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vai vai vai 2

登るのが好きな43歳。
愛犬2頭との遊び記事や自転車、山登りなど、
日々のことを綴ります。

鳥海山の異変

2014-11-21 09:26:53 | お山
鳥海山山頂の異変の件、
あれは結局、結論出ぬまま??

(鳥海山 岩が立った で検索すると、
いろんな人のブログ見れるので気になる方は見てみてね。)

県内の夕方のニュース番組でも特集組んで
調査隊みたいにして山頂目指したんだけど、
この時期すでに雪のせいで山頂には行けずじまい。

調査はまた来年、って言ってたけど~~

気になるじゃないか!

その結論、知ってるぜ、って方、
教えてペルファボーレ。


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朝の犬輪山

毎朝冷え込むのぉ。

今朝も今季最低-5℃。

車のフロントガラス処理に時間かかって
なかなか出発出来ない。

凍結除去スプレーってのがあるの?
買ってみようかな。

今季、犬輪山で猛威を奮っている
このひっつき虫。



(細かいのがひっついてるの分かるかな? フレッカくんの首のとこに手前ボケで写ってるのがガンクビソウ。)

例年の3倍ぐらいはびこってるかな。

その正体がコレ。

ガンクビソウっていうみたい。

今時期はもう乾いてるので
ブラッシングで簡単に取れるけど、
秋口は大変なのだ。


村山雲海が今朝も見事であった。


この濃霧の中を走る車たちはヘッドライトを点灯。
それほどに濃い霧なのだ。

ま、言うなれば冷気が立ち込めている状態なので、
犬輪山頂上のほうが気温は高い。


北アルプス

2014-11-14 10:00:37 | お山
最近、
気持ちはここに飛んで行ってしまってる。


山地図とグーグルマップを
交互にみてはあーでもないこーでもないを
繰り返している。

娘が中学生になると、部活のサポートで
とても忙しくなりそうなので、
出来ればその前に・・・と、計画を練っているところ。

行きてー!

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【映画鑑賞】


『もうひとりの息子』(2012年 フランス)


『そして父になる』の
イスラエル、パレスチナ版といえば
分かりやすいかな。

イスラエルとパレスチナの
ごく普通の家庭に生れた子が実は、
18年前の空爆から避難した際に
取り違えられてしまっていた・・というあらすじ。

お互いの本当の家族が暮らす地は、
宗教の違い、
生活習慣の違い、
民族の違い、
言葉の違いがあり、
そして何よりお互い憎しみ合っている。

イスラエルとパレスチナの問題のことは
もちろん知っているが、それはニュースで見たり、
自分で調べられる範囲内でのこと。

あの地で暮らしてみないと分からないことのほうが
多いわけで、それは日本が抱える、隣国との
見識の違いよりも遥かに深刻だろう。

作品内では日常レベルでのそういった
双方の状況が描かれており、それだけに余計
問題の大きさを感じさせる。

この問題を国単位で考えるよりも
ごく普通の家庭という目線で考えることが出来る
作品になっていた。

個人的には物語終盤の父親の勇気に
胸が熱くなる思いだった。

ニクワックス

2014-11-12 09:34:10 | お山
購入してからかれこれ4年経とうとしている
私のハードシェル達。

使い方や保管方法にかなり気を遣っているので、
くたびれ感や変な痛み方など一切ないが、
(すそにアイゼン引っかけてカギ裂き作っちゃったけど。笑)
水ハジキは流石に衰えて来た。

沁みてくることはないのだが、
しっかりとしたメンテナンスの潮時。

ってことで、今や定番の撥水復活剤
NIKWAXでお手入れダバダ。

NIKWAX LOFTテックウォッシュで洗って~


たっぷりとNIKWAX吹きかけて~


撥水復活!!

