討会議」を立ち上げ、有識者が検察捜査の問題点を提起した。
今回の検証では、そうした姿勢が見られない。半世紀にわたり、袴田さんに死刑の恐怖を味わわせた人権侵害の深刻さを理解しているのか。
袴田さんを犯人視した事件は、初動捜査から取り調べ、公判、再審に至るまで、刑事司法の問題点が積み重なった「あしき見本」とも言える。十分に検証して教訓としなければ公権力の不適切な行使が繰り返されるのではないか。
検事が暴言を吐くなど不適切な取り調べは後を絶たず、最高検は昨年12月、全国の地検に対し、自白を得ることに過度に固執しないよう求める通知を出した。
袴田さんの冤罪(えんざい)を教訓とするには、検察以外の第三者を交え検証し直すことが必要だ。それが失墜した信頼を回復する道と考える。
=====================================================
[↑ 大川原化工機の訴訟 検察・警察の捜査「違法」/東京地裁 都と国に賠償命令 (朝日新聞、2023年12月28日(木))]/
/
(2025年01月09日[木])
今日もしつこく大川原化工機でっち上げ事件。あまりに酷すぎる。完全にでっち上げられた事件によって、病気でお一人が亡くなっているというのに…。《不起訴処分について、大川原化工機社側代理人の高田剛弁護士は「犯罪の成否について裁判所の判断を仰ぐ機会が奪われることは不当。警察犯罪が繰り返されないようにするためには、裁判所の判断は不可欠だ」とコメントした》(東京新聞)。
警視総監賞・警察庁長官賞まで出しておきながらの完全なるでっち上げ事件なのに、東京地検は《警視庁公安部元捜査員の男性3人を嫌疑不十分で不起訴》!? 一体、検察はどうなっているのか? 《地検は「罪を認定することに疑義があり、事情を総合考慮した」と説明したが、詳しい理由を明らかにしていない》ってどういうこと?
東京新聞の記事【大川原事件、元公安部3人不起訴 うその捜査報告書作成容疑】(https://www.tokyo-np.co.jp/article/378028)によると、《「大川原化工機」の社長ら幹部が外為法違反罪などの起訴を取り消された事件で、東京地検は8日、虚偽の文書を作成したなどとして告発され、虚偽有印公文書作成・同行使容疑などで書類送検された警視庁公安部元捜査員の男性3人を嫌疑不十分で不起訴にした。同庁などによると、3人は当時警部と警部補、巡査部長で、警部は既に退職した。巡査部長の書類送検容疑は2019年5月、同社の「噴霧乾燥装置」に関する温度実験で、うその捜査報告書を作成した疑い。退職した警部と警部補は20年3月、同社元取締役島田順司さんの言い分を聞き取る弁解録取書を裁断した上、過失で破棄したとする虚偽の報告書を同庁に出すなどした疑い。》
完全なるでっち上げ事件なのに、東京地検は腐りきっている。
東京新聞の記事【大川原事件、元公安部3人不起訴 東京地検「故意の認定困難」】(https://www.tokyo-np.co.jp/article/378028)によると、《巡査部長の書類送検容疑は2019年5月、同社の「噴霧乾燥装置」に関する温度実験で、うその捜査報告書を作成した疑い。退職した警部と警部補は20年3月、同社元取締役島田順司さんの言い分を聞き取る弁解録取書を裁断した上、過失で破棄したとする虚偽の報告書を同庁に出すなどした疑いで書類送検されていた。大川原化工機側が24年に告発した。告発状によると、島田さんは警部補に弁解録取書の一部修正を求めたが、警部補は指摘の通りに直さず、署名後に気付いた島田さんから抗議を受け、その後破棄した》。
アンケート破棄など、デタラメ続き…完全なるでっち上げ事件なのに、東京地検は《警視庁公安部元捜査員の男性3人を嫌疑不十分で不起訴》にして、デタラメの上塗り。
TBSテレビの記事【【速報】「大川原化工機」冤罪事件で警視庁公安部捜査員ら3人を不起訴 東京地検 虚偽有印公文書作成などの疑いで書類送検】(https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1654934?display=1)によると、《機械メーカー「大川原化工機」をめぐる冤罪事件で東京地検はさきほど、取り調べで作成した調書をわざと破棄したなどとして書類送検されていた警視庁公安部の捜査員だった3人をいずれも不起訴にしました。…この事件をめぐって、「大川原化工機」側が捜査を担当していた公安部の捜査員だった3人を刑事告発し、警視庁捜査2課が去年11月、この3人を公用文書毀棄と虚偽有印公文書作成などの疑いで書類送検していました》。
そりゃぁ、高田剛弁護士も怒るでしょうよ。
東京新聞の記事【大川原化工機代理人「警察犯罪を裁く機会が奪われた」 虚偽の文書作成疑い、警視庁公安部の3人が不起訴に】(https://www.tokyo-np.co.jp/article/378123)によると、《不起訴処分について、大川原化工機社側代理人の高田剛弁護士は「犯罪の成否について裁判所の判断を仰ぐ機会が奪われることは不当。警察犯罪が繰り返されないようにするためには、裁判所の判断は不可欠だ」とコメントした》。
一方、国賠訴訟控訴審が昨年末に東京高裁で結審。
昨年末の記事。来春2025年5月28日、完全なるでっち上げ事件、大川原化工機国賠の控訴審での判断は? 《元警視庁公安部捜査員…1人は「(立件は)日本の安全を考えたものではなく…」》、つまり、《逮捕の時期は、安倍政権が「経済安保」を推進していた時期だった》(長周新聞)。公安部という《組織》を暴走させた元凶を辿っていくと、またしても、アベ様なのだ。
アサヒコムの記事【大川原化工機国賠、控訴審が結審 遺族「判決で正義示して」 来年5月判決】(https://www.asahi.com/articles/DA3S16114484.html?iref=pc_ss_date_article)によると、《生物兵器の製造に転用できる機器を無許可で輸出したとして逮捕・起訴され、その後に起訴が取り消された「大川原化工機」(横浜市)の社長らが、東京都と国に賠償を求めた訴訟の控訴審が25日、東京高裁で結審した。判決は来年5月28日に指定された》。
東京新聞の記事【大川原訴訟控訴審、5月判決 社長ら、捜査の違法性主張】(https://www.tokyo-np.co.jp/article/375816)によると、《弁論で社長側は「逮捕した警視庁公安部の法令解釈は合理性を欠き、求めた訂正を行わないまま供述調書を作成するなど違法行為があった」と主張。都側は「不当な捜査が行われた事実はない」と反論した》、《10月には元警視庁公安部捜査員3人への証人尋問が行われ、うち1人は「(立件は)日本の安全を考えたものではなく、決定権を持つ人の欲だと思う」と述べていた。昨年12月の一審東京地裁判決は、社長ら3人の逮捕は根拠を欠き、東京地検の起訴も違法だとして、都と国に約1億6千万円の賠償を命じた》。
『●《警察と検察が事件を捏造して、無辜の人たちを犯罪者に仕立て上げる。
…大川原化工機の例は、この国がすでに“新しい戦前化”している…》』
『●大川原化工機捏造事件国賠…《女性検事は淡々と、「起訴当時の判断を
間違っているとは思っていない。謝罪する気持ちなどない」と答えた》』
『●大川原化工機でっち上げ事件の国賠…《13年前の「正義の検事」が“冤罪”
事件で謝罪拒む》、実は郵便不正事件当時も《問題検事》だった模様』
『●大川原化工機でっち上げ事件国賠訴訟…当然の勝訴判決ではあるが、《勾留
後に亡くなった1人》の命は戻らないし、あまりに《大きな不利益》…』
『●大川原化工機捏造事件国賠、謝罪や責任を問うこともなく《国と東京都
が控訴》…大川原正明社長「あきれた」「やっぱりか」「まだやるのか」』
『●大川原化工機でっち上げ事件:青木理さん《見込み捜査と強い政治性を特徴
とする警備公安警察のゆがみが如実にあらわれた例として、大きな批判…》』
『●大川原化工機捏造事件国賠、国と都が控訴…《今回の事件は、日本の警
察、検察、裁判所がいかなるものかを浮き彫りにしている》(長周新聞)』
『●冤罪で死刑執行、飯塚事件…『正義の行方』木寺一孝監督《が描いたのは、
死刑執行後だからこそ、より鮮明に浮かび上がる「人が人を裁く重み」》』
《◆デスクメモ …恣意的な捜査がえん罪を引き起こした最近の
大川原化工機事件を頭に浮かべつつ、そう強く思う》。
『●東京地裁・男沢聡子裁判長殿、一体どういうことですか? 大川原化工機冤
罪事件「起訴取り消しによる名誉回復すら見届けられず亡くなった」のに…』
『●ニッポンの《刑事司法はおそろしいほどに後進的…代用監獄…人質司法》
…《法曹三者が「冤罪を学び、冤罪から学ぶ」こと》が重要だが…』
《◆無罪主張するほど保釈されない「人質司法」問題》
『●人質司法…《保釈請求…東京地裁も却下。否認を貫く相嶋さんに妻が「うそを
ついて自白して、拘置所から出よう」と頼んだが、首を縦に振らなかった》』
『●大川原化工機でっち上げ事件《勾留後に亡くなった1人》…《無罪主張
するほど保釈されない「人質司法」》の問題点が最悪の形で顕在化』
(福島みずほさん)《相嶋静夫さんは9月に不調を訴え10月に
進行性癌と診断されたにもかかわらず、8回も保釈請求が却下
されて2月に亡くなった。この却下判断は妥当であるか。
