朝日を歩いていたときに頭の中に
ずーっと巡っていた言葉、『朝日軍道』。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/36/64170dffee49997cb2c4866b2f55de1b.jpg)
(※『朝日軍道』に関してはネット検索してね。)
420年前に直江兼続によって作られた
米沢と酒田を結ぶ山岳路。
が、ゼロから作ったものではなく、
その何百年も前からあった修験の道を結び、
馬が通れるように整備しなおしたものだそう。
そんなことを考えながらこの登山道を歩ていたら、
古の山岳信仰の雰囲気に浸ってみたくなり、
ココ、羽黒山に行ってきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/fd/f58175d3924630a1e923f5cd551ed182.jpg)
(※出羽三山に関してはネットで検索してね。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/84/ec75f9d5d12fd27e71bfd148353af1ca.jpg)
樹齢ン百年の杉並木に囲まれた
2446段もあるという石段を登る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/19/25272fef8c3e151a81e591697df28375.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/50/b17d2d382c08cea87fa79c977dc61ac7.jpg)
(白黒のほうが古っぽいか?)
その石には時折、こんな絵が刻まれている。
ひょうたんと盃、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/3b/b715c9d170c1962e920654eb4a083379.jpg)
山伏、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/18/810f12aeccb3cf4385cec39ee2bc506a.jpg)
顔?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/90/8490679a79f36cd07c69ebd7440ebbfb.jpg)
などなど。
三十三個彫られているそうで、
全部見つけられれば大願叶うと言われているらしい。
落書き的な物も多数彫られていたので
判別つかなかったけれど、
7個ほどは見つけられた。
途中すれ違った品の良いおじいちゃん曰く、
まずは7個見つければ、この日のご利益は叶うそう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/88/60f1d57ebb5930ea707e135ce7bcc76c.jpg)
そして、三神合祭殿に到着。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/26/750ae08857dc72ecbcf226e9d3ed3d04.jpg)
何年振りだろう??
この茅葺屋根のスケールの大きさと言ったら
言葉では表現不可能。
ぜひ現場で見て欲しい。
マッチョな狛犬は同じ方向を見据えていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/5a/24176a40f365ab66e3fe90961b30c766.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/eb/9a3e3d698531b51edb2b62b40876ebc9.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/c7/d399a935cbc3d436183483ae71973a07.jpg)
そして、下山。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/37/8c1a5cb211f7ee2d8e7992d6b954da5f.jpg)
やはり、お昼目指して歩く人が多いのか、
下りはほとんど人がおらず、静寂も味わえた。
冬、ここに来たことはないが、
スノーシューハイクも良さそうだ。
また冬に来よう。
その後は、息子の希望で大日方へ即身仏を拝みに。
入館料を払い本殿に入ると、お年を召した住職さんが
仏殿にて御説法中。
長くなりそうだったし聴くつもりはなかったのだが、
タイミングが合ってしまい、お話しを聴く流れに。(^^;
が、息子連れということで、
あまり難しい話しではなく、
即身仏になるまでの修行段階からのお話しと、
穴の中に入ってからのお話しをして下さった。
「ミイラと即身仏の違いは分かるかな?」
という感じでとても興味深くお話しを聴くことが出来た。
ありがとうございました。
ずーっと巡っていた言葉、『朝日軍道』。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/36/64170dffee49997cb2c4866b2f55de1b.jpg)
(※『朝日軍道』に関してはネット検索してね。)
420年前に直江兼続によって作られた
米沢と酒田を結ぶ山岳路。
が、ゼロから作ったものではなく、
その何百年も前からあった修験の道を結び、
馬が通れるように整備しなおしたものだそう。
そんなことを考えながらこの登山道を歩ていたら、
古の山岳信仰の雰囲気に浸ってみたくなり、
ココ、羽黒山に行ってきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/fd/f58175d3924630a1e923f5cd551ed182.jpg)
(※出羽三山に関してはネットで検索してね。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/84/ec75f9d5d12fd27e71bfd148353af1ca.jpg)
樹齢ン百年の杉並木に囲まれた
2446段もあるという石段を登る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/19/25272fef8c3e151a81e591697df28375.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/50/b17d2d382c08cea87fa79c977dc61ac7.jpg)
(白黒のほうが古っぽいか?)
その石には時折、こんな絵が刻まれている。
ひょうたんと盃、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/3b/b715c9d170c1962e920654eb4a083379.jpg)
山伏、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/18/810f12aeccb3cf4385cec39ee2bc506a.jpg)
顔?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/90/8490679a79f36cd07c69ebd7440ebbfb.jpg)
などなど。
三十三個彫られているそうで、
全部見つけられれば大願叶うと言われているらしい。
落書き的な物も多数彫られていたので
判別つかなかったけれど、
7個ほどは見つけられた。
途中すれ違った品の良いおじいちゃん曰く、
まずは7個見つければ、この日のご利益は叶うそう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/88/60f1d57ebb5930ea707e135ce7bcc76c.jpg)
そして、三神合祭殿に到着。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/26/750ae08857dc72ecbcf226e9d3ed3d04.jpg)
何年振りだろう??
この茅葺屋根のスケールの大きさと言ったら
言葉では表現不可能。
ぜひ現場で見て欲しい。
マッチョな狛犬は同じ方向を見据えていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/5a/24176a40f365ab66e3fe90961b30c766.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/eb/9a3e3d698531b51edb2b62b40876ebc9.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/c7/d399a935cbc3d436183483ae71973a07.jpg)
そして、下山。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/37/8c1a5cb211f7ee2d8e7992d6b954da5f.jpg)
やはり、お昼目指して歩く人が多いのか、
下りはほとんど人がおらず、静寂も味わえた。
冬、ここに来たことはないが、
スノーシューハイクも良さそうだ。
また冬に来よう。
その後は、息子の希望で大日方へ即身仏を拝みに。
入館料を払い本殿に入ると、お年を召した住職さんが
仏殿にて御説法中。
長くなりそうだったし聴くつもりはなかったのだが、
タイミングが合ってしまい、お話しを聴く流れに。(^^;
が、息子連れということで、
あまり難しい話しではなく、
即身仏になるまでの修行段階からのお話しと、
穴の中に入ってからのお話しをして下さった。
「ミイラと即身仏の違いは分かるかな?」
という感じでとても興味深くお話しを聴くことが出来た。
ありがとうございました。
私も鳥海の帰りに羽黒山いってきたずら。
その時一緒だったカヤックの大先輩はこの石段を上からスキーで滑降したそうですwww
冬は毎日反対側のスキー場へ行っているそうです。
今回は時間が無くて即身仏を拝みにはいけませんでしたが、来年は観てきたいと思います。
撮影ポイントは山ほどありますが、観光シーズンじゃないときに行きたいですね(笑)
好きね~(笑
前来た時はこんな登った記憶ないんですが、
意外としっかり登りますよね。
朝日の疲れが取れてなかったかなぁ。
スノシュだとちょうどいい登り具合かも。
即身仏、
最初はただの好奇心だったのですが、
実際に目の前に立つと、身が引き締まります。
今回は寺の住職さんから、
まつわるお話し聴けたので、
ほんと有難かったです。