Cool Japan Academy&ACE KIDS ACADEMY

主として、学習塾「岡村ゼミナール㈱」・日本語教師養成講座「CJA」に関することについて、気ままに書いています。

海外マーケットへの進出は、今や大きなうねり

2019年10月18日 | 日記

海外への日本企業の進出は怒涛の勢いか?

 

ヴェトナムやタイ、ミャンマー、インドネシアでの状況については、日経新聞記事やインターネット記事を通し、また自分が実際に訪問して現地の人たちのお話を聞いていて、日本企業の進出がかなりの勢いであるかのように感じます。

今後の具体的な数値での裏付け調査・確認も必要ですが、米中の経済戦争の影響もあって、それらの国々への進出の勢いが加速していることは確かの様です。

この背景には、我が国の少子化・人口減少による国内マーケットの絶対的な縮小進行に大きな危機感を抱く企業が多いということもあるでしょう。

更には、我が国では地震や津波、台風・大雨などでの自然災害も非常に規模が大きく、かつ頻繁に起こるため、土木建設作業への需要や必要性が万年高い水準で無限かと思われるほどに続き、他方、世界一のレベルで進む高齢化現象による介護要員の不足…などから、大量の外国人労働者の導入が不可欠になっています。

ちょっと考えれば、日本人従業員は、海外のマーケット開拓の必要で中堅幹部の大勢が海外に派遣され、他方、国内では日本人労働者不足のために年々大量の外国人を受け入れるという、相互の交流現象が起きています。

 そこで、国内での大量の外国人受け入れを、各種のVisaを通して、効率的に、かつ平和的に対応・対処するためには、日本語教育のレベルアップや効率性追求こそが焦眉の急になっています。

そこにこそ、日本語教育推進法が制定された本旨が存在し、CJA日本語学校:日本語教師養成講座の活躍が求められる要因が存在します。

 同時に、海外での日本人スタッフやその家族・子弟達の急増は、海外における子弟向けの「読み・書き・そろばん」教育、即ち、早期知能開発:ACE Kids Academy(珠算・習字・英会話・ロボット科学教育講座)及び学習塾の必要性が強く求められます。

 こういった関連のスクールビジネスが順調に立ち上がり普及することが、今、非常に求められています。

 そういった国際的な諸種の観点を冷静に見つめ、状況を分析し、対応策を迅速かつ具体的に練っての海外進出が求められています。

 その海外に既に十数年前後も前に進出し、すでに拠点を築き終わっておられるビジネスマンたちは、その海外での最近の急激な需要の高まりを、日々強く感じられて、後進の部隊となるべき日本人ビジネスマンや企業家を強く求められています。

 こうした国際的な大きなうねりをご理解いただいて、海外の日本語学校への進出等を是非ともご検討いただきたく、何卒皆様のご支援を宜しくお願い致します。

令和1年10月18日 金曜日

岡村ゼミナール&CJA日本語学校:岡村寛三郎

協同組合クラブ・メデカルツーリズム・ジャパン

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10月18日(金)の朝刊記事、特定技能不振で技能実習へ移行

2019年10月18日 | 日記

1018日(金)の朝刊記事、特定技能不振で技能実習へ移行

日経新聞記事・14面記事

 

➀特定技能1号の制度が、システム上の複雑さなどから極端に不振

 特定技能1号での訪日外国人向けの受け入れ支援機関「登録支援機関」は、今春以降、僅かな期間ですごい勢いで全国に2千~数千も設置された模様だが、受け入れ前の段階で必要な特定技能1号の資格認定試験実施等が進まず、「登録支援機関」の設置は、将来、殆どが無駄に終わりそうな気配で憂慮される事態になっている。

 

②建設や介護分野での極端な人手不足を補うために、技能実習制度の活用が益々盛んになる気配

 