誰が考えても不相当だ。…保釈請求却下にかかわった
裁判官は23人ともいう。なぜ進行性癌と診断されて
8回の保釈却下なのか。》
『●《恣意的な捜査がえん罪を引き起こした》大川原化工機でっち上げ事件…
《取調官は「知ったこっちゃないですよ。組織の方針に従うだけですよ」》』
『●大川原化工機でっち上げ事件の国家賠償訴訟・東京高裁控訴審…《原告側
は事件そのものを「捏造」》《社長らは「真相を明らかにする」》と』
『●大川原化工機でっち上げ事件…《完全なる虚偽報告…都側は「捜査員が
同僚に雑談として見せるだけのつもりで書いた」と反論》(東京新聞)』
『●大川原化工機でっち上げ事件…《「うそをつかれたり、脅されたり。悪意に
満ちてましたよ」…島田順司さん…警視庁公安部の取り調べに対する憤り…》』
『●袴田冤罪事件、何の反省もない検察の《控訴断念》を受け、漸くの謝罪記事
…マスコミの罪も非常に重い…検察が控訴したら、どうしたのだろうか?』
「最近でも、公安警察は大川原化工機でっち上げ事件を起こした
ではないか、検察はその片棒を担いだではないか ―――
(元木昌彦さん)《女性検事は淡々と、「起訴当時の判断を
間違っているとは思っていない。謝罪する気持ちなどない」
と答えた》 ――――。この「女性検事」は塚部貴子検事で、
村木厚子さん冤罪・証拠捏造事件(郵便不正事件)の際には、
《この主任検事の証拠改ざんを「告発」した》真っ当な検事だった
のです…でも、いまや、大川原化工機でっち上げ事件では
コノ有様。現畝本直美検事総長を彷彿とさせる」
『●大川原化工機事件、《相嶋静夫さんは9月に不調を訴え10月に進行性癌と
診断されたにもかかわらず、8回も保釈請求が却下されて2月に亡くなった》』
『●大川原化工機でっち上げ事件の《捜査の問題点を検証するアンケートを
捜査員に実施していた》にもかかわらず、《回答は廃棄》されて隠蔽された…』
『●大川原化工機でっち上げ事件の《捜査の問題点を検証するアンケートを
捜査員に実施していた》にもかかわらず、《回答は廃棄》されて隠蔽された…』
『●大川原化工機でっち上げ事件、アンケート回答を隠蔽廃棄…《強い要望…事実
関係の確認が進んでいたこと》が廃棄せねばならない理由となるだろうか?』
『●大川原化工機でっち上げ事件…《警視庁人事1課が2023年、匿名で公益
通報をした警視庁の警察官に対し、身分を明かすよう執拗に迫っていた》』
『●大川原化工機でっち上げ事件、例のアンケートの廃棄問題…折角の「未来志向
型の検証」アンケートへの《回答は廃棄》、その理由は隠蔽以外見当たらない』
『●NHK《警視庁公安部内の会議内容が録音された音声記録…独自の法令解釈で事件化
を押し進める幹部らと、そこに戸惑い抗う部下たちの生々しい肉声が記録》』
=====================================================
【https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1654934?display=1】
【速報】「大川原化工機」冤罪事件で警視庁公安部捜査員ら3人を不起訴 東京地検 虚偽有印公文書作成などの疑いで書類送検|TBS NEWS DIG
TBSテレビ 2025年1月8日(水) 13:44
機械メーカー「大川原化工機」をめぐる冤罪事件で東京地検はさきほど、取り調べで作成した調書をわざと破棄したなどとして書類送検されていた警視庁公安部の捜査員だった3人をいずれも不起訴にしました。
神奈川県横浜市の機械メーカー「大川原化工機」の社長らは2020年、不正輸出の疑いで警視庁公安部に逮捕されたものの、その後、起訴が取り消されています。
この事件をめぐって、「大川原化工機」側が捜査を担当していた公安部の捜査員だった3人を刑事告発し、警視庁捜査2課が去年11月、この3人を公用文書毀棄と虚偽有印公文書作成などの疑いで書類送検していました。
起訴が取り消された「大川原化工機」の社長らが国と都に賠償を求めた訴訟では、1審の東京地裁があわせておよそ1億6000万円の支払いを命じていて、捜査員が元役員の調書を作成した際、元役員に指摘された誤りを修正したように装って元役員に署名させていたことを「違法」と認定しています。
この訴訟は「大川原化工機」側と国と都側の双方が控訴していて、東京高裁は5月28日に判決を言い渡す予定です。
=====================================================
=====================================================
【https://www.tokyo-np.co.jp/article/378123】
大川原化工機代理人「警察犯罪を裁く機会が奪われた」 虚偽の文書作成疑い、警視庁公安部の3人が不起訴に
2025年1月8日 18時42分
噴霧乾燥機を不正輸出したとの外為法違反容疑で「大川原化工機」(横浜市)の社長ら3人が逮捕され、後に起訴が取り消された事件を巡り、虚偽の文書を作成したなどとして告発され、虚偽有印公文書作成・同行使などの疑いで書類送検された当時の警視庁公安部の捜査員3人について、東京地検は8日、不起訴(嫌疑不十分)とした。
◆東京地検は「罪を認定することに疑義がある」
(東京地検)
地検は「罪を認定することに疑義があり、事情を総合考慮した」と説明したが、詳しい理由を明らかにしていない。告発した大川原化工機社側は検察審査会に審査を申し立てる方針。
警視庁捜査2課は大川原化工機社側の告発を受け、2024年11月、捜査を担当した警部、警部補、巡査部長の男性3人を書類送検。書類送検容疑は、逮捕された同社役員(当時)への取り調べで作成した弁解録取書を故意に破棄するなどしたほか、噴霧乾燥機の温度実験をした際、立件に不利なデータを外して捜査報告書を作成したとされた。
不起訴処分について、大川原化工機社側代理人の高田剛弁護士は「犯罪の成否について裁判所の判断を仰ぐ機会が奪われることは不当。警察犯罪が繰り返されないようにするためには、裁判所の判断は不可欠だ」とコメントした。
警視庁は「地検の処分については答える立場にないが、引き続き適正な業務遂行に努めてまいります」としている。
大川原化工機が東京都と国に損害賠償を求めた訴訟では、東京地裁が2023年12月の判決で、必要な捜査が尽くされず逮捕や起訴は違法と認定。都と国に計約1億6000万円の賠償を命じた。同社側と都、国側の双方が控訴し、東京高裁は今年5月28日に判決を言い渡す。
【関連記事】大川原化工機冤罪事件、当時の公安捜査員3人を書類送検 不利なデータを外して捜査報告書を作成した疑い
【関連記事】悪意に満ちたウソ・脅し、変更された供述調書… 大川原化工機冤罪事件が浮き彫りにした取り調べの問題点
=====================================================
=====================================================
【https://www.tokyo-np.co.jp/article/375816】
大川原訴訟控訴審、5月判決 社長ら、捜査の違法性主張
2024年12月25日 11時41分 (共同通信)
(東京高裁に向かう大川原化工機の
大川原正明社長(左端)ら=25日午前)
生物兵器製造に転用可能な装置を無許可輸出したとする外為法違反罪の起訴が取り消された大川原化工機(横浜市)の大川原正明社長(75)らが、東京都と国に損害賠償を求めた訴訟の控訴審口頭弁論が25日、東京高裁であり結審した。太田晃詳裁判長は判決期日を来年5月28日に指定した。
弁論で社長側は「逮捕した警視庁公安部の法令解釈は合理性を欠き、求めた訂正を行わないまま供述調書を作成するなど違法行為があった」と主張。都側は「不当な捜査が行われた事実はない」と反論した。
問題となった装置は霧状の液体を熱風で瞬時に粉末化する「噴霧乾燥装置」。輸出規制対象の「滅菌または殺菌できるもの」に当たるかどうかが判然としていなかった。
10月には元警視庁公安部捜査員3人への証人尋問が行われ、うち1人は「(立件は)日本の安全を考えたものではなく、決定権を持つ人の欲だと思う」と述べていた。
昨年12月の一審東京地裁判決は、社長ら3人の逮捕は根拠を欠き、東京地検の起訴も違法だとして、都と国に約1億6千万円の賠償を命じた。
=====================================================
[↑ 大川原化工機の訴訟 検察・警察の捜査「違法」/東京地裁 都と国に賠償命令 (朝日新聞、2023年12月28日(木))] (2025年01月05日[日])
大川原化工機でっち上げ事件、新年早々、NHKスペシャル【“冤(えん)罪”の深層】の第三弾が放送された。これは、完全にでっち上げられた事件。NHKが入手した《警視庁公安部内の会議内容が録音された音声記録》から《独自の法令解釈で事件化を押し進める幹部ら》の姿が明らかに。
なぜ、警視庁公安部は事件をでっち上げたのか? しかも、完全なでっち上げ。《逮捕の時期は、安倍政権が「経済安保」を推進していた時期だった》(長周新聞)。公安部という《組織》を暴走させた元凶を辿っていくと、またしても、アベ様。
