ほっとぬくもり岐阜

パーソナリティ 小倉理恵  毎週土曜日 9:00~9:30

飛騨への道はここから

2008年03月01日 12時22分50秒 | 小倉理恵の日記
「ぶり街道」ってきいたことありますか?
飛騨街道・江戸時代に富山湾で捕れたブリを飛騨へ運んだルートです。

そのぶり街道に、別名がついています。
「ノーベル出世街道」。

ノーベル賞を受賞した日本人12人のうち、
白川英樹さん(化学賞)
利根川進さん(医学・生理学賞)
小柴昌俊さん(物理学賞)
田中耕一さん(化学賞)
の4名にゆかりがあるからなんです。



これはそのモニュメント。
富山県民会館の前にあります。



そこから1キロくらい離れたところに旧飛騨街道起点の柱が。
「飛騨高山まで21里(82.5km)」とあります。
江戸時代から本当にこの道は高山に繋がってたんだな~って実感しました。



ところで、富山市内は路面電車が走っていました。
10分に1本くらい来るので、私も市内の移動には使いました。





岐阜市内に路面電車が走っていたことを思い出してなんだか懐かしくなりました。


さて、
富山グルメ。

白えびの昆布〆とぶりのお刺身。


げんげ(富山湾でとれる深海魚)の天ぷら。


ぶりしゃぶ。



ぶりってしゃぶしゃぶで食べるとさっぱりしてて美味しいですね。
今は、岐阜でも新鮮なブリが手に入る時代ですから、家でも試してみたいです。

帰り富山駅ビルの中にある「白えび亭」によりました。
天丼が有名。














最新の画像もっと見る