もうすぐ4月で、新しい学年になります。
この時期になると、毎日のように塾・予備校の様々なチラシが新聞と共に配達されると思います。
たいていの場合、小中学生の間は塾に通わせて、高校1年の間(人によっては2年の間も)はとりあえず休止、そして大学受験を考える場合は遅くとも3年になる前には予備校に行かせる、というパターンが多いと思います。
世間には大手、個人含めたくさんの塾・予備校がありますが、高校生のための「塾」というものが意外と少ないです。
ここで「塾」と表記したのは、大学受験突破のためだけに特化した予備校と区別するためです。つまり、高校生のための学校の授業補習やテスト対策をしてくれるところという「塾」が意外と少ないということなのです。
もちろん全くないわけではありませんが(個別指導塾ではあるそうです)、ただ授業料が高くつくという問題もあるようです。
実際、当塾には、探して探してやっと見つけてACSにやってきたという生徒さんもいます。
ACSアカデミーは個別指導も1:2でも、または少数のグループ授業も、様々なパターンに臨機応変に対応しており、授業内容に関しても生徒の希望に応じて、かなりフレキシブルです。
例えば・・・
・指定校推薦をとりたいので、学校の授業補習とテスト対策をして欲しい。
・普段とっていない科目をテスト前だけ集中的にやりたい
・AO入試を受けるに当たり、論文指導を受けたい。プレゼンの準備をしたい。
・高校を中退してしまったので、大検を受けたい。
・学校の授業についていけるよう、予習型で進めてほしい。
・学校の課題作成を助けて欲しい。
・指定校推薦・AO入試は合格したけど、大学で付いていけるか不安。学部に関係した高校 の履修科目を基本から指導して欲しい。
・予備校に行っていたけど、全然身についてないので、1対1で基本から教えて欲しい。
・・・などなどがあります。(全て実例です)
このように、ACSアカデミーでは高校生に対しても、かゆいところに手が届くような、各生徒のニーズに合わせた授業展開をしています。
上記は一例ですが、これら以外のことで何かお困りのことがございましたら、お気軽にお問い合わせください。
メール: rin@acs-aca.com
電話: フリーダイヤル0120-513-955
早いですね。
3月もまもなく終わり、いよ新年度が始まろうとしています。
1年の4分の一がもう終わるんですね。
毎年この時期、新規入会のお問い合わせなどがたくさん寄せられますが、今年は例年と異なる部分があります。
そうです、消費税アップ。
4月からの役務提供(要は授業など)であっても、例えば3月中に授業料を少しまとまって納入されますと、消費税は今の5%のままで済みます。
そのため、4月からのご入会の方だけでなく、既にお子さんが在籍しているご家庭でも、この授業料の前納をされる方がいます。
消費税だけではありません。
例えば授業料を3ヶ月分、半年分、1年分とまとめて前納されますと、それぞれに応じた割引が適用され、仮に1年間分を前納された場合、授業料がまるまる1か月分安くなります。この場合の割引率は8.3%となり、今の低金利の時代には結構大きな節約になりますよね。
学習指導の場合、始めてからすぐに結果が出始めたとしても、トータルで1年間くらい見て見なければ「やったね♪}という確かな手ごたえを得ることはなかな蚊難しいですから、そういう意味でじっくり腰を落ち着けて最低でも1年間くらいは頑張ることは十分理にもかなっており、授業料の割引をここで実現しておくことは賢い選択と言えるのではないでしょうか。
個人的な話ですが、例えば私自身も固定資産税などの納入にこの前納割引を使って節約しています。
3月もあと数日。
今なら入会金全額免除の他、この前納によって大きく割り引き適用が可能になり、しかも先の分まで消費税5%で済ませられると言うトリプルメリット。
是非ともご活用いただければと思います。
中学、高校と卒業式が終わりました。
とはいえ、藤沢校には新しい学生生活に備え、合格が決まって卒業式も終わったあとにも、せっせと塾に通って勉強を続けている生徒たちもいます。
新高校生の場合、ほとんどの学校が入学前に春休み中の課題を出しています。たいていは英国数3科目についての課題ですが、驚いたことに今年はとある学校では5科目以上の課題を出していました!それで、週2回~ほぼ毎日通って、課題完成を目指している生徒たちがいます。
また別の場合は、入学が決まったとはいえ、基礎力を強化したいと、週に数回通って、特訓を受けている生徒たちもいます。それまで担当してきた講師が、高校に入ってつまづかないように、「これを最低限身に着けておけば、スムーズに高校の学習に入れる!」と単元を厳選して、指導をしています。
例年、大学入学が決まった生徒さんは合格が決まって通塾が終わることが多いですが、AO入試で合格したある生徒から、学部の関係で一部の科目を基本から補修して欲しい、との要望があり、普通であれば、遊びほうけている時期であるところに、マンツーで数時間やはり特訓を受けています。
