合格の知らせ

2010-02-27 17:54:19 | 日記
昨日は公立高校後期選抜合否発表の日でした。不況のせいか昨年より受験競争率が少し高くなっていました。朝から気懸かりで、早ければ昼頃連絡が入るはずですが、夕方になっても一向にメ-ルも電話も無いので半ば諦めていました。

 しかし、受験生達は実際会って報告したかったらしく、全員塾に報告に来てくれました。「先生方のお蔭です。高校生になっても宜しくお願いします。」「親が、おめでとうと抱きしめてくれた。」そのような言葉を聞くと
ヤキモキして待っていた気持ちが晴々としました。

 それにしても、ある生徒の学校担任教師や友人は「本当に受かったの?」と信じてもらえなかったそうで、合格を信じていた私としては複雑な気持ちでした。

 しかし、そのような類の話は毎年のように存在し、学校での進路指導は
どのように行なわれているのか疑問に思う時があります。勿論多くの場合、先生方の熱心な指導があることは事実ですが。

 兎にも角にも「合格おめでとう!!お疲れ様」

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思考力と学力テスト

2010-02-26 19:45:41 | 日記
 先日横浜市の学力状況調査があり、今日は小6生の算数の問題を見る機会がありました。計算・比例・単位量・割合・図形・公約数・平均と6年生で学習する単元が網羅されていました。


 それほど難しい問題はありませんでしたが、算数の嫌いな生徒にとってはある意味苦手な問題ばかりだったのではないかと思いました。なぜなら、問題の文章が長く、解法の理由を問う設問が多いからです。まさに真の学力を試すような問題です。


 横浜市では、「横浜市子ども学力向上プログラム」の目標として、そのようなテストで基本問題を7割以上の正答を掲げています。更に家庭学習の習慣化ということで、小学生は30分から60分、中学1・2年は90分、中3は120分と具体的な目標も謳っています。


 しかし、前述の問題などは普段の学習内容を根本的に改善しなければ、7割の正答という目標の達成はかなり難しいのではないかと思われます。


 将来を担う子供達が、考える力や問題を解決する能力を身に付けることは必須なので、ACSでは日々の授業の中で意識的に実践しています。

 
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来年の受験生へ

2010-02-25 20:36:05 | 日記
 明日は、公立高校後期選抜試験の結果発表の日。自己採点した生徒はある程度予測がついているかもしれませんが、ミラクルを切に願っている生徒もいることでしょう。

 ところで、こちらの塾生にも後期組がいるわけですが、まだ結果の出る前であるのに「もっと早くここに入会していれば良かったと思っています。」と言われる保護者の方が少なくありません。

 そのうちのある生徒は、集団塾から移ってきたのですが、そこでは学校の無い日は朝から一日中勉強しても、成績は下がる一方であったそうです。結果として集団塾は合っていなかったと言えるでしょう。

 そうです。もっと早く入塾していれば、可能性が広がったかもしれないのです。只今無料体験実施中です。私達は君を待っています。

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大切な時期

2010-02-24 19:37:16 | 日記
一度学習しただけで、完璧にできてしまうという子供はあまり聞いたことがありません。むしろ復習、演習して初めて定着するのが普通です。ですから、塾の授業でも生徒が本当に理解しているかどうか確認しながら単元を進めています。

 しかし、今の時期はテキストを終えてしまった生徒や学校の授業がほぼ終了している場合があり、学習意欲の低下している生徒が少なくありません。
ところが、次の学年の予習を授業に取り入れると、新しい単元に興味を持ち集中して授業を受けられるというケ-スがあります。

 特に小・中を卒業した生徒は春休みが長く、気が緩み遊びぐせが付いてしまう場合もあります。ですから、貴重な時間を有効に使うためACSでは「春期講習」をお薦めしています。基本をしっかり身に付け、最初のテストで良い成績を残すために予習にも力を入れます。

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新学期までにするべきこと

2010-02-23 19:56:58 | 日記
 秋田県の児童の学力テスト結果は、3年連続で全国トップクラスということです。その大きな要因として、普段から自分の考えを文章にすることを授業で挑戦しており、考えることをむしろ楽しんでいるそうです。

 そしてこうした訓練はやがて大学受験や、その後どのような学問分野に進むにしても大いに役立つことと考えられます。そのために、日頃から本や新聞などを読むように心がけ、その記事の要点をつかみ自分の考えを論理的に整理したり、自分の体験を絡めながら考えをまとめることを意識的に行うことができます。

 受験体制の中でこのような訓練に時間を割くことは、かなり努力のいることかもしれませんが、進学が決まっている受験生は、新学年までは受験を意識しないでそうした勉強ができる貴重な時間があると言えるでしょう。