まず、その第1弾のまとめ記事【NHKスペシャル/“冤(えん)罪”の深層〜警視庁公安部で何が〜】(https://www.nhk.jp/p/special/ts/2NY2QQLPM3/episode/te/P7NZW5J8L6/)(初回放送日:2023年9月24日)によると、《なぜ“冤罪”は起きたのか―。3年前、軍事転用が可能な精密機器を不正に輸出したとして横浜市の中小企業の社長ら3人が逮捕された事件。長期勾留ののち異例の起訴取り消しとなった。会社側が国と東京都に賠償を求めている裁判で今年6月、証人として出廷した現役捜査員は「まあ、ねつ造ですね」と語り、捜査の問題点を赤裸々に語った。公安部の中でいったい何が起きていたのか。法廷の証言と独自資料をもとに徹底取材で検証する》。
詳しくは、この続きを、是非ご覧ください。
そして、第2弾まとめ記事【NHKスペシャル/続・“冤(えん)罪”の深層〜警視庁公安部・深まる闇〜】(https://www.nhk.jp/p/special/ts/2NY2QQLPM3/episode/te/N51JZ9R3RJ/)(初回放送日:2024年2月18日)によると、《“冤罪”を生んだ警視庁公安部の捜査を検証して反響を呼んだNスペ(昨年9月)の第二弾。4年前、軍事転用可能な機器を不正輸出したとして大川原化工機の社長ら3人が逮捕された事件。東京地裁は昨年末、捜査は違法だったと認め国と都に賠償を命じる判決を出した(国と都は控訴)。私たちは今回さらに新たな内部資料を入手。経産省はなぜ警察の捜査方針を追認したのか。そして検察はなぜ起訴に踏み切ったのか。残された闇に迫る》。
詳しくは、この続きを、是非ご覧ください。
NHKの番組案内【NHKスペシャル/“冤(えん)罪”の深層〜警視庁公安部・内部音声の衝撃〜】(https://www.nhk.jp/p/special/ts/2NY2QQLPM3/episode/te/Z9N4KR2QGQ/)(初回放送日:2025年1月4日)によると、《冤罪を生んだ警視庁公安部の捜査を検証して反響を呼んだNスペの第3弾。4年前、軍事転用可能な機器を不正輸出したとして大川原化工機の社長ら3人が逮捕された事件。今回、取材班が新たに入手したのは、警視庁公安部内の会議内容が録音された音声記録。そこには、独自の法令解釈で事件化を押し進める幹部らと、そこに戸惑い抗う部下たちの生々しい肉声が記録されていた。新入手の音声記録と独自取材によって闇の原点に肉薄する》。
『●《警察と検察が事件を捏造して、無辜の人たちを犯罪者に仕立て上げる。
…大川原化工機の例は、この国がすでに“新しい戦前化”している…》』
『●大川原化工機捏造事件国賠…《女性検事は淡々と、「起訴当時の判断を
間違っているとは思っていない。謝罪する気持ちなどない」と答えた》』
『●大川原化工機でっち上げ事件の国賠…《13年前の「正義の検事」が“冤罪”
事件で謝罪拒む》、実は郵便不正事件当時も《問題検事》だった模様』
『●大川原化工機でっち上げ事件国賠訴訟…当然の勝訴判決ではあるが、《勾留
後に亡くなった1人》の命は戻らないし、あまりに《大きな不利益》…』
『●大川原化工機捏造事件国賠、謝罪や責任を問うこともなく《国と東京都
が控訴》…大川原正明社長「あきれた」「やっぱりか」「まだやるのか」』
『●大川原化工機でっち上げ事件:青木理さん《見込み捜査と強い政治性を特徴
とする警備公安警察のゆがみが如実にあらわれた例として、大きな批判…》』
『●大川原化工機捏造事件国賠、国と都が控訴…《今回の事件は、日本の警
察、検察、裁判所がいかなるものかを浮き彫りにしている》(長周新聞)』
『●冤罪で死刑執行、飯塚事件…『正義の行方』木寺一孝監督《が描いたのは、
死刑執行後だからこそ、より鮮明に浮かび上がる「人が人を裁く重み」》』
《◆デスクメモ …恣意的な捜査がえん罪を引き起こした最近の
大川原化工機事件を頭に浮かべつつ、そう強く思う》。
『●東京地裁・男沢聡子裁判長殿、一体どういうことですか? 大川原化工機冤
罪事件「起訴取り消しによる名誉回復すら見届けられず亡くなった」のに…』
『●ニッポンの《刑事司法はおそろしいほどに後進的…代用監獄…人質司法》
…《法曹三者が「冤罪を学び、冤罪から学ぶ」こと》が重要だが…』
《◆無罪主張するほど保釈されない「人質司法」問題》
『●人質司法…《保釈請求…東京地裁も却下。否認を貫く相嶋さんに妻が「うそを
ついて自白して、拘置所から出よう」と頼んだが、首を縦に振らなかった》』
『●大川原化工機でっち上げ事件《勾留後に亡くなった1人》…《無罪主張
するほど保釈されない「人質司法」》の問題点が最悪の形で顕在化』
(福島みずほさん)《相嶋静夫さんは9月に不調を訴え10月に
進行性癌と診断されたにもかかわらず、8回も保釈請求が却下
されて2月に亡くなった。この却下判断は妥当であるか。
誰が考えても不相当だ。…保釈請求却下にかかわった
裁判官は23人ともいう。なぜ進行性癌と診断されて
8回の保釈却下なのか。》
『●《恣意的な捜査がえん罪を引き起こした》大川原化工機でっち上げ事件…
《取調官は「知ったこっちゃないですよ。組織の方針に従うだけですよ」》』
『●大川原化工機でっち上げ事件の国家賠償訴訟・東京高裁控訴審…《原告側
は事件そのものを「捏造」》《社長らは「真相を明らかにする」》と』
『●大川原化工機でっち上げ事件…《完全なる虚偽報告…都側は「捜査員が
同僚に雑談として見せるだけのつもりで書いた」と反論》(東京新聞)』
『●大川原化工機でっち上げ事件…《「うそをつかれたり、脅されたり。悪意に
満ちてましたよ」…島田順司さん…警視庁公安部の取り調べに対する憤り…》』
『●袴田冤罪事件、何の反省もない検察の《控訴断念》を受け、漸くの謝罪記事
…マスコミの罪も非常に重い…検察が控訴したら、どうしたのだろうか?』
「最近でも、公安警察は大川原化工機でっち上げ事件を起こした
ではないか、検察はその片棒を担いだではないか ―――
(元木昌彦さん)《女性検事は淡々と、「起訴当時の判断を
間違っているとは思っていない。謝罪する気持ちなどない」
と答えた》 ――――。この「女性検事」は塚部貴子検事で、
村木厚子さん冤罪・証拠捏造事件(郵便不正事件)の際には、
《この主任検事の証拠改ざんを「告発」した》真っ当な検事だった
のです…でも、いまや、大川原化工機でっち上げ事件では
コノ有様。現畝本直美検事総長を彷彿とさせる」
『●大川原化工機事件、《相嶋静夫さんは9月に不調を訴え10月に進行性癌と
診断されたにもかかわらず、8回も保釈請求が却下されて2月に亡くなった》』
『●大川原化工機でっち上げ事件の《捜査の問題点を検証するアンケートを
捜査員に実施していた》にもかかわらず、《回答は廃棄》されて隠蔽された…』
『●大川原化工機でっち上げ事件の《捜査の問題点を検証するアンケートを
捜査員に実施していた》にもかかわらず、《回答は廃棄》されて隠蔽された…』
『●大川原化工機でっち上げ事件、アンケート回答を隠蔽廃棄…《強い要望…事実
関係の確認が進んでいたこと》が廃棄せねばならない理由となるだろうか?』
『●大川原化工機でっち上げ事件…《警視庁人事1課が2023年、匿名で公益
通報をした警視庁の警察官に対し、身分を明かすよう執拗に迫っていた》』
『●大川原化工機でっち上げ事件、例のアンケートの廃棄問題…折角の「未来志向
型の検証」アンケートへの《回答は廃棄》、その理由は隠蔽以外見当たらない』
最後に、《“冤(えん)罪”の深層》と闇の深さ。
日刊ゲンダイのコラム【碓井広義 テレビ 見るべきものは!!/NHKスペシャル「“冤(えん)罪”の深層~警視庁公安部・内部音声の衝撃~」は深層と闇に迫った調査報道の秀作だ】(https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/365893)によると、《驚くのは録音の内容だ。最前線の捜査員たちは「いずれ国家賠償請求訴訟になる」と疑問や不満を抱えていた。一方、幹部たちは無理筋を承知で事件化へと突き進んでいく。本当に中国の軍事組織とつながっているかではなく、「それらしい絵」を作ることが重要だったのだ。背後には自身の組織内評価への強い執着があった。やがて幹部たちは昇任を果たし、退職後も取材拒否を続けている。個人的な欲が組織を動かし、警察による犯罪を生む。その深層と闇に迫った調査報道の秀作だ》。
=====================================================
【https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/365893】
碓井広義 メディア文化評論家
1955年長野県生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒業。千葉商科大学大学院政策研究科博士課程修了。博士(政策研究)。81年テレビマンユニオンに参加。以後20年、ドキュメンタリーやドラマの制作を行う。代表作に「人間ドキュメント 夏目雅子物語」など。慶應義塾大学助教授などを経て2020年3月まで上智大学文学部新聞学科教授。専門はメディア文化論。著書に「倉本聰の言葉―ドラマの中の名言」、倉本聰との共著「脚本力」ほか。
テレビ 見るべきものは!!
