O's Note

いつまで続くか、この駄文

白い巨塔再び

2008-06-16 21:21:21 | 多分駄文
 「財前教授の総回診です。」
 今でもこのフレーズを思い出してしまうほどインパクトがあったテレビドラマ『白い巨塔』。
 何度かテレビ化されていますが、小生の記憶にあるのは、財前:田宮二郎、里見:山本学コンビのものと(調べてみると1978年放映なんですね)、2003年に放映された財前:唐沢寿明、里見:江口洋介コンビのもの。さすがに田宮=財前はかなり記憶がぼやけてしまっていますが、唐沢=財前は、それなりに覚えています。

 物語のヤマ場は、大きく分けて2つ。
 ひとつは教授選までの駆け引き、ふたつ目は裁判の行方。
 個人的には教授選までの駆け引き(票の読み合い)と開票場面が印象に残っています。

 で、話は今。
 ローカル局で、3週間前から月曜から木曜までの毎日、午前中に『白い巨塔』を放映しています。それがナント、韓国版!
 日本語字幕付きのもので、非常に面白いです。
 韓国語でテロップが流れるので、何と書いてあるか知りたくて、勤務先の韓国語の先生にメールで聞いたところ、やっぱり白い巨塔なんだとか。
 基本的な話の筋は日本のものと一緒で(原作は山崎豊子と表示されます)、それを韓国風にアレンジしたもの。
 ミョンイン医科大学(国立大学)第一外科助教授(日本では准教授ですが)チャンが主人公。このチャン助教授が日本では財前です。『ちょっと小さいんじゃないの?』と思えるほどピチピチのスーツを着ていますが、端正な顔つきですし、目がカッコイイです。対する同期の内科医はチェ助教授(こなた里見)。いかにも人の良さそうな風体で、こちらもなかなかいい雰囲気を醸し出しています。
 先週までの8回で教授選(韓国版では外科長選で外科長に選出されるとそのまま教授になるようです)が終わりました。これが日本のものを凌ぐほどの賄賂合戦でした。札束がドサッドサッ(もっとも日本円と韓国ウォンでは価値が違うので紙幣の多さ=高額ということでもないのでしょうが)。はたまた得難いポストがホイホイと。

 脇役もいいですねえ。
 チャン助教授の上司がイ外科長(石坂浩二=東教授)。このイ外科長を演じる役者さんも非常にいい味出してます。いかにも権威者然としていながら慌てふためく場面もあったりして、人間味をうまく演じています。
 チャン助教授を支持するふりをして外科長になったら利用しようと企む副院長も、一癖もふた癖もある役どころをうまく演じている役者さんです。原作にはないポストですが、これはさしずめ鵜飼医学部長(伊武雅刀)でしょうね。ホントにくせ者です。
 そして謹厳実直な大河内教授もいます(外科長選の選挙管理委員長)。
 結果はもちろん、チャン助教授が外科長に選出されるのですが(16対14)、その対抗馬の所属はジョンホプキンス大学のノ医師。こりゃスゴイ設定です。
 
 日本と韓国のドラマの違いは、チャングムさんの時も思いましたが、とにかく心理戦というよりストーリー展開の起伏が大きいということでしょう。左に大きく振れたと思ったら、今度は右に振れるというように、とにかく毎回何か起きて、それがひっくり返ります。
 これがまたたまりません。(笑)
 
 ただ困ることが一つ。
 平日の朝の番組など、リアルタイムで見ることはできませんので、毎回HDDに録画してまとめて見ているのですが、番組の最中に、しばしば「今日の番組情報」なーんていうテロップが入ること。シリアスな場面だというのに「今日の○○は山形秘湯の旅」などとテロップが入り、しかも文字がカラーだったりして、集中が途切れてしまうんですよねー。
 でも仕方ないか、ゴールデンじゃない時間帯だし。

 さて、いよいよ後半。
 チャン外科長の運命は如何に。って、たぶん最初の裁判で勝つもののチャン外科長自身が病魔に襲われるということになるのでしょうが・・・。

あれれ?

