Cool Japan Academy&ACE KIDS ACADEMY

主として、学習塾「岡村ゼミナール㈱」・日本語教師養成講座「CJA」に関することについて、気ままに書いています。

希望の星:Vietnam&ミャンマー

2019年08月31日 | 日記
希望の星:Vietnam&ミャンマー

 皆様のご健勝とご清栄をお慶び致します。

 ところで、Vietnamやミャンマーといった将来において経済的にも社会文化的にも、今後大いに人口増や成長性を見込める国々や国民に対しては、少子高齢化という難問パズル解きに懸命にならざるを得ない日本国民から見れば、正に「希望の星」と呼ぶのにふさわしいように思います。

 しかし、彼らが希望の星であれば、その星々と厚く深い交流を果たしうるチャンスを与えられた我々日本国民も又、「希望の星」と言って差し支えないと思います。

 すなわち、かの国々の発展に関与し、支援させていただけるなら、我われもまた一緒になって、どこまでも発展して行けると考えるからです。

 そういう意味でミャンマーやヴェトナムの日本語学校・人材送り出し機構の大手企業グループと交流開始を始められたことは、大きな成果というか、少なくとも、大きな成果に至るための出発点・礎を与えられたというべきでしょう。

 ここに更に、近日中に、バリ島やネパールでの企業グループ多数様とお近づきになれることは、大きな希望に更なる輝きが加わることになります。

 ということで、CJA日本語学校:日本語教師養成講座運営の効果を今更に有難く思い、感謝する次第です。

 CJA日本語学校の日本語教師養成講座4月期生の中には、修了と同時に姫路の専門学校で、日本語教師として教鞭をとらせていただいていますが、あとの就職希望者も全員が願い叶って就業先が決定しています。

 更に7月期の修了(9月末)修了予定者に対しても、既に極めて強力な求人依頼が来ています。

 このような学校としての幸運も、一重に、「日本語教師養成講座」受講生の皆様の3か月間の息も詰まるような懸命の学習・研修効果と思われ、うれしい限りです。

 指導役を与えられた講師一同も、心から皆様の全力投球に厚く御礼申し上げます。

 では、引き続き、皆様のご理解とご協力とを宜しくお願い致します。

令和1年8月31日 土曜日
岡村ゼミナール&CJA日本語学校:岡村寛三郎
協同組合クラブ・メデカルツーリズム・ジャパン













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Vietnamの情況から考えること

2019年08月31日 | 日記
Vietnamの情況から考えること

訪問先の日本語学校では、技能実習生の送り出しビジネスで活況を呈しています。

モンゴルやミャンマーにしろ、Vietnamにしろ、現地の日本語学校が活況を呈しています。

そこで、満席のVietnamの日本語学校でも、「日本からのお客様のご挨拶」ということで、入学後数か月の生徒たちを前にスピーチをするように依頼されました。

日本の事をポイントを押さえて要領良く、具体的にかつ分かりやすく紹介するのは、通訳案内士の必須科目ですので、スピーチ終了後に聞こえた来た感想も、非常に良かったように聞いています。

ということで、特定技能1号生としての送り出しが始まるまで、今後しばらくは、大きく伸びると思われる技能実習生向けの日本語教育の必要性に、どういうように対処していくのか、そのビジネスチャンスをCJA日本語学校として、うまく捉えていく必要があります。

外国人技能実習生の日本語教育は、大きく分けて、海外現地校での準備教育の部分と来日後の実践教育部分との2つに分かれます。

現地教育の部分では、日本語教師養成講座の修了生を一人でも多く、海外現地校に派遣させていただき、教育に幅広さや厚みを持たせていくことでしょう。

来日後の実践教育では、来日者の多くが、日本での具体的な生活をする上で、日々必要性を感じていると思われる事柄について、丁寧にしっかりと定着する様に、効率的に指導することでしょう。

しかも、その実践的教育の部分では、業務上で必要な事柄と就業後の時間帯での生活において必要な事柄とに分かれますから、それぞれにおいての不便を減らし、安心して、かつ自信をもって仕事上でも生活上でも取り組めるように、総合的かつ多面的な観点からの指導を心掛けるべきでしょう。

そういった場所・時間帯・各種の状況に応じた会話や思考が、なるべく早期に可能になるように、来日者の事情にも合わせながら、適宜にかつ多様な指導法を繰り出していくことが、今後の日本語教師に求められるでしょう。

引き続き、皆様のご理解とご協力とを宜しくお願い致します。

令和1年8月31日 土曜日
CJA日本語学校:岡村寛三郎













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〇養成講座の修了生の声〇No.3

2019年08月31日 | 日記
~日本語教師養成講座420時間 修了生より~

就業先で日本語教師としてご活躍されている修了生からアンケートが届きました。
現在、ご担当されているクラスについてもお聞きしていますので、ぜひご一読ください!

