2日目の午後は、「どうぶつ福祉の会AWS」
の里親つながりの函館
在住のあひるさんと再会。
あひるさん一家は、今年1月新たに「AWS」から家族に迎えた保護犬「なる君」を一緒に連れ、ベイエリアの西波止場近くで合流、一緒に昼食を食べました~。
海を眺めながら、あひるさんおススメの函館名物「ラッキーピエロ」のハンバーガーをパクリ
。
ベイエリアだけに、たくさん飛んでいた。
「なる君」はAWSにいた頃は「弁慶クン」と名付けられていて、yoshyyたちも今年正月早々に、埼玉県内の公園で開かれた譲渡会へ顔を出したときに会ったので、8か月ぶりの再会。
「なる君」は、真っ白な毛にフワフワの容姿なので、どこへ行っても色んな人々から〝カワイイ~〟と言われ、「ちょっと触らせて下さ~い
」となる。(← 一応ダジャレ
)
食後は、yoshyyのわがままを聞いて下さり「なる君」と一緒に「立待岬」へお散歩
に。
函館山の外れに位置するこの岬からは、かの石川啄木が“東海の小島の磯”と詠った大森浜が雄大に望める。
海沿いだけに風が強く、「なる君」の長い髪がバサバサとなびいてて、チョット彼には気の毒だったかなぁもちろん、ここでも大人気でみんなに触られる。
←なる君と一緒に「立待岬」へ。ここでも「なる君」はモテモテ
さっそく声がかかっていた。
遠くは「湯の川温泉街」。啄木が函館には住んだ期間はごく短かったけど、函館をこよなく愛したそうで、啄木一族の墓もここにある。
アッという間に時間が過ぎ、あひるさん一家とお別れの時間・・・。
最後まで、次の観光地近くまで送って頂き感謝
そして、夕食はこれまた「あひるさん」おススメの回転寿司屋「函太郎」へ向かった。
函館と言えば「朝市」が有名だけど、以前訪れたとき高値な割りに大した事がなく失敗した覚えがあるので、ぜひ地元ツウのあひるさんにイイ店を・・・と教えてもらった。
ホントに美味しく、店内は地元の方々で30分待ちの大盛況。
お店は↑で紹介した大森浜の目の前で、の眺めもイイだろうけど、今回は夜に行ったので残念ながら待ち時間に潮騒だけ堪能・・・。
朝行った「谷地頭温泉」もそうだけど、yoshyyは旅先では観光地だけじゃなく、こういう地元に密着した自然な街の姿を見て周るのが大好き
。
この時も、市電を降りて寿司屋へ向かう途中、地区の小さな小~さなお祭りに出くわし、屋台ではしゃぐ子供たちや、名もない演歌歌手の歌を聴くお年寄りの姿が印象的だった。
食後も、再び夜遅くまで夜景散策に歩き、きのう載せた教会群のライトアップや有名な「八幡坂」などを散策し、盛り沢山な2日目が過ぎました~。
海に浮かぶ船は「摩周丸」。右に光る塔は「五稜郭タワー」
3日目につづく・・・。