O's Note

いつまで続くか、この駄文

自己満足

2006-02-02 19:53:28 | 多分駄文
 今日は午前中、ものすごい雪が降る中、例の「卒業のしおり」作成のため小学校へ。
 お母さんたちと、あれこれだべりながらしおりの原稿チェック。他の小学校にもあるのかどうかわかりませんが、我々の仕事場は空き教室を利用した学習室。親が学習する部屋、という意味かどうかはわかりませんが、とにかくそう名付けられた部屋で作業です。
 この学習室、小生がかかわるようになって、急速にオフィスなみの備品を整え始めました。まずパソコン。これまではその小学校を転勤した先生が置いていったマシンを使っていたのですが、どうにも動きが遅いので新調。次は、シュレッダー。これまでもシュレッダーはあったのですが、手回しで5ミリほどの「うどん状態」で出てくるやつ(何が書いているかほぼわかる程度のもの)。ちょうどその頃、勤務先で、情報管理についての委員会にかかわっていたので、個人情報保護法の観点からシュレッダーが必要と主張して(お願いして)購入。余談ながら、この購入直後、シュレッダーは購入困難なほど、品切れ状態になりました。三番目はプリンタ。これまでは、A4サイズまでのコンパクトサイズ。これがまたイライラするぐらい速度が遅い。これまた、仕事で使うにはA3サイズのものが必要だし、大量に印刷するならもう少し早く印字できるものがいいと主張して(お願いして)新調。
 そのたびに、予算を担当している「財務大臣」に交渉し、役員のお母さんたちを説きふせ、全体の委員会では、小生に説きふせられたお母さんたちに購入理由を説明してもらって購入にこぎつけました。
 おかげで(と小生は思っている)、子供たちが通っている小学校の学習室の一角は、きわめて快適空間(と小生だけが悦に浸っている)。
 今日は、しおりの表紙の印刷チェックも行ったのですが、これまではカラー用紙にリソグラフ印刷をしていたのですが、今年からは、表紙だけカラー印刷。その出来映えに一同「ホーッ」。
 というわけで、3時間弱を学習室で過ごして大学に向かいました。まったく自己満足の世界ですな。(いやいや、すべては子供たちのためです。)