Cool Japan Academy&ACE KIDS ACADEMY

主として、学習塾「岡村ゼミナール㈱」・日本語教師養成講座「CJA」に関することについて、気ままに書いています。

10月7日(月)の業務報告

2019年10月07日 | 日記

10月7日(月)の業務報告

 

➀CJA日本語学校・曽根校へ出勤、清掃に励む。

なぜ、一晩で、こんなにも多くゴミが落ちるのか?それは若い青少年が活発に動き、学習にも全力を挙げて励む場だからでしょう・・・というように考え、今朝も力の限りを尽くして清掃に努めた。

 

②朝礼終了後、種々の広報誌への掲載用に、写真撮影に応じたが、少し(しまりなく)

「にやけ焼け過ぎ」たかも・・・

 

③本部に戻り、銀行廻り。その後は、又もや、「CJA日本語学校・奨学金制度」の内容や表現の改良に注力。但し、広報課長の支援あり。

 

④今日の午後には、嬉しいことに、27日(日)に姫路大学で開催予定の「進化する国際化」テーマの「新・日本教育者セミナー」で新しい講師に決まったミャンマーの“ES4E” EDUCATION GROUP CEO有馬慎二先生のご講演要旨が、Emailで送信されてきました。

テーマは、ずばり「ミャンマー、その可能性とチャレンジ」「次代を担う若者たちへのメッセージ」です。

強力なメッセージと共に、熱情的なミャンマー現場の雰囲気が、セミナーの聴衆にも伝わるでしょう!

皆様のセミナー受講・ご参加お申込みをお待ちしています。

 

⑤今朝の日経新聞記事の復習ですが、出生数が90万人を割る時代となり、どこまで低下してゆくのか?底なしの厳しい現状ですので、我々としては、若くて優秀な外国人材の一人でも多い導入策を案出して、推進してゆくしかないでしょう。

こんな時代に、日本語学校の設置や運営に関与して、国際化推進・共生化社会の実現に邁進できることは、幸せです。

丁度、ミャンマーからの友人も来たり、またインドネシアからも友人が来たり、彼等と深い交流を営むことは、どれだけ心強い事か…

丸で、「炎上する城の中に居て、援軍を待つ境地・・・」と言えば、大げさ過ぎると思われる方もおられるでしょうが、日本の国の将来への心配は、これほど人口減少の危機を迎えると、果てることがないのが現実です。

皆様のご理解とご支援を何卒宜しくお願い致します。

 

岡村ゼミナール&CJA日本語学校:岡村寛三郎

協同組合クラブ・メデカルツーリズム・ジャパン

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10月7日(月)今朝の新聞記事、重要なニュース

2019年10月07日 | 日記

10月7日、今朝の日経新聞記事から

 

➀若年労働者の不足をどう補うか、政府の迷走

❶在留資格の乱立(13面)・・・主な在留資格だけでも5種類ある

 (ⅰ)高度専門職 (ⅱ)経営・管理 (ⅲ)技術・人文知識・国際業務(=「技人国」)

 (ⅳ)技能実習 (ⅴ)留学生など向けの資格外活動の許可

❷雇用ミスマッチ相次ぐ(13面)・・・家族帯同が認められる在留資格「技人国」に人気

❸戸惑う現場(13面)・・・「特定活動46号」も、学歴や語学力面でハードルが高すぎる

❹政策のグラウンドデザイン必要・・・制度の理念は評価できるが、実際の労働力不足の解決には役立っていない。一元管理ができない国の縦割り行政も問題。

 

②労働者導入における過去の制度の不振を見ての外務省の挽回策

★中南米で日本の慣習伝授(2面)・・・日系4世の導入制度においても、語学力のハードルが高すぎることや家族帯同ができないことから不振

 

③「国家の活力」の絶対的な危機

★出生数90万人割れへ、今年【社会保障・成長に影】

 

《アジアの現実》

➀技能実習生の送り出しに集中・・・訪日希望者側に、経費面や語学力面等の諸準備におい

て、特に大きな負担がなく(手軽)、海外の日本語学校の寮に入って準備を行うシステムも人気あり、大賑わい。

例:❶Vietnamハノイ市の「ひので日本語教育センター」

  ❷インドネシア・バリ島の日本語学校、「PT JIPA」

  ❸ミャンマーの日本語学校グループ、「GAKUBUN」

  ❹ネパールの日本語学校

 

②そこで、日本側では、技能実習生を受け入れる日本国内の受け入れ窓口の監理団体=組合の一層の活躍や成長が見込まれる。

 

令和1年10月7日 月曜日

岡村ゼミナール&CJA日本語学校:岡村寛三郎

協同組合クラブ・メデカルツーリズム・ジャパン

 

 

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