③とりわけ、国内の大手企業や人材紹介派遣業者の現地参入も含めて、海外での訓練施設や日本語学校を通して、様々な形態でインターシップや技能実習生の活用が猛スピードで盛んになってきている。

 

④入国ビザ取得の形態は、次のような4段階で。

❶まず、海外現地の大学等と組んでインターンシップ(1年間)で来日、

❷卒業後に技能実習生として来日(3年間)、しかも、受け入れ条件は、日本人並みの待遇へと向上。

❸無事に経過すれば、特定技能1号に無試験で変更(5年間の滞在)、

❹更に、一定の能力や資格を取得すれば、在留期間が実質的に無期限になるケースも出てくる。

 

⑤この新聞記事は、インドネシアからお出でになられたPT JIPA会長・吉岡浩嗣先生が何度もお話されていた内容と全く同じ。

そこで、日本語学校や日本語教師の役割は、国内よりも、海外での日本語教育の効率化・レベルアップなどに向けて必須で、それに向けた体制づくりが急務になっています。

私どもCJA日本語学校:日本語教師養成講座でも、海外校に勤務をして下さる日本語教師の育成に一層注力する必要があります。

皆様のご理解とご支援を何卒宜しくお願い致します。

 

岡村ゼミナール&CJA日本語学校:岡村寛三郎

協同組合クラブ・メデカルツーリズム・ジャパン

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明徳義塾さんご訪問への報告と御礼

2019年10月18日 | 日記

1018日(金)の業務報告

 

いつもお世話になっております。

 

➀朝645分開始の明徳義塾中高等学校の多くの校舎や職員寮・学生寮などが、野球場などの広場を囲むように周辺の山の中腹に建設されている「堂の浦・本部キャンパス」内での大食堂で、整然と挙行された清々しい朝礼と食事会の終了後、竜キャンパスに移動。


②竜キャンパスでは、取り分け、いくつもの可愛い日本人形が飾られた塾長室において、インドネシアから留学に来て、既にそれぞれ進学する大学も決まっている優秀な男子と明るい笑顔がこぼれる女子の計2名の高校3年生と対面する機会を戴き、塾長先生や校長先生と共に、種々のお話を聞かしていただきました。

お二人の生徒さんはとりわけ高いレベルの国際環境の下で、語学に秀で、英検1級・日本語2級・中国語・母国のインドネシア語に通じているということでしたので、大学卒業後の数年間を是非ともCJA日本語学校にご勤務いただけるようにと強くお願いしました。

女性の方は、日本での勤務の終了後、母国に帰国して、日本語学校を設置したいという高邁な志を語ってくれました。

そこで、すかさず、その事業にも明徳義塾さんと一緒に協力させていただくので、是非とも夢を実現してほしいとも伝えました。

このように、国際的なスケールの優秀な人材を多数輩出させておられる明徳義塾さんとは、協力し合ってスクールビジネスを国際的に展開させていただけるチャンスをも戴きましたので、昨夜の歓迎夕食会での高知のご馳走・珍味に預かった件とも合わせ、今後は、正に同学園方向には足を向けては寝れないという程に、校長の嵜本宏明先生を始め、多くの先生方に対して、インドネシアから訪問されたPT JIPA会長・吉岡浩嗣先生ご夫妻と共に、御礼と感謝の気持ちで一杯です。

ありがとうございました。

 

③その後、PT JIPA会長・吉岡浩嗣先生ご夫妻を無事に高知竜馬空港にお送りし、3日間の同行ツアーの成果や意義を確認させていただきながら、双方ともに手を振ってのしばしのお別れを惜しみ合いました。

 

④そういうことで、インドネシアとも、非常に太く強い人的パイプが出来上がり、今後の各種のスクールビジネスの企画や展開に弾みがつくでしょう。

皆様のご理解とご支援を何卒宜しくお願い致します。

岡村ゼミナール&CJA日本語学校:岡村寛三郎

協同組合クラブ・メデカルツーリズム・ジャパン

 

 

 

 

 

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