NOTEBOOK

なにも ほしがならなぁい なにも きたいしなぁい

2006年06月30日(金)

2006-06-30 | 授業


 去年のノートを見ていたら、何と去年の今頃はゼミのフィールドワークで沖縄に行っていたのだ。僕はその頃から「暗い人」、「要注意人物」とのラベリングで、ゼミの先生から他のゼミ生へ「飲み会に誘ってやってくれ」と頼まれてしまうほどに悲しい存在であったし、今にして思うとあの沖縄旅行までゼミのみんなの顔と名前が一致しなかった。というか知らない子もいた。

 最終日近辺僕はフィールドワークという名の一人旅を悲しくエンジョイしていた。一人で炎天下の嘉手納基地沿いの道路を2時間歩き続けたあの日は本当にどうなることかと思ったけれども、連日連夜のホテルの一室での飲みはめちゃくちゃ楽しかった。他愛も無い話の連続なのに。他愛も無い話の連続であるからこその、飲みの純化なのか。意味が無いからこそに飲みの本質が強調されるのか。今となってはどうでも良いが。

 いや本当はすごく行きたくなかったんだ。ほとんど知り合い無かったし、打ち解けてなかったし。でも3年ゼミの最終授業でもう一人の編入生の子が同じような心持であったことを吐露したときには安心した。僕だけではなかったのだと。いやでも行ったら本当に楽しかった。すげー暑かったけど。

2006年06月30日(金)

2006-06-30 | 妄言
 

 友達や兄妹と行くカラオケならば、好きな歌を歌えるが、ゼミなんかでカラオケに行く場合にはそうは問屋が卸さない。そう、問屋さんはもう今までのようには商品を家には卸してはくれないのだ。家みたいな零細商店じゃ、他の大きな問屋さんなんか鼻も引っ掛けちゃくれやしない。もしも掛けてくれたとしたって、とてもじゃないがあそこよりも高い掛け率の商品ばかりで、買えやしないよ。もう一体どうすればいいか、もうわたしゃ、解んないよ!!





 難しいのは何といっても選曲である。僕のように空気の読めない人間は、己が欲望のままに行動するので、自分の歌いたい曲を先発に歌ってしまうのだ。ミッシェルの『世界の終わり』だとかスガシカオの『310』とか歌ってしまう。あと山崎まさよしの『水の無い水槽』だとか。基本的に暗い歌、メッセージ性のある曲が好きなので、一緒にいる人たちが知ってるとか、知らないとか、そういうのは問題じゃない。歌は自分しだいだ。

 でもそうもばかりは言っていられなくて、社会人の一歩手前にいる人間としては円滑な人間関係を構築することはテーゼであって、オレンジレンジとかキックとか湘南乃風なんかは抑えておかないと出世の道は無いので、抑えねばなりません。でもそこは歌えないので、何とかリップとかスキマで許して欲しいと思うのです。平井堅なんかはどの世代にも受けが良いなぁ。

2006年06月30日(金)

2006-06-30 | 妄言


 やることが一杯ある。就活、レポート、試験勉強、HDD鑑賞、DVD焼付けなどなど時間が足りないが、そんなことよりまずは香水の話だ。


 昔は何を勘違いしたが、コロンを着けていた。大学入学時に叔母さんがくれたんだけれど、あのときのドキドキはあれだ。大人の階段を上るっていうやつだ。猥談が中学生の階段ならば、コロンは高校生の階段だ。僕は高校時代にそんなこっぱ恥ずかしい物はつけられなかったので大学時代だけれど。

 あの時、もらったのはジッポのような形をした容器のものだった。こっぱ恥ずかしい匂いのする、でも大人になったような、まぁ大学入学時に20歳だったので十二分に大人だったのだけれども、とにかく青春の匂いがした。

 その後いろいろ買ったけれど、横浜で買った1000円のコロンは酷かった。あれを安香水と呼ぶのだろう。どうしようもなく下品な自己主張の匂い、ひたすらに甘ったるくて、どうしようもないほどに男っぽくくさい。あれは最低だった。やっぱりマイフェイバリットはグッチのラッシュ(RUSH)。下卑る一歩手前の優雅さを兼ね備えた匂いが結構好きだ。

2006年06月30日(金)

2006-06-30 | 妄言

 冷え性の女子ども、聞けでございます。教室のエアコンをさも自分の部屋のそれであるかのごとく、それが当然の権利であるかのごとく、温度を上げるのは辞めていただきたい。

 この時期というのは、私のような汗だるまには大変な時期であって、滝のように流れ落ちてくる雫によって、授業への集中はかき消されてしまいかねないのであります。
 あなた方には上着でもストールでも何でもございましょうが、私にはこのTシャツくらいしかございません。もしそれを脱いだら、醜い上半身があらわになるだけでございます。それ以上は出来ません。私に皮を剥げと仰るのですか?むごい。