このようなケースは稀かもしれませんが、こういった個々の特別なニーズにも柔軟にこたえることができるのは、個別指導ならでは、いや、個別指導の得意分野であると断言できます。
「こんなこともやってもらえるかしら・・・。」などと、もし学習指導の点でお悩みを抱えておられる方がいらっしゃいましたら、まずはメールやお電話(フリーダイヤル0120-513-955)にていつでもお問い合わせください。
受験生達は、試験前にその後に予定されていた授業の殆どを前倒し実施していたのと、下級生達も学年末試験の前に鋭意前倒し授業を行っていましたので、明日金曜日の授業は一部の生徒を除いてほぼなく、時間の殆どを事務用に充てていましたが、何人かの方からのお問い合わせがありましたので、その方々のために設けた時間帯を特に新年度説明会としました。
また、その後の時間帯も最優先でそれに充てることといたしました。
出来れば事前にお電話或いはメールでご予約下されば万全ですが、特にそれらを頂かなくてもしっかり対応させて頂きますので、
●お子さんの勉強に不安を抱いている
●親が教えても喧嘩になってしまう
●次の学年の勉強が心配
●そもそも勉強の習慣がない
●何をどうやって勉強するのかわからない
●学校の先生に厳しいことを言われて凹んでいる
●いよいよ受験生
●引きこもっている
●日中、大人が仕事で家にいないので、子供の様子が心配
そんな方は、是非ともお立ち寄りください!
一緒に考えて解決策を探しましょう。
昨日の続きです。
高校入試で成功するためには、中学3年生の1年間だけ勉強すればそれで大丈夫なわけでは決してなく(←そう思っているとしか思えない人の例が結構ある)、内申が成績に入れられる中学2年生の過ごし方が結局最後までお菊影響してくる、という話を書きました。
それ自体は全くその通りです。
中学2年生でしっかり頑張って結果を残せば(←頑張るだけではだめなんですよ。「結果」をそこで残さなければ)、受験本番では随分違ってきます。つまり、楽な戦いも出来ます。
これが出来ていない場合どうかといえば、たとえば中学3年生になってからまだ1年生の単元を復習したりするという、「いくらやっても追いつかない」状況が頭を悩ませます。
でも、今日書きたいのは、「だから2年生のうちに頑張ろうね」ではありません。
そんなことは承知の上で、つまり「あまりにも当たり前の話」であって、肝心なことは、その前の学年の単元も含めて、
「その年度のうちにしっかりやるべきことをやり、覚えるべきところを覚え切ってから次の学年に進みましょうね」
という、そういう話です。
もちろん、殆どの生徒はそうですし、またそれに近い仕上げを経て次に進みますが、中には中学3年生になって分数の足し算引き算がわからなかったり、関東地方と近畿地方の県名がわからない生徒も現実にいます。
そういう生徒もやる気さえあれば、「早くはないけれど、決して遅過ぎることはない」という信念で全力指導していきますが、でも出来ればそうなる前にその時その時でしっかり学習単元を押さえておく。
このことが何よりの自分自身を助けることになるわけで、そうなれば保護者の方もいろんな面で(時間的にもコストの面でも)水分と楽になると思いますよね。
高校入試が終わって、今年の戦いを振り返ってみると(毎年のことですが)、中2の時にどう過ごしてきたかが結局最後まで響いてくるということに改めて気づきました。
良い意味でも、悪い意味でも、です。
終始思うとおりの受験であった生徒は、「良い意味」の方です。
そうでなかった人で、それでも受験は成功で終えられた生徒は、「中2の過ごし方」が足を引っ張らなければ、志望校そのものも違ってきたかもしれませんし、受験の日々だってもう少し余裕を持って送れたかもしれません。
そういうことを考えながら、今は新年度生大募集のまっ最中。
直接教師ににおいでになる方、お電話を下さる方、あるいは塾は初めてという方、実は今通っている塾をやめてよその塾を探そうという方など、そのパターンは様々です。
ACSアカデミーは基本的に個別指導をモットーとしておりますが、しかし生徒の個性や、その他の事情をよく考えて、講師1名対生徒複数の小グループ授業を組むこともあります。
で、上に書いた中2生をはじめ。4月にはもう受験生本番となる新3年生の場合、授業形態にかかわらず、一定の人数以下に制限しないと授業の質を維持することが難しくなりますので、「じゃあ塾に入って頑張ってみっか」と思ってきていただいたら、実はもう締め切っていました、ということも過去にはありました。
具体的な人数枠はヒ・ミ・ツ、ですが、しかし集団塾のようなイメージではございません。
もっとずっと少ないです。
そのグループに対して、最大限の愛情と(そこには講師が鬼になっての叱咤激励も含まれます)学習指導を向こう1年間展開してまいります。
3月中なら、通常必要な入会金も全額オフ、つまり無料です。
3月からはじめれば、今の学年で積み残してきた苦手単元の総復習から始められます。
お電話ください!!
