あべちゃんの写楽生活

撮ることが楽しいのか、楽しいから撮るのか

御殿場茶屋

2017年03月28日 01時54分48秒 | グルメ

  

しばらくぶりに新たなそば屋を開拓しに出かけた。

別にグルメマニアではないので、気に入ったそば屋が

2、3軒あれば本当は満足なのだがね。

今日は会津柳津町の「御殿場茶屋」です。

会津柳津町といっても、会津坂下町との境界ですけど。

国道49号線の坂下町にある磐越自動車道の

会津坂下ICの交差点を三島、只見方面に曲がり(国道252号線)、

柳津町に向かって走って行くと2分くらいで右手に見えます。

 

  店内は天井吹き抜けで、柱が太い。

古民家をリフォームしたのかと思ったが、新築したそうだ。

いたるところ、骨董品でいっぱい。

こういう家を建てる人はなぜが骨董好きが多いよね。

お店のテイストが観光客相手のドライブイン的なんだよな・・・

ちょっと不安です。

では、いつもの天ざるを注文です。

  

そばか来ました。

うーん、そばが冷たすぎる。

そばはゆでた後、氷水にさらすのだが、これはしばらく浸して

置いたくらいの冷たさだ。

そばは十割だそうだ。

「石臼挽き」をプッシュしているので、そうなんだろう。

機械(ロール)は粉に熱が伝わり香りが飛ぶので、「本格派」を

名乗る店は石臼挽きなのだが、機械も日々性能が向上していて、

それほど遜色がないほどになっているそうだ。

そば粉は、「あいづのかおり」ですか?ときいたら、

「会津の粉です」と答えたので、地粉かもしれない。

挽きぐるみ、いわゆる「田舎そば」ですね。

挽きぐるみの割には香りがイマイチ。

まあ、新そばから半年近く経っているので、しかたないか。

挽きぐるみは外皮(茶色い堅い殻)もいっしょに挽くのですが、

実はここに、そばアレルギーの物質が多く含まれている。

ですから、弱いそばアレルギーなのに本人は気づいてなくて、

たまに調子が悪くなる、という人はこれが原因かもしれません。

  

つゆはいたって普通。会津は甘めがデフォなのかね。

ふきのとうの天ぷらがなんとも春らしいですねえ。

「出た、会津独特の謎の葉っぱ(こしあぶら?)の天ぷら」

と思ったら、春菊でした。

おまけの、揚げ餅にくるみ味噌がのっているやつ。

あれ、いらなかったです。腹一杯で全部食べられませんでした。

田舎に行けば行くほど、おまけの量が多くなる気がするね。

ありがたいことではあるのだが。

そば湯はありませんでした。

それほど、そば湯にはこだわってませんのでいいです。

「うちは繁盛している」ということをアピールするために、

わざとゆで湯にそば粉を溶いてドロドロにしている店があるようです。

開店直後なのにそば湯がドロドロの店は要注意です。

  

あと残念ポイントが、テーブルが凝っている(木の根っこ)から、足が

中に入らないんだよね。

だから、すごく食べづらかった。

意外とこの国道252号線ってそば屋が多いんだね。

  

おまけ

  

ガストのスタンプが貯まった。

「よし、10個まで貯めるぞ」とがんばっていたら、

「途中で使っても、なくなりませんよ」との話。

なんだよ。

ということで、3回連続で割り引きを受けることにした。

しかし、ガストなのに他の店舗では使えない、とのこと。

喜多方店のみだそうだ。

よく、この仕組みがわからん。

 

 


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