NHKスペシャル「“冤(えん)罪”の深層~警視庁公安部・内部音声の衝撃~」は深層と闇に迫った調査報道の秀作だ
公開日:2025/01/08 06:00 更新日:2025/01/08 06:00
(警視庁(C)日刊ゲンダイ)
年末年始特番の喧騒がようやく下火となった先週末、ガツンとくるドキュメンタリーが放送された。NHKスペシャル「“冤(えん)罪”の深層~警視庁公安部・内部音声の衝撃~」である。
大川原化工機は横浜市にある化学機械製造会社だ。5年前、社長ら経営者3人が公安部に逮捕された。軍事転用可能な精密機械を中国などに不正輸出した容疑だった。
身に覚えのない彼らは無実を主張したが、無視される。長期勾留の中で1人は病気で命を落とした。末期のがんだったが、最後まで保釈は許されなかった。ところがその死から5カ月後、突然起訴が取り消される。「冤罪」だったのだ。
これまでも取材陣は公安部の捜査を検証する番組を作ってきた。第3弾の今回は、入手した部内会議の音声記録を軸に独自取材が展開される。驚くのは録音の内容だ。
最前線の捜査員たちは「いずれ国家賠償請求訴訟になる」と疑問や不満を抱えていた。一方、幹部たちは無理筋を承知で事件化へと突き進んでいく。
本当に中国の軍事組織とつながっているかではなく、「それらしい絵」を作ることが重要だったのだ。背後には自身の組織内評価への強い執着があった。やがて幹部たちは昇任を果たし、退職後も取材拒否を続けている。
個人的な欲が組織を動かし、警察による犯罪を生む。その深層と闇に迫った調査報道の秀作だ。
=====================================================
[↑ 大川原化工機の訴訟 検察・警察の捜査「違法」/東京地裁 都と国に賠償命令 (朝日新聞、2023年12月28日(木))] (2024年12月26日[木])
大川原化工機でっち上げ事件、警視庁公安部が行った捜査員らへの例のアンケートの廃棄問題。折角の「未来志向型の検証」アンケート…《回答は廃棄》の理由は隠蔽以外見当たらない。
折角《捜査の問題点を検証するために実施》されたアンケートの貴重な回答を、1年程で、警視庁は廃棄。《…強い要望があったことや…事実関係の確認が進んでいたこと》が廃棄せねばならない理由となるだろうか? 《引き継いだ2代後の担当課長が「裁判資料として出ている内容と変わらず、特段の内容がない」として破棄したという》。廃棄しなければならない理由が、隠蔽以外、見当たらない。
比嘉展玖記者による、アサヒコムの記事【起訴取り消し直後にアンケート、その後廃棄 大川原化工機めぐる捜査】(https://digital.asahi.com/articles/ASSDT2QFQSDTUTIL01DM.html?ptoken=01JG00QKA74P8BBT2PG2QE6RY2)によると、《…などとして、「未来志向型の検証」とうたっていた。無記名の記述式で、「検証ポイント」として五つのテーマが設定され計22問で構成。訴訟でも争点になった経済産業省の「輸出規制の法令解釈」についての見解のほか、実験結果や関係者の供述で不利になる「消極証拠」の存在の有無、取り調べでの不適切な対応などを問うた。当初は聞き取りが予定されたが、「本当のことが話せない」との意見などを受けて記述式にした》。
『●《警察と検察が事件を捏造して、無辜の人たちを犯罪者に仕立て上げる。
…大川原化工機の例は、この国がすでに“新しい戦前化”している…》』
『●大川原化工機捏造事件国賠…《女性検事は淡々と、「起訴当時の判断を
間違っているとは思っていない。謝罪する気持ちなどない」と答えた》』
『●大川原化工機でっち上げ事件の国賠…《13年前の「正義の検事」が“冤罪”
事件で謝罪拒む》、実は郵便不正事件当時も《問題検事》だった模様』
『●大川原化工機でっち上げ事件国賠訴訟…当然の勝訴判決ではあるが、《勾留
後に亡くなった1人》の命は戻らないし、あまりに《大きな不利益》…』
『●大川原化工機捏造事件国賠、謝罪や責任を問うこともなく《国と東京都
が控訴》…大川原正明社長「あきれた」「やっぱりか」「まだやるのか」』
『●大川原化工機でっち上げ事件:青木理さん《見込み捜査と強い政治性を特徴
とする警備公安警察のゆがみが如実にあらわれた例として、大きな批判…》』
『●大川原化工機捏造事件国賠、国と都が控訴…《今回の事件は、日本の警
察、検察、裁判所がいかなるものかを浮き彫りにしている》(長周新聞)』
『●冤罪で死刑執行、飯塚事件…『正義の行方』木寺一孝監督《が描いたのは、
死刑執行後だからこそ、より鮮明に浮かび上がる「人が人を裁く重み」》』
《◆デスクメモ …恣意的な捜査がえん罪を引き起こした最近の
大川原化工機事件を頭に浮かべつつ、そう強く思う》。
『●東京地裁・男沢聡子裁判長殿、一体どういうことですか? 大川原化工機冤
罪事件「起訴取り消しによる名誉回復すら見届けられず亡くなった」のに…』
『●ニッポンの《刑事司法はおそろしいほどに後進的…代用監獄…人質司法》
…《法曹三者が「冤罪を学び、冤罪から学ぶ」こと》が重要だが…』
《◆無罪主張するほど保釈されない「人質司法」問題》
『●人質司法…《保釈請求…東京地裁も却下。否認を貫く相嶋さんに妻が「うそを
ついて自白して、拘置所から出よう」と頼んだが、首を縦に振らなかった》』
『●大川原化工機でっち上げ事件《勾留後に亡くなった1人》…《無罪主張
するほど保釈されない「人質司法」》の問題点が最悪の形で顕在化』
(福島みずほさん)《相嶋静夫さんは9月に不調を訴え10月に
進行性癌と診断されたにもかかわらず、8回も保釈請求が却下
されて2月に亡くなった。この却下判断は妥当であるか。
誰が考えても不相当だ。…保釈請求却下にかかわった
裁判官は23人ともいう。なぜ進行性癌と診断されて
8回の保釈却下なのか。》
『●《恣意的な捜査がえん罪を引き起こした》大川原化工機でっち上げ事件…
《取調官は「知ったこっちゃないですよ。組織の方針に従うだけですよ」》』
『●大川原化工機でっち上げ事件の国家賠償訴訟・東京高裁控訴審…《原告側
は事件そのものを「捏造」》《社長らは「真相を明らかにする」》と』
『●大川原化工機でっち上げ事件…《完全なる虚偽報告…都側は「捜査員が
同僚に雑談として見せるだけのつもりで書いた」と反論》(東京新聞)』
『●大川原化工機でっち上げ事件…《「うそをつかれたり、脅されたり。悪意に
満ちてましたよ」…島田順司さん…警視庁公安部の取り調べに対する憤り…》』
『●袴田冤罪事件、何の反省もない検察の《控訴断念》を受け、漸くの謝罪記事
…マスコミの罪も非常に重い…検察が控訴したら、どうしたのだろうか?』
「最近でも、公安警察は大川原化工機でっち上げ事件を起こした
ではないか、検察はその片棒を担いだではないか ―――
(元木昌彦さん)《女性検事は淡々と、「起訴当時の判断を
間違っているとは思っていない。謝罪する気持ちなどない」
と答えた》 ――――。この「女性検事」は塚部貴子検事で、
村木厚子さん冤罪・証拠捏造事件(郵便不正事件)の際には、
《この主任検事の証拠改ざんを「告発」した》真っ当な検事だった
のです…でも、いまや、大川原化工機でっち上げ事件では
コノ有様。現畝本直美検事総長を彷彿とさせる」
『●大川原化工機事件、《相嶋静夫さんは9月に不調を訴え10月に進行性癌と
診断されたにもかかわらず、8回も保釈請求が却下されて2月に亡くなった》』
『●大川原化工機でっち上げ事件の《捜査の問題点を検証するアンケートを
捜査員に実施していた》にもかかわらず、《回答は廃棄》されて隠蔽された…』
『●大川原化工機でっち上げ事件の《捜査の問題点を検証するアンケートを
捜査員に実施していた》にもかかわらず、《回答は廃棄》されて隠蔽された…』
『●大川原化工機でっち上げ事件、アンケート回答を隠蔽廃棄…《強い要望…事実
関係の確認が進んでいたこと》が廃棄せねばならない理由となるだろうか?』
『●大川原化工機でっち上げ事件…《警視庁人事1課が2023年、匿名で公益
通報をした警視庁の警察官に対し、身分を明かすよう執拗に迫っていた》』
=====================================================
【https://digital.asahi.com/articles/ASSDT2QFQSDTUTIL01DM.html?ptoken=01JG00QKA74P8BBT2PG2QE6RY2】
起訴取り消し直後にアンケート、その後廃棄 大川原化工機めぐる捜査
比嘉展玖 2024年12月25日 19時00分
(警視庁本部)
軍事転用できる機器を無許可で輸出したとして逮捕、起訴され、その後起訴が取り消された「大川原化工機」(横浜市)への捜査を巡る国賠請求訴訟の控訴審が25日、結審した。
この問題を巡り、警視庁公安部が起訴取り消しの翌月の2021年8月、捜査の問題点を検証するアンケートを実施し、その後破棄していたことがわかった。
捜査関係者などによると、アンケートは捜査員らが対象。冒頭で、「今回の事案を受け、今後、我々が事件を立件していく上で、地検や経産省のハードルが上がることは間違いない」とした上で、「今後の捜査のあり方はどうあるべきかについて、思いの丈を述べていただきたい」などとして、「未来志向型の検証」とうたっていた。
無記名の記述式で、「検証ポイント」として五つのテーマが設定され計22問で構成。訴訟でも争点になった経済産業省の「輸出規制の法令解釈」についての見解のほか、実験結果や関係者の供述で不利になる「消極証拠」の存在の有無、取り調べでの不適切な対応などを問うた。
当初は聞き取りが予定されたが、「本当のことが話せない」との意見などを受けて記述式にした。回答は集約されたが、上層部から「アンケートではなく捜査書類の点検などを優先するべきだ」との意見があり、当時の担当課長の手元に残されたままになっていた。その後、引き継いだ2代後の担当課長が「裁判資料として出ている内容と変わらず、特段の内容がない」として破棄したという。