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Free通塾回数 制度

2010-02-22 21:00:30 | 日記
 子供だからといって毎日単調な生活を送っている生徒ばかりではなく、
むしろ塾の他に習い事を幾つも掛け持ちし、それぞれの試合やイベントなど
現代の子供は実に多忙です。ですから塾にも、時間や曜日の変更依頼が度々あります。

 
 それならばと、発想を逆転させた新プランが新年度からスタ-トします。
「Free通塾制度」。平日の17時から19時までの2時間に限り、週に何回でも自由に通塾できる制度です。授業日や時間帯を決めていなくても、来たい時に自由に教室に来て頂けます。そして今の時期、新規入会の方に限り1ヶ月間授業料完全無料キャンペ-ン中です。


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私立中受験を個別で

2010-02-20 19:59:39 | 日記
 その生徒とご両親は、受験の4ヶ月前にこちらの塾に来られました。私立中受験専門の塾にも通われていましたが、更に得点を上げるため集中して学習したいということでした。

 ご両親が学習面でもよくサポ-トされており、塾に丸投げという状態ではないことが特に私立中受験には必要ですので、良い家庭環境であると感じました。本人にも「やる気」が感じられ、是非とも第一志望校に合格させたいと思いました。

 幾人かの講師との相性を見ましたが、一番若い先生との相性が良かったようです。そして、その講師は生徒と1つだけ約束をしました。それは「分からない時は、正直に分からないということ。」というものでした。
集団塾の授業では分からないところがあっても、質問できない場合がありますが、個別指導でも子供の性格によっては同様に「分かったふり」で終わってしまう場合があるからです。

 そして、見事第一志望校に合格しました。ご両親はACSのお陰と感謝してくださいましたが、一番頑張ったのは生徒とご両親だと思っています。

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b、英文法の覚え方~講師より

2010-02-19 19:52:24 | 日記
 昨日に続き英語の文法の覚え方ですが、文法を定着させるにはやはりワ-クを解きながら、多くの問題に触れることが重要です。どんなささいなことでも分からなくなったら、もう一度ワ-クを解きなおしてみたり、先生に聞いてみましょう。恥ずかしいことではありません。

 長文については、昨日のa、単語と、本日のb、英文法を継続してゆくと自然に長文が読めるようになってくるはずです。


 そこで次は、解答の仕方が大切になってきます。「文」ですから自然な日本語訳にすることを心掛けましょう。一月に数回以上チャレンジしてゆくと、パタ-ンが読めていくようになります。


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経験から学びなさい

2010-02-18 18:53:49 | 日記
後期選抜、お疲れ様でした。

「果報は寝て待て」という言葉があります。

後はこれ式で朗報を待ちましょう。

本日は、ちょっと別の角度から。

先日も書きましたが、受験生の少なからずが、1年生から準備万端整えて今に至ったわけではなく、多くがばたばたと慌てて受験態勢に入ったというのが偽らざるところではないでしょうか。

そういうことを踏まえて、ACSでは、この経験を教訓に、今後は二度と同じ轍を踏むことのないよう平素からの準備を整え、ことに臨んで慌てることのないようにして行くことの必要を話してきました。

本日、後期選抜を終えて、一つの区切りを越えたことは事実としても、間違っても「もう勉強しなくていいんだ」「遊び放題遊べるんだ」などと思わないで下さいね。

でないと、高校に入ってから、またいままでと同じ事を繰り返すことにもなり、それは全く経験を活かせていないということになりますから。




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英単語の覚え方~講師より

2010-02-18 18:49:39 | 日記
 今日は神奈川県公立高校後期選抜試験でした。受験生の皆さん、お疲れ様でした。今夜は結果を気にせずゆっくり休んでください。

 さて、先日予告した英語学習法の具体的な方法です。前半a、単語の覚え方、後半b、文法の覚え方と長文として、今日は前半の単語の覚え方です。

 パタ-ン1
  単語カ-ドを作ります。1日3個覚えていけば、1ヶ月で90個です。
 その際、前日に覚えたものから始めていくと、度忘れ防止にもなると思います。一週間に一度見返してみるのも効果的です。

 パタ-ン2
  ノ-トに単語、読み方、アクセント、訳をオレンジペンで書きます。赤 シ-トで消しながら読んだり書いたりすると、綴りを間違うことはありません。

 パタ-ン3
  教科書の一文を書き、その単語の使い方を確認しつつ覚えていきます。
  熟語や需要表現などを暗記する時に効果的です。

 1~3を併用すると、時間はかかりますが慣れれば苦ではなくなるもので す。まずはやってみる(試してみる)ことから!


