O's Note

いつまで続くか、この駄文

偶然の企画

2006-05-21 17:08:32 | 仕事(第4業務編)
 昨夜は例によってFM。
 昨夜の話題は「北星ゆかりのもの」。
 このテーマを選んだ理由は偶然めぐり会えたお菓子。
 半年ほど前、北星ゆかりのお菓子があるという情報を得た。何でも北区かどこかの小さなお菓子屋さんが作っているらしいとのこと。その時はいろいろ検索してみたがいっこうにそれらしきお菓子が見つからなく、その後、頭の片隅に置いておいたものの、探すのは諦めていた。
 先週の月曜日、ちょっとした用向きで企画広報課に行った。そこで打合せをしていると、職員の一人が「お菓子をどうぞ」とくれた。H大のミルククッキーとスポンジ生地(?)のガトーチョコラ。
 そのガトーショコラを見た瞬間、「これどこで買ったの?」と騒ぐ。(苦笑)
 聞けば、職員のTさんがすぐ近くのデパートの地下のお店で買ったとのこと。
 これこそ、小生が探していたお菓子だった。
 その名も「想い出のサラ」
 サラとは、北星のファウンダーである、サラ・クララ・スミス女史。
 お菓子が入った箱にも包装紙にも、手提げバックにもスミス女史とおぼしき女性の横顔が描かれている。しかも包装紙には、「北海道の父がクラークであるとすれば、北海道の母はサラ・クララ・スミス」とまで書いてある。
 Tさんによれば、数年前、食品製造会社からスミス女史の名を使わせてほしいと依頼があったらしい。情報はそこまでだが、法人側はその申し出を認めたのあろう、結果として「想い出のサラ」が発売されて現在に至るというわけだ。
 販売店も市内に4~5カ所あるらしく、いずれも「パティスリーサラ」という名前(「パティスリーサラ」の名物はプリンであるらしい)。
 ナント、近所のスーパーにも販売店があった。
 「想い出のサラ」の種類は、スイートポテト、ガトーショコラそしてチーズケーキ。
 スタジオにお菓子を持ち込み、食べながらOn Air。
 話題の前半はライラック。今は札幌の木に指定されているライラックも、最初に日本に持ち込んだのがスミス女史であるという。そんなわけで、リクエスト曲の一曲目は「学歌」(谷川俊太郎作詞・谷川賢作作曲)。2曲目はなぜか「好きですサッポロ」(苦笑)だった(サザンクロスのオリジナルバージョンがなく村上秋という歌手のもの)。

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