高校生の為の個別指導塾

2014-06-27 19:10:44 | 学習塾・勉強の仕方

高校生の為の個別指導塾が思いのほか少ないということを、以前ここで書いたことがあります。

一般的に高校生のための塾といえば、集団(懐かしい言い方では、マスプロなんていいますね)形式の予備校が頭に浮かびます。

しかし、この場合、そこで普通に行われるのは、あくまで大学受験を意識した予備校授業のイメージに基づくものであって、現在通っている高校の授業の中でしっかり点を取って成績を確保するというのとはちょっとばかり違います。

現に、そういうことを目的として塾を探しています、というお話を例えば三ツ境校でいえば、開校したその月に早速おいで頂いた保護者の方からお聞きしました。

三ツ境ではその後も継続して高校生の塾生が、「専ら今通う高校内での成績確保」の為に通っています。

これには様々な理由があって、例えば上に書いたように、そもそも高校生に向けたものとしえては予備校的なところが多く、この種のニーズに応える塾の存在が実際問題として少ないというのもあるでしょう。

また、昔と異なり、今は大学入試の方法も様々な形態があって、AOや推薦入試といった方法の場合、通っている高校の成績が大きく合否に影響してくるので、その分「今をしっかりやることが重要」という意識が浸透していることも挙げられると思います。

いずれにせよ、ACSでは、現役高校生の「今ここにあるニーズ」に的確に応える授業を行っています。


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何が成績を上げるのか?

2014-06-12 20:44:03 | 学習塾・勉強の仕方

中学校の成績は、定期テストの結果だけで決まるものではありません。

提出物や、平素の意欲関心態度などの要素が総て絡み合い、積み重なって決まります。

これは昨日今日そうなったものではないにも関わらず、少なからぬ保護者の方が、そういう認識をお持ちでないことに驚くことがあります。

私たちは、生徒の成績を上げるために何が必要かを常に考え、これを説いているのに、肝心要の当事者たちが、「テストの点だけ取らせてくれればそれで成績が上がる」と勝手に思い込んでいるわけで、これではまるでざるで水をすくっているだけにも等しいと思います。

それに、そもそもそうしたテスト以外の要素をないがしろにするようでは、テストだけ頑張っても点が取れる筈もありませんよね。

 

まあ、それはそれとして、ACSではとにもかくにも成績を上げ、そして最終的に志望校突破を目指すわけですから、ただテス対策だけやっておしまいというやり方はしておりません。

生徒さんとご家庭の方針によっては、これらをマンツーマンの有料で行うこともありますが、それ以外はレギュラー授業の時間外に見ることで実質ボランティア的にケアすることもあります。

いずれにしても、当事者たる生徒とその保護者の方にそういう意識を持って頂くことが何より大切で、それさえあれば速度は別としても必ず物事は前に向かって進んでいきますし、反対にそれがなければ、何をやっても効果はないでしょう。

何が成績を決めるのか?

このことをじっくりと考え直してみることが大切です。

 


 

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頭の出来ではない

2014-06-11 18:21:01 | 学習塾・勉強の仕方

三ツ境校では、近隣の公立中学校の定期テストが終わり、答案が返ってきています。

藤沢校近隣の公立中のテストはこれからですので、今はその対策に生徒さんたちが勤しんでいます。

返された答案を見るまでもなく、結果が良かったことそうでなかった子とで何が違うのかは、これまでもここで何度か書いてきました。

これは私の持論でもあるのですが、生まれて10数年しか経っていない子達の頭の出来(ものすごく大雑把な言い方ですね)にそんなに決定的な違いなど、おそらく生物学的には無いのだろうと思います。

でも、実際にはテストのたびに結果に差が出る。どうしてでしょう、

子供によっては、仮に以前は冴えなかったとしても、その後の努力でぐんぐん伸びてきたりもしますから、おそらくその「違い」の大きな理由は、環境にあるのではないでしょうか。

環境とは、この場合勉強に臨む姿勢を、本人や周囲人たちがどのように醸成しているかという意味です。

また、その環境の中で本人自がいかに行動するかということでもあります。

勉強の結果(テストの結果)などは、ですからこの年代の子であれば「頭の出来」などでは決してない。

ここに「あきらめ」をする必要のないことと、「やれば必ず出来る」という光明を見ることができます。

もちろん塾での勉強では、貴重な時間を最大限有効活用するために、ひとつでも多くのことを教え込んでいますが、それと同時に、こういう理由で、いかにこの環境を整備するかについても心を砕いています。

 

 


 

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