NOTEBOOK

なにも ほしがならなぁい なにも きたいしなぁい

02008年004月029日(火)

2008-04-29 | 休み
未だに「ユニクロはダサい」などと抜かす人がたまに散見されますが
如何と言うか、そりゃ全身ユニクロで、それが傍目にわかってしまう
ようなら、それは確かにダサいかもしれませんが、雑誌に載ってる
ような1着3万以上もするような服は買ってられないので、現実的な
選択としてはありえるブランドの1つだと思うわけですよ。

お金が無いし、コストに見合うリターンが期待できないポテンシャル
な人間にとっては何とかできるラインのブランドとしてやっぱり良い
訳です。まぁ、男子の場合、女子と違って割安で有名デザイナーの
チャイナ、コリア製のバッタを掴めないので、安く揃える選択肢は
おのずと限られてくるわけで。

それでもやっぱり、特にユニクロにおいては男子はやはりメインユーザー
足りえないわけで、女子の添え物というか、おっさんの余り物というか
そういう部分でしか、服を売ってもらえていないという現実があるわけで
男子としてユニクロに全幅の信頼は置けないので、少し高いブランドも混ぜ
つつ着るというのが服ばかりにお金を突っ込めない人の現実だと思います。


(インビテの女子と男子の差とか酷いなぁとか思うです。あと妙なサイジング。
どこの男子が着るのでしょうかと。まぁ、それでも買うのですが。)


まぁ、何はともあれユニクロのプレミアムデニムの2WAYが良い感じです。
適度なオンス、悪くないカラー、とっても綺麗なライン。そして何と言っても
履き心地が良いです。この数年、海外のメーカーも含めて色々なスキニーを
履いてきたけれども、こんなに履き心地が良くて、ラインが綺麗なデニムは
中々ないなと。無理して1万以上も出す理由ってあんましないなと。

02008年004月027日(日)折角の蛍光色が…

2008-04-27 | 休み
やっとの思いで、「エヴァ:序」を観られた。この日のためにPS3を買って
テレビまで揃えた。揃えたのに…劇場版の予告や「Beautiful world」のPVの
ようなデジタル万歳!!みたいなまさにカラーな原色の画を期待していたのに
フィルムテレシネのおかげで、テレビ版ともつかない微妙な色合い。

しかもそのせいか、デジタルで作られている恩恵がほぼ感じられない……
もう、ワザとじゃないかと。あと2枚組みで本編がそれぞれ入ってるとは…
壮大な無駄で、馬鹿。アルピーヌまで説明要るのかと。

初め、何かの間違いかとか思いましたよ。何だろ、これは。explanationってさ。
再生機に依存してしまいはするけれど、字幕の有り無しで良くないですか。
explanationを付けるくらいなら、テレシネじゃないデジタルソースまんまの
バージョンの方が欲しかったなぁ、とか思ってしまうです。


と、文句ばっかり言ってるけれど、やっぱり「エヴァ」は「エヴァ」でしかなくて
逃れがたくて、観ていると少しずつ14歳の頃の、「エヴァ」をTVで観ていた
当時のかなりヤバイ心持になりそうになってくる。移入しちゃう感でヤバイ。
特に今みたいな時期にこういう昔ながらのオタク第1世代の作るのはヤバイ。


ちなみに生フィルムコマはジオフロント内にルノーを運ぶエレベーターのカットで
がっかりで、もう一枚買おうかと本気で悩む。

2008年004月026日(土)

2008-04-26 | 休み
終電の一歩手前の電車で帰る。下りの最終間際はすし詰め状態で
やっと乗れたと思っても、体をしゅんっと伸ばして体が薄くなった
ような心持で電車に乗れたところで、リラックスできない。

リラックス出来ない姿勢でドアのまん前のポジションを確保して
ドアが閉まる数秒の間、ふと下を向く。向くと電車とホームの間に
ビニール傘が落っこちていた。今日は雨も振っていなかったのに。

ビニール傘はスタンダードなやつで、柄が白くて、透明のビニール。
白い柄にはオレンジ色のシールが張ってある。スーパーかどこかの
シール。昔、買った傘に似ていた。


02008年004月019日(土)レンタルじゃないのは久しぶり

2008-04-19 | 休み
「capuselはこちら側だけれど、Perfumeはあちら側だから…」と
誰にも通じないであろう自分内違和感で、良いなとは思いつつ
サブカル系雑誌の特集とかを見るにつけ、やっぱり躊躇い交じりの
冷ややかな目でブームとか動向を眺めていたけれど、買ってしまう。

中田ヤスタカはやっぱり良いです。今更そんなことは周知の事実で
言うだけ野暮だけれど。でも本当にエレクトロはよっぽど、ジャイアン
レベルに、破滅的に歌が下手でない限りは、本当に誰が歌おうが
良いんじゃないかという思いを今一度思う。鈴木あみさんが良い具体例。



02008年004月017日(木)

2008-04-17 | 休み
飲みに行かなければならなかったので、リアルタイムで見れなかったので
「キミ、犯人じゃないよね?」を今更見る。貫地谷さんだもの。見なきゃ。

金剛地さんが出演為さっているのを知って、「ヤバイかなぁ」とか思っていたら
番組前の短いCMでの決め台詞を聞いてその不安がより強化されて強化されて。

見る。





かなりお好きな人はお好きなドラマというか、言葉を選ばないと罵詈雑言に
なってしまうような。正直、「名探偵モンク」とか「時効警察」とかを通って
来た人間にとっては今更に「構想の四角」のなぞりを何のひねりも無く
「金田一少年」や「コナン」のミクロなトリック、陳腐化された定型の動機。

全体的に「古畑任三郎」や「相棒」といったものからしても、下敷きはあるに
せよ、結構努力して元ネタ以上の面白さを見せてくれていたのに、「キミハン」
といえば、下敷き以上のものは何も無く、トリックも時刻表トリック並みに
「はぁ~」というようなどうでも良さ。周縁が面白ければ良いけど、それも無く。


貫地谷さんが主演なので期待していたけれど、何か作り事態にコンセプトが
見えにくく、面白要素、サスペンス要素、主人公の過去要素などどれも散漫な
印象で、微妙という言葉自体が微妙だけれど微妙なドラマ。金剛地さんがアドリブで
「Yes,Ok mama」と口走っていたのには正直閉口。あれじゃ悪ふざけでしかない。