私のPCのモニターにはスピーカーが内蔵されているのだが、使っていない。
音楽でもテレビ、映画でもヘッドホンなのだ。
昔、ラジオの深夜放送を聞いていた頃からそうなので、もう習慣だ。
しかし、有線のヘッドホンには「ジャック」というものがある。
金属の接続端子なのだが、ご存じの通り、長く使っていると緩みが生じて
音声が途切れたり「ジャリジャリ音」が入ったりする。
そこでBluetoothヘッドホンを使うことにした。
実は、Bluetoothヘッドホンといものが存在するか、知らなかったのであるが、
「Bluetoothスピーカーがあるんだから、そりゃあるだろ」と、調べもしないで
電気屋に出かけたのだ。
そしたら、予想通り、あった。
でも、種類が多い。そんな高級品はいらん、ということで2,500円くらいのをチョイス。
しかし、ここで問題が一つ。
それは、私のPCは自作なので、Bluetoothインターフェイスなどという、しゃれたものは入っていない。
そこでBluetooth-USB変換アダプタも同時購入。
長さ2cmくらいのやつだ。
まず、PCにBluetooth-USB変換アダプタを刺す。
よし、認識した。Windows10はドライバーを持っているようだ。
そんで、Bluetoothヘッドホンをペアリングして「規定のデバイス」に設定。
動画を再生したら、ちゃんと音が出た。
よし、PCは終了。
次はスマホだ。こんなことでハマってられない、頼むよ。
PCのBluetoothをオフにして、スマホのBluetoothをオンにする。
おっ、見つけた。接続をタップ。接続完了。
何か再生してみっか。
うん、ちゃんと音が出ている。すべて終了。
最後に弱点を発見。
電源がいるんだよ(笑)。もちろん充電式だが。
中にあるBluetoothコントローラーチップを稼働させなければならないのだ。
うーん、充電を忘れると音が聞けなくなるってか。
古いヤツ、捨てられねえじゃねえか。
おまけ
今日は「味平」で昼食。
タイヤが坊主になってしまったので、命には代えられないと交換。
イエローハットに依頼したのだが、その間に飯でも食うことにしたのだ。
しかし「車を預けている」ということは、移動は徒歩ということである。
遠くには行けない。
だから、味平なのだ。
みそ野菜ラーメンでも食うか。
うんうん、普通にうまい。