冬期講習について

2023-12-25 15:51:51 | 学習塾・勉強の仕方
冬期講習申込受付中!

冬期講習は夏期講習と異なって期間が短いのと、その短い期間の直後には学年末テストや入学試験が待っていますので、ここでやることはズバリそれらの対策です。

方程式の解き方や図形の解析の中から特に頻繁に出題されるものの類似問題を講師と一緒に解いて具体的な得点力アップに直接結び付ける。同じく頻繁に出題される英熟語の使い方を過去問を用いながら復習する、等々。

地理では時差の問題や論文式の回答のポイントを押さえるのも大切です。
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自分だけの習慣

2023-12-21 10:18:44 | 学習塾・勉強の仕方
いきなりですが、私は強度の習慣性依存性です。そんな言葉があるのかないのかわかりませんが。

例えば、私は一週間ぐうたら寝たり食ったりの怠惰な生活をした後は、その日々が終わってからマトモな朝起きて労働に勤しむ暮らしに戻るのに相当の苦労があります。

反対に、勤勉な暮らしがしばらく続いた後は、一日中何かをしていなくては落ち着かない気分に支配されて、そうなると眠る時間さえ邪魔に感じます。

何を言いたいのか?

受験生の皆さん、あなたも入試直前のこの時期は気持ちは焦るし時間は足りなく感じるし、きっと落ち着かない日々を送っているのではないかと思います。

そんなとき、「いつものペースを守って」とか、「しっかり睡眠は取るように」なんていう訳知り顔で助言する人もいるでしょうが、流れにのってその時々で突っ走る私のような人間だって現実にいるんです。こんなに私でも、生まれてここまで人生の節目節目で直面せざるを得なかった各種試験の数々は概ね勝ちを納めてきたんです。

受験は「平時」ではなく、これに直面している人達にとっては「戦時」なんです(長く生きていると、それでも、或いはそれさえ「平時」でしかないことが分かるようになりますが)。

ですから、今この時期だけは自分のやりたいようにやって、例えそれがイレギュラーと見られようとも「自分だけの習慣性」を追求すればよいと思います。
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一気に追い込む!

2023-12-17 13:58:05 | 学習塾・勉強の仕方
胸突 八丁という言葉があります。 物事の成就の寸前が最も苦しいというような意味合いです。多くの 高校受験生にとって多分今がその時期ではないかと思います 。毎年そうだからです 。  

1月、 まさに 入試直前の1ヶ月間、この胸突き八丁を一気に 乗り越えるための特別講習を行います。ここで行う対策は、 ズバリ、 試験に出るところ を中心とした 追い込み中の追い込みです。ここで一気に得点力をアップさせます。多少の足踏みや出遅れはここで一気に取り返します。 
塾生塾外生を問わず 公立高校受験で 並々ならぬ成功の意欲をお持ちの方は ぜひぜひお越しください!
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正しい言葉の使い方

2023-12-16 11:06:57 | 学習塾・勉強の仕方

人と話をするとき、私(マスターK)には一定のルールがあって、常にそれを意識しています。

例えば、ら抜き言葉、語尾上げ、語尾伸ばしなどは使いません。

他にも「なのでー」とか「全然大丈夫」などといった情けない言葉は使いません。ファミレスなどで料理を運んでくる人が「こちらが●●になります」なんていうと、思わず「はじめからなっているよ!」と言ってやりたくなります。

別に恰好をつけているわけではありません。

思えば、小学3年~6年の間、担任の先生が国語の指導にとても熱心であったことが幸いしたかもしれません。

そう思うとき、私たちが対象とする年齢脳が子供たちのそれであることを特に重く意識して、ここは気を抜かず徹頭徹尾正しい日本語(の用法)を通していかなくてはならないと思う次第です。

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ものの道理

2023-12-13 17:27:31 | 学習塾・勉強の仕方
待てないならやらないのと同じです。

今度は何を言いたいのかと言われそうですが、これまでも何度かここで書いてきました通り、勉強に限らず何事かをなすときには、殆どの場合、成就するまでにはある程度の時間が必要です。着手したら即完成しましたなんていうことはまずあり得ません。  

残念なことに、教室にやってきて話をしていると、例え口に出してそうと言わなくても、ここで勉強を始めたらすぐにでも学校のテストで80点や90点など当たり前のようにとれるんでしょと
、こちらからすれば「は?」と言うような期待、いや、ハッキリ言って良ければ妄想を抱く人がいます。

それがいかに理にかなわない期待であるか妄想であるかについてはもう言いますまい。

God helps who help themselves.
天は自ら助くるものを助く なんていう言葉もこれに付け加えておきましょう。

物事の成就にはある程度の時間が必要で、その間には当事者の自助努力も必要なのですよ。
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比較の話