2008-06-15 21:21:21 | 海賊たち
 今日はパイレーツ春の3戦目。
 快晴の空、そして厚別公園競技場。久しぶりに芝の上での試合。
 前の試合でトマホークスに勝って、勢いに乗って試合に臨んだはずなのですが・・・。

 対戦相手はマッド・ウルブス。
 決して勝てない相手ではないと思っていたのですが、終わってみれば大差の完封負け。
 前半でほぼ勝負ありの感。
 どうしてしまったのでしょうかねえ。
 前回の勝ちが慢心を生んでしまったのかな。
 

安心しましたが。

2008-06-14 16:30:00 | 多分駄文
 今朝の地震。
 当地では揺れは感じませんでしたが、テレビを見てビックリ。
 発生当初に電話をしても通じない状況で、11時過ぎに電話をすると、ちょうど片付けが終わったばかりとの声。実家がある町は震度5+。
 実家では、幸いにしてタンスの上のものが落ちただけだったようですが、現地からの報道では、お亡くなりになった方もいて、さらに行方不明者もいるようです。テレビの映像を見ると、たしかに日本は地震列島だなと思わされます。
 

陸の孤島からの脱出策ではありませんが。

2008-06-12 22:40:40 | 多分駄文
 ひょんなことから中古自転車を購入することになりました。
 きっかけは先週の生協の宴会。
 いつも仲良くさせていただいているパートのOさんと話をしているときに、Oさんから「先生、自転車いりません?」と話しかけられ、「あればいいですね。」と応じたことから、トントン拍子に商談成立。
 勤務先では、年に数回、中古自転車販売を行っています。
 Oさんは、今日から自転車販売を行うという情報を持っていて、それでこんな話題になったわけです。ナント、商売熱心な。

 昨日Oさんから確認の電話があり、今日生協に行くと「準備してますよ。」
 見れば、なかなかのもんじゃないですか。
 もちろん、今日はその自転車で帰宅しました。
 ま、メタボ対策の一環として、晴れた日には自転車通勤しましょうかね。
 本日の体脂肪率19.7%(苦笑)

陸の孤島

2008-06-11 22:11:22 | 多分駄文
 自宅付近を走るバス路線が、今年の12月末に廃線になるとの報道がありました。
 毎年かなりの赤字を出していたようですので、それも仕方ないかなと思います。しかし、これまで本数は少なかったですが、実際に路線バスが走っていたことは事実ですので、1月以降、それがなくなると思うと、たまにしか利用しないとはいえ、やっぱり不自由になります。
 メタボ対策の意味を含めて歩くことになるでしょうかね。(苦笑)

餃子とソフトボールとひよこ

2008-06-10 23:39:39 | 学生と教員の会
 毎週火曜日は、講義とゼミを合わせて4講。
 この歳になると、午後には声がかすれてしまったりというのもしばしばです。
 今日はその火曜日。
 午前中の講義を終えて帰ってくると、留学生の院生が手作り餃子の差し入れ。
 どうやら院生がみんなで協力して作ったようです。お隣のS先生のところにも差し入れがあり、S先生が餃子を持って小生の研究室へ。  そこで同僚の先生にも声をかけて、急遽、餃子パーティ。(笑)
 水餃子かと思いきや、焼き餃子でした。これがハオチー。
 ご丁寧にもすり下ろしたニンニクも持参してくれましたが、さすがに午後からも講義があるため、ニンニク控え目で食べました。



 午後はゼミ。
 今日からゼミ対抗ソフトボール大会。
 健闘むなしく8-9で初戦敗退。
 来週から通常のゼミに戻りますが、試合を終えた女子学生「来週はバレーボールにしましょう!」(ゼミの発表はどうする?)

 最後は演習Ⅱ。
 就職活動で上京していたK君が土産に「ひよこ」を買ってきました。  お茶などを買ってきてもらい、ひよこを食べながら就職活動について全員で情報交換。
 もちろん、ゼミ論文の話もして、最後にはお土産のお返しで宿題を差し上げました。(笑)

