あべちゃんの写楽生活

撮ることが楽しいのか、楽しいから撮るのか

まだ、あったんだ!

2022年05月09日 22時35分20秒 | 写真

 

ちょっと更新が遅れました。

ゴールデンウィークが忙しすぎて、更新できずに

いました。

まあ、無理すれば更新できたのですが、薄いネタ

なんて、いらないでしょ?

というわけで、久しぶりの更新です。

 

かなり前見かけた、Poserという、フィギュアの

ポーズを自由に変更できるソフト。

まあ、個人で自作のフィギュアを動かしたり、

何かのプレゼンに使用していたのだろう。

しかし、とっくの昔にオワコンになっていたの

だとばかり思っていたのだが、まだ、あった。

バージョンは12に、なっている。

 

オワコンと思っていたのには、理由がある。

なぜなら、今は優秀な3DCGアプリが豊富にあり、

基本的には、人体のポーズしか変更できないPoser

の出番は、もうない、と思っていたからだ。

ソースネクストから、日本語版(多言語版)の試用版

が出ているので、使ってみよう。

う~ん、さすが、CPU,GPUの性能がすごく向上して

いるので、数年前に使ってみたときとは比べものに

ならないくらい、美しく、そして速い。

そして、人間の骨格の動きとして、考えられない

ポーズも、少なくなっている。

まあ、これはこれで・・・よし。

問題は、このソフトに、はたして需要があるのか、と

いうことである。

いざ購入するとなると、20,000円以上するのだ。

 

このソフトは、さっき言ったとおり、基本、人体の

ポーズを変更するだけだ。

しかも、この基本のフィギュアを一から作成すると

なると、けっこう大変な作業になるので、既成の

フィギュアを使うことになる。

しかしこのフィギュアのデーター、デフォでは、あまり

種類がない。

お金を出して、アドオンのフィギュアデーター、衣装データー

を購入しなければならないのだ。

そして、できるのは、「いろんなポーズ」のみである。

はたして、できあがった画像データーを何に利用

できるのであろうか・・・

私には、想像できない。

CADなら、モデリングして、画像データーを作成

しても、「図面データー」として利用できる。

実物の作成に利用できるのだ。

しかし、これはできない。

Poserに、オリジナルのフィギュアを作成できるくらい

のスキルのある人なら、はじめから自由度が格段に

違う3DCGソフトを使うと思うのだ。

はたして、皆さんは、どう思うか。