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竹林探索(通算No161)

2012年04月27日 06時52分52秒 | ありふれた日常
    クンちゃんブログ「原発訓」  “便利”が大好き! でも、ぜーんぶ無くしちゃうなら、“不便”でもええ!       
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      本日中に、なんとか“栗田工業ちかん裁判”続報をアップしたいと思っています。
      留守中に、判決書到着。





   
   ようやく1本!

 竹林で見つける小さな幸せ

 ここんところ、クンちゃん犬実家に所用ありて出向いていた。

 21日の朝、近所に住む引退板前さんがやってきて、「そろそろいいんじゃないか」とか言いながら、
クンちゃん人のスコップを手に、クンちゃん人が設置した脚立のはしご段を伝って、目の前の竹林へおりて行った。
 そこは昨年夏、クンちゃん犬が4メートル下に転落、積もった落ち葉のおかげで怪我はなかったが、マダニに取りつかれた“恨みの竹林”である。

 小一時間もしたころ、かの板前さん、両手に4本のタケノコ(筍)を抱えて上がってきた。
 土からかなり顔を出してしまったもの1本と、まだ土のなかでひっそり息づいていた3本である。

 やがて、茹であがったというひっそりくん2本が届いた。

 昆布と鰹節でだしをとり、炊き上げたところにさっとワカメを合わせて「ワカタケ煮」とし、山椒の新芽を添えた。
 堪能した。


 ははーん、下におりて行きゃ、あいつがあんのか!

 24日の朝、クンちゃん犬をリードにつないで(ついてこられないようにして)、竹林におりて行った。

 ところが、30分もうろついたが、さっぱり“タケちゃん”がみつからない。
 
 何事も慣れないと難しい、などとつぶやきながら引き揚げようと脚立に足をかけ、何気なく足元を見ると、

 「あったあ!」

 なんと足元の濡れ落ち葉からちょこっと顔を出しているではないか。


 というような訳で、残念ながらひっそりくんは見つけられなかったが、
ちょこ顔を1本、掘り上げることができたのであった。

 めでたし、めでたし!
 

 (なお、食味ですが、ちょこ顔程度は、ひっそりくんと同等のようにシロウト板前は感じました。)