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kohは今日も元気です

思うようにブログアップが出来ませんが、俳句のこと、テレビ番組のこと等、日常をぼちぼち書いていきます。

南禅寺から蹴上へ

2018-04-28 18:01:29 | 京都

 

 

 

ここも、疏水の流れなのでしょうか、こんなに細い

春の鴨、残り鴨

山裾を走る疏水の水は、冷たい 

 

南禅寺の三門に着きました 

 

 

やはり大きい!

人が多かったです

 

 

 法堂 臨済宗

 

  

 

法堂の横へ

さらに、

 

 

水路閣はサスペンスにもよく出て来ますよね

東山の麓を流す、疏水分線の計画を実行する段になって、

第一疏水に比べ、規模も小さく幅も狭いものになりました

それは、この辺りは神社仏閣が多く、環境を壊さないようにとの

配慮からでした

そういう理由から南禅寺境内は、この水路閣になったそうです

昔から、この辺りに来るたびに、

お寺とこの煉瓦造りの得体の知れないものとの違和感を

抑えられなかったものです

 

今は、名所になっているのですね…

平成8年に、国の史跡に指定されるとは

 

昔と違い、手すりや、柵が付けられて

人が傍を歩くことを想定したものに変わってました

今度は、その設備に違和感(ーー゛)

 

 

水路閣の上です 

 

 

 ぞろぞろ…

 

 

 

太いパイプが見えました

 

 

 

蹴上水力発電所の一部です

 

 

 

 

 

 

 

昔は、この疏水を利用して舟が琵琶湖から荷物を運びました

 

 

水は、ここまで、あとはインクラインで舟ごと運びます

この台車は、蹴上発電所の電力で巻き上げ機を作動し、線路を上下しました 

自給自足♪

 

発電所は今回、見に行けませんでした

 

 

きれいな水色が塗ってありますが、昔は…?

 

 

子供の頃、この台車に乗ってみたかった… 

 

 

 

疏水を離れた舟がここを進んでいたのです

蹴上船溜り~南禅寺船溜りの640mです

 

舟が行き交う事もなくなり久しいのですが、

67年ぶりの平成30年、復活しました

 

「びわ湖疏水船」と銘打って、滋賀・大津~京都・蹴上の間を

遊覧船が通います♪

とにかく、川幅が狭い、川底も浅い、カーブのきつい所がある

様々な難関をクリアして復活したそうで、乗れます、船に♪

 

詳しくは、下へアクセスを↓

 

http://www.biwako-sosui.jp/ 

 

今回、心に残ったのは、水路閣から山の麓を抜け出て来た時、

発電所の大きなパイプが見えたことです

 

こんなところにこんなものがあったのか~と

京都も知らないことが多すぎるなあ~と意気消沈気味で帰りました

そこで、東山のこと知るためには?

 

今夜も、ブ・ラ・タ・モ・リ~~

 


コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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水路閣 (しまそだち)
2018-04-29 16:32:30
京都が舞台のサスペンスには 登場しますね
風情が ありますものね
実際 この場所で 犯人を説得するとか 自供するとか
あり得ないでしょうけど
まぁ びっくり
発電所や 水路の端まで 行ったことが ありました
その時は 私たちのグループくらいでした
多くの観光客が 歩いている 

一度は 花の頃か モミジの頃 遊覧船に乗ってみたいなぁ
夏も涼しいそうですし・・・


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しまそだちさんへ (koh)
2018-04-29 17:11:39
コメントありがとうございます。
しまそだちさん、いろいろな所へ行っておられそうですね♪
疏水の遊覧船、どんなでしょう♪私も一度乗ってみたいです。
水路スレスレで舟が行きそうですね(^_^;)
インクラインも体験できるといいですけど、それは無いかな?荷物だけかな?
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