2023-12-10 09:31:29 | 学習塾・勉強の仕方
ここ何回かよく 保護者の方が口にされる 学習障害という言葉にこだわって、 それがどういうものなのかについて、 誤解が生じやすいということから始まって その対策の仕方、実際の例等々 何度か述べてきました。  

そして 対応の仕方として 個別指導型が良いか 集団指導型が良いかといったところまで踏み込みました。 もう少し これについて書いてみます。 比較する場合 保護者の方が最も気になるのは 実は学力の進捗の点においてどちらが効果的 であるかということよりも、 どちらの方が 費用が高いか 安いか といった、 費用の点にあるのではないかと思います。 実際のところ 、そういう質問をよく受けます。 厳密に言えば 豚肉と牛肉はどちらが美味しいですか というぐらい、それぞれの人の考え方や好み 思考の仕方 等々によって受け止められ方は違ってきますので、 こっちが安い こっちが高いという風に言うことはあまり意味のないことだと思います。

それを横に置いて あえて言えば 授業の回数とその中身を考えた場合、それほど 実は 差はないのです。 1回あたりの授業料に換算してみた 場合 実際 ほとんど「え?こんなに?」というような差はありません。であるという前提でいえば、比較すべきは、その学習塾では何を行っているか(行えるか)、ということであり、これを過去現在近未来(向こう一年位)という流れの中で正確に捉えて判断の材料のひとつに加えることです。





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そんなこともわからないのか

2023-12-09 08:27:30 | 学習塾・勉強の仕方

「そんなこともわからないのか」とは、なんと不躾で好戦的な台詞かと思う方もきっとおられると思います。

でも、日々生きていると思わずそんな風に思ったり言いたくなってしまうことがあります。

そんな時、多くの場合私は昔読んだことのある次のような詩の一節を思う起こす癖が何時の頃からかつきました。

♯気持ちよい生活を送ろうと思うなら

過ぎたことにくよくよせず

滅多なことに腹を立てず

とりわけを人を憎まず

何時も現在を楽しみ

そして未来を神に任せよ

 

 

細かな言葉の用い方などは少し違うかもしれませんが、作者が言いたいことは概ねあっていると思います。

昔、JOHN LENNONのIMAGINEというLPレコードを聴いて、争いのない世界を歌い上げるJOHNの精神の一端をそこに垣間見た気がした時、同時にそのレコードの中のHow do you sleep?というタイトルの一曲で、争いのない世界を想像してごらんとい歌うその同じ人物が、かつて仲の良かった(と思われる)Paul MacCartneyをこれでもかと小馬鹿にする歌を歌うその滑稽さを見て「なんだかなあ」と思ったことがありますが。「なあんだ、かっこいいことを言いながら自分自身争いをしているじゃないか」と。

それと同じことを、自分自身もこれまた日々経験しています。つまり、良い詩を読んでいながら、腹も立てるし、人を憎むことだってあります。

救いは、そうしている自分に気づいたときにすぐさま「いかんいかん」と自らこれを諌め、結果としてこれらを「滅多にない」状態に近づけようと努力する姿勢にあるんだ、という自覚です。

いまこれを、ものごとの、それも子供の勉強の仕方などをめぐる生活上の、大切ではありますが、ごく一部分にすぎないことの本質的なところについて考えていない(ように見える)、それでいて短絡的で思慮の欠けた行き当たりばったりの態度を繰り返すことで、保護者として大切な子供と一緒に暮らすことのできる宝石のように貴重な極々短い時間の多くを結果として無駄にしている(ように見える)人の利益(と書くと如何にも即物的で卑小な感じですが)の為に、かつて自分自身にそういう過去があったという自責の念と共に、何が今の自分にできるのかという思いで書いています。

昨日は非常に忙しく、今朝目覚めても頭の中はまだ昨日の喧騒(まるで太宰の小説の「饗応夫人」のよう)が脳内に残っている、そんな状態の、いわば無意識に近い部分でコーヒーを口にしながら書きました。

 

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個別が良い

2023-12-06 19:29:10 | 学習塾・勉強の仕方
そして、こうした「一見学習障害?」的な子に効率的で時間的な意味で明確な目標スケジュールを示しての学習指導をするには、絶対的な意味でなく、あくまで比較の話ですが、私はやはり個別指導のスタイルが良いと思います。  

正直なところ、教える側からしても、それの方がやっていてやり易い。ただし繰り返しますが、それは私個人の感想、私個人の考え方です。  

繰り返します。
勉強の遅れに危機感を持っている保護者に対して、明確な目標スケジュールを示し、それに則った勉強を、ある程度の期間の中で積み重ねていく場合には、個別指導塾の形が適していると思います。そして、同時に、過去の経験も大切であることは言うまでもありません。
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実際の例

