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日本文学館=文芸社・西瓜谷南瓜“吊るしあげられ”の記  おまけ篇(通算No190)

2012年07月21日 12時01分53秒 | 日本文学館=文芸社の労働問題
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西瓜谷さん吊るしあげられの実態 おまけ篇

 「卒業証明書、確かに提出しました」といふメッセージの着信に想ふ



 前回、7月20日付、通算No189の記事冒頭で、

 西瓜谷さんの卒業証明書に関して記事をアップした後、いまんとこ都合3人の「文芸社従業員」を名乗る人たちから、「そんな話は知らない」「少なくとも私は提出を求められていない」「提出などしてません」というご連絡がメッセージ欄に入っています。送信デートは今朝の早朝以降です。
 森本茂樹“ユニオンキラー社労士”(前回記事で、記憶が混同して「司法書士」と書いてしまいました。鬼蜘蛛ねえさん、全国の司法書士のみなさんにお詫びして訂正します。)の言明によると、「2人を除く全員が提出」っていうことだけど、どうなってんの?」


と書いたら、きょう7月21日1045に、着信していたメッセージ1通を確認しました。

 これは、文芸社8階の出版契約を担当するいずれかの部署に現に勤務する正規従業員の方からの実名の連絡であり、上記の3人の趣旨とは異なる内容でした。

「8階勤務の正規従業員は、7月9日までに、全員卒業証明書を提出した」という趣旨です。

 一驚したことに、取締役会長兼“編集局理事”である人物も提出した、との趣旨が書いてありました。
(編集局理事・こんなんは、「編集局」も「理事」も実在しない架空職階。クンちゃん在職時、この名称および名刺の不使用をご本人に直接かつ厳重に申し入れた経緯があります。この職階名を使ってさも編集のベテランであると装い、幾多のとんでもない契約を取り付けた結果、その後始末にどんだけ編集者サイドが泣いてきたことか、嗚呼! これは余談で書いたんですが、思い入れが深いでしょう?)

「噂やウソが伝わるのは耐えられないので、メッセージをさせていただきました。」という添え書きもありました。

 “愛社精神の発露”であるのかどうかわかりませんが、よく考えてもらいたいのは、相当多数の人間にほんとに提出させたとすれば、出せという文書を出回らせただけで実際には提出など求めなかったという粉飾よりも、もっともっと悪質だということです。

 いかに強弁しても、現在有効の就業規則で提出を求めてもいない、ということはこれまで提出させる必要性を見出せなかったということです。そのような書類を、さかのぼって全員に出させようとすること自体がおかしい、と感じなかったとすれば、それは相当におかしいと自覚するべきでしょう。まともな話ではありません。
 もちろん、次回の採用時からあらたにこれこれの提出を求めるというなら別ですよ。そういう例はいくらでもあります。
 
 会社の意図はいずれにしても、次のようなことでしょう。

 西瓜谷さんの足をすくうネタ探しの中で、卒業年次の相違を、文芸社得意の興信所を使ったウラの脱法調査でやっとこさ発見し、それをオモテで“活用”するために、西瓜谷さんの卒業証明書が必要になった。
 しかし、彼だけに提出を求める“狙い撃ち”では塩梅悪い。
 そこで、他の人からの提出をも求めた格好にしようということだとクンちゃんは考えていましたが、このたびのメッセージによると、相当の部分に提出を実際に求め、なおかつ提出があったようです。

 ところで、このメッセージを寄せられた方の意図がいずこにあるのかよくわかりません、また提出締め切りは9日ではなく、6日だったという事実関係上の若干の疑義も残りますが、期せずして、「なんでもかんでも、会社に指示されれば自ら判断することなく唯々諾々と従ってしまう人が多い会社」という恥ずかしい現実の暴露ともなってしまいました。

 特に、取締役会長も提出した、なんていうことを耳にして、この方はなんの不思議も感じなかったようですが、まったく異常なことです。こともあろうに会長に提出を求めた会社サイド、あきれたことに求めを真に受けて提出したという会長ご本人、双方とも、まったくもって、ワカランチン、のオタンチン、のアルゼンチン、のメンゼンチン、のタッチン!

 このような会社の下劣な画策に対し一喝して中止させることも出来たはずですが、逆に事態をもっともらしくみせるためのシンボルとして使われることに結果として抗せなかった会長さんの悲哀をおもんぱかって差し上げるべきでしたね。
 取締役会長も提出しました!なんて胸を張って言ったり、書いてきたりすることではありません。

 なんて馬鹿なことを、と声をひそめて言う類のことで、これこそ厳重付きの社外秘だったでありましょう!