関係者によると、回答の中には、規制対象に該当するか調べる実験を「複数の捜査員が再度の実験をすべきだと提案した」、捜査の進め方では「(幹部に意見したが)退けられた」といった内容があった。規制要件の基準となる法令の解釈に異議を唱える意見などもあったという。こうした内容は後の公判でも、捜査員への証人尋問などで明らかにされている。
中島寛公安部長は19日にあった会見でアンケートの存在や破棄された事実を認めた上で、アンケート結果については「課の組織運営や業務管理に活用した」と述べた。
アンケートについては、9月の東京都議会でも取り上げられていた。五十嵐えり都議(当時、現・衆院議員)が実施の有無などについて質問し、緒方禎己警視総監が「訴訟が係属中なので、お答えは差し控える」と答弁していた。
=====================================================
[↑ 大川原化工機の訴訟 検察・警察の捜査「違法」/東京地裁 都と国に賠償命令 (朝日新聞、2023年12月28日(木))] (2024年12月25日[水])
大川原化工機でっち上げ事件、(毎日新聞)《警視庁人事1課が2023年、匿名で公益通報をした警視庁の警察官に対し、身分を明かすよう執拗に迫っていた》って、異常すぎる…。《身元確認、繰り返し要求》、《公益通報者保護法は、公益通報を匿名でも可能としており、有識者は「実名を明かすよう強要し、通報者を特定しようとすることは法の趣旨に反する」と指摘》。斎藤元彦兵庫県知事やその周辺、鹿児島県警と同様に、ホイッスル・ブロワーをイジメ抜く気満々だった訳だ。また、同紙の以前の報道によると、大川原化工機でっち上げ事件について、折角《捜査の問題点を検証するために実施》されたアンケートの貴重な回答を、1年程で、警視庁は廃棄。《…強い要望があったことや…事実関係の確認が進んでいたこと》が廃棄せねばならない理由となるだろうか? 廃棄しなければならない理由が、隠蔽以外、見当たらない。
『●斎藤元彦兵庫県知事、新たなお維案件…ホイッスル・ブロワー《組織の
不正をただす告発者が、守られる環境》が全く実現されていない悲劇』
『●今西憲之さん《組織内に隠された恥部をさらす警察官を立て続けに逮捕して
いる鹿児島県警に、「正義」はあるのか》? しかも、報道機関に家宅捜査!』
『●《警察の犯罪を中立的な立場から捜査する仕組みが存在しない》…報道
機関を家宅捜査し、 二人のホイッスル・ブロワーを逮捕する鹿児島県警』
《これはもはやそんな次元を超えた、公益通報者保護制度の破壊で
あり、報道の自由の侵害に他ならない》
《…鹿児島県警で今何が起きているのか、警察の身内の犯罪の隠蔽や
内部告発者の逮捕、メディアへの介入を許していいのか、
警察の犯罪は誰が取り締まるべきなのかなどについて、この問題を
取材しているジャーナリストの青木氏と、ジャーナリストの
神保哲生、社会学者の宮台真司が議論した》
『●《情報提供がもっぱら公益的な目的であり、なおかつ重大な違法行為を摘発
する目的である場合に限り、公務員は公務員法の守秘義務が免除され…》』
『●神保哲生さん《今回、警察の内部告発者2人が…小さなネットメディアを通報
先に選んだことを、既存のメディアは深刻に受け止める必要があるだろう》』
『●報道機関を家宅捜査し、ホイッスル・ブロワーを逮捕する鹿児島県警による
「民主主義社会の根幹を脅かす」大問題、もっと大騒ぎすべきなのでは?』
『●鹿児島県警、呆れた…《「再審や国賠請求等において、廃棄せずに保管して
いた捜査書類やその写しが組織的にプラスになることはありません!!」…》』
『●お維案件…斎藤元彦兵庫県知事《被害者ヅラまで…疑惑を隠すために元局長を
処分するという公益通報者保護法違反をはじめ、斎藤知事の責任の重さ…》』
遠藤浩二記者による、毎日新聞の記事【追跡 公安捜査/匿名公益通報に「氏名教えて」 執拗に迫った警視庁 「大川原」冤罪】(https://mainichi.jp/articles/20241223/k00/00m/040/042000c)によると、《化学機械メーカー「大川原化工機」(横浜市)の社長らの起訴が取り消された冤罪(えんざい)事件で、警視庁人事1課が2023年、匿名で公益通報をした警視庁の警察官に対し、身分を明かすよう執拗(しつよう)に迫っていたことが判明した》。
『●《警察と検察が事件を捏造して、無辜の人たちを犯罪者に仕立て上げる。
…大川原化工機の例は、この国がすでに“新しい戦前化”している…》』
『●大川原化工機捏造事件国賠…《女性検事は淡々と、「起訴当時の判断を
間違っているとは思っていない。謝罪する気持ちなどない」と答えた》』
『●大川原化工機でっち上げ事件の国賠…《13年前の「正義の検事」が“冤罪”
事件で謝罪拒む》、実は郵便不正事件当時も《問題検事》だった模様』
『●大川原化工機でっち上げ事件国賠訴訟…当然の勝訴判決ではあるが、《勾留
後に亡くなった1人》の命は戻らないし、あまりに《大きな不利益》…』
『●大川原化工機捏造事件国賠、謝罪や責任を問うこともなく《国と東京都
が控訴》…大川原正明社長「あきれた」「やっぱりか」「まだやるのか」』
『●大川原化工機でっち上げ事件:青木理さん《見込み捜査と強い政治性を特徴
とする警備公安警察のゆがみが如実にあらわれた例として、大きな批判…》』
『●大川原化工機捏造事件国賠、国と都が控訴…《今回の事件は、日本の警
察、検察、裁判所がいかなるものかを浮き彫りにしている》(長周新聞)』
『●冤罪で死刑執行、飯塚事件…『正義の行方』木寺一孝監督《が描いたのは、
死刑執行後だからこそ、より鮮明に浮かび上がる「人が人を裁く重み」》』
《◆デスクメモ …恣意的な捜査がえん罪を引き起こした最近の
大川原化工機事件を頭に浮かべつつ、そう強く思う》。
『●東京地裁・男沢聡子裁判長殿、一体どういうことですか? 大川原化工機冤
罪事件「起訴取り消しによる名誉回復すら見届けられず亡くなった」のに…』
『●ニッポンの《刑事司法はおそろしいほどに後進的…代用監獄…人質司法》
…《法曹三者が「冤罪を学び、冤罪から学ぶ」こと》が重要だが…』
《◆無罪主張するほど保釈されない「人質司法」問題》
『●人質司法…《保釈請求…東京地裁も却下。否認を貫く相嶋さんに妻が「うそを
ついて自白して、拘置所から出よう」と頼んだが、首を縦に振らなかった》』
『●大川原化工機でっち上げ事件《勾留後に亡くなった1人》…《無罪主張
するほど保釈されない「人質司法」》の問題点が最悪の形で顕在化』
(福島みずほさん)《相嶋静夫さんは9月に不調を訴え10月に
進行性癌と診断されたにもかかわらず、8回も保釈請求が却下
されて2月に亡くなった。この却下判断は妥当であるか。
誰が考えても不相当だ。…保釈請求却下にかかわった
裁判官は23人ともいう。なぜ進行性癌と診断されて
8回の保釈却下なのか。》
『●《恣意的な捜査がえん罪を引き起こした》大川原化工機でっち上げ事件…
《取調官は「知ったこっちゃないですよ。組織の方針に従うだけですよ」》』
『●大川原化工機でっち上げ事件の国家賠償訴訟・東京高裁控訴審…《原告側
は事件そのものを「捏造」》《社長らは「真相を明らかにする」》と』
『●大川原化工機でっち上げ事件…《完全なる虚偽報告…都側は「捜査員が
同僚に雑談として見せるだけのつもりで書いた」と反論》(東京新聞)』
『●大川原化工機でっち上げ事件…《「うそをつかれたり、脅されたり。悪意に
満ちてましたよ」…島田順司さん…警視庁公安部の取り調べに対する憤り…》』
『●袴田冤罪事件、何の反省もない検察の《控訴断念》を受け、漸くの謝罪記事
…マスコミの罪も非常に重い…検察が控訴したら、どうしたのだろうか?』
「最近でも、公安警察は大川原化工機でっち上げ事件を起こした
ではないか、検察はその片棒を担いだではないか ―――
(元木昌彦さん)《女性検事は淡々と、「起訴当時の判断を
間違っているとは思っていない。謝罪する気持ちなどない」
と答えた》 ――――。この「女性検事」は塚部貴子検事で、
村木厚子さん冤罪・証拠捏造事件(郵便不正事件)の際には、
《この主任検事の証拠改ざんを「告発」した》真っ当な検事だった
のです…でも、いまや、大川原化工機でっち上げ事件では
コノ有様。現畝本直美検事総長を彷彿とさせる」
『●大川原化工機事件、《相嶋静夫さんは9月に不調を訴え10月に進行性癌と
診断されたにもかかわらず、8回も保釈請求が却下されて2月に亡くなった》』
『●大川原化工機でっち上げ事件の《捜査の問題点を検証するアンケートを
捜査員に実施していた》にもかかわらず、《回答は廃棄》されて隠蔽された…』
『●大川原化工機でっち上げ事件の《捜査の問題点を検証するアンケートを
捜査員に実施していた》にもかかわらず、《回答は廃棄》されて隠蔽された…』
『●大川原化工機でっち上げ事件、アンケート回答を隠蔽廃棄…《強い要望…事実
関係の確認が進んでいたこと》が廃棄せねばならない理由となるだろうか?』
=====================================================
【https://mainichi.jp/articles/20241223/k00/00m/040/042000c】
追跡 公安捜査
匿名公益通報に「氏名教えて」 執拗に迫った警視庁 「大川原」冤罪
遠藤浩二
2024/12/24 05:00(最終更新 12/24 08:04)
(警視庁人事1課が通報者に対し、1件目の公益通報を受理した
ことを伝えた2023年10月19日のメール。「詳細を確認する
必要がある」として電話連絡を求めた=遠藤浩二撮影)
化学機械メーカー「大川原化工機」(横浜市)の社長らの起訴が取り消された冤罪(えんざい)事件で、警視庁人事1課が2023年、匿名で公益通報をした警視庁の警察官に対し、身分を明かすよう執拗(しつよう)に迫っていたことが判明した。公益通報者保護法は、公益通報を匿名でも可能としており、有識者は「実名を明かすよう強要し、通報者を特定しようとすることは法の趣旨に反する」と指摘する。
強情な人事1課
