最終日は、バスに乗り「トラピスチヌ修道院 」へと向かった。
ここは、遠く明治時代にフランスからの修道女が開いたそうで、厳しい戒律の中で生活しているとのこと。神聖な祈りの場なので、もちろん内部は非公開だけど、資料館があり沢山の写真と共に修道女の方々の祈りや生活、労働の様子が紹介されている。
この敷地の中に、畑や製品加工する工場などもあり、ここのオリジナル菓子なども全て修道女の方々が協力・分担し合いながら、一から手作りで作られていると知り驚いた・・・。
yoshyyは、てっきりどこかの民間菓子会社が名前にあやかって販売しているだけかと思っていたので・・・。
→外のみ公開されている「トラピスチヌ修道院」。ちなみに、男子の「トラピスト修道院」は隣の北斗市にあるけど、yoshyyはまだ行ったことがない・・・。
そして、この修道院の前は「市民の森」になっていて、地元の方々がジョギングしたり、犬の散歩をしている。「あひるさん」からここの売店にはオススメのソフトクリームがあるとのことで、もちろん買ってみたら、ホントおいしかった。白樺林の公園をブラブラしながらペロペロ・・・。
→駅前に戻ってみたら停まっていたボンネットバス。観光用に函館駅⇔五稜郭の間専用で走っているそうで、数年前に函館へ来る前は四国で活躍していたそうだ。
→3日間滞在していながら、最終日の帰る前にようやく立ち寄った「朝市」。函館朝市は早朝5時からやってるけど、昼に行ってもまだほとんどのお店が開いている。
そして、「あひる」さんメールが来て、お昼に駅前まで来て下さるとのことで、今日もまたまたみんなで海を見ながらの昼食。
買ってきてくれたのは「ハセガワストア」の焼き鳥弁当
きのうの「ラッキーピエロ」ハンバーガーとともに函館B級グルメとのことで、ビックリしたのは函館では「焼き鳥弁当」といっても肉は〝豚肉〟がトーゼンだそうで、これは新鮮な発見。(残念ながら、話となる君に夢中で、弁当の写真を撮り忘れてしまった・・・)
最後に駅まで見送って下さり、本当に色々お世話になりアッという間に函館ともお別れ。
津軽海峡の海底を抜け、帰りも青森で途中下車して、チョット観光。
駅から10分ほどの「アスパム」という三角形をした観光物産館へ。
13階に展望フロアがあり、青森市街や陸奥湾はもちろん、八甲田山や岩木山、下北半島、津軽半島が一望できる。ちょうど「青森ベイブリッジ」に西日があたりとても美しかった。
ところで、青森といえば有名なのが鰺ヶ沢にいる秋田犬「わさお」
イカ焼き売りのオバサンに拾われた迷い犬だけど、今ではすっかり観光グッズ化され、お菓子、バッジなどあちこちのお店で「わさお」を見かけた。自宅土産に買ったキャラメル
すっかり真っ暗となった7時半過ぎに青森を出発。それでも日付が変わる前には自宅で寝れるのだから、本当に北への旅は身近になった・・・。
おわり。