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vai vai vai 2

登るのが好きな43歳。
愛犬2頭との遊び記事や自転車、山登りなど、
日々のことを綴ります。

紅葉真っ盛りの月山へ

2017-10-02 09:54:16 | お山
6:30、河北町出発。

7:30、姥沢着。

この日のリフト一番乗り♪(笑



8:05、リフト上駅出発。



見~事にガスガス。笑

8:20、姥ヶ岳着。ガスはさらに濃さを増す。笑





8:45、牛首通過。



だ~れもいない濃い霧の中を歩くといつも
思い出すのは『火の鳥』の「八百比丘尼」。

しかもここは霊峰月山。

雰囲気たっぷりである。

そして9:15、頂上着。



さっきまでに比べたら全然視界は良くなったが
まだこんな。
が、この写真を撮影した直後に
一瞬でガスが晴れた。



おもしろい瞬間だった。







そして10:15、下山開始。





見れば物凄い数の登山者。

譲り合いが大変そうだと思いきや、
道を譲ってくれるケースがおおく、
とても助かりました~。





さっきまでのガスガスがウソのように
晴れ渡って、秋晴れの月山。



今年もなんとかこの景色を見ることが出来、
満足満足。



11:54、リフト上駅着。

さ~て、午後からは家族サービスだぞー、
と、帰路につきました。笑





朝日連峰

2017-09-28 13:48:40 | お山
早くアップしないともう次の週末が来てしまう!(汗

ので、急いでアップ!(^^;

先週末、1泊2日の行程で朝日連峰へ。

紅葉が始まったと聞いていたので
楽しみにしていたのだが、
初日は残念ながらず~~っとガスの中。

明日に期待!ということで
竜門小屋に到着。(日暮沢~清太岩~ユーフン~竜門)

小一時間ほど小屋のお留守番を任されてちょい緊張。笑



カンパイ後はいつも通り飲みまくり、
テキーラや62度のウィスキーを飲んでも酔わない
とこまで達したのでさすがにヤバいと感じ、その後自制。笑



午後八時の消灯後は家で寝るより熟睡した。

翌朝。

全然視界が開けないし、急いで出たって
なんも良い事ないべ、ということで9時出発。

これが大正解。

出発後すぐに視界が開け始めて、
色づいた稜線が姿を見せてくれた!


(お世話になった竜門小屋)

これだよこれ!
これを見に来たんだよ!


(稜線に見える竜門小屋)

紅葉ピークまでもうちょいかなぁ?というところだったが、
今日あたりだいぶ冷え込んでおり、風もハンパないので
今週末どうなっちゃってるだろうね?という感じ。



小屋泊まりメインの計画だったので、
今回のピークは竜門山1688m。


良い山行でした。

大朝日

2017-09-12 10:27:35 | お山
この時季の恒例(自分的に)となった大朝日岳へ。

まともに登山するのは何か月ぶりだ?

2週間前に鳥海山に登ったが、
あれは競技色強い(笑)ので、自分的には
純登山(?)ではなかったのだ。笑

朝、6時から登りはじめる予定だったが、
何だかんだで6:51歩き出し。

ハナヌキ分岐(7:56)


古寺山(8:40)


このルートでの登りで一番汗をかかされる区間が
このハナヌキ~古寺山。

それでもスタートから2時間弱で古寺山まで
来れたのでまずまずのペース。

古寺山から大朝日を見ると、なんとも
怪しい雲が背後に迫っており、風も強い。

これはサッサと行って戻って来たほうが
良さそうだ。

ここに居た皆さんもそんな気配を感じたようで、
一人急ぎだすと皆に連鎖するのが見ていて
面白かった。笑

熊越から稜線に出ると、想像以上に
風ビュービューだった。



これはさらに急いだほうが良さそうだ。



ということで、サッサと頂上へ行き、
ガスガスでなんも見えない頂上を早々に後にし、
大朝日小屋に戻ると??