 今日は、一つ一つはささやかでしたが、楽しいことが多かった一日でした。

貢いだお礼

2008-06-09 22:22:22 | 多分駄文
 あと1ヶ月ほどで閉店する大阪名物くいだおれ。
 日経に社長の手記が載るほど有名だったくいだおれ太郎(人形)。
 大阪出張で、道頓堀を歩く機会があると、目に飛び込んでくる人形でした。
 ところで今日、そのくいだおれのお菓子をいただきました。
 くいだおれ太郎の存在など眼中にない一番下の子が、その文字を読んで開口一番。
 「何このお菓子。みついだおれい?」
 ???
 一同、大笑いでした。



これは便利です。

2008-06-08 21:21:21 | 電脳生活
 ブラウザ上で使うポスト・イットのような付箋、lino(リノ)。
 ブラウザ上ということは、インターネットにつながったパソコンからなら、いつでもどこでも付箋を貼る・見る・消すことができるわけですね。もちろんケータイからもOKです。
 ログインも一度使ってみたかったOpenIDが使えました。

 友だちとの共有もできて、アイディア出しにいいかもしれません。
 実は、このソフト、本来的には共有機能(アイディア出し)が開発のきっかけのようです。
 小生は、「○日までにこれこれを仕上げる」というようにToDoをメモしています。このソフト、カレンダーでも購読できますので、日付を指定したToDoメモがカレンダーにも表示され、結構、重宝しています。
 あとは、友だちとの共有の実験が残っているわけなのですが。

ある日突然

2008-06-07 22:00:00 | 涜書感想文
 自分が逮捕されることなどないと思って生活しています。もちろん、なぐる蹴るといった蛮行はしない、まかり間違っても人をあやめることなどないという意味です。
 しかし、本当に逮捕されるようなことはないのだろうかと思うと、何かの「はずみ」でそうなる可能性もないとはいえないかもしれません。自分としてはよかれと思ってやっている、あるいはそれが法律違反であるとの認識もなく行っていることが、見方によっては法に触れている場合があるのかもしれません。
 逮捕されれば身柄が拘束され、裁判で判決がおりるまで拘置所生活となります。裁判で無罪や執行猶予であればそのまま拘束が解かれ、有罪であれば拘置所から刑務所に身柄が移されて刑に服することになります。

島村英紀『私はなぜ逮捕され、そこで何を見たか。』(講談社文庫、2007年10月)

 生協で著者名を見たとき、『どこかで聞いた名前だな。』と思いページをめくって『ははあ、あのときの!』と合点がいきました。
 島村英紀氏。元北海道大学教授で、前国立極地研究所所長。海底地震計の権威で、数年前に新聞紙上を賑わせた事件の当事者でした。
 その事件の発端は、業務上横領として北大から告訴されたことにあります。海底地震計の売買をめぐって不適切な会計処理があったということでした。しかし業務上横領での立件が困難であったのか、起訴事実はノルウェーのベルゲン大学に対する詐欺ということになり、結局、執行猶予付き判決で結審したというのが、島村氏をめぐる事件でした。
 逮捕は、何の前触れもなく突然訪れます。
 この本は、その逮捕から、判決を受けるまでの170日以上の拘留期間中の「あれこれ」をまとめたもので、とくに拘置所(札幌拘置支所)の施設設備、日々の生活、食事など、非常に詳細に記載されています。その逮捕が不当なものかどうかを考えることとは別に、不謹慎ながら「のぞき見」的興味を満たしてくれる内容でした。

 しばしば伝聞されるように、拘置所に入るに際して入所儀礼なるものがあります。それは、素っ裸にされ、身体検査されるもので、それが一国の宰相であっても同様で、この屈辱的行為によって戦意が喪失するとさえいわれています。

「つぎに、衣服を全部取るように言われる。拘置所に持ち込んでいいものと悪いものがあるはずで、その検査なのであろう。
 寒々としたコンクリートの床に薄っぺらいござが敷かれ、その上で、真っ裸にさせられる。
 (中略)
 麻薬や武器や、もしかしたら毒薬を隠している可能性を調べるのであろう。後ろを向かされて、尻の穴や、口の中や、足の裏や、髪の毛の中まで見られた。」[pp.35-36]

 こうして入所儀礼が終わって拘置所での生活が始まります。島村氏は、2006年2月1日に入所し、7月21日に保釈されるまで171日間、拘置所暮らしを経験しています。
 
 この本の「すごさ」は、実に詳細な記録が行われていることでしょう。
 たとえば、島村氏は、収容後接見禁止措置が執られ独房で過ごすことになりましたが、その独房(全体で三畳の長方形)の様子は次のように記録されています。