2023-12-06 14:49:16 | 学習塾・勉強の仕方

これまで何人もの自称学習障害児の子供たちと出会ってきました。

それらは全て保護者がそのようにいうのであって、決して子供たちが自らそうなるるわけではありません。中にはキッチリしているというか神経質と言うか、何某かの医師の診断書を持参して「うちの子はこうなんです。こういうレベルなんです」といった例もありました。

我々はプロの医師ではないですし、ここで診断や判断を下す資格もありませんから、であればやることとして、保護者の方はこの子の近未来でこの子を

どういったレベルにもっていかせたいと考えているのかをしっかり訊いて、学習塾が出来ることを正確にそれに照らし合わせて納得をされた場合に初めてプロジェクトは動き出します。

大抵の場合は、学校の中、クラスの中で平均的なレベルの学力を何とか養成していくこと、テストの点数や成績表の評価で「これなら」と納得できるものを手にすること、一定程度または特定の志望校に子供を合格させることなどがほぼすべてのケースで目標とされるものとなりました。

結論から言えば、無茶なことを言われたり要求されたり、短兵急に結果を要求されず、月単位での努力期間をしっかり設けて、当然ですがその間サボったりリタイヤしたりしない限り、ほぼすべてのケースで事は成功裏に終わることができました。

 


ACS Academy is here!

 

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頭をクールに

2023-12-05 08:59:46 | 学習塾・勉強の仕方

端的な意味で目先のものを含めて「子供が勉強できない、しようとしない」ことにフォーカスして「だから学習障害」と言い切ってしまう保護者の見方も一定程度理解は出来ます。

ここでいう「勉強できない」というのは、おそらくテストの点が取れない、成績表の数値が悪い、というところで判断しているのかと思います。

もっと掘り下げれば、「テストの点が取れない」というのも、「他の子と比べた場合に」かもしれませんし、或いは昔の自分自身(保護者自身)と比べているのかもしれません。

もう少し思慮深い保護者なら、例えば子供が今中学生である場合、特定の高校を志望した時に学校の教師や塾の講師たちが「合格にはこの点数以上が必要」といって示すテストの点数に比べて言っているのかもしれません。

これらのどれであっても、大切なのは、そういった比較の正確さ、もっと言えば「理にかなった見方」であるか否かの整理です。

これは教室で実際にあったことですが、中学生の或る塾生は入会時はさすがに保護者が心配するだけのことはまああるテストの点数ではありましたが、我々はこの子と何度も何度も話を積み重ねていく中で、この子の「点数が取れない」理由のいくつかをほぼ正しく理解しましたので、それについてこの子の母親とも何度も話をして、リーズナブルな新勉強法を組立て、同じくリーズナに、近い将来のどの時点で何点、その後またどの時点で何点を取れるようにしていくか、そして最終的に県立高校の(今は厳しくても)どのレベルのところを合格目標にするかを繰り返し確認しながら以後の日々を過ごしていきました。

しかし、ここで問題が起こりました。父親の存在です。

この子の父親は、我々から言えば誤った考え方に基づいた誤った教育方針(←に勉強面において)を、母親やこちらが何度言っても決して見直そうとも修正しようともしないタイプで、しかも乱暴でした。

子供が目に見えて伸びてきている中でも「俺は(もっと)出来た」とかなんとか、自分の子供時代のしょうもない自惚れや過剰な自負からくるところの「子供の努力を頭から否定する」有様で、これでは糠に釘、暖簾に腕押しです。そして、彼の頭の中には自らの子供を、そうとは口に出して言わないまでも「学習障害児」扱いする姿勢が色濃く反映されていて、それらは例えば塾での三者面談でも、子供に向かって「テメエバカヤロウ」などといった醜い言葉の数々で容易にわかりました。

例えこの人物が子供だった頃に「出来ていた」ことが事実であったとしても、我々からすれば「だったら何?」という話です。

そんなゴタクはたとえ1万回聞かされても、今目の前に座って小さくなっている可哀そうな子供にとえっての建設的で具体的な生きた提言であなどある筈もありません。

ですから、繰り返します。

必要なこと、大切なことは、軽々に学習障害というくくりに押し込んでねげいてみせるプチ満足感に浸るのではなく、今、そしてこれから何をどうしていくかについて今一度頭をクールにして考えてみましょうよ、と。

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ここでやること

2023-12-04 15:21:11 | 学習塾・勉強の仕方

続き。

学習障害という言葉に敏感なのは、子供が勉強嫌いであったり、成績がちっとも伸びないなどといった日常誰もがありがちな悩みをお持ちの子供の保護者、特にお母さん方ではないかと思います。それらは確かに悩みの種ではあろうかと思いますが、でも学問的な意味、或いは厳密な意味での学習障害がこれなのかというと、それらが常に一致するものではありません。時には単なるだらけた生活の問題であったりもします。