問題となった公益通報は、警察官が23年10月18日、警視庁の通報窓口にファクスで送信した文書。大川原化工機に対する捜査で、警視庁公安部の捜査員に刑法犯に当たる行為があったと指摘する内容だった。
通報者の警察官は匿名で、連絡先として私有のメールアドレスが記されていた。
通報窓口の人事1課は、警察官の懲罰を担当する監察部門を持つ。人事1課は翌19日、公益通報を受理したと通報者に知らせるメールを送り、その際に「詳細について確認する必要があり、ご連絡ください」と電話連絡を求めた。
通報者は「確認が必要でしたら、メールでお願いします」とメールで返答したが、人事1課はかたくなだった。
――――――――――――――――――――――――――――――
毎日新聞は、通報者と人事1課がやりとりした全9通のメールを入手した。そのやりとりを明らかにする。
――――――――――――――――――――――――――――――
身元確認、繰り返し要求
人事1課は「あなたが警視庁………
=====================================================
[↑ 大川原化工機の訴訟 検察・警察の捜査「違法」/東京地裁 都と国に賠償命令 (朝日新聞、2023年12月28日(木))] (2024年12月20日[金])
大川原化工機でっち上げ事件、捏造・隠蔽(揉み消し)。
松本惇記者による、毎日新聞の記事【追跡 公安捜査/大川原化工機事件、検証の捜査員アンケート「1年後に廃棄」 警視庁】(https://mainichi.jp/articles/20241219/k00/00m/040/311000c)によると、《化学機械メーカー「大川原化工機」(横浜市)の社長らの起訴が取り消された冤罪(えんざい)事件で、警視庁は19日、捜査員を対象にしたアンケートの回答を実施から約1年後に廃棄したと明らかにした。捜査関係者によると、アンケートは起訴取り消し後の2021年8月に外事1課長が捜査の問題点を検証するために実施していた。年末に合わせて19日にあった記者会見で、中島寛・公安部長は課長が交代した後に回答を廃棄したと説明。廃棄の理由として、一部の捜査員から「結果を読むのは課長のみにしてもらいたい」との強い要望があったことや、大川原化工機側が起こした国家賠償請求訴訟への対応で事実関係の確認が進んでいたことなどを挙げた。そして「警察庁外事情報部長から叱責されたり、同部長とのやり取りを受けたりして廃棄した事実はない」と強調した。【松本惇】》。
『●大川原化工機でっち上げ事件の《捜査の問題点を検証するアンケートを
捜査員に実施していた》にもかかわらず、《回答は廃棄》されて隠蔽された…』
折角《捜査の問題点を検証するために実施》されたアンケートの貴重な回答を、1年程で、廃棄。《…強い要望があったことや…事実関係の確認が進んでいたこと》が廃棄せねばならない理由となるだろうか? 廃棄しなければならない理由が、隠蔽以外、見当たらない。
アンケートの回答は取りまとめられた上で、冤罪や捏造についての検証や反省、責任者の処罰などは行われたのか? 教訓は? 反省しているの? 酷過ぎはしまいか…。事件をでっち上げておいて、警視総監賞、警察庁長官賞…、さらには、折角の《検証アンケート》を廃棄。高田剛弁護士《冤罪検証の揉み消しは厳しく追及されるべきだ》《検証アンケートの揉み消し然り、警視庁という組織に自浄という発想はないのでしょう》。また、五十嵐えり衆議院議員 (東京30区)《残念ですが検証アンケートを隠蔽する警視庁は、もはや、自浄能力無しです。なぜ、冤罪が起き、なぜ勾留中に亡くならなければいけなかったのか、警視庁自ら真摯に検証しなければまた同じことがおきます。この隠蔽体質を改め、冤罪を繰り返さないため、国会でも取り組みます》。
『●《警察と検察が事件を捏造して、無辜の人たちを犯罪者に仕立て上げる。
…大川原化工機の例は、この国がすでに“新しい戦前化”している…》』
『●大川原化工機捏造事件国賠…《女性検事は淡々と、「起訴当時の判断を
間違っているとは思っていない。謝罪する気持ちなどない」と答えた》』
『●大川原化工機でっち上げ事件の国賠…《13年前の「正義の検事」が“冤罪”
事件で謝罪拒む》、実は郵便不正事件当時も《問題検事》だった模様』
『●大川原化工機でっち上げ事件国賠訴訟…当然の勝訴判決ではあるが、《勾留
後に亡くなった1人》の命は戻らないし、あまりに《大きな不利益》…』
『●大川原化工機捏造事件国賠、謝罪や責任を問うこともなく《国と東京都
が控訴》…大川原正明社長「あきれた」「やっぱりか」「まだやるのか」』
『●大川原化工機でっち上げ事件:青木理さん《見込み捜査と強い政治性を特徴
とする警備公安警察のゆがみが如実にあらわれた例として、大きな批判…》』
『●大川原化工機捏造事件国賠、国と都が控訴…《今回の事件は、日本の警
察、検察、裁判所がいかなるものかを浮き彫りにしている》(長周新聞)』
『●冤罪で死刑執行、飯塚事件…『正義の行方』木寺一孝監督《が描いたのは、
死刑執行後だからこそ、より鮮明に浮かび上がる「人が人を裁く重み」》』
《◆デスクメモ …恣意的な捜査がえん罪を引き起こした最近の
大川原化工機事件を頭に浮かべつつ、そう強く思う》。
『●東京地裁・男沢聡子裁判長殿、一体どういうことですか? 大川原化工機冤
罪事件「起訴取り消しによる名誉回復すら見届けられず亡くなった」のに…』
『●ニッポンの《刑事司法はおそろしいほどに後進的…代用監獄…人質司法》
…《法曹三者が「冤罪を学び、冤罪から学ぶ」こと》が重要だが…』
《◆無罪主張するほど保釈されない「人質司法」問題》
『●人質司法…《保釈請求…東京地裁も却下。否認を貫く相嶋さんに妻が「うそを
ついて自白して、拘置所から出よう」と頼んだが、首を縦に振らなかった》』
『●大川原化工機でっち上げ事件《勾留後に亡くなった1人》…《無罪主張
するほど保釈されない「人質司法」》の問題点が最悪の形で顕在化』
(福島みずほさん)《相嶋静夫さんは9月に不調を訴え10月に
進行性癌と診断されたにもかかわらず、8回も保釈請求が却下
されて2月に亡くなった。この却下判断は妥当であるか。
誰が考えても不相当だ。…保釈請求却下にかかわった
裁判官は23人ともいう。なぜ進行性癌と診断されて
8回の保釈却下なのか。》
『●《恣意的な捜査がえん罪を引き起こした》大川原化工機でっち上げ事件…
《取調官は「知ったこっちゃないですよ。組織の方針に従うだけですよ」》』
『●大川原化工機でっち上げ事件の国家賠償訴訟・東京高裁控訴審…《原告側
は事件そのものを「捏造」》《社長らは「真相を明らかにする」》と』
『●大川原化工機でっち上げ事件…《完全なる虚偽報告…都側は「捜査員が
同僚に雑談として見せるだけのつもりで書いた」と反論》(東京新聞)』
『●大川原化工機でっち上げ事件…《「うそをつかれたり、脅されたり。悪意に
満ちてましたよ」…島田順司さん…警視庁公安部の取り調べに対する憤り…》』
『●袴田冤罪事件、何の反省もない検察の《控訴断念》を受け、漸くの謝罪記事
…マスコミの罪も非常に重い…検察が控訴したら、どうしたのだろうか?』
「最近でも、公安警察は大川原化工機でっち上げ事件を起こした
ではないか、検察はその片棒を担いだではないか ―――
(元木昌彦さん)《女性検事は淡々と、「起訴当時の判断を
間違っているとは思っていない。謝罪する気持ちなどない」
と答えた》 ――――。この「女性検事」は塚部貴子検事で、
村木厚子さん冤罪・証拠捏造事件(郵便不正事件)の際には、
《この主任検事の証拠改ざんを「告発」した》真っ当な検事だった
のです…でも、いまや、大川原化工機でっち上げ事件では
コノ有様。現畝本直美検事総長を彷彿とさせる」
『●大川原化工機事件、《相嶋静夫さんは9月に不調を訴え10月に進行性癌と
診断されたにもかかわらず、8回も保釈請求が却下されて2月に亡くなった》』
『●大川原化工機でっち上げ事件の《捜査の問題点を検証するアンケートを
捜査員に実施していた》にもかかわらず、《回答は廃棄》されて隠蔽された…』
[↑ 大川原化工機の訴訟 検察・警察の捜査「違法」/東京地裁 都と国に賠償命令 (朝日新聞、2023年12月28日(木))] (2024年11月21日[木])
大川原化工機でっち上げ事件、捏造・隠蔽(揉み消し)…どうなってんだ、一体? 《警部と警部補の書類送検容疑は、2020年3月、同社元取締役島田順司さん(71)の認否や言い分を聞き取る弁解録取書を裁断した上、過失で破棄したとする虚偽の報告書を同庁に出すなどした疑い。巡査部長は、同社の「噴霧乾燥装置」に関する温度実験で、うその捜査報告書を作成した疑い》(共同通信)。あげくに、事件をでっち上げておいて、警視総監賞、警察庁長官賞…。さらには、折角の《検証アンケート》を廃棄。
遠藤浩二記者による、毎日新聞の記事【追跡 公安捜査/大川原化工機事件 警察庁幹部「やるな」 消えた警視庁の検証アンケ】(https://mainichi.jp/articles/20241112/k00/00m/040/032000c)。《化学機械メーカー「大川原化工機」(横浜市)の社長らの起訴が取り消された冤罪(えんざい)事件で、警視庁公安部外事1課が起訴取り消し後の2021年8月、捜査の問題点を検証するアンケートを捜査員に実施していたことが判明した。だが、アンケートの存在を知った警察庁幹部に外事1課長(当時、以下同じ)が叱責され、課長は「回答は廃棄した」とこの幹部に報告したという。捜査員にも回答は共有されず、アンケートが生かされることはなかった》。
高田剛氏の三つのつぶやき:
―――――――――――――――――――――――
【https://x.com/WadakuraO/status/1856450581583503770】
高田 剛 Tsuyoshi Takada | 和田倉門法律事務所@WadakuraO
毎日新聞のスクープ
起訴取消しの直後、公安部外事一課長は捜査の問題点についてアンケート検証していたが、公安部長が揉み消しを図ったというもの。
国賠で発覚するのを恐れて隠蔽か?
