NOTEBOOK

なにも ほしがならなぁい なにも きたいしなぁい

2006年06月22日(木)

2006-06-22 | 授業


 気持ちを切り替えて。昨日の話し。ゼミの担当教官が嘆くほどに出席状況の悪いうちのゼミだけれども、飲み会の出席はすこぶる良い。

 で、出席状況が悪いんであんまり顔を合わせる機会がないので、僕のような人間には就職状況を知る由もない。そんで昨日の飲み会。行って見ると、辞めた子を除くと僕とあと一人を除いて内定を頂いているという。たまげてしまった。本当にもう。皆聞いたことのあるような会社だぞ。本当に。残りの子は話を聞く限り、あんまり就活していないご様子。


 本当にやばくないか俺よ。いい加減ビックネームばかり狙うのは辞めるべきか。好きな職種ばかり狙うのは辞めるべきか。もう『ハチクロ』の竹本君よろしく、稚内まで自分探しに行くか、というか単に走るだけだけれども。


 留年したらそれこそやばい。嫌われていると思ったけれども、僕はあの子から能力的には評価してもらえているかのような、話を聞いた。儚い。でも嬉しかった。

2006年06月22日(木)

2006-06-22 | 授業


 悲しみのうちに、親に頼んで1万円借りた。ありがとう、本当に。その話をしたら、思い出したのが妹の話。妹もつい最近学校で財布をなくしたのだけれども、妹の場合は僕と逆で翌日財布は何もなくなることなく、出てきたそうだ。

 言いたくないけれども、やっぱり大学間で差があるのだろうか。落ちてる財布を拾って中身を抜いてしまう学生と抜かない学生。こういった問題は社会的属性に還元されえないと思っている。基本的には。どんな肩書きを持った人の中にも善人もいれば悪人もいる。そう思っている。いるんだけれどもやっぱりこういうことを考えてしまう。

 レベルの高い大学の学生ならば、猫糞しない。ほんとに嫌になる。自分が嫌になる。落ち度は僕にあるのだ。

2006年06月22日(木)

2006-06-22 | 授業

 最悪だ。本当に最悪だ。授業前にトイレに行って、そのときに財布を忘れる。気付いたのは授業が終わったあと、駅まで行ってのこと。定期ははその中。

 電話まで忘れてしまったので、誰にも借りたりすることができず、学校から借りてしまった。


 家に帰ると、留守電に学校から電話があり、見つかったとのこと。でも中身は無し。1万五千円丸まる無し。はらわたが煮えくり返って、煮えくり返って憤死してしまいそうだ。モツ煮を振舞ってしまいそうだ。
 何よりも嫌なのが、悪意を見てしまったことだ。出てこなけりゃ、なんとも思わなかったのに、中身が抜かれた財布が出てきたことにそれが出ちゃってる。


 あぁ~あ、来週の飲みには行けないや。いやもう本当に煮えくり返って憤死しそうだ、やっぱりやっと生活も財布もルーティンになっていたのに、ざくっとぶった切られてしまったぁ~。

2006年06月22日(木)

2006-06-22 | 飲み


 約一ヶ月ぶりのゼミ飲み。ゼミの先生はぼやく。何故ゼミに出ないのに、飲みには出るのだと。その通りではございますが、やはり飲みは遅い時間から始まるので出れるのです。セミナーを6時からやるところはないのです。

 駆けつけに生ビールを一杯。いつもよりピッチが早い。すごい勢いで一杯目を飲み干す。ピッチが早いのはいいが、また回りに気を使わせまくる。おりゃ、今年で幾つかい?いい年こいてこれではいかん。周りに気配りのできる素敵メンにならなあかん。

 そして飲みすぎた挙句、「どんな子がタイプ?」見たいな質問をされ、聞かれてもいないのに、好きな子の名前をカミングアウト。必要のないカミングアウトだ。その場にはその子のことを知っているのは一人だけだったので、まぁいっか。


 ラストオーダーが早かったので、小一時間カラオケへ。毎度思うのだけれども、いくら気心しれた面子といってもカラオケで歌うと下手になる、というか声が出なくなる。裏声が出なくなる。普段の僕は昔、寮の隣の部屋の子が本物と聞き間違えるほどの山崎まさよしヴォイスであり、鬼束ちひろくらいならそのままで歌える声なのに。これは誇張でなくて絶対に。
 そう、この話とまったく同じ話を目にしたことがある。脚本家の三谷幸喜さんの『オンリー・ミー』というエッセイにて、三谷さんがお風呂場での鼻歌とカラオケでの落差を嘆いていた。まったくそういうことというのは起こるのだ。どうにかならないか。


 さぁもうねよう