「独房のうち二畳半ほどには横75センチメートル、縦160センチメートルと団地サイズよりもっと小さめの畳が三枚敷いてあり、残りは、肌色の防水塗料貼りで、洗面台と様式の水洗トイレがある。防水塗料部分は奥行き90センチメートルある。」[p.41]
「独房のトイレは洋式、水洗である。トイレに扉はなく、1メートル四方ぐらいの、懲役受刑者が素人作業で作ったらしい木製の衝立で、廊下から目隠しされているだけだ。幸いなことに、トイレの臭いはまったくない。」[pp.41-42]

 どうやってサイズを測ったのだろうかと思ってしまいますが、サイズのみならず、色、臭いまで記載していることが、読み手をも独房に引き込んでしまうほどです。

 さらに驚いたのが日々の献立。
 「食事もパラダイス」と見出しを付けているように、それなりに我慢できる(満足できる?)程度の食事だったようです。

「たとえば、うまかった食事にはこんなものがあった。
 アジフライ。脂ののった鮭の切り身の塩焼き。トンカツ。十分大きなチキンカツ。エボダイの塩焼き。赤飯や鰻丼もそれぞれ一回だけだが、出た。葡萄入りコッペパン。スープカレー。
 じつは、私の家よりもずっと頻繁にデザートや果物も出た。
 毎日出るわけではなかったが、うまかったデザートは、こんなものだった。
 プリン。ヨーグルト。ミルクコーヒー。マンゴーゼリー。カフェオレ。アイスクリーム(ラクトアイス)。バタークッキー。」[p.125]

 こんな風にまとめて書いている部分もあれば、日付順に書いてある部分もあり、その記録の詳しさに改めて驚かされます。

 全体を通してみても、島村氏の感情表現よりは事実の記録が圧倒的に多く、これがまた本書の魅力になっています。
 というのも、係争事件は、両方の意見を聞かなければなりませんし、片方の言い分だけを聞いて、「相手が悪い」と軽々に判断できません。ましてやこの種の問題に疎い小生など、「逮捕される方が悪い」と短絡的に判断してしまいがちです。
 本書は、そうこうこととは別に、拘置所生活はどのようなものかを淡々と記載することを通して、もう一つの問題を提起しているように感じます。それは、人権はどこまで尊重されなければならないかということです。
 まだ刑が確定していない状態の被疑者であれば、推定無罪の原則があるといいますから、当然、人権は尊重されなければならないでしょう。しかしそれが、一般の生活を送っている我々と同様であるべきなのかどうなのかは、判断が付きません。「同様である」ということは簡単ですが、もう一方で、「ある程度の制約は仕方がない。その制約によって人権が損なわれる可能性もあるかもしれない」という考え方も浮かんできます。では、どこまでなら容認できるのか。人権のレベルはどこで線引きできるのか。絶えずそんなことを考えて島村氏の文章を読みました。
 
 ところで、本書では、取り調べに関する記載もかなり紹介されています。
 取調室には、検事と検察事務官がいて、被疑者とのやりとりをメモした検事が、検察事務官に口述筆記させ、それを調書用紙に打ち出すそうです。

「調書は、端に朱色の四角い印のついた特殊な調書専用のA4判の罫線付き横書き用紙にプリントアウトされる。横書き。ソフトウェアは『一太郎』を使っている。」[pp.62-63]

 厳しい取り調べを受けている最中に、ワープロのソフトウェアにまで目を向ける島村氏の観察眼に驚かされますが、一太郎ユーザとしては、同じソフトを使って、一方は論文を作成し、もう一方は調書を作成していることが、何とも不思議に感じました。