表面ツルッツルで超きもちいい。

先日の八幡平では登山靴も
かなり濡れたので、まずは水洗いして汚れを落とし、
しっかり乾燥させてから
メンテナンススプレーしてお手入れ。



こういうことにはマメになれるのだ。笑


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朝の犬輪山

朝5時前、
超悪夢を見て自分の出す声で目が覚めた。
内容はよく覚えてないが、知人が死ぬ夢だった。

釣り具屋のレジ横でその報を聞き、
泣き崩れるというシチュエーションだった。笑

そんな目覚めだったので家族たちを
さぞビックリさせてしまっただろうなぁ、と
枕元を見てみると、フレッカくんがイビキをかいて爆睡していた。

ということは、声はあげてなかったということか。

2度寝なんて出来るわけもなく、
明るくなる時間を見越して
いつもより早めに犬輪山へ。



うす暗い森は薄気味悪いが、それがちょっと
楽しかったりもする。
(ワンなしじゃ好き好んで行かないと思うけど。)



なんせアバルトくんの歩く速度が遅いので、
今朝のようにたっぷりと時間があると、
気ぜわしさがなくて良いな。


(この『新・奥の細道』に関してはまた別の機会に。)

冬至まであと一か月半。
明るくなる時間はもっと遅くなるけれど、
この時間から歩けばアバルトくんを急がせずに済む。

(ちなみにたっぷり1時間半かかる。笑)


(頂上にて。カメラ嫌いっ子なのでソッポ向いている。笑)


(アイツ、まだかよぉ、と首を長くしてアバルトくんを待つフレッカくん。)


(私がひそかに「ミギーの松」と呼んでいる何とも有機的佇まいの松の倒木。)






裏岩手のち八幡平~二日目~

2014-11-05 15:01:31 | お山
どうやら雨風は一晩中吹き荒れていたようだ。

八幡平の避難小屋『陵雲荘』。
かなりしっかりとした作りのようで、
中にいると、風の音も雨の音も聴こえない。

気温はそれほど低くならなかったようで、
#5の寝袋でもいけた。
(娘は#3。)
もっとも、充分着込んだし、
小屋備え付けの毛布をかけてのことだが。

夜中、何度か目を覚ましたが、
家で寝るより睡眠は深かったと思う。笑

辺りがうっすらと明るくなり始めた5:30頃、
誰ともなく起き始めた。


(子供たちも暖かく過ごせたようだ。それが何より◎~。)

ご来光なんて100%期待していなかったが、
起きるとまず外に出るのは習慣のようなもの。

思っていたより気温は高い。
が、濃霧と霧雨でずっしりと重い景色だった。

小屋に戻り、身の回りの片付けをしながら
朝食の準備。

私が持って行った山形内陸風の芋煮を温める。




家から凍らして来たのだが、まだしっかりと
凍っていた!
冷凍庫から出して27時間も経つのに!!



他にも、
らりぽんさんが作ってくれた
チーズオニオンミートソース煮?や、
前夜の残りのせんべい汁を美味しく頂いて
朝食終了。

撤収作業を開始して、いざ!
八幡平ピークへ!


と言ってもね、八幡平のピークは
ハイヒールでも行ける100名山として有名なとこ。


(撮影前に肩を組んだら、物凄い勢いで拒否られてショックを受けた。笑)

濃いガスと遠慮なく降り注ぐ雨の中、
歩くこと15分。


八幡平ピーク着♪

三角点タッチいえ~い♪

100分の1であることに変わりはないのだ。笑


(展望台の深田久弥石碑前)

頂上に置いて行った子雪だるま達。


その後、来た道引き返し、





駐車場前~

なぜか前へ習え。笑 何年ぶりだ??笑

駐車場着~

子供たち同士も再会を誓い合い、解散となった。




途中で引き返す形になってしまったが、
裏岩手縦走路と八幡平域の、雄大さと
素晴らしい(であろう)景色の良さは分かったので、
また改めて、今度は天気の良い日に訪れてみたい。

(画像は全てらりぽんさん提供!!サンクス♪)




雨の裏岩手。

2014-11-04 13:25:16 | お山
連休は、岩手へ。

昨年から11月の文化の日3連休の恒例?となった
「らりぽんさん」一行と一泊登山~。

計画当初、総勢10名超えの大所帯での
登山計画だったが、諸事情あり大幅減。
子供3、大人3、計6名で、
裏岩手縦走ルートに行ってきた。

土曜日、娘と二人、
朝3:00に出発。
7:30、八幡平松川温泉着。

車をデポし、八幡平口へ移動。

(藤七温泉上の駐車スペース。この雪!)


