NOTEBOOK

なにも ほしがならなぁい なにも きたいしなぁい

02008年006月016日(月)FA

2008-06-16 | 休み
一日だけ休みをもらえたので、何とか3週間シームレス出勤は免れたが
朝から社長の電話でげんなりして、油断したその刹那、地雷をうっかり
でもはっきりと踏んづけてしまう。「もう、辞めて良いぞ」とFA権獲得。
今取り掛かっているお仕事が終われば、辞めて良いと暴投気味に投げられる。

大変に取り返しの付かない失敗を数々起こし、数え切れない細かな失態を
繰り返してきたのだから、、文句はないし、こちとらも望むところだと
この2ヶ月週一日の休みで、平均で12時間労働をしていたのだから
時給1000円のバイトのほうがよっぽど儲かってるますがとか思ったけど

もとより時給1000円すら出ていないこの無給の状態で、そういう状況に
した経営者のどの口が言うのだと、思うが言えず、「辞めない」とか口走る。
まぁ、多分この仕事、殊にこの一週間の地獄を経たらきっと辞める気になる
のだろうと思う。多分辞めるのだろう。ちょっと将来は不安だが、今よりは良い。


そんな腐っている僕を横目に、この3ヶ月の間に2日しか休みを取れていない
違う会社の人が仕事をしていた。休みを取れていないばかりか、睡眠時間をも
取れていないのに、毎日すんごい働いている。いつもそのタフネスさが不思議に
思っていたので、そこのところを僕は馬鹿だから直接に聞いてしまう。

何だか色々なことを話した。結局本当のところは良く判らなかったが、力無く
笑った顔が印象的だった。「毎日辛いけどしょうがない」って言ってた。
強いなと思う。そしてその強い人は僕の作った資料を一部欲しいと言い持って行く。
帰りの電車の中で読むのだそうだ。どんな説教よりもガツンと来た。

02008年006月011日(水)シームレス

2008-06-12 | 休み
ここ1ヶ月ほど時間が一桁のうちに帰れることが少なかったけど
ここ2週間ばかりはまさかの平日と休日がシームレスになってきて
そんでもってやっぱり給料は出てないので辞めたくなる。
それに加えて社長の罵倒に曝されるともうそれは死にたくなる。

もう誰にもフォローできないような大失敗を幾度と無く重ねてしまった
ので、そこも強く言えず、かといって言い返せるわけでもなく
それを仕舞い込んでいるとストマックエイクにさいなまれてしまう訳です。
罵倒、憤怒、そして胃痛を繰り返しながら預金を減らす日々。


かといってそこを改善しようという努力はもう僕には無く、振り返ると
上手く行かない時は、基本的にそのことに興味が無いときでつまりは
努力を一切していないときなので、じゃあ努力すれば全てが(給料以外が)
まるっと解決するのでは?とか思ってしまうけれど、その余裕すらない。

何とか朝起きて、何とか会社に行って、何とか仕事のようなことをして
何とか残業をして、何とか家に帰ったら、もうそこでは飯を楽しむ他は
何も出来なくて、何とか明日起きるために寝るだけが出来ることで。
仕事のようなことと昼飯もシームレスだし。息もつけない。


辞めるが早いか、潰れるが早いか。我慢比べの様相を。