(三角点じゃないけどタッチ~)


(諦めきれずに晴れ待ちの皆さん。この後、20分待てたのだろうか?笑)

あれ~?
何か風が穏やかに??笑

といっても登り返しするのもなんだしなぁ・・

と、小屋前に居た人たちとしばし談笑し
サッサと下山開始。笑





下山も長いからねぇ、ここは。

振り返るとさっきまでのガスガスは何だったんだ?
というぐらい絶好の展望。



15~20分差だったなぁ。(^^;



まあこんな日もあるさ。



というこで、13:38、下山終了~。

行動時間6時間47分。

しっかりと登らされる山なのに、
行きと帰りで30分ぐらいしか変わらない
不思議なルートなのだ。

来年はヒメサユリと紅葉の季節に行きたい。

最強長靴!。

2017-05-22 08:59:14 | お山
安い長靴を履き潰す度に買い替えるか・・
それともドン!と良い物を買ってしまうか・・

私は長年前者だった。

額でいうと2500円程度の安い外国製の長靴(スパイク)が
履き潰れたら買い換える。

が、安い長靴はもっても1シーズン。

ヒドイ物だと一度の使用でピンが抜け落ちたりして
即お払い箱になったり。

ず~っとそんな感じだったが、
ここにきて一つの転換期を迎えた。(大げさ)

きっと世にある市販品の中で
最高峰と言える長靴を手に入れた!

ざ~~ん♪

大同石油・ニューマイティブーツ2NS

アラミド繊維「帝人テクノーラ」を採用し、
保温性・耐久性・耐切創性・耐貫通性を装備した、
すべて職人手作りの日本製・完全国内生産のニクいヤツ!

気になるそのお値段は・・・・!

・・・興味ある人はググってください。笑
(私買った後、一気にかなり値上りしたみたい)

使い始めて数日経ちますが、
良い!としか言いようがナイ!

トレランの大会もこれで出たいぐらいだし、
登山もこれで行きたい感じ。笑

さて、何年もってくれるかな??

山火事

2017-05-19 10:06:09 | お山
犬輪山が山火事で焼けてしまった。





5日午後出火。
ヘリも出動しての消火活動。
最終的には新潟からも1機駆け付けたらしい。

中二日あけて8日早朝、再び出火。

(煙が上がってるの分かりますか?)



(実は初日・二日目ともに初期の煙を確認していて
 様子を見ていた)

地元消防団も加わっての大がかりな
人海戦術での消火活動は夕方近くまで
行われてやっと鎮火したらしい。



火災の中心がお百度参りしたエリア中心
だったのは間違いないので、火災後の様子が
気になっていたのだが、しばらくは自粛。

そして先日、落ち着いただろうという事で
様子を見に行ってきた。

思っていたより激しく燃えたようだ。





杉の木は幹が焼けて立ち枯れ状態。

気になっていた栗林の小屋は・・・

なんと!小屋の裏手まで火は来たものの
小屋は焼けずに残っていた!

そしてこの先の姥様は・・・

(右の茶色いとこは燃えたとこ)

姥様周辺の尾根上だけ全く燃えていなかった!



少し離れた斜面は火の勢いが強かったようで、
階段状に組まれた木枠まで真っ黒に焼けていた。





さらに登ると両側が完全に焼けており、
谷地反射板までそれがずっと続いていたが
野鳥観察小屋は焼けずに残っていた。



山を周りこんで反対側に出ると焼け跡はそこで
止まっていたので、こちら側が燃えなかったのは
消防活動による賜物だろう。


(たぶん?この犬輪湖の水をポンプで汲み上げて、ホースを何十本も繋げての消火活動だったと思われます。)

焼けた所をぐるっと一周して見てまわったが、
栗林の小屋と姥様あたりがぽっかりと
焼けずに残っていたという印象。

遠くから犬輪山を眺めると、焼けた斜面が
茶色くなっていて、周りの萌える新緑と対照的だ。

山火事は恐ろしい。