kohは今日も元気です

思うようにブログアップが出来ませんが、俳句のこと、テレビ番組のこと等、日常をぼちぼち書いていきます。

事業仕分け~市民判定員

2010-08-22 13:26:26 | つぶやき

見れなかったんですが高校野球の決勝戦、興南が優勝したんですね~。

    

きのうは9時から5時半まで市役所にいました。

先日「模擬事業仕分け」に行ったのですが、21日は、その本番。

事業仕分けの「市民判定員」 として仕分けに参加してきました。

市内で無作為に4000通の案内を出し、参加OKの返事が返ってきたのが、

300人、その中から120人を抽選で選出、というものです。

21日と22日、各2班づつ、という内訳で私は21日の第2班でした。

     

100821_11150001 10分の休憩中

       

傍聴席もたっぷりあり、写真、録音もOK、オープンな事業仕分けでした。

   

◆実施の方法

     

※ 議論を行う班 

(コーディネーター) 1名(議長的存在)

(仕分け人) 4名

この計5名は 「構想日本」 という、国および地方公共団体の事業仕分け

実施に関するノウハウを有し、かつ実績のある機関とのことです。

      

仕分け人、どんなメンバーなのか気になっていたのですが、

「蓮舫サン」 は、…おられませんでしたあ~ ヽ(^o^)丿

     

「内閣府行政刷新会議事務局」 「PHP総合研究所」 「横須賀市」

「荒川区自治総合研究所」 「奈良県葛城市」 に所属の方々でした。

    

この仕分け人5名に市民判定員30名で構成した班で実施です。

     

※ 仕分けの区分と判定

議論をするのは仕分け人5名で、その議論を聞いて、市民判定員は、

評価作業シートに記入、提出します。

   

6つの判定区分

A : 不要

B : 民間が実施

C : 国・県が実施

D : 市実施(民間委託を拡充、または市民との協働を進める方向で

    改善が必要) 

E : 市実施(D以外)

F : 市実施(現行どおり、または拡充)

       

100821_11170001

      

市民判定員の記入した評価作業シートの集計結果で一番多かった区分を

その班の判定とします。

もし同数の場合は、「コーディネーター」 が班としての判定を決定します。

    

こうして、一班につき8つの事業を仕分けしていき、終わったのが5時半、

長い一日となりました。

    

     

思いもよらぬ、案内状が来たことから、たいへん貴重な体験ができました。

あ、そうそう、お弁当が出たんです (^^♪

      

100821_12010001

     

地元の駅弁屋さんのお弁当で、お茶も駅弁用のが付いてました。

「赤こんにゃく」「びわ湖の子鮎の甘露煮」「琵琶しじみの佃煮」

「川エビの入ったエビ豆」「近江牛の煮物」 と地元の名産づくしのお弁当でした。

ごちそうさまでした。おいしかった (*^。^*)

     

いい一日になりました。

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