シンポジウムでは、そういった正しい考え方をする必要が繰り返し述べられていましたが、これはそのまま、いかにこの辺(勉強が出来ないという問題とその他の要素)を一緒くたに考えて右往左往している人が多いかということの裏返しでもあります。

私も、他のシンポジウム参加者の多くも、おそらくは医師でもなければ、特に医業に従事する人間ではないと思います。ですから、ここで「学習障害とは?」という命題をその方面から論じることはここではできませんし、そうする意味もありません。私たちが今考えるべきことは、言葉の上ではなく、現実の生活の中で「学習或いは勉強面で何某かの問題を抱えている子供、或いはそういう子供の保護者にとって、何をどうすればその現状を打開できるだろうか」という、まさに目の前の行動について策を練ることだと思います。その意味で、まず最初に学習障害とは何であるかという、いわば言葉の定義を正しく認識するところから始めることが大切ですよ、と言いたいわけです。

で、ここでいきなり私なりの結論ですが、この場合、「やるべきこと?そんなもの色々あってその人たち一人一人の緊急度に応じて片っ端から手をつけるもよし、取捨選択したうえで着手するもよし」です。

私の立場~学習塾~~すれば、現実的な策としてはまず3~5の取り組み方を保護者に向けて提示します。うまくいけばそれらの中の一つが当たるかもしれませんし、或いはそれらのいくつかを組み合わせる中でより良いものが見いだせるかもしれません。それはまず話を詳しく聴いてみて、そして実際に着手しないことにはわかりません。




ACSアカデミー個別指導はこちらから

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学習障害

2023-12-03 12:33:07 | 学習塾・勉強の仕方
都内で行われた、学習障害(児)に関する小さな規模のシンポジウムに参加して来ました。

今更ですが、学習障害というのは「学習(勉強)が苦手とか理解が出来ない」という現象ではないのですね。そういう部分もあるのかもしれませんが、正確に把握しておくべきは、その子(より正確には、「子」にとどまらず「大人も」)の行動様式や習慣といったものに起因するもの、もしくはそれから派生する他との協調不全とか結果にみられる疑問を総称してとらえたり考えるべきこと、もしくはモノであり、そこを誤るとその先の全てが歪んだ方向を向いてしまうという危険があります。
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sunset of Enoshima

2023-12-01 18:45:04 | 学習塾・勉強の仕方


知らず知らず感傷的な夕暮れ
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何をもって適切とするか

2023-12-01 14:32:07 | 学習塾・勉強の仕方
対策も地力も、と書きました。言うは易しで、題目を唱えているだけで、具体的な行動~それもピントの合った適切な量を伴う行動~かそこになければ、そこからプラスになるものは何も生まれません。そして、肝心なことは、その子にとって何をもって質的量的に適切な行動といえるかを正しく見極めることです。この場合、これに灯火を与えることのできるメンターは偏りのない、そして冷静な見通しを立て、判断を下すことのできる専門職の人間です。それは必ずしも学校の教師でなく、学習塾の講師陣に限るものではありません。ですが、教師や講師たちはその依って立つものから来る高い信用度は確かにあります。保護者はどうでしょうか。誤解を恐れずにいえば、例えは受験に臨む具体的な策を講じるという場面では、保護者の少なくない数が思い違い、誤解などに囚われているあまり、結果として時間と費用のいくばくかを無駄にしています。
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マスターKです。

2023-12-01 13:11:45 | 学習塾・勉強の仕方
マスターKです。大変ご無沙汰しています。この間田村先生が頑張ってくれています。そろそろ受験直前期です。高校受験、私立中受験などが年明けには熱を帯びて来ます。  

こと、受験について考える時、私はよく「対策か地力か」のどちらに重きを置くかで迷います。 迷うと言っても答えはもう分かってはいるのですが。
答えとは、「対策も自力もの両方」です。 ここでいう対策とは、ありきたりの言葉で言えば 過去問 解析、 設問になれるといった勉強の仕方です 。J「地力」というのは、 目先のテストの勉強だけではなくその後も踏まえて 必ずしも受験では出ないところも含めて 各種 単元をまんべんなく 奥深く勉強するという ことです。 教室では この両方を 並行して行っています。

ですが、 そうは言ってもやはり 受験直前期に入りますと 対策の方に 比重が増してきます。 対策の仕方いかんによって 1科目 5点や 10点ぐらいは 普通にプラスできます。 例えば 高校受験では 5科目ですから 1科目 5点として合計で 25点 プラスになります 。そうすると 例えば 夏前までは 要検討のランクだったところも 実力的には 合格可能圏に入ることが できるわけです。
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