磐梯山の麓、猪苗代町は本州一のそばの生産数を
誇っているそうです。
その猪苗代町には「そば暖簾の会」なるものがあり、
今回はその加盟店である「おおほり」に行きます。
磐梯山ちかーい!猪苗代だからあたりまえか・・
写真の四隅が暗いですよね。周辺光量不足といいます。
レンズを設計する時、ムリがあるとこうなります。空を撮るとわかりますよ。
には「移転しました」の看板が・・・
瞬時に看板の地図を頭にインプットし、村内を迷うこと約5分、
やっと着きました。なんだ、前より国道に近いじゃん。
猪苗代町から国道115号線を土湯トンネル方面に走って行くと、
もう少しで横向き温泉という場所に左のに入る道があります。
そこにお店の看板があります。
お店の中は普通の民家。
田舎のおそばやさんによくあるパターンですね。
お店の人に聞くと、
「特上はエビが大きくて、天ぷらの量が多いんです」とのこと。
でてきたそばをみて愕然、周りの人もザワザワ、ヒソヒソ。
こんなのひとりで食べきれん・・天ぷらの量が多すぎ。
こりゃ、そばよりも天ぷらの記憶しか残らんぞ。
注文する前に、ちゃんと言ってくれればいいのに。
とりあえず、本命のそばから攻めることに。
恒例の「そばは、会津のかおりですか?」と質問したら、
「さぁ?自家栽培のそばですよ」との回答。
こだわってるのか、こだわってないのか。
それとも、そばにブランド名が付いているような物は猪苗代
では元々栽培していないのか。そこらへんが疑問です。
そばは普通にうまいです。つゆは残してあとでそば湯で割ると
いまいちなので、つけて食べきることをお勧めします。
中通り方面から会津観光に来た方は、帰りに立ち寄ってみてもいいと
思いますが、会津若松や喜多方に住んでいる方は、わざわざここまで
こなくても、美味しい店は地元にたくさんあると思いますよ。
ただ、おいしいそば屋さんには違いないですよ。食べて損はないです。
天ぷらは食べきれずにパックしてもらいました。かっこ悪い。
ちなみに磐梯町方面から猪苗代町に向かって走っていると、同じ名前
の店が猪苗代スキー場入り口手前右側にあります。
女将に聞いたら「あれは分店です」「ここがぁ、本店ですっ!」と
強い口調で言われました。
客からしてみれば、どっちでもいいけどね、うまければ。
わざわざ行かなくてもいいですか
会津の農家で作るそばは「会津のかおり」だと思っていますが・・・
また色んなそば情報教えてください
そばにこだわる店は「会津のかおり」を使わない
という新情報が・・・