追跡公安捜査:大川原化工機事件 警察庁幹部「やるな」 消えた警視庁の検証アンケ |
午前6:34 2024年11月13日
―――――――――――――――――――――――
【https://x.com/WadakuraO/status/1856488615758705079】
高田 剛 Tsuyoshi Takada | 和田倉門法律事務所@WadakuraO
冤罪検証を実施した外事第一課長
:佐藤快孝氏
佐藤氏を叱責して検証結果を破棄させた部長
:近藤知尚氏
近藤氏は警視庁公安部長として大川原化工機事件のガサ・逮捕立件を実行した後、2020年8月に警察庁警備局外事情報部長に就任
冤罪検証の揉み消しは厳しく追及されるべきだ。
……
午前9:05 · 2024年11月13日
―――――――――――――――――――――――
【https://x.com/WadakuraO/status/1856837998161399941】
高田 剛 Tsuyoshi Takada | 和田倉門法律事務所@WadakuraO
捜査の違法につき今年4月に捜査2課に刑事告発し半年が経ちましたが未だ送検されていません。
関係者への聴取自体は早くから行われていましたから、警視庁幹部が止めているものと推測されます。
検証アンケートの揉み消し然り、警視庁という組織に自浄という発想はないのでしょう。
#大川原化工機
********************************
五十嵐えり 衆議院議員 東京30区(府中市・多摩市・稲城市)@Igarashi_Eri
残念ですが検証アンケートを隠蔽する警視庁は、もはや、自浄能力無しです。
なぜ、冤罪が起き、なぜ勾留中に亡くならなければいけなかったのか、警視庁自ら真摯に検証しなければまた同じことがおきます。この隠蔽体質を改め、冤罪を繰り返さないため、国会でも取り組みます。……
********************************
午前8:14 · 2024年11月14日
―――――――――――――――――――――――
公安警察による完全な大川原化工機でっち上げ事件、漸く《元公安部捜査員3人を書類送検》。
共同通信の記事【元公安部捜査員3人を書類送検 大川原事件、文書破棄の疑いで】(https://nordot.app/1231833876800569922)。《「大川原化工機」の社長ら幹部が外為法違反罪などに問われ、起訴が取り消された事件を巡り、警視庁捜査2課は20日、同社幹部に関する捜査書類を破棄したなどとして、公文書毀棄と虚偽有印公文書作成・同行使の疑いで、公安部の捜査員だった男性3人を書類送検した。同社側が3月と4月に刑事告発していた。警視庁は起訴すべきかどうかの処分意見を明らかにしていない》。
『●《警察と検察が事件を捏造して、無辜の人たちを犯罪者に仕立て上げる。
…大川原化工機の例は、この国がすでに“新しい戦前化”している…》』
『●大川原化工機捏造事件国賠…《女性検事は淡々と、「起訴当時の判断を
間違っているとは思っていない。謝罪する気持ちなどない」と答えた》』
『●大川原化工機でっち上げ事件の国賠…《13年前の「正義の検事」が“冤罪”
事件で謝罪拒む》、実は郵便不正事件当時も《問題検事》だった模様』
『●大川原化工機でっち上げ事件国賠訴訟…当然の勝訴判決ではあるが、《勾留
後に亡くなった1人》の命は戻らないし、あまりに《大きな不利益》…』
『●大川原化工機捏造事件国賠、謝罪や責任を問うこともなく《国と東京都
が控訴》…大川原正明社長「あきれた」「やっぱりか」「まだやるのか」』
『●大川原化工機でっち上げ事件:青木理さん《見込み捜査と強い政治性を特徴
とする警備公安警察のゆがみが如実にあらわれた例として、大きな批判…》』
『●大川原化工機捏造事件国賠、国と都が控訴…《今回の事件は、日本の警
察、検察、裁判所がいかなるものかを浮き彫りにしている》(長周新聞)』
『●冤罪で死刑執行、飯塚事件…『正義の行方』木寺一孝監督《が描いたのは、
死刑執行後だからこそ、より鮮明に浮かび上がる「人が人を裁く重み」》』
《◆デスクメモ …恣意的な捜査がえん罪を引き起こした最近の
大川原化工機事件を頭に浮かべつつ、そう強く思う》。
『●東京地裁・男沢聡子裁判長殿、一体どういうことですか? 大川原化工機冤
罪事件「起訴取り消しによる名誉回復すら見届けられず亡くなった」のに…』
『●ニッポンの《刑事司法はおそろしいほどに後進的…代用監獄…人質司法》
…《法曹三者が「冤罪を学び、冤罪から学ぶ」こと》が重要だが…』
《◆無罪主張するほど保釈されない「人質司法」問題》
『●人質司法…《保釈請求…東京地裁も却下。否認を貫く相嶋さんに妻が「うそを
ついて自白して、拘置所から出よう」と頼んだが、首を縦に振らなかった》』
『●大川原化工機でっち上げ事件《勾留後に亡くなった1人》…《無罪主張
するほど保釈されない「人質司法」》の問題点が最悪の形で顕在化』
(福島みずほさん)《相嶋静夫さんは9月に不調を訴え10月に
進行性癌と診断されたにもかかわらず、8回も保釈請求が却下
されて2月に亡くなった。この却下判断は妥当であるか。
誰が考えても不相当だ。…保釈請求却下にかかわった
裁判官は23人ともいう。なぜ進行性癌と診断されて
8回の保釈却下なのか。》
『●《恣意的な捜査がえん罪を引き起こした》大川原化工機でっち上げ事件…
《取調官は「知ったこっちゃないですよ。組織の方針に従うだけですよ」》』
『●大川原化工機でっち上げ事件の国家賠償訴訟・東京高裁控訴審…《原告側
は事件そのものを「捏造」》《社長らは「真相を明らかにする」》と』
『●大川原化工機でっち上げ事件…《完全なる虚偽報告…都側は「捜査員が
同僚に雑談として見せるだけのつもりで書いた」と反論》(東京新聞)』
『●大川原化工機でっち上げ事件…《「うそをつかれたり、脅されたり。悪意に
満ちてましたよ」…島田順司さん…警視庁公安部の取り調べに対する憤り…》』
『●袴田冤罪事件、何の反省もない検察の《控訴断念》を受け、漸くの謝罪記事
…マスコミの罪も非常に重い…検察が控訴したら、どうしたのだろうか?』
「最近でも、公安警察は大川原化工機でっち上げ事件を起こした
ではないか、検察はその片棒を担いだではないか ―――
(元木昌彦さん)《女性検事は淡々と、「起訴当時の判断を
間違っているとは思っていない。謝罪する気持ちなどない」
と答えた》 ――――。この「女性検事」は塚部貴子検事で、
村木厚子さん冤罪・証拠捏造事件(郵便不正事件)の際には、
《この主任検事の証拠改ざんを「告発」した》真っ当な検事だった
のです…でも、いまや、大川原化工機でっち上げ事件では
コノ有様。現畝本直美検事総長を彷彿とさせる」
『●大川原化工機事件、《相嶋静夫さんは9月に不調を訴え10月に進行性癌と
診断されたにもかかわらず、8回も保釈請求が却下されて2月に亡くなった》』
=====================================================
【https://mainichi.jp/articles/20241112/k00/00m/040/032000c】
追跡 公安捜査
大川原化工機事件 警察庁幹部「やるな」 消えた警視庁の検証アンケ
遠藤浩二
2024/11/13 05:00(最終更新 11/13 05:00)
(捜査員に配られたアンケートは冒頭で「未来志向型の検証」
とうたっている=遠藤浩二撮影)
化学機械メーカー「大川原化工機」(横浜市)の社長らの起訴が取り消された冤罪(えんざい)事件で、警視庁公安部外事1課が起訴取り消し後の2021年8月、捜査の問題点を検証するアンケートを捜査員に実施していたことが判明した。だが、アンケートの存在を知った警察庁幹部に外事1課長(当時、以下同じ)が叱責され、課長は「回答は廃棄した」とこの幹部に報告したという。捜査員にも回答は共有されず、アンケートが生かされることはなかった。
「未来志向型の検証」とうたったアンケ
大川原化工機の社長ら3人は20年3月、軍事転用可能な装置を不正輸出したとして、外為法違反容疑で逮捕、起訴された。しかし、東京地検は初公判4日前の21年7月30日、起訴内容に疑義が生じたとして起訴を取り消した。
複数の捜査関係者によると、起訴取り消しを受けて、21年1月に着任した外事1課長が検証作業に着手した。当初は会議形式で意見を出し合おうとしたが、捜査を問題視していた一部の捜査員が「記録に残らないのはよくない」と反発。文書として残るアンケートで行うことになった。
アンケートは起訴取り消しの翌月、事件を手掛けた公安部外事1課5係の捜査員(他部署に異動した人も含む)を対象に行われた。毎日新聞は関係者からこのアンケートを入手した。質問部分はA4判2ページ。冒頭で「未来志向型の検証」とうたい、「今回検証した結果が将来の我々の捜査に寄与できるよう、“今後の捜査のあり方はどうあるべきか”について、思いの丈を述べていただきたい」と記されている。
捜査の問題点を指摘する回答も
質問は5項目あり、………
=====================================================
=====================================================
【https://nordot.app/1231833876800569922】
元公安部捜査員3人を書類送検 大川原事件、文書破棄の疑いで
2024/11/20
「大川原化工機」の社長ら幹部が外為法違反罪などに問われ、起訴が取り消された事件を巡り、警視庁捜査2課は20日、同社幹部に関する捜査書類を破棄したなどとして、公文書毀棄と虚偽有印公文書作成・同行使の疑いで、公安部の捜査員だった男性3人を書類送検した。同社側が3月と4月に刑事告発していた。警視庁は起訴すべきかどうかの処分意見を明らかにしていない。
捜査2課などによると、3人は当時警部と警部補、巡査部長だった。警部は警視に昇任後、退職した。
警部と警部補の書類送検容疑は、2020年3月、同社元取締役島田順司さん(71)の認否や言い分を聞き取る弁解録取書を裁断した上、過失で破棄したとする虚偽の報告書を同庁に出すなどした疑い。巡査部長は、同社の「噴霧乾燥装置」に関する温度実験で、うその捜査報告書を作成した疑い。
告発状によると、島田さんは警部補に弁解録取書の一部修正を求めた。警部補は同意したが指摘の通りに直さず、署名後に気付いた島田さんから抗議を受け、その後破棄した。警部は警部補の担当上司だった。
© 一般社団法人共同通信社
=====================================================
[↑ 大川原化工機の訴訟 検察・警察の捜査「違法」/東京地裁 都と国に賠償命令 (朝日新聞、2023年12月28日(木))] (2024年11月07日[木])
公安警察による完全な大川原化工機でっち上げ事件、その国賠訴訟の一つで酷い判決。
福島みずほさん《相嶋静夫さんは9月に不調を訴え10月に進行性癌と診断されたにもかかわらず、8回も保釈請求が却下されて2月に亡くなった。この却下判断は妥当であるか。誰が考えても不相当だ。…保釈請求却下にかかわった裁判官は23人ともいう。なぜ進行性癌と診断されて8回の保釈却下なのか》。どう考えても、東京拘置所医師にも大きな責任があるはずでしょ?
