うっ寒っ!ですが、みなさま、お元気でしょうか?
伊豆とはいえ、山間部は寒い。暖房のない室内廊下ではだいたい4度か5度。
ガスストーブをけちって、1日中灯油ストーブ・ブルーファイアを焚いている室内でやっと14度くらい。
で、クンちゃん犬は灯油ストーブの燃料タンクに顎をのっけて終日ぐうぐうおやすみに!
昨年の師走総選挙以来、何もやる気がしない状態で、ふと気がつくと年末年始が過ぎ去っていました。
揺り戻しの大きさにたじたじとなって、くらーい気持ちでおります。
というようなわけで、きょうはもう10日。
みなさんにお約束した、「中途半端な記事や予告したまますっとぼけている記事は必ず完結させます」を春頃までにはなんとか履行する年にしなくては……。 ということで、
旅田卓宗元和歌山市長の獄中ブログhttp://plaza.rakuten.co.jp/papaiku/diary/201301030000/ と、
松田まゆみ姉さんの鬼蜘蛛ブログhttp://onigumo.sapolog.com/ に遅まきながら新年書き込み初めをしました。
当ブログにお立ち寄りのみなさまにも、新年および寒中お見舞いのご挨拶を申し上げます。
一方、文芸社=日本文学館筋からは年末年始、えらい不景気な話と人員縮小(特に編集部門)の情報やら、両社横断の“お年玉人事”の有様などが伝わってきています。われらの“エロサイト立つチン”は、とうとう早稲田システムに栄転とのこと。また、労働組合でもなんやかんや潜行する動きがあるようですが、それはまたの機会に書くこととしましょう。
ところで、このころになると、いつも思い出すエピソードをひとつ。
中学3年の正月休み明け。ということは、50年以上も前の話。
学校で、校長が3年生ひとりひとりを呼んで、短時間面接をやる。
「どうかね、勉強のほうは?」
「ねじり鉢巻きで、なんとかやってます!」
とかいうやりとりで、可もなく不可もなく終わるのが通例のこと。
ところが、同じクラスのY澤くん、
「いやあ、正月気分が抜けなくて、勉強が手につかず、ぷらぷらしてます!」
なんぞとやったから、タイヘン! 担任のF先生はN校長に呼ばれてお年玉ならぬお目玉頂戴となったようだ。
次の朝のHRでF先生、「多少、事実と違ったリポートでもいいぞ!」とかいう煮え切らない“アドバイス”をひとくさり。
師弟ともども、笑いをかみころした。
そのY澤くんもF先生も、既に彼岸へ住処を移している。