9:30、登山開始。

(左側のポコンとしたお山が畚山。ここは秋田県との県境。)

・・・が。
ここに向かう道中から、路肩の積雪が
予想以上に多かったし、
そして、登山道にも積雪!




・・・というか、周りのどこよりも
登山道のほうが積雪が多い。



子連れなので、ムリなんてしないのは
当然のこととして、とりあえず行くだけ行ってみようと
歩き出したはいいが、所により圧雪状態ではなく、
もう完全なる積雪。




たまにガスがサッと晴れると、そこにはこんな美味しそうな光景が広がっていたり・・


振り返れば畚山の姿が美しかったりする。


ああ・・・晴れていたらきっともっとずっと素晴らしい景色だったろうに。。
ってぐらい、雰囲気たっぷりな場所。


そんな状況ではあるけれど
登り下りがさほどキツいルートではないので、
ゆっくりと進んでいく。

(らりぽんさん撮)


(この頃はまだ「いえ~い」。笑)



(途中の池は完全に凍結!)


(割る子供たち。笑)


が、積雪量は減るどころか増える一方。


そしてトドメの雨も降ってきた。

(らりぽんさん娘)

雨対策をし、そこから30分ほど歩き、
諸桧岳頂上まであともう少しの所で、
積雪と雨により、登山中止。

天気図的には、昼までは持つかなぁと思ったんだけどねぇ・・・。

来た道を引き返すことに。

さっきの沼も過ぎて~・・・(らりぽんさん撮)


撤退の時って道中長く感じるよねぇ。(らりぽんさん撮)

大人だけなら勢いで行ってしまったと思うが、
子連れだし、風景も楽しめない中このまま進むのでは
ここ裏岩手縦走の意義もないので、賢明な判断だったかな。

子供にとってはこの状況の中、山登りしたこと自体、
貴重な経験として思い出に残るだろう。



(また来年来るぜベイベー、の図。笑)

登山口に戻ってから、一同車に乗り込み、
冷えた体を温めるべく松川温泉まで戻り、
そして仕切り直して再出発!

(らりぽんさん撮)



せっかくこの日の為に色々と準備してきたのだから、
山小屋泊は楽しみましょう♪ということで、
八幡平・『陵雲荘』へ!

八幡平口に駐車して、未だ濃いガスと雨の中、
だ~れもいない登山道を『陵雲荘』に向かって黙々と。


雪は所々凍っていつ転ぶかとハラハラしながら、
『陵雲荘』着!

なんと立派な山小屋!



なんと薪ストーブ付き!

(最初の一時間だけ暖を取らせて頂いた。)

岩手の避難小屋ってレベルたかーい!

最初、我々以外の利用者はなく、
よっしゃ今日は貸切ぃ~♪と
子供ら大盛り上がりであったが・・・

(らりぽんさん撮)

辺りがうす暗くなり始めた17:00ごろ、
単独の方がいらして、貸切終了~。笑

(らりぽんさん撮)

ま、でもね、
ああいう狭い空間で他人に気を遣いながら
共有するということを経験出来たのではないかな。

今回、子供らは全員女の子ということで、
二階の片隅で寝袋を寄せ合って女子会中。

(らりぽんさん撮)




大人たちは一階で飲みながらしゃべりながら
八戸名物の絶品『せんべい汁』なども頂きながら、
19:00、就寝~。(早っ)笑



翌日に続く。