昨日の土曜日は、私立中受験を目指す小6生の国語の論説文読解の授業と、その後私立中に通う男子生徒の英語（主に動名詞の用法）の、いずれもマンツーマン授業を行いました。
月曜から金曜までは、7月初めに予定されている市立中生徒のテスト対策授業が連日ありました。主要五科目を対象とした対策授業の８割方をここまでで消化しました。結構中身濃い内容でしたが、これで御終いでは勿論ありません。明日からもまた残る単元における点取り対策をさらに積み上げていきます。
因みに金曜の夜は、２年生が枕草子の読解対策、３年生が社会の時事問題の２４項目に亘る時事問題の解説をたっぷり８０分間。多分これに関する問題は、どの子も満点を取れるでしょう。
今週のヤマは、火曜日の理科になるかと思います。それと、文法～助詞の活用に関する授業かな。
今日から一斉にテスト対策に入りました。
各中学生とも、（中には尻を叩かれながら、というのもありますが）主要５科目全てについて、実戦的なテストの得点ゲット対策に打ち込んでいます。
みんな、これまでこの種のレギュラー外講座を何度も行ってくる中で、やったらやった分だけちゃんと点数になって返ってきているという確かな実績がありますので、その分身が入ります。
今、「やったらやった分」と書きました。
正直な話、われわれはこの部分に不満があります。
というのも、厳密には、「こちらがやらせようと意図したレベル以下」でしかやってくれなかったというのが実態であって、その中での｢やった分」という意味だからです。
ですから、今回はこの部分に強く拘って、前回比100％、つまり前回の倍の質量とで今回の対策月間を消化してテストに臨み、本番ではかつてない得点をゲットすることを強力に目指します。
尚、このテスト対策は塾生以外のやる気のある皆さんにもその門戸を開いています。塾外生のみなさんも、レギュラー授業ではなく、この期間限定のテスト対策のみを受講いただくことも可能です（有料です）。
詳しくは0120-513-955（教室）に直接お電話ください。お待ちしています。
予想に反して（というと大変失礼ですが）、中学校の前期末テストが７月１０日近辺に実施されることになりました。
コロナのせいでタイトな日程を強いられる中、学校の先生たちもさぞ苦労の日々であろうと思います。
来週から、われわれもテスト対策授業を織り込んだ日程編成に入ります。
子供たちの学校が始まっても、これに至る間の長期休校の悪影響はやはり否定しきれるものではないようです。
子供たちの顔や言葉からは、学校が再開したこと=やる気全開という事では決してないらしく、どの子の言動も今一つ冴えません。そもそも再開したといっても、学校では変則的な短縮授業が行われているにすぎず、先生方はその中で様々工夫を凝らしている様子が窺えはしますが、走行しているうちに夏休みの時期にも入りますので、これからも色々と難問が待ち構えていることでしょう。
そういう中、学習塾で今何を行うべきかを毎日考えて、しかもそれ等の一つ一つを熟慮している時間の余裕もありませんので、考えたことは即実行に移して、その後は走りながら考えて弾力的に運用を修正しています。
その中の一つが、（賛否両論あるかもしれませんが）、教科書の単元消化を学校の進度に関係なく進めることです。
言い方を替えれば、これは学校の単元の予習になります。
今、小中学生とも、授業進行の基本はこの線に沿っての単元消化に尽きます。
