Cool Japan Academy&ACE KIDS ACADEMY

主として、学習塾「岡村ゼミナール㈱」・日本語教師養成講座「CJA」に関することについて、気ままに書いています。

10月28日(月)の業務報告、セミナーを終えて

2019年10月28日 | 日記
10月28日(月)の業務報告:セミナーを終えて

➀今朝は9時から11時10分まで、ホテル日航姫路の喫茶ルームで、学校法人:日本航空学園・梅澤重雄理事長先生や昨日のセミナーに出席された方々を含めて7名で、更に今後の日本語学校業界の行方や最重要な課題について、かなり具体的かつ緻密に話し合い、種々の作戦を立案できた。

②漸く、「進化する国際化」テーマの「新・日本教育者セミナー」とそれに関連する重要な諸行事を終え、今後は、そのセミナー等で取り上げられ、論議された重要課題や関連項目につき深堀の資料や調査に基づき、徹底的に思考を尽くす時間ができることになった。

課題・資料・思考・決定・試行錯誤、そして成果に至る過程を辿ることを楽しみにしています。

即ち、「考える人力エンジン」という言葉を考え出していて、それに撤する姿勢を明確にしようと思う。

③今後の世界戦略・・・とはいえ、とりあえずは、主にはアジアの国々との共同歩調ですが、今日、姫路駅前のジュンク堂書店に立ち寄って、書棚を見渡していて、「未来の大国」という面白い内容の書籍を見つけて購入してきました。

 米国や中国は、様々な弱点のある故に、将来の強国ではなく、現在は中小国と言われているけれども、個人の勉学や教養の取得に励む人材の豊富さや国の地理的位置関係や企業の創造力・活力などを物差しにして、新しい強国の登場を期待するという思考法が気に入ったからです。

 このことは、国内の将来的な企業や個人の行く末についても同じことが言えるでしょう。

 学問に励み、思考を徹底的に深め、創造的な活動にも積極的に取り組む人材こそが、大きな業績を上げるでしょう。

④今日、そのジュンク堂書店に置かさせていただいているCJA日本語学校:日本語教師養成講座の受講案内パンフレットの残存状況をチックに行ったところ、20部置かれていたものが、漸く6部にまで減少していた、即ち、14部が書店を訪れた人達によって持ち帰られたということになります。

 お持ち帰りいただけるテンポは、約3か月で14部という極めてゆっくりしたものですが、一応は、来店者によって、確実にお持ち帰りいただいている様子です。

⑤そういうわけで、お陰様で、すべての行事が高いレベルでの好評の内に推移し、来年の第2回セミナーの開催担当スクールの内定までも済ませられたセミナーの終了によって、大きな課題や心配ごとが終了し、今後は、CJA日本語学校の諸種の運営業務に専念できることの喜びで一杯です。

 引き続き、何卒宜しくお願い致します。

岡村ゼミナール&CJA日本語学校:岡村寛三郎
協同組合クラブ・メデカルツーリズム・ジャパン
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10月27日(日)、姫路大学にて 「進化する国際化」テーマの「新・日本教育者セミナー」開催!

2019年10月28日 | 日記
10月27日(日)、姫路大学にて

「進化する国際化」テーマの「新・日本教育者セミナー」開催!

皆様のご健勝とご清栄をお慶び致します。

さて、大きな期待を担っての第一回「新・日本教育者セミナー」は、集客数は35名と少なったものの、姫路大学側の会場づくりへの手際の良さと施設レベルの高さを基に、内容的には、3人の講師の方による各演題についての周到なご準備とお話の進め方や結びの良さ等も際立ち、セミナー内容の充実度という点では、この種のセミナーとしては、比類なき出来栄えであったと確信いたします。

 岩手県や九州、新潟県など、遠方に所在の大手学習塾さんや日本語学校さんのご臨席をも得て、内容的には、正に全国規模での参加者に恵まれたセミナーでした。

 更に、セミナー終了後の懇親夕食会での和気あいあいの和やかな雰囲気での宴席の進行においては、参加者から「流石に、日本教育者セミナーは、情報収集として役に立つばかりか、参加者間の交流も心地よくて、とても楽しい!」といったお言葉を多くいただけました。

 そして二次会においては、参加者間のその和やかな雰囲気がいよいよ最高潮に達し、来年秋季における「新・日本教育者セミナー」開催に向けての主催者候補の内定もあって、高らかに万歳三唱の連呼が爆発して、「お開き」となりましたことを、ここに謹んで皆様にご報告いたします。

なお、最後にはなりましたが、立派な会場を無償でご提供いただいた姫路大学 理事長・学長 上田正一先生や本日のセミナーで主役を演じてくださいました3人の講師の方々、そしてセミナー開催のために、日々多忙な中で諸準備に励んでくださった多くの関係者の皆様、セミナー前の「楽市楽座」への出店でご協力くださった事業者や職員の方々には、この場を借りまして、改めまして心よりの御礼と感謝を申し上げます。

「ありがとうございました。」
 今後とも、皆様のご理解とご支援とを何卒よろしくお願い申し上げます。
令和1年10月28日 月曜日
岡村ゼミナール&CJA日本語学校:岡村寛三郎
協同組合クラブ・メデカルツーリズム・ジャパン


➀株式会社「成学社」代表取締役会長・太田明弘様のご講演

・・・我が国における少子化高齢化や人口減少が社会に与える負の影響の大きさを思う時、政府は、優秀な外国人若者たちをもっと安定的かつ積極的に受け入れるために、現実的に妥当な方策を、移民先進国・ドイツでの成功例・失敗例から学びながら巧みに企画・推進するべきであって、今年のように、アジアからの真摯な留学希望者によるVisa申請をも急速かつ極端に厳しく制限してしまい、関東甲信地方や関西地区の日本語学校に対して大きな打撃を与え、結果としても人口減少を補えないような政策は大いに反省されるべきでしょう。
そこで、日本語学校業界は、一致団結・結束して生き抜く手法を開発してゆく必要があり、成学社はその協調・団結を推進してゆく覚悟です。

②学校法人:日本航空学園・梅澤重雄理事長先生のご講演

・・・世界の航空需要の急速な増大に対して、パイロットを始めグラウンドワーカーなど多種類の人員養成と航空機製造産業との両面で、政府や地方自治体は、世界、取り分け東南アジアや中国との熾烈な競争・競合に負けないように、効率良くかつ迅速に対応するべきであると思う。

(学)日本航空学園は、専門学校という一民間教育機関であっても、これまで以上に、国内数か所で展開するそのネットワークや施設・運営内容等の特徴や良さを発揮して、今後も我が国の航空業界の雄として、国の内外両面において、その地位を更に高めてゆきたいと決心し、諸種の方策を積極的に模索している。

③“ES4E” EDUCATION GROUP CEO有馬慎二先生のご講演

・・・アジアにおける高度成長期待度NO.1という呼び声に対応し、もっともっと日本人には海外での雄飛という生き方をして欲しいと願っている。

自分たちの企業グループは、アジアの貧困の象徴でもある孤児院への支援の手を差し伸べるという原点から出発し、今では幼稚園や小・中・高等学校生への英語教育や日本語教育を含めた諸種の文化・国際教育を推進し、ミャンマーにおいて、日本への優秀な人材の送り出し機関としての確固たる地位と能力を築きつつあります。

以上


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