※本書の内容は、島村氏自身が書中で紹介しているように、自身のホームページに掲載されています。

こんな名称では・・・。

2008-06-06 23:00:00 | 仕事(第2業務編)
 今夜は、認定NPO法人制度・公益法人制度の勉強会でした。
 認定NPO法人制度は改正、公益法人制度は新公益法人制度に変更になりましたので、制度面を含めて会計・税制の勉強をしてきました。
 とりわけ興味深かったのが新公益法人制度。
 新公益法人は、公益社団法人・公益財団法人と一般社団法人・一般財団法人に分類されることは決まっています。今年の12月には制度がスタートすることも決まっています。
 ただ税制面で、どこがどうなっているのか(何が課税で、何が非課税なのか、特例はあるのかなど)いまだに不明確な面も少なくありません。
 今日の勉強会では、とりわけ新公益法人制度における法人税の取り扱いが話題になりました。

 その中で出てきた言葉が、非営利型法人という言葉。
 これは、一般公益法人(一般社団法人・一般財団法人)が、法人税上、非営利型法人と特定普通法人に分類されるという文脈で使われる言葉のようです。
 一般公益法人は準則主義で設立できるわけですが、その法人でも、企業などと同じように課税される(納税義務がある)法人が特定普通法人。主たる活動は公益活動でも一部収益事業を営む場合、その収益事業にのみ課税されるのが非営利型法人。
 繰り返せば、この非営利型法人という言葉は、あくまでも法人税法上の言葉で、見た目は一般公益法人です。
 NPO法人は特定非営利活動法人、一般公益法人のうちの一つが非営利型法人。
 紛らわしいですよね。

 それでも、これだけなら「ふーん」という程度なのですが、新公益法人制度がスタートした後、NPO法人格と一般公益法人(とくに社団)と、どちらの法人格を取得する団体が多くなるのでしょうか。
 税制だけを見れば、NPO法人と一般公益法人:非営利型法人は、ほぼ同じようになるのだそうです。であるとすれば、できるだけ安価で、しかもできるだけ簡単な方法で設立できる方を選択したくなります。これがどうやら、一般公益法人:非営利型法人であるようです。

 この勉強会に参加していたNPO支援団体の方は、「市民活動として健全でない活動をしそうな団体は一般公益法人:非営利型法人に行ってくれればいいのに。」と発言して笑いを誘いましたが、12月以降の動向に目を離せません。

へぇ~

2008-06-05 23:54:17 | 仕事(第2業務編)
 H大のK先生から電話。
 かねてからの共同研究も大詰めを迎え、いよいよ活字化。その打ち合わせの電話でした。
 この研究がスタートしたとき、K先生にいただいた論文がありました。当然、小生は利用したのですが、つい最近まで当のK先生はその論文を小生にくれたことを忘れてました。
 先日お会いしたときにはその論文のコピーを差し上げたぐらい。(笑)
 そして今日の電話。
「いやー驚いたよ。あの論文の執筆者、今H大の教授になってるんだよ。」
「ええーっ!」
「新しい組織ができたんだが、その関係で来たんだね。」
 のけぞるほど驚きました。世界は狭いもんです。

見ました!

2008-06-04 23:40:00 | 多分駄文
 ISSにドッキングしたスペースシャトルディスカバリー。
 地元紙夕刊に、今夜9時頃、ほぼ真上に見えると書いてありましたので、9時少し前に空を見上げました。
 するとちょうど真上を明るく輝いて移動する光が!
 思わず家の中にいた子供たちにも声をかけました。
 「今、どこにあるの?」「宇宙なの?」とヘンな質問。(笑)
 「もちろん、宇宙。地上400キロの宇宙。」
 『飛行機かな』と思えるほど大きく見えましたので(さすがに形までは識別できませんが)、やや不安ではありましたが、飛行機ならば点滅している光が見えるはずですし、仰角82度を通過するということでしたので、まず間違いなくISS with Discoveryでしょう。
 今度は6月6日午後8時8分頃が見頃(仰角85度)のようです(あ、予定が入ってる。涙)。
 またまたNASA TVを見ています。

いい天気の中で。

2008-06-04 20:35:35 | 仕事(第4業務編)
 今日は、テレビ塔の2階で会議。
 それほどもめるような議案もなく(業績も良かったこともあり)、早々に終了。とはいえ、学生さんから受けた要望をしっかりと伝えてきましたが。

 会議終了後、大通公園で、とうきび片手に缶ビールを飲んでいる人を発見。
 吹く風も爽やかで、気温もやや汗ばむ程度で(23℃ぐらい)、本当に美味しそうに見えました。(笑)