くんせい

以前よりちょっとやっては失敗し・・
でもやっぱり自家製燻製は興味あるし・・

ということで、今回はちゃんとした道具を買って
燻製に再挑戦。
（以前はダンボールでやった。）

といっても、ブリキの箱にトビラと網棚が付いているだけの
ごくシンプルな道具を買っただけ。（2500円）


（飲みながらいぶし番。）

燻製してみたのは、
ゆで卵、ハーブで下味付いてる既製品の生鳥肉、
塩コショウで味付けした豚カシラ、チーズ、
ウィンナー、あと、はんぺん。



生肉に火が通るまで燻製するのは、
時間と熱源が必要。
低温でじっくり火を通すのが
本来のやり方なのでしょうけど、
それに合うウッドチップなり
スモークウッドなりを使いこなす・・・
その辺に燻製の難しさがあるんだと思う。



スモークウッドを使えば楽に燻せるけど、
燃焼時間が短いので、生肉に火が通らない。
もっとたくさん使えば良いのでしょうけど、
燻製の香り的にはその短い時間で充分。


（スモークウッド。これ自体に火が着くので便利だけどすぐ燃え尽きる。）

一方、ウッドチップはそれ自体が燃えてくれないので
熱源が必要。
が、火加減が難しくて、着火してしまう。
そうなると食材はあっという間にススだらけになって、
香りがつく前に焼かれちゃう。笑


（ウッドチップ）



ということで、ウッドチップに火が付かず
煙だけモウモウと出て、且つ、熱源による
加熱も行えるような方法を考える必要が。

ガスコンロを使えばニオイも出ないしとてもカンタン。
ウッドチップを蒸し焼きにしてやれば
火も着かないし良いんじゃないかと考え中。

が、ガスコンロはお手軽燻製づくりとしては良いけれど、
なんかこう・・野外料理色に欠けるというか、
不便な道具を使いこなして作り上げる感がナイ。

というか、もっと鉄板な方法があるのかないのかも
分からない。笑

ノウハウは色々ありそうですね、燻製。

まだまだ研究は続くのである。