昨日は神奈川県の公立高校入試の合格発表がありましたね。
昨年までいつもギリギリのところで１名か２名の不合格が出てしまい、それはそれとしてベストを尽くした結果でしたのでいつまでも悔いが残るということではありませんが、学習塾として見た場合、申し訳ない気持ちが強くしたものです。
しかし、今年は大変有難いことに、受験した全員が見事に合格しました。
今年の在籍生ということでみれば、大学受験をした塾生も第一志望の大学に合格しましたので（←大学受験に限って言えば、この数年１００パーセントの合格率）、公立高校受験組と合わせ、今年のACSアカデミーは全受験生の合格率が１００、つまりパーフェクトでした。
もちろんここまでこられたのは、受験した本人達の頑張りと、それを応援してくださった保護者の方々の存在の大きさに何よりの価値があります。
今はこの勝利の余韻を感じていますが、しかし私たちの目の前には、もう来年の受験が見えています。
この必勝の流れを来年につなげるべく、ACSは一日も休むことなく前進してまいります。
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毎年のことですが、試験日に向けてそれまで想像もしなかったほどの盛り上がりを見せた高校入試も、後は発表を待つばかりとなりました。
緻密に、そして大胆に積み重ねてきた受験勉強の日々ですので「合格」は間違いないことと思います。
しかし、それでも反省はあります。
というか、反省なくして今後の進歩はありません。
今年特に感じたことを一言で言えば「付け焼刃」です。
この言葉からは、一見矛盾したものを感じるかもしれません。
なぜなら、受験生本人やその保護者の方からすれば「あれだけ時間をかけて頑張ったのに、それでも付け焼刃？」といいたい気持ちがあるでしょうから。
でも、それでもやっぱり「付け焼刃」。
確かに受験勉強という意味では、この１年、みんな相当に頑張ってきました。
でも、それ以前はどうだったでしょうか。
たとえば、少なからぬ子が、都道府県の正確な位置や名称、その県庁所在地などを完璧には覚えていないまま受験の１年を迎えましたし、中には割合や百分率の知識がないままの子もいました。他の科目でもこうしたことがいくつか目に付きました。
これらは中学以前の学習単元ですよね。
なのにできていない。
受験は、こういった基礎知識がすべて備わっていることを大前提に、その具体的な応用能力を問われるものです。
ですから、上に挙げたような子は、過去に立ち返って基礎力を鍛えなおしながら同時にその応用力を身につけるという両刀使いのような勉強をしなければなりません。
これを、そういうことを今更やる必要のない子達と同じ時間内でやり遂げることは実際問題かなり難しいものがあります。
まあくどくは書きませんが、今はまだ受験生でない学年の子の保護者の方には、いずれ必ず受験するときが来るのだという、この当たり前の事実を今一度認識し、そして今の学年のうちにやっておくべきことをしっかりやることが如何に大切、如何に重要かという意識を持って臨んで頂きたいと。
結果として、それが近い将来穏当な受験生活を送れることに確実につながってもいくのだと、そういうことを申し上げたく今日は書きました。
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神奈川県の場合、高校入試が実質２月でスケジュールを終えることを受け、ＡＣＳアカデミーでは２月を新年度の開講時期として定めています。
今中学２年生の皆さんは、ですからすでに来年の高校受験に向けたスタートを切っています。
神奈川県の場合、特に内申が合否に閉める割合が他府県よりも高いのが特徴ですので、「入試本番のペーパーテスト」以前にやらなければならないことが実はたくさんあって、しかもここからそれができる期間というのは実際には９ヶ月くらいしかありませんから、「スタート」ではなく、「ラストスパート」と言い換えても良いくらいです。
それはともかく、既に来年の合格通知を手にすべく、戦いは始まっています。
その受験生を含め、ＡＣＳでは新年度、新しい授業料システムを導入しています。
それはずばり「成績が上がるにつれて安くなる！」。
年間を通じて、授業料が一定という前提はありますが、今回はそれをも吹き飛ばし、生徒のやる気を刺激、その結果、ご家庭の財布にも優しい授業料という、そんなシステムです。
具体的な内容については面談の場でご説明いたしますが、その一部を簡単に書きますと、こんな感じです。
■チャンスは定期テストにあり
毎回の定期テストで予め目標として定めた点数を超えたら、超えた割合に応じて翌月からの授業料を最大半額まで（つまり本来の半分！）割り引きます。
■成績(通信簿）もチャンス
テストの点数もさることながら、しっかり提出物を出し続けました、授業における意欲関心態度を評価されて成績(通信簿の数字）が上がりました、という場合も、その数値ごとに定めた割引が適用されて、翌月からの授業料から安くなります。
その他にもありますが、それは面談の場で。
いずれにしても、頑張って伸びていけば授業料がどんどん安くなるということで、これはとりもなおさず私たちの言うとおりにやってもらえさえすれば必ず点も成績も上げられるという自信の表れであるとともに、それらの具体的な還元でもあります。
詳しくは面談で！
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今日は私立高校入試の日ですね。
ほとんどの塾生が公立高校志望ですので、私立高校は「滑り止め」感覚での受験という、そんな認識のようですが、そこは受験、やはりそれなりに緊張はしているようで、昨夜はいつもと違った表情をしていました。
ここまでやるべきことをちゃんとやってきていますので、恐れることも慌てることもなく、静かな闘志を燃やして臨んでくれればよいなと思っています。
夕方にはまた晴れやかな顔をみることができるでしょう。
ところで、先日ある広告紙の記者と広告を載せる打ち合わせの際、インタビュー式で記者の質問に答えまして、昨日その抜粋をサイトにアップしました。
そこではACSアカデミーとしてのホンネの部分を前面に出しておりますので、是非お読みいただければ幸いです。
今日は、私立高受験をしない生徒たちのために、いつもより２時間早く、１４時から三ツ境の教室を開きます（藤沢はいつもどおり）。
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緊急企画です。
いよいよ間近にせまった公立高校入試で最低３０点得点アップのための限定講座を次の土曜日午後に開きます。
科目はずばり、社会。
地理歴史公民の各分野の中から、最も得点しやすく、且つ現状伸び悩んでいる部分を強烈にピックアップして解説。
ずばりこれで目標点数を確保します。
昨年も大成功に終わった企画で、今回も１回限定の企画です。
人数に制限があります。
お申し込みはお電話で！
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