今日で充実の栄区勤務が終了です。中身濃い三ヶ月でした。今夜からまた気持ちも新たに教室専任。
本日は病院での診察から1日が始まりました。
定期的な診察。特にここが悪い、というのではなく、あくまで生活サイクルの中に組み入れられた、言わばルーティンワーク。
夕方からは黒川先生がはじめに担当し、6時には私が合流の予定です。今日は小学生の国語算数と中学生の受験社会及び面接指導。黒川先生もほぼ同じです。
駅頭で、かつての塾生とばったりあいました。
当時高一だった彼は、事ある毎に母親による言葉の暴力を受けていて、教室では大抵暗い顔をしていました。
そのお母さんは私達(塾サイド)には「子供が分からないと言って、だから教えて欲しいというところは教えてあげてください」と言うのですが、これが少し怪しくて、彼は文系科目が苦手だったのですが、あれもこれも授業をとるわけにもいかず、平素は理系科目、テスト前だけ文系科目を入れるというイレギュラーの組み方をして、いわば綱渡りをしていました。
因みにここでは書きたい事の趣旨が違いますので詳しくは書きませんが、高校生の授業で、且つ評定でそれなりのレベル以上を要求し、更にその延長上に偏差値65の大学への学内推薦を狙うなら、実際のところ、この勉強の仕方は全くといって良い程ボリュームが足りません。
ある時、彼がおずおずと「古典と政治・経済を教えてください。但しテスト対策で」と言ってきました。
私が「その事をお母さんは知ってるの？知らないなら一応電話ででも承認をもらったら？」と言い、彼がそのようにすると、その時受話器から漏れてきたのは金切り声の酷い言葉で彼を罵るサマでした。そこには、「子供が教えてくださいと言うものを教えてください」といった、嘗てのセリフなど微塵もありませんでした。
まもなく彼と教室との縁は切れましたが、駅頭で見た久しぶりの彼の顔は相変わらずの暗い感じだったのが少し気になりました。
公立高校入試が近付いて来ると、毎年面接対策の仕上げを行ないます。面接は、練習した回数に正直に比例して上達します。
面接で訊かれる事の最大のポイントは「志望動機」で、以下「自己紹介(長所短所趣味特技)」「得意不得意科目」「学校紹介 」「中学での一番の思い出」「将来の夢」などが続きます。
勿論これらには正直に答えられればよいのですが、それにしても答え方のルールやマナーもあります。
その他、面接時の立ち居振る舞いの仕方も大切な練習項目です。そこで使う(使ってはいけない)言葉の数々についても同じです。
これらを熱く学びます。
今日は完全なプライベートタイム。
庭の桜の木の枝に早くも一輪の花。
昼頃家を出て藤沢～三ツ境～久保山～中村町～唐沢と移動してそれぞれで用を済ませ、これから山下町。
途中、唐沢の丘の上からみなとみらい方面を眺めました。この丘の公園の横はかつてサンタマリア幼稚園があったところ。私はこの先を少し行って坂をちょっとだけ下ったところに今も建つ石川小学校の出です。
子供の頃の思い出としばし戯れました。あの頃一緒に遊んだり勉強したりした友達も、今は多分そのほとんどがここには住んでいないでしょう。そう思って空を見上げると、尚のこと寂しさがつのりました。
昨日の午後は三ツ境の教室で事務仕事の後、中区に移動しました。夜九時前くらいになって、停めた車の中からふと前を見ると、古い外国映画に出てくるようなビルとその灯り、その前を通る黒い影だけの人達。
思わず写真を撮りましたが、見直すと何だか如何にもあたり前の景色しか写っていませんでした
今日は終日栄区でしたので予定していた三ツ境は黒川先生に任せました。
小学生と中学生の国語算数と公民のテスト対策をただ行っています。
明日は午後から私がつめて、夕方は中区に移動の予定です。
引き続き忙しいです。
夕方までここで仕事です。6時にzoom で面談をし、その後三ツ境まで大急ぎで行き、そこから中学生達の学年末テスト対策です。今日も大活躍(๑•̀ㅁ•́ฅ✨
1年間、授業料軽減と授業ボリューム確保の両立を図る目的で、中学生対象に非常に経済的な映像授業プランを提供してきましたが、この度このプランを切り上げることになりました。
今後は従来の対面指導に回帰致します。理由は幾つかありますが、総じて生徒の皆さんのリクエストが授業時は間断なく講師に目の前に座ってもらい、生身の講師の息遣いを実感していたいというところにあるのが大きな一つです。個別指導塾の側からすれば、とても有難いし責任を痛感するところです。
テストの前はどこまで勉強を詰めるべきでしょうか。
性格にもよるのでしょうが、やってもやっても不安から逃れられず(そこまでくると一種の強迫観念のようですが)、目を血走らせて追い込みをかける人もいれば、「ここまでやったからもういいや。あとは果報は寝て待て、だ」と言って大物ぶりを見せつける人もいます。
経験から言えば、試験前日に復習したところが出題された、なんていうことも何度かありましたので、私自身は時間と根気の許す限りギリギリまで追い込みをかけるタイプです。
教室は只今入試対策と学年末テスト対策三昧です。勿論どちらもまだあまり関係のない学年の生徒さんはレギュラーの英語や数学を毎日詰めています。
ここには当たり前の原則があります。即ち「やらなければいつまでたっても出来るようにはならない」です。
本当なら「やれば必ず出来るようになる」と言い切ってしまいたい。でも！それはウソになります。やったからといって全員が出来るようになる保証はありません。それはやり方にもよりますし、どのレベルをもって「出来るようになった」と判断するかにもよります。ですから、やったから全員が出来るようになるとは言いません。
でもその逆は言えます。即ち「やらなければいつまでたっても出来るようにはなりません」。
今日は日中は港南区で仕事です。いつもは栄区。
五時に終えたらそのままクルマを走らせて三ツ境に一直線。6時半から中学生と高校生のそれぞれ公民と英語の授業。
黒川先生が今週いっぱい大事をとって休養につき、その分私(マスターK)が大活躍(૭ ᐕ)૭。