米田優人記者による、アサヒコムの記事【勾留中にがん判明し死亡、二審も拘置所の責任認めず 大川原化工機】(https://www.asahi.com/articles/ASSC614F1SC6UTIL02FM.html?ref=tw_asahi)。《起訴を取り消された「大川原化工機」(横浜市)への捜査で逮捕・起訴された同社顧問の相嶋静夫さん(当時72)が死亡したのは東京拘置所の医師が対処を怠ったからだとして、遺族らが国に賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、東京高裁(木納敏和裁判長)は6日、訴えを退けた一審・東京地裁判決を支持し、遺族側の控訴を棄却した》。
加藤益丈記者による、東京新聞の記事【勾留中のがんで死亡、大川原化工機の元顧問遺族「拘置所で健康が犠牲、裁判所も認めた」 国賠訴訟、控訴は棄却】(https://www.tokyo-np.co.jp/article/365165)によると、《判決後、相嶋さんの長男(51)は報道各社の取材に応じ「判決は残念。拘置所に入ると健康が犠牲になると、裁判所も認めた。こういう国に生きているんだと理解した」と憤った》。
『●《警察と検察が事件を捏造して、無辜の人たちを犯罪者に仕立て上げる。
…大川原化工機の例は、この国がすでに“新しい戦前化”している…》』
『●大川原化工機捏造事件国賠…《女性検事は淡々と、「起訴当時の判断を
間違っているとは思っていない。謝罪する気持ちなどない」と答えた》』
『●大川原化工機でっち上げ事件の国賠…《13年前の「正義の検事」が“冤罪”
事件で謝罪拒む》、実は郵便不正事件当時も《問題検事》だった模様』
『●大川原化工機でっち上げ事件国賠訴訟…当然の勝訴判決ではあるが、《勾留
後に亡くなった1人》の命は戻らないし、あまりに《大きな不利益》…』
『●大川原化工機捏造事件国賠、謝罪や責任を問うこともなく《国と東京都
が控訴》…大川原正明社長「あきれた」「やっぱりか」「まだやるのか」』
『●大川原化工機でっち上げ事件:青木理さん《見込み捜査と強い政治性を特徴
とする警備公安警察のゆがみが如実にあらわれた例として、大きな批判…》』
『●大川原化工機捏造事件国賠、国と都が控訴…《今回の事件は、日本の警
察、検察、裁判所がいかなるものかを浮き彫りにしている》(長周新聞)』
『●冤罪で死刑執行、飯塚事件…『正義の行方』木寺一孝監督《が描いたのは、
死刑執行後だからこそ、より鮮明に浮かび上がる「人が人を裁く重み」》』
《◆デスクメモ …恣意的な捜査がえん罪を引き起こした最近の
大川原化工機事件を頭に浮かべつつ、そう強く思う》。
『●東京地裁・男沢聡子裁判長殿、一体どういうことですか? 大川原化工機冤
罪事件「起訴取り消しによる名誉回復すら見届けられず亡くなった」のに…』
『●ニッポンの《刑事司法はおそろしいほどに後進的…代用監獄…人質司法》
…《法曹三者が「冤罪を学び、冤罪から学ぶ」こと》が重要だが…』
《◆無罪主張するほど保釈されない「人質司法」問題》
『●人質司法…《保釈請求…東京地裁も却下。否認を貫く相嶋さんに妻が「うそを
ついて自白して、拘置所から出よう」と頼んだが、首を縦に振らなかった》』
『●大川原化工機でっち上げ事件《勾留後に亡くなった1人》…《無罪主張
するほど保釈されない「人質司法」》の問題点が最悪の形で顕在化』
(福島みずほさん)《相嶋静夫さんは9月に不調を訴え10月に
進行性癌と診断されたにもかかわらず、8回も保釈請求が却下
されて2月に亡くなった。この却下判断は妥当であるか。
誰が考えても不相当だ。…保釈請求却下にかかわった
裁判官は23人ともいう。なぜ進行性癌と診断されて
8回の保釈却下なのか。》
『●《恣意的な捜査がえん罪を引き起こした》大川原化工機でっち上げ事件…
《取調官は「知ったこっちゃないですよ。組織の方針に従うだけですよ」》』
『●大川原化工機でっち上げ事件の国家賠償訴訟・東京高裁控訴審…《原告側
は事件そのものを「捏造」》《社長らは「真相を明らかにする」》と』
『●大川原化工機でっち上げ事件…《完全なる虚偽報告…都側は「捜査員が
同僚に雑談として見せるだけのつもりで書いた」と反論》(東京新聞)』
『●大川原化工機でっち上げ事件…《「うそをつかれたり、脅されたり。悪意に
満ちてましたよ」…島田順司さん…警視庁公安部の取り調べに対する憤り…》』
『●袴田冤罪事件、何の反省もない検察の《控訴断念》を受け、漸くの謝罪記事
…マスコミの罪も非常に重い…検察が控訴したら、どうしたのだろうか?』
「最近でも、公安警察は大川原化工機でっち上げ事件を起こした
ではないか、検察はその片棒を担いだではないか ―――
(元木昌彦さん)《女性検事は淡々と、「起訴当時の判断を
間違っているとは思っていない。謝罪する気持ちなどない」
と答えた》 ――――。この「女性検事」は塚部貴子検事で、
村木厚子さん冤罪・証拠捏造事件(郵便不正事件)の際には、
《この主任検事の証拠改ざんを「告発」した》真っ当な検事だった
のです…でも、いまや、大川原化工機でっち上げ事件では
コノ有様。現畝本直美検事総長を彷彿とさせる」
=====================================================
【https://www.asahi.com/articles/ASSC614F1SC6UTIL02FM.html?ref=tw_asahi】
勾留中にがん判明し死亡、二審も拘置所の責任認めず 大川原化工機
米田優人 2024年11月6日 13時45分(2024年11月6日 17時16分更新)
(東京高裁での判決後に取材に応じる相嶋静夫さんの
長男(右)と代理人弁護士=2024年11月6日午後、
東京・霞が関、米田優人撮影)
起訴を取り消された「大川原化工機」(横浜市)への捜査で逮捕・起訴された同社顧問の相嶋静夫さん(当時72)が死亡したのは東京拘置所の医師が対処を怠ったからだとして、遺族らが国に賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、東京高裁(木納敏和裁判長)は6日、訴えを退けた一審・東京地裁判決を支持し、遺族側の控訴を棄却した。
相嶋さんは2020年、軍事転用可能な機器を無許可で輸出したとして外国為替及び外国貿易法違反容疑で逮捕された。勾留中に胃がんと判明し、21年に亡くなった。
高裁判決は一審と同様、血液検査で貧血の数値が出た際に経過観察とした拘置所の対応について、他の検査で異常がなかったため「不適切とはいえない」などと判断。ただ、がんが判明した後の転院について、拘置所が相嶋さんに具体的な説明をしなかったのは丁寧さを欠いたと指摘した。
判決後、相嶋さんの長男は「率直に残念だ」としつつ、「一審に比べて私たちの心情に配慮してくれたのかなと思う。拘置所には同じような犠牲者が出ないように改善をしてほしい」と話した。(米田優人)
=====================================================
=====================================================
【https://www.tokyo-np.co.jp/article/365165】
勾留中のがんで死亡、大川原化工機の元顧問遺族「拘置所で健康が犠牲、裁判所も認めた」 国賠訴訟、控訴は棄却
2024年11月6日 17時13分
外為法違反罪に問われた社長らの起訴が取り消された「大川原化工機」(横浜市)元顧問の相嶋静夫さん=当時(72)=が、拘置所の対応が不適切だったためにがんで死亡したとして、遺族が国に1000万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、東京高裁は6日、請求を認めなかった一審東京地裁判決を支持し、遺族側の控訴を棄却した。
(東京高裁が入る裁判所合同庁舎(資料写真))
◆裁判長「医学的に不適切とは言えない」
相嶋さんは2020年3月、大川原正明社長らとともに警視庁に逮捕された。東京拘置所に勾留中の10月に胃がんと判明。拘留停止を経て11月に横浜市内の病院に入院したが、21年2月に亡くなった。
木納敏和裁判長は判決理由で、相嶋さんが胃痛を訴えた後、拘置所の医師がすぐに内視鏡検査などをしなかったことについて「医学的に不適切とは言えない」と指摘。外部の病院に入院させなかったことも「緊急性は認められない」とし、いずれも医師に義務違反をはなかったと判断した。
ただ、相嶋さんが外部の病院で「専門医による胃がんの治療を受けられると理解していなかったことがうかがれる」と指摘。「今後このような事態を防ぐ対応を検討することが望まれる」と国に注文を付けた。
判決後、相嶋さんの長男(51)は報道各社の取材に応じ「判決は残念。拘置所に入ると健康が犠牲になると、裁判所も認めた。こういう国に生きているんだと理解した」と憤った。(加藤益丈)
大川原化工機を巡る事件 警視庁公安部が2020年3月、軍事転用可能な機器を無許可で輸出したとする外為法違反容疑で大川原正明社長ら3人を逮捕し、東京地検が起訴したが、21年7月に取り消した。1年近く身柄拘束された社長らが国と東京都に賠償を求めて提訴。東京地裁での証人尋問で、公安部捜査員が事件を「捏造(ねつぞう)」と証言した。地裁判決は捜査の違法性を認め、1億6000万円の賠償を命じたが、双方が控訴。高裁での審理で、別の捜査員が事件について「決定権を持つ人の欲だと思う。問題があった」と述べた。12月25日に結審予定。
【関連記事】「公安部長が経産省に圧力をかけたってこと」警察官が証言 大川原化工機冤罪裁判で捏造の構図が明るみに
【関連記事】大川原化工機社長「あきれた」そして「やっぱりか」 国と東京都が控訴 警察庁長官が語ったのは…
=====================================================