ただし、ここで声を大にして言っておきたいことがあります。
それは次回。
テレビを見ていると、毎日毎日実に様々な「呆れるCM」が流れてきます。
中でも最近私が「?」と思うのは、さる保険のCMです。
なんでも、葬式の際、最高で100万円まで保険金が出ます、というのがウリらしいのですが、気になるのは、その保険システムの方ではありません。
その保険に対して「いかにも」と言った感じで驚いた表情を作る主婦が「え~~っ!?」といって、そして更に他に何か特典のようなものがないのかと「ほかには?ほかには?」と連呼する場面。
さもしい。
まあ、「作られたシナリオ」に則ったCMなので、演じている俳優に罪はないんですけど。
で、ふと振り返ってみたわけです。
塾の教室で、講師があまり強烈な指導力を発揮しすぎると、時に子供達にこうした「ほかには?ほかには?」症候群が現れてくることがあります。
教えられるぬるま湯というか、快感のようなものに慣れてしまい、それを武器に自分で次の難問に挑んでいく気概を見せてくれない。
自分の頭で考えることをせず、「次に何を教えてくれるの?」という受身一方方向に流れていってしまう現象。
教室の壁に大きく書いて掲げてありますが、確かに塾は教えるところではありますが、「勉強は家でする」ものです。
塾(講師)が全ての問題を想定してその解き方を教えるのは不可能ですし、仮にそれが出来ても、そんなのはただのカンニングでしかありませんよね。
自分の頭で考えることが出来て初めて力が付いていきますし、そうなれば伸びしろはぐんと大きくなって行きます。
ACSアカデミーでは、そんなことを考え、目指して日々子供達と接しています。
この時期、多くのお問い合わせを頂きます。
その中で多いのが「どんな指導をしてくれるのですか?」というご質問です。
子供さんの今の学力や目指すものなどによって細かな部分は結構違ってきますが、その上で申し上げれば、大体次のような感じです。
●講師1名対生徒1名~多くて3人(但し、多いのが1対2)
●授業時間は、一回80分
●授業時間帯は、小学生が夕方4時~7時の間の任意の時間帯、それ以降は中学・高校生(一部には大学生も)
●科目は、小・中学生とも国数英理社から選択、高校生は更に細かく選択して頂きます。
●テスト前対策は、公立中学1・2年生は、テスト前3週間は無料で全ての科目指導。3年生は、もともとの授業型式が下級生とは異なりますので、この間は各生徒毎、独自にくみ上げた科目指導を行います。
●自習の位置付けは、自習室・ブースエリアの使用を無料で出来ます。その際、PCを用いた映像開設や小テストなどを自由にご利用もできます。
●受験指導は、4月からフル回転で行ってまいります。
●その他、生徒&保護者の方々のご希望等随時受け付けて(面談なども適宜行います)、常時より良い塾環境・指導内容の実現を図っています。
その他、ご不明の点などございましたら、メールやお電話(フリーダイヤル0120-513-955)にていつでもお問い合わせください。
受験も学年末試験も一通り終わり、今は一年で最も静かな時期のように感じます。
実際は、新年度の準備やら何やらで忙しいのですが、それでも一つの何かが区切りをつけたというのは事実で、その感覚がちょっと寂しい気もします。
今日は、受験生の一人が先日言った一言を書いてみます。
中学3年になってから入会してきた彼女。
決して早いとはいえませんし、その時点での学習到達度と志望校のレベルとの距離が少なからずありましたので、受験勉強の日々は結構大変でした。
でも、結果はといえば、見事に第一志望校に合格。
彼女の一言は、まだ試験が始まる前、塾での勉強が終わって帰宅する際に、その友達に向かって言われた言葉でした。
さりげなく、ぽろっと口から飛び出したといった幹事のその言葉とは…
「私、いままでなんとなくだらだらと生きてきたけど、1年間こんなに頑張って勉強してきて思ったの。これからは、この一年そうだったように、1日1日大切に暮らしていこうって」
子供とばかり思っていた15歳の女の子の、とても重みのある言葉のように、私には感じられました。