院長の気まぐれ日誌

仕事のこと、私生活のこと、気になることなど不定期に書いて行きたいと思っています^^

儒教に学ぶ

2009年07月06日 | 日記
荘子、逍遥なるものがあります。
常識を上手に捨てながら、人生を自由気ままに楽しむといったところ。

人の感情の中には、多くの余計な荷物がぎっしり詰まっています。
その余計な荷物が、人生の障害となって今の世の中を創り続けているわけです。

余計な荷物とは、不平不満などのマイナス思考を意味していますが、結局のところ何故不満が出てくるかを考えると、知識不足に到達することが分かります。
自分の考え通りにならない苛立ちが不満に行き着くわけです。

不満の延長が、ストレスになり、愚痴が出て体調が不安定になって来ることです。
そのままで人生を終えるならば、悲しい人生観になってしまうことでしょう~

私が日々注意している想いは、いわゆる仏教の、貪、怒、痴、怨、疑、慢の六根通透を如何にして、生かすものは取り入れ、捨てるものは捨て去り実践点検しています。

私も、これを知らないままの人生であったのなら、三界までも同じ人生を送ってしまう可能性を秘めていたわけです。

少し、難しい話しかもしれませんが、要するに、感謝ですね、感謝。
六根通透を実践しなければ、感謝があれば、この先の人生は自由気ままに生きることが可能なわけです。

感謝があれば、謙虚になれます。
感謝があれば、不平不満、愚痴がでません。
感謝があれば、不幸とは無縁です。
感謝があれば、好き嫌いが無くなります。
感謝があれば、自分の思い通りに何でも手にすることができます。

「自由気ままに生きるには、他の人の10~20倍努力する」を付け足しておきましょう~
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