            

2019年4月期生・Nさん(女性)

→姫路の日本語学校で、「専任講師」としてご勤務中。


●日本語教師を目指したきっかけ

自分の留学経験から、興味を持ち始めました。しかし、働いている中で養成講座を受けるのは難しいと思っていました。しかし、3か月コース(という短期集中コース)であったことが、決心がついたきっかけです。

●就職活動・採用試験はどうでしたか。

採用試験の際の模擬授業では、CJA日本語学校の先生にご指導いただき、相談もしやすかったです。


●ご担当しているクラスについて

今秋から後期の授業が始まったのですが、N2クラスの担任をすることになりました。後期からはN2レベルはクラスが二つあり、(ベトナム人15名、中国人3名の)Aクラスを週4日、(ベトナム人11名、韓国人1名、中国人1名の)Bクラスを週1で入ります。総合テキストは『テーマ別 中級から学ぶ日本語』を使っています。


●これから日本語教師を目指す方々へのアドバイス

一番大変な事は、指導教案を作ることだと思います。しっかり、教案づくりができるようになることが大切。専任の場合は、考えている何倍も大変だと思います。ある程度、覚悟が必要。私もずっと教える仕事をしてきましたが、一番難しい仕事だと気づきました。


これからまた随時、修了生の声をお届けしますので、お楽しみに!


⇓日本語教師養成講座では、こんなことを勉強します⇓




説明会や、無料体験授業なども行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

日本語学校
〒676-0812 兵庫県高砂市中筋1丁目10-46
(JR曽根駅より徒歩7分/「高砂西インター」北へすぐ)
TEL:079-490-3363/FAX:079-490-8100
E-mail : info@cooljapanexpo.com
HP : https://www.cooljapanexpo.com/
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夢が膨らむVietnamとの交流、「新・日本教育者セミナー」向けの話題

2019年08月30日 | 日記
夢が膨らむVietnamとの交流

 今回の訪問ツアー先のハノイの学校では、❶短期大学、❷専門学校、❸日本語学校、❹日本・韓国・ルーマニア・台湾などへの人材の送り出し機関、❺貿易会社などのグループ企業で、とりわけ日本語学校には、本社がお茶の水にある日本の食品企業が65%の資本出資をされていて、かなり強力かつ規模の大きい企業グループです。

 そこで、仲良くさせていただく機会に、日本への高度人材の送り込みのみならず、逆方向での日本語教師養成講座の修了生の送り込みと同時に、「学習塾や珠算塾の共同展開」についても協議を行うことで一致しました。

珠算塾については、上記企業グループの実質的な代表者も、大賛成で、自分も子供時代に修練したことがあり、その効果の大きいことを良く知っているので、自分の子供にも習わせていますとのお話しでした。

 ミャンマーにおいても同様の話が起きていますので、丁度この機会に両国の学校・企業グループの総帥と話し合って、この夢の計画を、できるところまで推進したいと考えています。

 Vietnamでは、日本の大手の学習塾も進出をしているところがありますが、まだほんの僅かで、しかもホーチミン市に偏っているとのことで、ハノイは狙い目の様です。

 ミャンマーの“ES4E” EDUCATION GROUP CEO有馬慎二先生のお陰で、素晴らしいご縁がヴェトナムでもインドネシアでもできそうで、とても嬉しく思います。

 10月27日(日)に姫路大学で開催の「進化する国際化」テーマの「新・日本教育者セミナー」に向けて、良い話題ができそうです。

 皆様のご理解とご支援を何卒宜しくお願い致します。

令和1年8月30日 金曜日
岡村ゼミナール&CJA日本語学校:岡村寛三郎
協同組合クラブ・メディカルツーリズム・ジャパン




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人材の双方向での交流深化が必要

2019年08月30日 | 日記
各位

いつもお世話になっております。

さて、ハノイのホテル(25階中の20階)からの景色・・・ホテル周辺の街並みは、随分と整っています。



若者の8割もの支持を得ているといわれて、国技にも近いサッカーの競技場も直ぐ傍に見えます。

郊外の景観は、若干違うとは想像しますが、一応東南アジア中では、シンガポール・ブルネイ・タイ・フィリピン・マレーシアに次いで6番目の経済水準だそうです。

既に大勢の人々が来日して仕事や勉学に励んでおられて、その歴史も長いのですが、私ども学習塾の業界では、まだまだ不慣れな世界で、そろばん学習についても、まだまだ日本式珠算術が広がっているという状態ではない様子です。

そこで、訪問先の日本語学校様とは、単に高度人材等の働き手の交流のみならず、日本式学習についても、相当に幅広くかつ深い交流を推進できるように思います。

しかも、日本に招くことに注力するだけではなく、Vietnam料理が絶賛に値するほどに美味しいことを思えば、Vietnamに赴任して、数年間は住み着いて、日本の文化や経済・産業等を普及するのに貢献できる若い人材の数を増やす必要があるように思います。

そういう意味で、本年に訪問するミャンマー・ヴェトナム・インドネシア・ネパール・モンゴルなどとは、更なる広範かつ深みのある交流が必要でしょう。

                           岡村ゼミナール&CJA日本語学校:岡村寛三郎
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