あべちゃんの写楽生活

撮ることが楽しいのか、楽しいから撮るのか

ギャラクシー街道を見た

2016年05月09日 07時03分50秒 | 写真

  

なぜ、見たのか。

あまりにもネットで酷評だったからだ。

そこまで言われると、怖い物見たさ、ということになる。

ただの酷評なら「ダメ映画」で終わりなのだが、三谷幸喜監督

となると、どうして?と思ってしまうのだ。

レンタル開始されたので、見てみたのだ。

DVD:ギャラクシー街道 発売元:フジテレビジョン 販売元:ポニーキャニオン

  

ネタバレしないように説明すると、宇宙にあるハンバーガーショップ

を舞台にしたドタバタ喜劇だ。

三谷幸喜監督お得意の、オムニバス形式でいくつもの物語が

同時進行する展開だ。

結論から言うと、この映画では泣けない。

感動したい、という人にとってはなるほど、

「金、返せ」となるかもしれない。

言い過ぎかもしれないが、くだらない内容だ。

  

しかし、だったらなぜ三谷作品を選んだの、と言いたい。

彼のテイストは知ってるはずだよね。

彼はぶれていない。

くだらないが面白い、でいい感じがする。

たまに感動する作品があったりするから、誤解するんだな。

脚本も彼だから、原作と違いすぎるとか、あの演出は違う、とかはない。

だって、オリジナルはないんだから。

だから、この映画を酷評する人は、脚本がつまらない、と

言っているのだと思われる。

でも、予告編を見たときにわかるよね。

だいたい、あんな感じ、というね。

だから純粋に「楽しい映画」という風にハードルを下げれば、

こんな損した感じにはならなかったのにね。

  

おまけ

  

柏屋の薄皮饅頭が日本三大饅頭の一つだそううな。

いつ、誰が言ったんだよ。

言ったもん勝ちかよ。

あと二つ知りたい方はオフィシャルサイトへどうぞ。

 


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