東松島でお手伝い

先週末のイベント。

まずは土曜日。

東松島でのボランティア活動に
参加してきました。

東松島で今も活動を続けている
アウトドア義援隊の活動のお手伝い。

アウトドア義援隊の活動の拠点は
主に東松島・東名野蒜地区ですが、
この日は様々な事情があって
東松島・大曲地区での活動。

津波で被災した２階建ての納屋（階段ナシ）の
２階から、不要になった物を下に下ろし、
震災ガレキ処理場へ運ぶという作業依頼。

９月３０日で震災ゴミの受付が終了するので
それに合わせての依頼。

作業自体はさほど大変なものではなかったけど、
何十年（たぶん３０～４０年）分のホコリとゴミが
物凄くて、念のために買った高性能なマスクが
あっという間にホコリ色に変わるぐらい！
（たぶん、数年前まで稲のもみ殻を剥く作業を
やっていたと思われる。）


（眼鏡も～・・・）


（時計も～・・・）



パッと見、今日終わんのかぃ？これ・・
という感じだったけど、野郎４人でノンストップで
動くと作業速い速い。



大物の脱穀機？もみ殻飛ばし機？が最大の大物
だったのですが、ロープ使って下ろしたら
意外とあっさり下ろせた。



運搬含め、３時間ほどで作業終了。



（東松島・大曲地区近くの海辺にあるガレキ分別処理場。まだまだたくさんのガレキがありました）


じゃあ今日はこれで解散～、とならないのが
義援隊のすごいとこ。

じゃ、〇〇さんちの倉庫移動に行くか！
とか、〇〇さんちの畑の石出しに行こう！とか、
みなやる気がすごい。

そして、午後は野蒜のお宅の畑に流れ込んだ
仙石線の敷砂利を排除する作業をすることに。

スコップで掘り起して、出てきた大小石ころ＆
木端、ときどき幼虫をひたすら除き続けるという作業。



野郎が４人集まるとそうなるであろう話しを交えながら
ひたすらと作業し、４時頃、作業終了。

お疲れ様でした～となりました。

作業後は松島のお風呂に皆で入りに行くらしいのですが、
翌日のこともあり、帰路へ。

心地よい疲労感の中、つい飲みすぎてしまい、
久しぶりに酩酊状態になりました。笑

あ、そうそう
野蒜のプルとレオンにも会ってきました～。



４月まで行っていた被災地フード配り活動で
毎月会っていたコたち。
とても元気そうだった！

覚えていてくれたのか、誰にでもそうなのかは
分かりませんが、熱烈歓迎でお出迎えしてくれて、
一生懸命匂ってました。



半年ぶりだし他の子たちにも会いたかったけど、
それはまたの機会に。