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今やることは

2010-02-17 11:59:37 | 日記
いよいよ後期選抜が明日に迫りました。

よく「たかが●●、されど●●」などと言います。

高校入試というのは、殆どの生徒達にとって人生初の大型試験であるかと思いますが、うえの言葉をもじってこれを表せば、こんな感じになるでしょうか。

「されど入試。ですが、たかが入試」


勿論誰もが合格を目指してここまで頑張ってきたのでしょうが、それでも受験生達よりも多く生きてきた者として言えることは、「たかが入試」です。

いずれにしても、今は結果を思って気持ちが揺れるのではなく、目の前の事に全力で当たること、これに尽きます。

殊更に緊張することも、また、焦ったりすることもありません。

ベストを尽くす、今はそのことに価値があります。




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入試直前

2010-02-16 10:35:14 | 日記
大きな声で言えることではありませんが、高校受験の後期選抜を前に、学校では勉強が出来ないから朝から塾を開けて欲しいという生徒からの声が続き、基本的にはそういうことは好ましくないので断ってきましたが、今週に入ってのみ、それを認めています。

それも今日明日でおしまいですが、聞けば他の塾でも同様の措置を取っている所があるらしく、生徒達の口からは具体的な塾名が幾つか挙がっています。

この時期、学校では勉強が出来ないという事態そのものにも考えさせられるものがありそうですが、いつまでも放っておくと、断られた子供達が勝手にどこかへ行ってしまいそうな勢いです。

それだけ真剣に受験勉強に臨んでいるというわけなのでしょうし、だったら何故もっと前からその真剣さを発揮してこなかったのかと一言言いたい気もします。

でも、昨日は、教室の中から声が聞こえない、つまり、誰もが無言で長時間頑張っていたので、それを見た私は、イレギュラーではあっても、これはこれで彼らにとって一つ意味があったのかなとも思っています。


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英語の学習について~講師より

2010-02-15 19:25:06 | 日記
 今日は特にこれから英語を学習する新中1生に伝えたいことです。

 英語は、分かったフリをしたまま授業を受け続けていくと、テストで痛い目にあう教科です。
学校では、主に文法を習いますが、それには連続性があります。一度教わったものは、もうできるものとして考えられ次の単元でも使用します。つまり
ひとつが分からなくなると、その先が全く解けなくなってしまうかもしれないのです。ですから、ワ-クを解いて文法の疑問点を解消していく必要があります。

 また英語にも長文が出ます。教科書を丁寧に読んでいけば自然と文型が身に付くと思いますが、その時にひとつでも知らない単語があると、混乱してしまうものです。加えて、読み方も重要です。文を頭の中で読むワケですから、それができないと苦しくなってしまいます。それで常日頃から単語を覚えてゆく必要があるのです。

 英語は難しいと敬遠しがちですが、こちらから歩み寄れば決して付き合いにくい教科ではないと思います。次回に具体的な学習方法をお伝えします。

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後期選抜カウントダウン

2010-02-13 15:49:43 | 日記
 今日も含めてあと5日後に迫った後期選抜。こちらでも数名受験生がおります。しかもすべて高倍率となると、受験生は不安を抱えながら試験に臨むことになります。

 しかし、このような緊張した場面にはメンタル面も作用してくるので、保護者の方々には暖かい励ましの言葉を掛けて欲しいと思います。
 私達はというと、以前にも書いたかもしれませんが、「試験は隣に座っている人に勝のではなく、合格点を取ればよいのだから競争率は気にしないこと」と昨日も励ましたところです。

 今回の後期選抜で募集人員に満たなかった学校は、横浜市立金沢高校普通科文理特進コ-スで、少なくとも6名が2次募集となります。ただし、受験資格は私立の併願を受験していない生徒に限られます。

 学力検査は2月18日(木)8時50分からですが、大雪・災害等発生した場合、学力検査の中止や延期などもあり得ます。しかし、変更の有無に関わらず、ラジオ日本(1422キロヘルツ)で午前6時59分に放送するそうです。

とにかく、受験生は健康管理に気を付けて!!

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確かな塾選び

2010-02-12 21:05:01 | 日記
数日前の新聞で「大学の実力~ランキングには意味がない」という記事を読みました。進路指導の現実は、偏差値や大学名に左右され「行きたい」より「入れるかどうか」が優先されているのは否めないところですが、その記事によれば、全入時代だからこそ、自分の道を見据えて大学を選び、人生を豊かにしてほしいとあり、大学側の学生支援の内容は、どんな支援策がいいのか、必要かは、学生一人ひとり異なるので、個別に判断できるデ-タと分析が重要で、ランキングには意味がないと述べられていました。

これは、塾を選ぶ際にも、同様に考えることができます。ある集団塾は初めから入塾テストで優秀な生徒を確保し、トップクラスの高校に○○人合格と宣伝していますが、そうした集団に入れなかった生徒が、成績の伸び悩みで
個別指導の我々に救いを求めてくることが多々あるのです。

有名な塾だから、優秀な生徒が通っている塾だから、自分も成績が上がるのではないかと錯覚してしまう前に、自分に合っているのかどうかを考えて欲しいと思います。

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