あべちゃんの写楽生活

撮ることが楽しいのか、楽しいから撮るのか

ソフトって高えよな。

2017年07月26日 03時47分02秒 | 写真

  

いつも使っているSILKYPIX。仕上がりには満足しているのだが、

私が使用しているのはVer.6。

2017年7月現在の最新版はVer.8だ。

どんどん過去のバージョンになっていく。

  

そこで心配(問題)なのは2つ。

1つは価格。パッケージ版で30,000円近く、ダウンロード版で

20,000円近くする。

「いつも使ってんなら、それくらい払えよ」と言われそうだが、

なかなか形のないものにお金を払うのは、勇気がいる。

もう1つの、いつも使っているPhotoshopは、定額の月払いで、

自動バージョンアップだ。

だから大金を払った、という感じがしない。

何年も使えばそれなりの金額になるが、バージョンアップすれば

自動的に更新されるから、「買い換える」という感覚はない。

いつも最新版なのだ。

マイクロソフトがやっている、オンライン版のofficeと同じ感覚だ。

  

もう1つは、メーカーから、

「そんな古いバージョン、もうサポートしねえよ」と言われた場合。

Windowsがバージョンアップした場合、動作しなくなる

可能性がある。

また、近い将来、思い切って新しいバージョンに買い換えたとしても、

「Ver○○以前に作成したファイルは、互換性がありません」

と言われる可能性があるのだ。

そのリスクを避けるために、気に入って現像処理したデーターを

今のうち、すべて画像ファイルに変換しなければならなくなるのだ。

これはね、けっこう大変だよ。

「そんな理不尽なこと、日本のメーカーが、やるかね?」

と思っている人。

実際、キャノンのDPPで、それがおこったのだ。

DPPのVer3は32ビットアプリだ。

メーカーは、それを64ビットアプリに改良した。Ver4だ。

同じメーカーのアプリなのに、Ver3で作成したデーター(レシピ)が

Ver4では読み込めないのだ。

しかも意地の悪いことに、「このファイルは違うバージョンで処理されています」と

いうアイコンが表示されるのだ。

そこまでするなら、読み込めるようにしろよ、と思うのは私だけか。

  

今のうちは両方のバージョンが配布されているから問題はないが、

将来、Ver3が配布終了になるのは、あきらか。

そうなってしまったら、新たにVer4で作成し直すか、あらかじめ

完成形の画像データーに変換しておくしかない。

そこで私は、Ver3で作成したデーターをすべて画像ファイルに変換

するという作業を、実際に行ったのだ。

同じ事を、またやりたくないね。

  

おまけ

  

これって、ラッキーなの?

  

セブンイレブンでセブンカフェのアイスコーヒーを買った。

2台あるうちの右側の機械で入れていたのだが、誰もいない

左の機械から突然、お湯がドドドー・・・

約10秒くらい流れて止まった。

当然、カップなどないから、垂れ流し。

うわっ、壊れたのか?

スタッフに話をしたら、

「洗浄のため、1日1回流れるんです」とのこと。

なるほど、近頃のトイレと同じシステムね。

うーん、1日1回だけを見れたのはラッキーなのか、

はたまた、こんなことで運を使って損をしたのか。

  

私はブログにアップする場合、肖像権には注意するように

しているが、写真を撮影したときにJPGファイルやRAWデーターに

自動的に付加されるExifデーターに、画像のサムネイルが

保存できるらしいのだ。

従って、画像をぼかし処理してもExifデーターの画像は

そのままの場合があるらしい。

サムネイルだから、よほど大きく写っていない限り、誰だか

判別することは難しいが、あまりいい気はしない。

ちなみに、Exifデーターはちょっと気の利いたソフトだと

見ることができる。

エクスプローラーでも、一部見ることができる。右クリック、画像のプロパティね。

ただし、仕様でExifデーターそのものを付加しないようには

できないようだ。

Exifデーターとは、撮影日時、カメラ、レンズ、絞り、シャッター速度

などを記録したデーターである。

これが付加される前は、いちいちデーターをメモしていたんだよ。

だから、Exifデーターそのものは、なくては困る。

 

 

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